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元スレさやか「ほむらの拳」
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さやか「とりあえずさっきの爆発で警察の人が来るだろうし、撤収しようか」
まどか「そうだね」
ほむら「ああ…許して…許してまどか…」ガクガク
まどか「帰ろう」スタスタ
さやか「うん」スタスタ
ほむら「放置プレイ…んんっ!」ビクンビクン
まどか「そうだね」
ほむら「ああ…許して…許してまどか…」ガクガク
まどか「帰ろう」スタスタ
さやか「うん」スタスタ
ほむら「放置プレイ…んんっ!」ビクンビクン
>>1見て間違えてSS速報開いたかと思った
これは酷い
これは酷い
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翌日、学校
まどか「仁美ちゃんは今日お休み?」
さやか「検査とか受けてるみたい」
まどか「へぇ…。あ、そういえば今更だけど…マミさんってどうなったの?」
さやか「あ~……昨日の転校生みたいに放置してきたからなぁ…死んだ?」
ほむら「彼女は生きているわ」
まどか「あ、ほむらちゃん」
ほむら「まどか…昨日の放置プレイは良かったわ…」ハアハア
さやか「お前は一応主人公なんだよ?自覚有る?この変態」
ほむら「ああっ!美樹さやかに罵倒されてる!」ビクンビクン
さやか「ダメだコイツは」
まどか「これがさやほむか…」ホホ~
翌日、学校
まどか「仁美ちゃんは今日お休み?」
さやか「検査とか受けてるみたい」
まどか「へぇ…。あ、そういえば今更だけど…マミさんってどうなったの?」
さやか「あ~……昨日の転校生みたいに放置してきたからなぁ…死んだ?」
ほむら「彼女は生きているわ」
まどか「あ、ほむらちゃん」
ほむら「まどか…昨日の放置プレイは良かったわ…」ハアハア
さやか「お前は一応主人公なんだよ?自覚有る?この変態」
ほむら「ああっ!美樹さやかに罵倒されてる!」ビクンビクン
さやか「ダメだコイツは」
まどか「これがさやほむか…」ホホ~
気持ち悪い>>1
さやか「ところで、マミさんって生きてるの?」
ほむら「ええ。彼女の部屋に引きこもっているわ」
ほむら「時々キュウべえが見に行くそうよ。死んでいないか確かめるために」
まどか「ふーん…割とどうでもいいね」
ほむら「何かきっかけがあれば出てくると思うのだけど…」
さやか「しばらく放置でいいんじゃない?」
ほむら「ええ、そうね……放置プレイね」ドキドキ
さやか「何か?」
ほむら「いいえ」ファサッ
さやか「マミさんはそれでいいとして…」
ほむら「?」
さやか「これからが重要、でしょ?」
ほむら「あ、なんか面倒くさいことになる予感」
ほむら「ええ。彼女の部屋に引きこもっているわ」
ほむら「時々キュウべえが見に行くそうよ。死んでいないか確かめるために」
まどか「ふーん…割とどうでもいいね」
ほむら「何かきっかけがあれば出てくると思うのだけど…」
さやか「しばらく放置でいいんじゃない?」
ほむら「ええ、そうね……放置プレイね」ドキドキ
さやか「何か?」
ほむら「いいえ」ファサッ
さやか「マミさんはそれでいいとして…」
ほむら「?」
さやか「これからが重要、でしょ?」
ほむら「あ、なんか面倒くさいことになる予感」
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その日の夜
さやか「さて、私が魔法拳士になったということで」
ほむら「このバカと一緒に魔女退治するハメになったと」ハァ~
さやか「うん?」
ほむら「いえ、なんでもないわ」ファサッ
さやか「えー、では早速ですが、もう魔女の結界は発見しております!」
ほむら「なんでTVのリポート風なの?あっ、あなたバカだから?」
さやか「お?」
ほむら「なんでもないわ」ファサッ
その日の夜
さやか「さて、私が魔法拳士になったということで」
ほむら「このバカと一緒に魔女退治するハメになったと」ハァ~
さやか「うん?」
ほむら「いえ、なんでもないわ」ファサッ
さやか「えー、では早速ですが、もう魔女の結界は発見しております!」
ほむら「なんでTVのリポート風なの?あっ、あなたバカだから?」
さやか「お?」
ほむら「なんでもないわ」ファサッ
さやか「じゃあ結界に入ってみよう!」
ほむら「早くしなさいよバカ」
さやか「おっと?」
ほむら「なんでもないったら」ファサッ
さやか「…さあ、中にはどんな敵がいるのでしょうか!楽しみですね!」
ほむら「楽しいわけないわよバカ」
さやか「やっぱりなんでもないんでしょうね?」
ほむら「ええ、なんでもないわ」ファサッ
さやか「では入りますよ~!緊張の一瞬です!」
ほむら「バカ!バーカバーカ!!」
さやか「変態…」ボソッ
ほむら「んんっ!癖になるそのつぶやき!」ビクン!
