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元スレ律子「なぜか事務所にアイドルマスターがあるんですけど」
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\デッデッデッデッデッデッデデデデッ/
小鳥「……社長?」
社長「うむ」
\デッデッ デデッデー/
小鳥「……なんですかこの筐体」
社長「うむ」
\オオーソコノキミ ソウキミダ チョット コッチニキナサイ/
社長「かつてこのゲームは一つの流行を背負ってアーケードに舞い降りた
その姿はマンネリ化を迎えたアーケードに差し込む一閃の雷光にすら見えた
残念ながら、大好評とまでは届かなかった、だがしかしこのゲームには他にはないオーラが!」
小鳥「買っちゃったんですね?」
社長「はい」
\ホウ ナントイイツラガマエダ ピーントキタ!!/
小鳥「いくらですか、これ」
社長「12万です」
小鳥「……」
小鳥「……社長?」
社長「うむ」
\デッデッ デデッデー/
小鳥「……なんですかこの筐体」
社長「うむ」
\オオーソコノキミ ソウキミダ チョット コッチニキナサイ/
社長「かつてこのゲームは一つの流行を背負ってアーケードに舞い降りた
その姿はマンネリ化を迎えたアーケードに差し込む一閃の雷光にすら見えた
残念ながら、大好評とまでは届かなかった、だがしかしこのゲームには他にはないオーラが!」
小鳥「買っちゃったんですね?」
社長「はい」
\ホウ ナントイイツラガマエダ ピーントキタ!!/
小鳥「いくらですか、これ」
社長「12万です」
小鳥「……」
律子「おはようございま」
\コーイーヲーユメーミール オヒメサマワッ/
社長「やあ律子くん、おはよう」
小鳥「おはよう~。ごめんね、すぐスペース開けるから」
律子「い……いやいやいやいや、どこから突っ込めばいいのかわかりませんけど
まず、なぜ事務所に筺体が……? しかもこれアイマスじゃないですか」
社長「おお!律子くんはアイドルマスターを知っているのかね!」
律子「いやまぁ知っているというか
とりあえず、これじゃ入り口が塞がってますし、置き場所考えません?」
-アイドル配置中-
社長「ふむ、ここならば私のデスクから徒歩3秒だな!」
小鳥「どんな職場ですか……」
律子「ふぅ、それにしてもアイドルマスターなんて、久しぶりに見ましたよ」
小鳥「律子さんはこのゲーム知ってるのね」
\コーイーヲーユメーミール オヒメサマワッ/
社長「やあ律子くん、おはよう」
小鳥「おはよう~。ごめんね、すぐスペース開けるから」
律子「い……いやいやいやいや、どこから突っ込めばいいのかわかりませんけど
まず、なぜ事務所に筺体が……? しかもこれアイマスじゃないですか」
社長「おお!律子くんはアイドルマスターを知っているのかね!」
律子「いやまぁ知っているというか
とりあえず、これじゃ入り口が塞がってますし、置き場所考えません?」
-アイドル配置中-
社長「ふむ、ここならば私のデスクから徒歩3秒だな!」
小鳥「どんな職場ですか……」
律子「ふぅ、それにしてもアイドルマスターなんて、久しぶりに見ましたよ」
小鳥「律子さんはこのゲーム知ってるのね」
社長「さすがは律子くんだ、アイドルマスターで芸能界の勉強はバッチリという事だな!」
小鳥「いやその理屈はおかしい
っていうか、やっぱりアイドルのゲームなんですか?ジャンルはなんです?」
社長「何を言うか、何事も意気込みだよ音無くん」
律子「もうどこから突っ込めばいいのやら……
これジャンルは育成シミュレーションになるんですかね」
小鳥「へえー、私これでもシミュレーションにはちょっとウルサイんですよね」
律子「でもアーケード基準なんで難しいですよ」
社長「そうだとも、プレイヤーはプロデューサーとなってアイドル候補生をトップアイドルに導くのだが
その途中にはいくつもの試練があってだね、それを二人三脚で乗り越えていった先に見える感動のエンディングが!」
小鳥「はいはい」
律子「(この人社長の扱い慣れてるな……)
あながち間違いじゃないですよ、覚えゲーですし」
小鳥「覚えゲーねぇ、これゲームの遊び方とかはどこに書いてあるんですか?」
社長「それなら画面の上にだね」
小鳥「……これだけですか?
