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元スレ向日葵「櫻子を監禁しましたの」櫻子「は、はなせー」
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向日葵「実は新しいペットを手に入れたので
紹介したいと思いまして」
あかり「ペット? 犬? それとも猫?」
向日葵「人間です」
あかり「……に、にににににににんげん!?」
向日葵「歳納京子さんですわ。あなたと同じ娯楽部に所属してる方です」
あかり「えーーー京子ちゃんが!?」
向日葵「今では私の性奴隷ですよ? 携帯のこの写メを見てください。
顔を真っ赤にして喘いでいるでしょう? 実に淫乱です」
あかり「うそおおおおん!!」
向日葵「取引しましょう。櫻子を私に返してくれれば
京子さんを引き渡します。悪い相談じゃないでしょう?」
あかり「あー別にいらないや」
向日葵「いまなんと?」
あかり「別に京子ちゃんとかいらないから。
私には櫻子ちゃんがいるからどうでもいいよ☆」
意気消沈した向日葵は手と膝を床につき、涙を流した。
今までの努力は何だったのか。
能天気だが美人の先輩とわざわざ決闘し、
保健室で行為に及ぶというリスクまで犯したのに。
全ては水の泡だったということなのか?
あかり「あかりねー。正直娯楽部とかどうでもいいんだぁ」
向日葵「あ……やめて……それ以上言わないで」
あかり「ぶっちゃけあの部活ってまともな活動してないじゃん。
生徒会の人とかにも迷惑だよね。あと京子ちゃんうざい」
向日葵「あ……あ……」
あかり「京子ちゃんが欲しいなら喜んであげるからね?
そっちはそっちで好きにしていから。
じゃあね、負け犬の向日葵ちゃん☆」
>>117
ひまわりっぽい方が櫻子、さくらこっぽい方が向日葵
ひまわりっぽい方が櫻子、さくらこっぽい方が向日葵
どうしたらこういう文章書けんだろうな
書こうとしても途中で我に返っちまう
書こうとしても途中で我に返っちまう
言い返す言葉さえ、向日葵には思い浮かばなかった。
そこにいるのは敗者の姿。
彼女が将来なりたいのは歯医者だった。
向日葵(また失敗っですの……むしゃくしゃしますわ。
こうなったら京子でたっぷり遊んで憂さ晴らしを……)
ちなつ「おはよう向日葵ちゃん、怖い顔してどうしたの?」
向日葵「な、なんでもありませんのよ……おほほほ」
ちなつ「変な向日葵ちゃん。向日葵ちゃんはひまわりの
花のように微笑んでればいいのに。
最近はバラみたいにトゲトゲしいよね」
次の瞬間、ちなつは一本背負いされて宙を舞った。
ちなつ「ほわあああああ」
向日葵「はぁ……気分転換に散歩にでも行ってきますわ」
ちなつの絶叫をBGMにしながら優雅に教室を出ていく向日葵。
ちらりと振り向くと、あかりと櫻子が仲良さげに会話してるのが
目に映って泣きそうになる。
ずっと一緒だと思っていた幼馴染が、どこの馬の骨かもしれない
お団子に取られてしまった。
向日葵「世界の終末は近いですわ。今のうちに善い行いを
しないと天国に行けませんわ」
結衣「やあ古谷さん。話しなら京子から聞いてるよ」
向日葵「あなたは一昨日廊下で会った人ですね?
その顔は見覚えがあります。たすか杉浦さん?」
結衣「船見だね。今分かってて間違えたでしょ?」
向日葵「ばれましたか。それで何のご用で? くだらない
用事でしたら相撲技の練習台になってもらいますが?」
結衣「なんて高圧的な態度だ。私、二年生なんだけど」
次の瞬間、向日葵のボディーブローが放たれた。
結衣「おっと。動きが重いね。君、普段からケーキとかよく食べるでしょ?」
向日葵「バカな……この一撃を受け止めるなんて」
結衣「まさにそんな……?」
向日葵「バナナ。ってうるせえですわ。あなた何者なんですの?