さやか「キモッ」
ほむら「ああ~!」ビクンビクン
ほむら「早くしなさいよバカ」
さやか「おっと?」
ほむら「なんでもないったら」ファサッ
さやか「…さあ、中にはどんな敵がいるのでしょうか!楽しみですね!」
ほむら「楽しいわけないわよバカ」
さやか「やっぱりなんでもないんでしょうね?」
ほむら「ええ、なんでもないわ」ファサッ
さやか「では入りますよ~!緊張の一瞬です!」
ほむら「バカ!バーカバーカ!!」
さやか「変態…」ボソッ
ほむら「んんっ!癖になるそのつぶやき!」ビクン!
さやか「キモッ」
ほむら「ああ~!」ビクンビクン
in結界
ケッケッケ… ヒヒヒ… フックックッ…
さやか「いきなり敵の真っ只中みたいだね」
ほむら「そのようね…」
バッ!
牙一族A「わはは~!てめえらはすでに囲まれているぞ!」
牙一族B「俺達が切り刻んでやる!」
さやか「そうだ転校生、一緒に魔女を倒すとは言ったけど、別に連携プレーはしないからね?」
ほむら「当然よ。本来魔法拳士は一人だけで戦うものだわ」
牙一族C「なにをごちゃごちゃと!」
ケッケッケ… ヒヒヒ… フックックッ…
さやか「いきなり敵の真っ只中みたいだね」
ほむら「そのようね…」
バッ!
牙一族A「わはは~!てめえらはすでに囲まれているぞ!」
牙一族B「俺達が切り刻んでやる!」
さやか「そうだ転校生、一緒に魔女を倒すとは言ったけど、別に連携プレーはしないからね?」
ほむら「当然よ。本来魔法拳士は一人だけで戦うものだわ」
牙一族C「なにをごちゃごちゃと!」
さやか「そういえば転校生、こんな時になんだけど……あんたってなんで契約したの…?」
ほむら「そうね……愛のため、とだけ言っておくわ」ニッ
さやか「フ……そう」ニヤリ
牙一族A「な…な…なんだ!そのお前たちの余裕は!」
牙一族B「それが殺されに来た人間の態度か!!ああ!?」
さやほむ「…」ジロリ…
牙一族B「うっ、うう…!?」
ほむら「そうね……愛のため、とだけ言っておくわ」ニッ
さやか「フ……そう」ニヤリ
牙一族A「な…な…なんだ!そのお前たちの余裕は!」
牙一族B「それが殺されに来た人間の態度か!!ああ!?」
さやほむ「…」ジロリ…
牙一族B「うっ、うう…!?」
さやか「そんなに早く死にたいか…!」シュウ~ッ…
ほむら「………」パキッ! ポキッ!
牙一族A「ぬくく…群狼拳の恐ろしさを教えてやれ!かかれ!」
牙一族たち「「「「「「おうっ!!」」」」」」バババッ!