これ、アピールしてオーディションに出よう!しか書いてないんですけど」
律子「最初にチュートリアルがあるんですよ」
小鳥「いやその理屈はおかしい
っていうか、やっぱりアイドルのゲームなんですか?ジャンルはなんです?」
社長「何を言うか、何事も意気込みだよ音無くん」
律子「もうどこから突っ込めばいいのやら……
これジャンルは育成シミュレーションになるんですかね」
小鳥「へえー、私これでもシミュレーションにはちょっとウルサイんですよね」
律子「でもアーケード基準なんで難しいですよ」
社長「そうだとも、プレイヤーはプロデューサーとなってアイドル候補生をトップアイドルに導くのだが
その途中にはいくつもの試練があってだね、それを二人三脚で乗り越えていった先に見える感動のエンディングが!」
小鳥「はいはい」
律子「(この人社長の扱い慣れてるな……)
あながち間違いじゃないですよ、覚えゲーですし」
小鳥「覚えゲーねぇ、これゲームの遊び方とかはどこに書いてあるんですか?」
社長「それなら画面の上にだね」
小鳥「……これだけですか?
これ、アピールしてオーディションに出よう!しか書いてないんですけど」
律子「最初にチュートリアルがあるんですよ」
小鳥「ああー……最近のゲームって説明書いらずよねぇ」
律子「最近のって……(また二十代でしょうが)」
社長「どうだね音無くん、一つやってみないか?」
小鳥「あら、やらせてもらえるんですか?」
社長「当たり前じゃないか、何のために高い運送代まで払ったと思っているんだ」
小鳥「運送代……?」
社長「……ぅおっほん!」
小鳥「……」
律子「(空気悪っ)
あ、ああーでもでも、これカードがないとプレイ出来ないですよね」
社長「そ、その心配はいらない!空のカードは既に調達済みだ」
律子「わ、わーい! 用意がいいなー」
小鳥「で、それも含めていくらかかりました?」
社長「……」
律子「(この事務所あかん)」
律子「最近のって……(また二十代でしょうが)」
社長「どうだね音無くん、一つやってみないか?」
小鳥「あら、やらせてもらえるんですか?」
社長「当たり前じゃないか、何のために高い運送代まで払ったと思っているんだ」
小鳥「運送代……?」
社長「……ぅおっほん!」
小鳥「……」
律子「(空気悪っ)
あ、ああーでもでも、これカードがないとプレイ出来ないですよね」
社長「そ、その心配はいらない!空のカードは既に調達済みだ」
律子「わ、わーい! 用意がいいなー」
小鳥「で、それも含めていくらかかりました?」
社長「……」
律子「(この事務所あかん)」
小鳥「……はぁ、なんとか帳尻合わせておきますから、領収書置いといてくださいね」
社長「すまないね」
小鳥「じゃあ気を取り直して♪」
律子「サポート要りますか?」
小鳥「最初は何も知らない状態でやりたいわね、助言なしでっ!」
『プロデューサーカードを入れてください』
小鳥「へ?これどうするんですか?」
社長「ああ、そこは新しく始めるを選んでくれたまえ」
小鳥「え、カード入れなくていいんですか?セーブ出来なくなったりしません?」
律子「今この筐体でカードを作るんですよ、他の大型筐体は初めにカードを買うタイプが多いですけどね」
小鳥「へえ、じゃあ新しく、っと」
-淑女カード作成中-
社長「すまないね」
小鳥「じゃあ気を取り直して♪」
律子「サポート要りますか?」
小鳥「最初は何も知らない状態でやりたいわね、助言なしでっ!」
『プロデューサーカードを入れてください』
小鳥「へ?これどうするんですか?」
社長「ああ、そこは新しく始めるを選んでくれたまえ」
小鳥「え、カード入れなくていいんですか?セーブ出来なくなったりしません?」
律子「今この筐体でカードを作るんですよ、他の大型筐体は初めにカードを買うタイプが多いですけどね」
小鳥「へえ、じゃあ新しく、っと」
-淑女カード作成中-
\キミハ ミナライ ダカラ ヒトリノオンナノコシカ プロデュース デキナイゾ/
小鳥「おおー社長ですね、ゲームの社長はしっかりしてそう」
社長「ぐぬぬ」
小鳥「うわ、女の子がたくさん、この9人の中から選ぶんです?」
社長「ああそうだ、私の一押しの子は『三浦あずみ』だ」
小鳥「あー、胸おおきいですね」
社長「んな……! 断じて見た目だけで選んだのではない!
