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元スレさやか「ほむらの拳」
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杏子「もらうぞ、お前のグリーフシード」
さやか(背を向けているが…赤い髪だと?知らない魔法拳士だ!)
杏子「はっ!」ピシュゥ!
モヒカンC「おろら!?」バググググ!
さやか「な!?正面ではなく背中から裂けた!?あれは…」
杏子「あんこ紅鶴拳奥義、あんこ鷹爪破斬」
.
さやか(背を向けているが…赤い髪だと?知らない魔法拳士だ!)
杏子「はっ!」ピシュゥ!
モヒカンC「おろら!?」バググググ!
さやか「な!?正面ではなく背中から裂けた!?あれは…」
杏子「あんこ紅鶴拳奥義、あんこ鷹爪破斬」
.
さやか「南斗紅鶴拳ってわけか…」
さやか「顔を見せてくれない?乱入者さん」
杏子「ふん、アンタが新米の魔法…」クルリ
………あたしが振り向いた瞬間、時は止まったかに思えた。
さやか「顔を見せてくれない?乱入者さん」
杏子「ふん、アンタが新米の魔法…」クルリ
………あたしが振り向いた瞬間、時は止まったかに思えた。
そこにいたのは紛れもなく、美、そのものだった。
圧倒的な、ただただ圧倒的な美しさ。その奔流に、あたしは飲まれた。
スラリとした躰。豊満でありながら慎ましさをもった胸。
ちらりと見える健全で健康的な太もも。
長く細い指が収められた純白の手袋は天使の羽のようだ。
美しい…。彼女にはあらゆる美を賞賛する言葉を贈らねばならない衝動に駆られる。
だが、いくら言葉を重ねようと、この言葉しか当て嵌まらないのだ。
美しい、美しい、美しい…。
永遠にも感じられる一瞬。網膜に写り聳え立つ、美の概念そのもの。
彼女は、美、であった。また、美とは、彼女のための言葉であった。
いや、もはや彼女に「美しい」などという言葉は役者不足だ。
美を超越せし者。なんと素晴らしい!「美しい」より、遥かに「美」とは!!
…しかしあたしが言いたいことは、結局、彼女に一目惚れしたという事なのだ。
そうだ、だから、
杏子「結婚んんんんしてくださいィィィィイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!」
さやか「なにぃいいいい!!!???」ビックウウ!
圧倒的な、ただただ圧倒的な美しさ。その奔流に、あたしは飲まれた。
スラリとした躰。豊満でありながら慎ましさをもった胸。
ちらりと見える健全で健康的な太もも。
長く細い指が収められた純白の手袋は天使の羽のようだ。
美しい…。彼女にはあらゆる美を賞賛する言葉を贈らねばならない衝動に駆られる。
だが、いくら言葉を重ねようと、この言葉しか当て嵌まらないのだ。
美しい、美しい、美しい…。
永遠にも感じられる一瞬。網膜に写り聳え立つ、美の概念そのもの。
彼女は、美、であった。また、美とは、彼女のための言葉であった。
いや、もはや彼女に「美しい」などという言葉は役者不足だ。
美を超越せし者。なんと素晴らしい!「美しい」より、遥かに「美」とは!!
…しかしあたしが言いたいことは、結局、彼女に一目惚れしたという事なのだ。
そうだ、だから、
杏子「結婚んんんんしてくださいィィィィイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!」
さやか「なにぃいいいい!!!???」ビックウウ!
杏子「まず名前を教えてくれ!あたしは佐倉杏子!」
さやか「私は美樹さやかだけどちょっと待って、プロポーズ(?)してから名前聞くかフツー!?」
杏子「美樹さやか…さやか…なんていい名前なんだ!結婚しよう!!さやか!!!」
さやか「イヤイヤイヤイヤ!!」ナイナイ!
さやか「だいたい同性でしょうが!結婚ムリだろ!!」
杏子「じゃあオランダに行こう!な!?」
さやか「な、じゃねーよ!なんなのこの子は!!」
さやか「だいたいわたしには…えっと…愛してる男がいるんだ!!///」
杏子「!?」
さやか「私は美樹さやかだけどちょっと待って、プロポーズ(?)してから名前聞くかフツー!?」
杏子「美樹さやか…さやか…なんていい名前なんだ!結婚しよう!!さやか!!!」
さやか「イヤイヤイヤイヤ!!」ナイナイ!