さやか「フ………さやッ!!」フヒョッ! ヒョオッ!
牙一族C「うげぇ!」ズバッ!スパッ!
さやか「次っ!」クルリ
ほむら「………」パキッ! ポキッ!
牙一族A「ぬくく…群狼拳の恐ろしさを教えてやれ!かかれ!」
牙一族たち「「「「「「おうっ!!」」」」」」バババッ!
さやか「フ………さやッ!!」フヒョッ! ヒョオッ!
牙一族C「うげぇ!」ズバッ!スパッ!
さやか「次っ!」クルリ
牙一族の小男(ケケケ…後ろを向いたな…今だ!)
なんと倒した男の背中には小さい男が隠れていた!
これが中国拳法象形拳の流れをくむ集団殺人拳、崋山群狼拳である!!
だが!
牙一族の小男(くらえ!)シャッ!
ビタッ!
牙一族の小男「なにィ!?」
ほむら「そんな子供だましは通用しないわ」
さやか「私たちは漫画で既に貴様らの拳を見ている!隙はない!」
ほむら「ほむっ!」トン!
牙一族の小男「ひゅ!」ボゴォォォ!
なんと倒した男の背中には小さい男が隠れていた!
これが中国拳法象形拳の流れをくむ集団殺人拳、崋山群狼拳である!!
だが!
牙一族の小男(くらえ!)シャッ!
ビタッ!
牙一族の小男「なにィ!?」
ほむら「そんな子供だましは通用しないわ」
さやか「私たちは漫画で既に貴様らの拳を見ている!隙はない!」
ほむら「ほむっ!」トン!
牙一族の小男「ひゅ!」ボゴォォォ!
牙一族A「ちぃっ!こうなったら上下一斉に攻撃だ!」
牙一族たち「「「「「「おおお~!!!」」」」」」
バッ! ババッ!
さやか「フォ~ッ!!さやッ!!!」
ズバズバズバッ!!!
ほむら「はっ!」トンッ!
牙一族の小男「げえーっ!こいつ飛んできやがった!」
ほむら「ほむほむほむほむほむ!!!」
ドスッ! ピシッ! メシッ! ピシッ!
ドバドバドバドバッ!
牙一族A「あ、あああ…兄弟が…」
牙一族たち「「「「「「おおお~!!!」」」」」」
バッ! ババッ!
さやか「フォ~ッ!!さやッ!!!」
ズバズバズバッ!!!
ほむら「はっ!」トンッ!
牙一族の小男「げえーっ!こいつ飛んできやがった!」
ほむら「ほむほむほむほむほむ!!!」
ドスッ! ピシッ! メシッ! ピシッ!
ドバドバドバドバッ!
牙一族A「あ、あああ…兄弟が…」
さやか「おい、残っているのはお前だけだぞ」
牙一族A「クソッ!だが牙一族はおれが最後だと思うなよ!」
ほむら「言い残すことはそれだけ?」
ほむら「ほむっ!ほむっ!」シュッシュッ!
フッ フオッ フッ フオッ
バッ バッ バッ
牙一族A「あ…ああああああ…!」
シャアアアアアアアアア!!
ほむら「ほむ斗千手壊拳!!!」クワッ!
牙一族A「あわびゅ!!」ボコボコボコボコボコ!
牙一族A「クソッ!だが牙一族はおれが最後だと思うなよ!」
ほむら「言い残すことはそれだけ?」
ほむら「ほむっ!ほむっ!」シュッシュッ!
フッ フオッ フッ フオッ
バッ バッ バッ
牙一族A「あ…ああああああ…!」
シャアアアアアアアアア!!
ほむら「ほむ斗千手壊拳!!!」クワッ!
牙一族A「あわびゅ!!」ボコボコボコボコボコ!