彼女はアイドルデビューにしては年齢というハードルがありながらも!」
小鳥「律子さんはどの子が好きなんです?」
律子「(うーん、スペック的な話はネタバレになるから、誤魔化しながら説明しないと……)
そうですねー、『四方田春香』なんかわかりやすい性格で可愛いですよ」
小鳥「なるほどー
んん? やだっ……この子ボーイッシュ……」
律子「うわ……(やっぱそういう趣味かー)」
小鳥「おおー社長ですね、ゲームの社長はしっかりしてそう」
社長「ぐぬぬ」
小鳥「うわ、女の子がたくさん、この9人の中から選ぶんです?」
社長「ああそうだ、私の一押しの子は『三浦あずみ』だ」
小鳥「あー、胸おおきいですね」
社長「んな……! 断じて見た目だけで選んだのではない!
彼女はアイドルデビューにしては年齢というハードルがありながらも!」
小鳥「律子さんはどの子が好きなんです?」
律子「(うーん、スペック的な話はネタバレになるから、誤魔化しながら説明しないと……)
そうですねー、『四方田春香』なんかわかりやすい性格で可愛いですよ」
小鳥「なるほどー
んん? やだっ……この子ボーイッシュ……」
律子「うわ……(やっぱそういう趣味かー)」
小鳥「この子にする♪」
社長「ふむ、菊地誠を選んだか、彼女は活発な女の子だな」
\ドウモ ボク キクチマコト ッテイイマス/
小鳥「あははぁ、やっぱりボクっ子ですよねぇ」
律子「そ、そういう子が好きなんですか?」
\ヨロシクオネガイシマスッ プロデューサーッ/
小鳥「…………へっ!?
す、好きどうかなんて、まだ会ったばかりだし……」
律子「(それゲームキャラにする反応じゃないでしょ!)
あ、あはは、小鳥さん面白いこといいますねー」
小鳥「へ……?」
社長「ああそんな事より、次はレッスンだぞ」
小鳥「れ、れっすん?何をするんです?」
律子「ミニゲームですよ、結構難しいですから頑張ってくださいねー」
社長「ふむ、菊地誠を選んだか、彼女は活発な女の子だな」
\ドウモ ボク キクチマコト ッテイイマス/
小鳥「あははぁ、やっぱりボクっ子ですよねぇ」
律子「そ、そういう子が好きなんですか?」
\ヨロシクオネガイシマスッ プロデューサーッ/
小鳥「…………へっ!?
す、好きどうかなんて、まだ会ったばかりだし……」
律子「(それゲームキャラにする反応じゃないでしょ!)