さやか「だいたい同性でしょうが!結婚ムリだろ!!」
杏子「じゃあオランダに行こう!な!?」
さやか「な、じゃねーよ!なんなのこの子は!!」
さやか「だいたいわたしには…えっと…愛してる男がいるんだ!!///」
杏子「!?」
さやか「だから…ムリだよ……………なんか、ごめんね」
杏子「」
さやか「ちょっと…?」
杏子「」
さやか「う!? し、死んでる!」
さやか「立ったまま絶命している!!」
杏子「カハッ!」
さやか「あ、生き返った」
杏子「う、嘘だ…さやかはあたしの嫁なんだ…どこのどいつだ!その男ってのは!」
さやか「上條恭介…あたしの大切な幼馴染だよ」
杏子「ゆるさねぇ…そいつを殺して、あたしがさやかを貰う!」
さやか「ええ!?なーんでそういう発想に至っちゃうのかね最近の10代は!」
杏子「」
さやか「ちょっと…?」
杏子「」
さやか「う!? し、死んでる!」
さやか「立ったまま絶命している!!」
杏子「カハッ!」
さやか「あ、生き返った」
杏子「う、嘘だ…さやかはあたしの嫁なんだ…どこのどいつだ!その男ってのは!」
さやか「上條恭介…あたしの大切な幼馴染だよ」
杏子「ゆるさねぇ…そいつを殺して、あたしがさやかを貰う!」
さやか「ええ!?なーんでそういう発想に至っちゃうのかね最近の10代は!」
杏子「そいつの居場所なんか調べればすぐにわかる…あたしには魔法があるからな」
さやか「本気で恭介に危害を加えるというなら…ここは通さない」
杏子「どきな、さやか」シュパッ!
さやか「うっ!?」ババッ
グバァッ!
さやか「何のためらいもなく来るとは…」ツツーッ
さやか「それもコンクリート壁をえぐるほどの威力…」
さやか「でも!絶対に行かせない!!」
さやか「さやッ!」
杏子「はぁぁぁあ!!」
シュパァッ! スパァッ!
ガッギィィィィィイイイイイン!!!
さやか「本気で恭介に危害を加えるというなら…ここは通さない」
杏子「どきな、さやか」シュパッ!
さやか「うっ!?」ババッ
グバァッ!
さやか「何のためらいもなく来るとは…」ツツーッ
さやか「それもコンクリート壁をえぐるほどの威力…」
さやか「でも!絶対に行かせない!!」
さやか「さやッ!」
杏子「はぁぁぁあ!!」
シュパァッ! スパァッ!
ガッギィィィィィイイイイイン!!!
さやか「ぐっ!(拳はほぼ同質!威力では互角か!?)」ズザザザザ!
杏子「新米にしては強いな…でも!」バッ!
さやか「う!(体勢の立て直しが速い!?)」
杏子「経験不足がぁ!!」シュッ!
さやか(やられる!)
「まったく、手間のかかるバカね」カシャッ
さやか「え!?」
杏子「!?」
杏子「新米にしては強いな…でも!」バッ!
さやか「う!(体勢の立て直しが速い!?)」
杏子「経験不足がぁ!!」シュッ!
さやか(やられる!)
「まったく、手間のかかるバカね」カシャッ
さやか「え!?」
杏子「!?」
ゴバァッ!!
杏子「はっ!?」
さやか「あれ!?わたし、あの子の後ろにいる…!?」
ほむら「無益な争いはやめなさい」
さやか「転校生!」
杏子「なるほど…あんたがイレギュラーか」
ほむら「これ以上ふざけた真似をするなら死ぬわよ、佐倉杏子」
杏子「! あたしの名前を知って…」
キャラ名連呼するだけの保守マシーンしかいないけど誰得なのこれ
さるさんくらった
ほむら「それから…さっき上條恭介の居場所はすぐわかると言っていたけど」
ほむら「魔法を使っても、一人の人間を見滝原市民数万の中から名前だけですぐに探す、というのは難しいわ」
ほむら「そのバカは気づかなかったみたいだけど」
さやか「ああ!?」
杏子「さやかを馬鹿にするな!……はん、ハッタリとバレたなら仕方ない」
杏子「それに2対1じゃな…ひとまずここは退散させてもらうよ」
ほむら「それが賢明ね」
杏子「あ、そうだ。このグリーフシードはもらっとくよ」スチャッ
さやか「いつの間に…」
杏子「さやか、また会おうな。それじゃあ」バッ!バッ!バッ……
ほむら「それから…さっき上條恭介の居場所はすぐわかると言っていたけど」
ほむら「魔法を使っても、一人の人間を見滝原市民数万の中から名前だけですぐに探す、というのは難しいわ」
ほむら「そのバカは気づかなかったみたいだけど」
さやか「ああ!?」
杏子「さやかを馬鹿にするな!……はん、ハッタリとバレたなら仕方ない」
杏子「それに2対1じゃな…ひとまずここは退散させてもらうよ」
ほむら「それが賢明ね」
杏子「あ、そうだ。このグリーフシードはもらっとくよ」スチャッ
さやか「いつの間に…」
杏子「さやか、また会おうな。それじゃあ」バッ!バッ!バッ……
さやか「転校生…なんか昼間怒ってたのに、なぜ助けに?」
ほむら「……なんだかんだいって、やっぱり心配だったのよ
だいたいあなたはまどかのネタ振りに乗っただけだし」
さやか「転校生…ツンデレさんだね」ニコリ
ほむら「茶化さないで………ほら、さっき拳がかち合ったとき、結構ダメージ受けたでしょ?