シュウウウウゥ~…
牙一族A「あれ?痛くも痒くもない…」キョトン
ほむら「しかし、お前の命はあと5秒よ」
牙一族A「そ、そんな~!あと5秒なんていや」
さやか「では、今死ね!!」シュパッ
ズババッ ボン!ボンボン!
ほむら「美樹さやか、あなた今回(のループ)結構強いのね」
さやか「まあね………ん?今回?私って前回(第1部)戦ったっけ?」
ほむら「おっと、なんでもないわ……それよりここの魔女をまだ倒していないわ」
牙大王の魔女「きさまらか~!俺のかわいい息子たちを殺したのは!」
ほむら「お出ましね」
牙大王の魔女「身内を殺されたこの恨み!晴らしてくれるわ!」
牙大王の魔女「はああああああああああ!」
牙大王の魔女「崋山鋼鎧呼法!!」ビキッ!!
さやか「崋山鋼鎧呼法…奴の体は鋼鉄と化した」
ほむら「どのくらい硬いのか…知っていても確かめたくなるわね」ホムム
ほむら「ほむんっ!!」ズッ!ズゴッ!メキメキ!
ほむら「その体、この鉄柱で試してやるわ」ブンッ!ビシッ!
さやか(ビルに使われる重さ数十トンの鉄柱を軽々と…やはり転校生は只者ではない…)
ほむら「お出ましね」
牙大王の魔女「身内を殺されたこの恨み!晴らしてくれるわ!」
牙大王の魔女「はああああああああああ!」
牙大王の魔女「崋山鋼鎧呼法!!」ビキッ!!
さやか「崋山鋼鎧呼法…奴の体は鋼鉄と化した」
ほむら「どのくらい硬いのか…知っていても確かめたくなるわね」ホムム
ほむら「ほむんっ!!」ズッ!ズゴッ!メキメキ!
ほむら「その体、この鉄柱で試してやるわ」ブンッ!ビシッ!
さやか(ビルに使われる重さ数十トンの鉄柱を軽々と…やはり転校生は只者ではない…)
牙大王の魔女「わはは!そんなものが通用するか~!!」ドドド
ほむら「おおお!!」
ほむら「ほむぁあ!!!」ブンッ!!
クシャッ!
さやか「おお…鉄筋がぐにゃりと曲がった」
牙大王の魔女「フン!思い知ったか」
ほむら「チッ…あなたごときに私の拳を使いたくなかったけど、仕方ないわ」
牙大王の魔女「な、なんだと!舐めおって!!」
牙大王の魔女「おりゃあああああ!」ドオッ!
ほむら「はっ」スウッ
ほむら「ほむあぁああ!!」ボゴォ!メコォン!
牙大王の魔女「へぐっ!」バゴォーン!
ほむら「おおお!!」
ほむら「ほむぁあ!!!」ブンッ!!
クシャッ!
さやか「おお…鉄筋がぐにゃりと曲がった」
牙大王の魔女「フン!思い知ったか」
ほむら「チッ…あなたごときに私の拳を使いたくなかったけど、仕方ないわ」
牙大王の魔女「な、なんだと!舐めおって!!」
牙大王の魔女「おりゃあああああ!」ドオッ!
ほむら「はっ」スウッ
ほむら「ほむあぁああ!!」ボゴォ!メコォン!
牙大王の魔女「へぐっ!」バゴォーン!
牙大王の魔女「ぬくく…だが、きかぬなぁ~」グフフ!
ほむら「では、もう一度鉄柱で試してやるわ」スチャッ
さやか「フフ…」ニヤニヤ
ほむら「はぁっ!」ブンッ!
メシャッ!
牙大王の魔女「あれ!?あいっでえええええええええええええ!!!!!!」
ほむら「あなたの筋肉を強縮できなくする魔力をそそいだわ」
さやか「あんたの筋肉は脂肪の塊同然になっちゃったってわけ!」
ほむら「おりゃおりゃ」ボゴォ!ボゴォ!
牙大王の魔女「いでえええええ!!いでええええええええ!!!