あ、あはは、小鳥さん面白いこといいますねー」
小鳥「へ……?」
社長「ああそんな事より、次はレッスンだぞ」
小鳥「れ、れっすん?何をするんです?」
律子「ミニゲームですよ、結構難しいですから頑張ってくださいねー」
小鳥「え?え?なんかたくさんあるっ
長所を伸ばすか短所を補うか、なんて書いてあるけどっ」
律子「どれ選んでもいいですよ、でも表現力レッスンは難しいかも知れませんね」
小鳥「そ、そうなんだ……うーん、ダンスは動体視力使いそうだし、ここは歌詞レッスンにしてみようかしら」
律子「(地雷踏んだわね)」
もうち目が伏な昨日んなていらない
小鳥「……へっ!?」
小鳥「たたたたタッチして入れ替え!?」
もうが目ちんな昨日伏なていらない
小鳥「ひええ」
律子「(こうなるわよねぇ)」
長所を伸ばすか短所を補うか、なんて書いてあるけどっ」
律子「どれ選んでもいいですよ、でも表現力レッスンは難しいかも知れませんね」
小鳥「そ、そうなんだ……うーん、ダンスは動体視力使いそうだし、ここは歌詞レッスンにしてみようかしら」
律子「(地雷踏んだわね)」
もうち目が伏な昨日んなていらない
小鳥「……へっ!?」
小鳥「たたたたタッチして入れ替え!?」
もうが目ちんな昨日伏なていらない
小鳥「ひええ」
律子「(こうなるわよねぇ)」
\バッドレッスン/
小鳥「なにあれ……ヒントとかないの~~?」
律子「ヒントはほとんどないですよ、これ……」
社長「懐かしいな、まだ右も左もわからず、熟練者の腕を盗むしかなかったあの頃」
律子「基本覚えゲーですからねぇ」
小鳥「ひぇぇ……難しすぎっていうか、説明なさすぎですよぉ」
律子「説明のなさもアケゲーらしさと言えばらしいんですけどね」
小鳥「この難しさで、3回500円はちょっと……」
社長「やはり音無くんもそう思うか、大型筐体にしては良心的な価格なんだがね」
\ゲームオーバー/
小鳥「あれ、500円入れたのに一回で終わり?」
律子「それカード代も込みなんですよ、初回なのでプロデューサーカードとユニットカードの料金も引かれてますからね」
小鳥「ひぇぇ、マジックアカデミーみたいなシステムなのねぇ」
律子「カードを使う大型筐体は大体こんな感じですねぇ」
小鳥「なにあれ……ヒントとかないの~~?」
律子「ヒントはほとんどないですよ、これ……」
社長「懐かしいな、まだ右も左もわからず、熟練者の腕を盗むしかなかったあの頃」
律子「基本覚えゲーですからねぇ」
小鳥「ひぇぇ……難しすぎっていうか、説明なさすぎですよぉ」
律子「説明のなさもアケゲーらしさと言えばらしいんですけどね」
小鳥「この難しさで、3回500円はちょっと……」
社長「やはり音無くんもそう思うか、大型筐体にしては良心的な価格なんだがね」
\ゲームオーバー/
小鳥「あれ、500円入れたのに一回で終わり?」
律子「それカード代も込みなんですよ、初回なのでプロデューサーカードとユニットカードの料金も引かれてますからね」
小鳥「ひぇぇ、マジックアカデミーみたいなシステムなのねぇ」
律子「カードを使う大型筐体は大体こんな感じですねぇ」
社長「どうだね音無くん、菊地誠と共に歩んでみたいとは思わないかね!」
小鳥「えぐえぐ、今の一回で自信なくなりましたよぅ」
律子「初めての人もそんな感じで離れて行っちゃうんですよねぇ」
社長「ふむ……やはり、入り口から難しくてはいかんのだな」
律子「しかもまだレッスンやっただけですし」
小鳥「ふぇぇ、まだ難しいのあるんですか?」
律子「ええまぁ、アイマスの醍醐味といったらオーディションですからね」
小鳥「ひぇぇんっ、私の誠ちゃんが落選するところなんて見たくないいぃっ」
律子「(さっきから言動が危ないわよっ)」