肩貸してあげるから帰るわよ」
さやか「いてて……もう、見てたのならはやく助けてよ」ヨロ…
ほむら「苦しむあなたを見るのは実に痛快だったわよ、美樹さやか」ヨイショ
さやか「キツいなぁ…転校生は」
ほむら「…まどかが狂ってるこの時間軸じゃそうでもないわ」
さやか「うん?」
ほむら「いえ、なんでも…」
ほむら「さて、それじゃ私の知る限りの佐倉杏子の過去についてでも語りながら行きましょうか」
さやか「あの子のこと、知ってるの?向こうは初対面みたいだったけど…」
ほむら「ええ、よく知ってるわ…「昔」から、ね…」
ほむら「……なんだかんだいって、やっぱり心配だったのよ
だいたいあなたはまどかのネタ振りに乗っただけだし」
さやか「転校生…ツンデレさんだね」ニコリ
ほむら「茶化さないで………ほら、さっき拳がかち合ったとき、結構ダメージ受けたでしょ?
肩貸してあげるから帰るわよ」
さやか「いてて……もう、見てたのならはやく助けてよ」ヨロ…
ほむら「苦しむあなたを見るのは実に痛快だったわよ、美樹さやか」ヨイショ
さやか「キツいなぁ…転校生は」
ほむら「…まどかが狂ってるこの時間軸じゃそうでもないわ」
さやか「うん?」
ほむら「いえ、なんでも…」
ほむら「さて、それじゃ私の知る限りの佐倉杏子の過去についてでも語りながら行きましょうか」
さやか「あの子のこと、知ってるの?向こうは初対面みたいだったけど…」
ほむら「ええ、よく知ってるわ…「昔」から、ね…」
____________________________________________
深夜
QB「きゅっぷぁ!!」ズササ!
杏子「おい、何か吐いたらどうだ?」
QB「そんな…さやかの弱みになることなんて恭介ぐらいしかないよ」ガクガク
杏子「またそいつか…じゃあその恭介ってやつの居場所を吐け」
QB「個人情報は「ドスッ」ぎええええ!知らないんです!!」
杏子「何かないのかよ!!弱みになりそうなことは!!」
QB「そうだね…君たちの魂はソウルジェムの中にあって肉体には無いってこととか?」
杏子「え?」
QB「あ」
深夜
QB「きゅっぷぁ!!」ズササ!
杏子「おい、何か吐いたらどうだ?」
QB「そんな…さやかの弱みになることなんて恭介ぐらいしかないよ」ガクガク
杏子「またそいつか…じゃあその恭介ってやつの居場所を吐け」
QB「個人情報は「ドスッ」ぎええええ!知らないんです!!」
杏子「何かないのかよ!!弱みになりそうなことは!!」
QB「そうだね…君たちの魂はソウルジェムの中にあって肉体には無いってこととか?」
杏子「え?」
QB「あ」
杏子「どういうことだオイ…」
QB「あ、あ、やばいよこれは!」
QB「口滑らすってレベルじゃねえぞ!!」
QB「自分から言ってしまった……ワンチャン本星からお叱り来るで……!」ガクガク
杏子「つまり…あたしたちゾンビみたいなもんってことか…?」
QB「…きゅぷぷ!うん!!そうだよ!!」
QB「もう開き直るしか無いね!もうどうでもいいや!そうだ杏子!パンツちょうだい!!!」
スパッ!
QB「あはら!」マップタツ!!
杏子「これは…使えるかもしれねえな」
なにやら思いついた杏子…さやかは恭介と自分をを守りきれるのか?
決着編につづく!
第2部「愛と義のさやか編」未完
QB「あ、あ、やばいよこれは!」
QB「口滑らすってレベルじゃねえぞ!!」
QB「自分から言ってしまった……ワンチャン本星からお叱り来るで……!」ガクガク
杏子「つまり…あたしたちゾンビみたいなもんってことか…?」
QB「…きゅぷぷ!うん!!そうだよ!!」
QB「もう開き直るしか無いね!もうどうでもいいや!そうだ杏子!パンツちょうだい!!!」
スパッ!
QB「あはら!」マップタツ!!
杏子「これは…使えるかもしれねえな」
なにやら思いついた杏子…さやかは恭介と自分をを守りきれるのか?
決着編につづく!
第2部「愛と義のさやか編」未完
さやかはまだ登り始めたばかりだからよ・・・
この果てしなく長い拳士坂をよ・・・
この果てしなく長い拳士坂をよ・・・
知らん間に2部始まってた!そして終ってたww今から読む
とりあえず先に乙!
とりあえず先に乙!
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