ちょっと待って!やめて!痛いから!!マジで!」
ほむら「くらえくらえ」バゴォン!バグォン!
牙大王の魔女「あがががががあぁ~~~~!!!」
ほむら「では、もう一度鉄柱で試してやるわ」スチャッ
さやか「フフ…」ニヤニヤ
ほむら「はぁっ!」ブンッ!
メシャッ!
牙大王の魔女「あれ!?あいっでえええええええええええええ!!!!!!」
ほむら「あなたの筋肉を強縮できなくする魔力をそそいだわ」
さやか「あんたの筋肉は脂肪の塊同然になっちゃったってわけ!」
ほむら「おりゃおりゃ」ボゴォ!ボゴォ!
牙大王の魔女「いでえええええ!!いでええええええええ!!!
ちょっと待って!やめて!痛いから!!マジで!」
ほむら「くらえくらえ」バゴォン!バグォン!
牙大王の魔女「あがががががあぁ~~~~!!!」
ほむら「あ、そうそう。もうあなたの肉体は腐り始めているわ」ベシベシベシ!
牙大王の魔女「タイタイタイタイッ!!!」
ほむら「確実な死はあと5秒。念仏でも唱えなさい」ビシッ
牙大王の魔女「な…」
さやか「5…4…」
牙大王の魔女「ふざけるなぁ~!!」ドドド
さやか「3…2…」
さやか「1…」
ほむら「はぁ~~~~~~~~~~~~」
ほむら「ほむ斗神拳奥義!岩山両斬波!!」
ズカッ!
牙大王の魔女「あ…!!」ズズゥーン…
ほむら「ゼロよ」
さやか「頭真っ二つ…いつも思うけどその技って秘孔とか関係なしに力技だよね」ホクトナノニ
ほむら「それは言わないで」
牙大王の魔女「タイタイタイタイッ!!!」
ほむら「確実な死はあと5秒。念仏でも唱えなさい」ビシッ
牙大王の魔女「な…」
さやか「5…4…」
牙大王の魔女「ふざけるなぁ~!!」ドドド
さやか「3…2…」
さやか「1…」
ほむら「はぁ~~~~~~~~~~~~」
ほむら「ほむ斗神拳奥義!岩山両斬波!!」
ズカッ!
牙大王の魔女「あ…!!」ズズゥーン…
ほむら「ゼロよ」
さやか「頭真っ二つ…いつも思うけどその技って秘孔とか関係なしに力技だよね」ホクトナノニ
ほむら「それは言わないで」
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恭介の退院の日、恭介の病室
さやか「…」ガラッ
恭介「! さやか!久しぶりじゃないか」
さやか「えへへ…ごめんね?しばらく来れなくて」
恭介「いや、それはいいんだよ…。でも心配したよ、あんな別れ方じゃあ…」
さやか「ああ~確かに……って」
さやか(思い出したらめっちゃ恥ずかしいこと言ってる!)
さやか「そ、それよりも、腕が治って良かったね!今日退院できるんでしょ?」
恭介「うん…奇跡が起こってね………もしかして本当にさやかのお陰かい?」
さやか「うん」
恭介「ええ!?」
恭介の退院の日、恭介の病室
さやか「…」ガラッ
恭介「! さやか!久しぶりじゃないか」
さやか「えへへ…ごめんね?しばらく来れなくて」
恭介「いや、それはいいんだよ…。でも心配したよ、あんな別れ方じゃあ…」
さやか「ああ~確かに……って」
さやか(思い出したらめっちゃ恥ずかしいこと言ってる!)