ふつう不意打ちって簡単には止められないと思います」
結衣「君の蛮行はあかりからも聞かされてるんだよ。
奴は不意打ちの名人だから注意してねって」
向日葵「あの女……また私の邪魔をして……」
結衣「とりあえずさー。京子に手を出した時点で死刑決定だよね?
ってことでちょっと制裁タイム入っていいかな?」
風を切る音がしたかと思うと、結衣のミドルキックが放たれた。
向日葵は、とっさの判断でその辺に寝ていたちなつを
抱き上げて盾代わりにした。
ちなつ「ぐぎゃあああああああああああ!!」
結衣「あっ、いっけねー。でもちなつちゃんならいっか」
向日葵「その言い方はどうかと思いますわ」
結衣「うん?」
向日葵「仮にも同じ部の部員なんでしょう!!
後輩が縦代わりにされたのにまあいいっか、
ってその言い方はあんまりですわ!!」
結衣「まあよく考えると酷いかもしれないね。
おーい、ちなつちゃーん。まだ死んでないのか?」
ちなつ「……ゆいせんぱぁぁいに蹴られたなら本望ですぅぅ……」
結衣「うわ、こいつきめえ。もっと蹴っとくか?」
向日葵「暴力はお止めなさい!!
そんなことしても何も生まれませんわ!!」
結衣「……あのさぁ。それ突っ込んでほしいのか?」
ちなつ「私はユイせんぱぁいにぃ。突っ込んでほしいのおお」
あかり「ちょっとお。さっきから何騒いでんの?」
櫻子「朝から派手にやりすぎだろ。先生に見つかったら
大変なんだから自重してくれよ」
向日葵「ええ。困ったものですわ。私は平和に過ごしていたのに、
この杉浦先輩がイチャモンつけてきたんですの」
結衣「次名前間違ったら蹴りが飛ぶからね。
つーか君の方からボディ狙ってきたよね?」
ちなつ「私は一本背負いされました」
あかり「本当なの?」
向日葵「さあ? 身に覚えがありませんね。
吉川さんたちは軽度の記憶障害の可能性があります」
櫻子(その弁解は無理があるだろ)
あかり「結衣ちゃんもちなつちゃんも酷いよ!!
よってたかって向日葵ちゃんをいじめて!!」
ちなつ「ここでまさかの」
結衣「綺麗なあかりさん来たーと思わせて?」
あかり「向日葵ちゃんをいじめていいのはあかりだけなんだから!!」
ちなつ「鬼畜あかりさんでしたーーーーー!!」
結衣「いえええええい!!」
あかり「じゃあ悪いことした向日葵ちゃんにはお仕置きタイムだよね?」
向日葵「まじですの?」
結衣「授業が終わってからたっぷり制裁してやるからな。覚悟してくれよ?」
そんで放課後。
右を見ても左を見ても敵。
すでに四面楚歌の向日葵。
場所はまたしても渡り廊下である。
あかり「それじゃあ一番、あっかりーんの右ストレートが行きまーす!!」
向日葵「ひ、ひえええ……。神様お許しください……」
結衣「祈ったって無駄だぞ? 動かないように両手はしっかり
押さえててやるからな。後ろから固定されたらもう外せないだろ?
君は今からサンドバックになるんだ」
向日葵(そんな……なんで私がこんな目に会わなければならないんですの?
私はただ櫻子と幸せな夫婦生活を送りたかっただけなのに……)
ドゴオオオッ
凄まじい音がして向日葵のお腹に突き刺さった拳。
胃の中の空気が全部外へ逃げた。
息はもちろんできないから、うめき声すら上がらない。
天を仰ぎ、どこからか見守ってくれてる神を探してしまう。
こんなに痛いのに、どうすることもできない。
人生の不条理を心から呪った。
結衣「おいおい。こんなもんでくたばっちゃ困るよ?」
あかり「それじゃあ第二番、地獄のあかりラリアートが炸裂しまーす☆」
ちなつ「ふむふむ。良く書き残しておこう」
書記:ちなつ
ドゴオオオオオオオン
凄まじい音がしたので目を閉じる向日葵。
二秒、三秒とたったが、いっこうに痛みが襲ってこない。
不思議に思って目を開けると、
頭から血を流したあかりが倒れていた。
腕も自由になったので振り返ると、結衣は首筋を
針のようなもので刺されて気絶している。
京子「どうやら間に合ったようだぜ!!」
櫻子「遅くなっちゃってごめんね!!