さやか「そ、それよりも、腕が治って良かったね!今日退院できるんでしょ?」
恭介「うん…奇跡が起こってね………もしかして本当にさやかのお陰かい?」
さやか「うん」
恭介「ええ!?」
さやか「かくかくしかじか」
恭介「まるまるうまうまだね」
恭介「なんてことだ…僕の幼馴染は魔法拳士になったっていうのか!!」
恭介「最高じゃないか!」
さやか「ほう」
恭介「そうだ、さやかはこの前僕に愛の告白めいたことを言っt」
さやか「じゃあ帰ろうかな!!!退院したらゆっくり話そう!!!!!」
恭介「わかった!この前の事には触れないから帰らないで!!」
さやか「よろしい」
恭介(やだ…この幼馴染疲れる…)
恭介「まるまるうまうまだね」
恭介「なんてことだ…僕の幼馴染は魔法拳士になったっていうのか!!」
恭介「最高じゃないか!」
さやか「ほう」
恭介「そうだ、さやかはこの前僕に愛の告白めいたことを言っt」
さやか「じゃあ帰ろうかな!!!退院したらゆっくり話そう!!!!!」
恭介「わかった!この前の事には触れないから帰らないで!!」
さやか「よろしい」
恭介(やだ…この幼馴染疲れる…)
恭介「それじゃあ…僕に奇跡を起こしてくれて
いつもお見舞いに来てくれたさやかに、僕から贈りたい物が有るんだ」
さやか「! 童貞か!!」バンッ!
恭介「ど、ど、童貞ちゃうわ!!」
さやか「え…」
恭介「ああ!そういう意味じゃない!違う!!僕は童貞です!童貞でーす!!」
さやか「アハハwwwどーてーwwwww」
恭介「さやか…ずいぶん面倒くさくなったね」
いつもお見舞いに来てくれたさやかに、僕から贈りたい物が有るんだ」
さやか「! 童貞か!!」バンッ!
恭介「ど、ど、童貞ちゃうわ!!」
さやか「え…」
恭介「ああ!そういう意味じゃない!違う!!僕は童貞です!童貞でーす!!」
さやか「アハハwwwどーてーwwwww」
恭介「さやか…ずいぶん面倒くさくなったね」
恭介「いいかい?さやか」
恭介「贈りたい物が有るから、屋上に行こう」
さやか「え?キレちまったの?」
恭介「違う!」
さやか「久しぶりに?」
恭介「さやか、キレていいかい?」
さやか「だめ」
恭介(本当に僕に気があるんだろうな?不安になってきたぞ)
恭介「贈りたい物が有るから、屋上に行こう」
さやか「え?キレちまったの?」
恭介「違う!」
さやか「久しぶりに?」
恭介「さやか、キレていいかい?」
さやか「だめ」
恭介(本当に僕に気があるんだろうな?不安になってきたぞ)
病院の屋上
恭介「さやか、贈り物っていうのは…コレさ」スッ
さやか「! ヴァイオリン…」
恭介「治って一番に僕の演奏を聞かせたかったのは、さやか、君さ」
さやか「!///」
恭介「君のためだけのコンサートだ…聞いてくれ」
♪~ ♪~
さやか「…っ」ホロリ
恭介「さやか、贈り物っていうのは…コレさ」スッ
さやか「! ヴァイオリン…」
恭介「治って一番に僕の演奏を聞かせたかったのは、さやか、君さ」
さやか「!///」
恭介「君のためだけのコンサートだ…聞いてくれ」
♪~ ♪~
さやか「…っ」ホロリ
………演奏終了
恭介「ふぅ…久々だったけど、上手く弾けた」
さやか「…っ……うぅ……」グスグス
さやか「本当に…良かった……!」パチパチパチパチパチ!
恭介「どうもありがとう…さやか」ニコッ
さやか「曲は…さいとう・たかをの『G線上の狙撃』だっけ?」
恭介「狙撃だっ!今のは狙撃されたのだ!って違ぇよ!!」
恭介「J.S.バッハの『G線上のアリア』だよ…台無しだよ…」ゴルゴ スキナノ…?
恭介「ふぅ…久々だったけど、上手く弾けた」
さやか「…っ……うぅ……」グスグス
さやか「本当に…良かった……!」パチパチパチパチパチ!
恭介「どうもありがとう…さやか」ニコッ
さやか「曲は…さいとう・たかをの『G線上の狙撃』だっけ?」
恭介「狙撃だっ!今のは狙撃されたのだ!って違ぇよ!!」
恭介「J.S.バッハの『G線上のアリア』だよ…台無しだよ…」ゴルゴ スキナノ…?
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そのころ…
QB「いいかい?マミはもう再起不能だ。見滝原を獲るなら、今が絶好のチャンスだよ」
「フン、久々に来て何を言うかと思ったら…アンタの口車には乗らないよ」
QB「今は新米拳士が一人とイレギュラーが一人」
「聞けよ……ん?イレギュラーだと?なんだよそいつは?」
QB「僕にもわからない。契約した記憶もない」
「はあ?なんだよそれ」
QB「ともかく、チャンスは今なんだよ」
「ふーん…」
QB「来るかい?杏子」
杏子「アンタの話に乗るわけじゃない…あそこは良い狩場だしな、くれてやるのも癪だ」
杏子「それから…その新米に魔法拳士ってのは何か、教えてやらねえとな」ニヤリ
そのころ…
QB「いいかい?マミはもう再起不能だ。見滝原を獲るなら、今が絶好のチャンスだよ」
「フン、久々に来て何を言うかと思ったら…アンタの口車には乗らないよ」
QB「今は新米拳士が一人とイレギュラーが一人」
「聞けよ……ん?イレギュラーだと?なんだよそいつは?」
QB「僕にもわからない。契約した記憶もない」
「はあ?なんだよそれ」
QB「ともかく、チャンスは今なんだよ」
「ふーん…」
QB「来るかい?杏子」
杏子「アンタの話に乗るわけじゃない…あそこは良い狩場だしな、くれてやるのも癪だ」
杏子「それから…その新米に魔法拳士ってのは何か、教えてやらねえとな」ニヤリ
_____________________________________________
翌日、学校
まどか「上條くん、退院できてよかったね」
さやか「ほんとだよ…脚はまだ治ってないからしばらく自宅でリハビリするみたいだけど」
仁美「ごきげんよう!みなさん!」
さやか「あ、仁美!久しぶりじゃん」
仁美「何度も倒れて頭をぶつけましたので精密検査を受けていましたの」
さやか「ああ~、バタンバタン倒れてたもんね」
まどか「大変だったね」
ほむら「………」
翌日、学校
まどか「上條くん、退院できてよかったね」
さやか「ほんとだよ…脚はまだ治ってないからしばらく自宅でリハビリするみたいだけど」
仁美「ごきげんよう!みなさん!」
さやか「あ、仁美!久しぶりじゃん」
仁美「何度も倒れて頭をぶつけましたので精密検査を受けていましたの」
さやか「ああ~、バタンバタン倒れてたもんね」
まどか「大変だったね」
ほむら「………」
ほむら(統計では、今日の夕方に美樹さやかと佐倉杏子が衝突する可能性が高い)
ほむら(でも巴マミは死んではいない…佐倉杏子は現れるの?…さらにこの異常な状況)
ほむら(魔法少女ですらなく魔法拳士…QBに至っては、しばらく見ていない)
ほむら「いったい…」
まどか「何が始まるんです?」
さやか「第三次対戦だ」
仁美「コマンドー!!」声:内海賢二
ほむら「いいわねえ!あなた達はバカで!!」
さやか「戦うパパは、かっこいい!」声:内海賢二
まどか「ねえ、これって元々は北斗の拳的まどマギだよね?」
ほむら「あなたがネタを振ったんでしょうが!!」
さやか「まあほら、声優のラオウつながりで…」
ほむら「関係薄いわよ!」
まどか「なにぃ~?聞こえんな~?」
ほむら「」プチッ
ほむら(でも巴マミは死んではいない…佐倉杏子は現れるの?…さらにこの異常な状況)
ほむら(魔法少女ですらなく魔法拳士…QBに至っては、しばらく見ていない)
ほむら「いったい…」
まどか「何が始まるんです?」
さやか「第三次対戦だ」
仁美「コマンドー!!」声:内海賢二
ほむら「いいわねえ!あなた達はバカで!!」
さやか「戦うパパは、かっこいい!」声:内海賢二
まどか「ねえ、これって元々は北斗の拳的まどマギだよね?」
ほむら「あなたがネタを振ったんでしょうが!!」
さやか「まあほら、声優のラオウつながりで…」
ほむら「関係薄いわよ!」
まどか「なにぃ~?聞こえんな~?」
ほむら「」プチッ
ほむら「もういい!キレたわ!こうなったら行き当たりばったりでやってやるわ!!」
さやか「おお!?急にどうした転校生?」
ほむら「もーやだ!もーやだ!まどかなんか火炎放射器で消毒されろ!!」
まどか「あついぜ~!あつくて死ぬぜ~?」
ほむら「修羅の国編の方じゃなくて…ってどうでもいいわ!!!」
ほむら「もう勝手にしなさい!」ダダダッ!