やっぱりあかりちゃんたちは間違ってるって気づいたんだ!!」
京子はハンマー、櫻子は怪しい液体の入ったビーカーを手にしていた。
向日葵「あぁ。救いの女神たちがやってきましたわ。
神様ありがとうございます。祈りが通じたのですね……!!」
再開した三人の乙女たちは抱き合い、互いを褒め合った。
悪党との戦いを制し、ついに自由のみとなったのだ。
櫻子「今のうちにあかりちゃんを調教したほうが良いよ」
京子「縄なら保健室から持ってきたぞ」
向日葵「みんな本当にありがとう。こんな心の優しい
友達に恵まれて私は本当に幸せ者ですわ」
さっそく不埒もの二人(あかりと結衣)を後ろ手に縛ってあげた。
ちなつは脅えていたが、ワンパン食わらして黙らせることに成功。
ぴーぴー泣きながらお家に帰って行った。
さて、はりきってお仕置きタイムの始まりである。
場所はあかり達の教室と定められた。
向日葵「赤座さん。目を覚ましてください」
京子「おーい、あかりー。もう朝だぞー」
あかり「……え? 京子ちゃん? どうしてここに?」
京子「はっはっは。寝ぼけてるだろ?
ここはお前の教室なのだ」
あかり「ほえ……? なんであかり縛られてるの?」
椅子の後ろ側に手が回されて固定されていた。
縄は何重にもきつく縛ってあるのでまず外れない。
そして服はすでに脱がされており、両足は開いた
状態で椅子の足に固定されていた。
あかり「こんな格好恥ずかしいよおおおおお///」
向日葵「今更カマトトぶらないでくださいな。
あっちで犯されてる船見先輩が見えますか?」
結衣は電動バイブで苛められていた。
ほとんどあかりと同じような格好で、
太ももにバイブのコードが巻かれており、
勝手に外れないようになっている。
櫻子「先輩って意外と感じやすいんですね?
床まで濡らしててエッチですね」
結衣「んっ……も……もう許してぇ……」
櫻子「これは向日葵の命令なので諦めてください。
船見先輩を凌辱し尽くすように言われてるんです」
結衣「ああっ……でもこれっ……もう何回もイッちゃってる……」
櫻子「何回イッてもいいんですよ?
あと先輩の顔を写真に撮る様に言われてるので撮っておきますね」
パシャ パシャ
結衣「うぅ……こんなの止めてよぉ……」
向日葵「うふふ。いい気味ですわ」
つまんねーなと思ってたけど
つまんないのが逆に面白くなってきた
つまんないのが逆に面白くなってきた
京子「次はあかりだな。ひまちゃんに盾突いた時点で
こいつの運命は決まったと言っていい」
あかり「きょ、京子ちゃん? まさか本気でそんなこと言ってないよね?
あかりはいつだって京子ちゃんのこと大好きだったんだよ?」
向日葵「騙されないで。その娘は京子さんの存在をどうでもいいと
言っていましたわ。きっと普段から京子さんの陰口を
叩いてたに違いありません」
京子「ますます許せねえな。おいあかり。
おまえには私と向日葵ちゃんの二人で相手してやるからな」
あかり「い、いやあああ!! 近寄らないでええええ!!」
向日葵「うふふふふ。その恐怖染まった目。最高の輝きですわ。
私はこの一瞬のために生きておりますの。
さあ赤座さん。あなたの魂の輝きを見せてくださいね」
正面から向日葵の手があかりの首筋に触れた。
敏感になりすぎてるあかりは、それだけで全身が震えた。
まるで電流が走ったかのような衝撃だった。
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