まどか「あ、授業サボり」
仁美「なにか怒っていらっしゃいましたね」
さやか「あらら。仕方ない、今日のパトロールは一人で行くか」
さやか「おお!?急にどうした転校生?」
ほむら「もーやだ!もーやだ!まどかなんか火炎放射器で消毒されろ!!」
まどか「あついぜ~!あつくて死ぬぜ~?」
ほむら「修羅の国編の方じゃなくて…ってどうでもいいわ!!!」
ほむら「もう勝手にしなさい!」ダダダッ!
まどか「あ、授業サボり」
仁美「なにか怒っていらっしゃいましたね」
さやか「あらら。仕方ない、今日のパトロールは一人で行くか」
______________________________________________
その日の夕方、さやかパトロール中
さやか「む…魔女…いや、使い魔の反応か…?」
………
路地裏
さやか「ここだ…」
モヒカンA「おお?女だ!!」
モヒカンB「これほどの上玉なら高く売れるぜ!」
さやか「お前ら…魔女はいないの?」
モヒカンA「いねえなぁ~」
その日の夕方、さやかパトロール中
さやか「む…魔女…いや、使い魔の反応か…?」
………
路地裏
さやか「ここだ…」
モヒカンA「おお?女だ!!」
モヒカンB「これほどの上玉なら高く売れるぜ!」
さやか「お前ら…魔女はいないの?」
モヒカンA「いねえなぁ~」
さやか「じゃあグリーフシードは持っていないの?」
モヒカンC「フフ…実はなぁ…俺は魔女になりかけなんだな~!」
モヒカンC「そして、すでにグリーフシードは出来ている!」
モヒカンC「十字剣ヌンチャク!これさえあれば俺は無敵よ!」スチャッ!
モヒカンA「その通りよ!」
モヒカンB「どうだ~!恐ろしいだろ~!!」グヘヘ
さやか「フ…そうかい!じゃあ」
「そいつをいただくとするか!!!」
さやか「なに!?」
フォッ! ピシュ! ピシュ!
モヒカンAB「「あが!?」」バカァッ!
ドドォ……
杏子「ふん」
モヒカンC「な、なんだぁ!?」
モヒカンC「フフ…実はなぁ…俺は魔女になりかけなんだな~!」
モヒカンC「そして、すでにグリーフシードは出来ている!」
モヒカンC「十字剣ヌンチャク!これさえあれば俺は無敵よ!」スチャッ!
モヒカンA「その通りよ!」
モヒカンB「どうだ~!恐ろしいだろ~!!」グヘヘ
さやか「フ…そうかい!じゃあ」
「そいつをいただくとするか!!!」
さやか「なに!?」
フォッ! ピシュ! ピシュ!
モヒカンAB「「あが!?」」バカァッ!
ドドォ……
杏子「ふん」
モヒカンC「な、なんだぁ!?」
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