社長「律子くんもなかなか語れるようだね、その腕を少し見せてくれないか?」
律子「ええっ!? いやあの、私一応マネージャーとして仕事あるんですけど……」
社長「まぁまぁよいではないか、音無くんの引き継ぎという事で、チュートリアルが終わるまでで構わないから」
律子「(口は災いの元か……はぁ)
わかりました。最初のオーディションまでですよ?」
小鳥「えぐえぐ、今の一回で自信なくなりましたよぅ」
律子「初めての人もそんな感じで離れて行っちゃうんですよねぇ」
社長「ふむ……やはり、入り口から難しくてはいかんのだな」
律子「しかもまだレッスンやっただけですし」
小鳥「ふぇぇ、まだ難しいのあるんですか?」
律子「ええまぁ、アイマスの醍醐味といったらオーディションですからね」
小鳥「ひぇぇんっ、私の誠ちゃんが落選するところなんて見たくないいぃっ」
律子「(さっきから言動が危ないわよっ)」
社長「律子くんもなかなか語れるようだね、その腕を少し見せてくれないか?」
律子「ええっ!? いやあの、私一応マネージャーとして仕事あるんですけど……」
社長「まぁまぁよいではないか、音無くんの引き継ぎという事で、チュートリアルが終わるまでで構わないから」
律子「(口は災いの元か……はぁ)
わかりました。最初のオーディションまでですよ?」
小鳥「律子さんはどれくらい出来るんです?」
律子「うーん……そこそこですかね」
\オハヨウゴザイマース/
小鳥「きゃっ、誠くーんっ」
律子「(ノリノリなギャラリーだわ……)」
小鳥「へ?挨拶まで選択肢?」
律子「じゃんけんみたいなもんですよ、キャラによってこれが当たりっていうのはないです」
\キョウモガンバリマショー/
律子「今のはアイコですかね」
小鳥「挨拶に失敗するとどうなるの?」
律子「右上の、このハートのマークがあるんですけど
このゲージが減っていきますね、成功すると増えます」
小鳥「あれ、さっきのアイコなのにゲージ増えたけど」
律子「キャラによって色々変わるんですよ、このキャラは挨拶に関係なく朝はテンションが回復するんです
テンションってこのゲージのことです」
小鳥「ひぇぇ……覚えること多いなぁ」
律子「うーん……そこそこですかね」
\オハヨウゴザイマース/
小鳥「きゃっ、誠くーんっ」
律子「(ノリノリなギャラリーだわ……)」
小鳥「へ?挨拶まで選択肢?」
律子「じゃんけんみたいなもんですよ、キャラによってこれが当たりっていうのはないです」
\キョウモガンバリマショー/
律子「今のはアイコですかね」
小鳥「挨拶に失敗するとどうなるの?」
律子「右上の、このハートのマークがあるんですけど
このゲージが減っていきますね、成功すると増えます」
小鳥「あれ、さっきのアイコなのにゲージ増えたけど」
律子「キャラによって色々変わるんですよ、このキャラは挨拶に関係なく朝はテンションが回復するんです
テンションってこのゲージのことです」
小鳥「ひぇぇ……覚えること多いなぁ」
前に働いてた店で稼働終了まで置いてたわ
そしたら直々に賞状が贈られてきて笑った
そしたら直々に賞状が贈られてきて笑った
\キョウハ キョクヲ キメルゾ/
小鳥「曲もあるの!?」
律子「そりゃ歌って踊りますし」
小鳥「いま聴けるの!?」
律子「いやいやオーディションに勝たないと聴けませんって」
社長「娘の晴れ舞台を見る為に戦場に赴く……善き哉」
律子「(娘言ったわこの人……)」
小鳥「勝たないと見れないんです?」
律子「基本的にはそうですねぇ
ゲームセンターならセンターモニターっていうタワーがあって、他人のユニットのが見れたんですけどね」
小鳥「わ、私の誠ちゃんが全国に流れるの!?」
律子「い、いやいや、流れるのは店内だけですって
一応ランキング上位は全国に流れますけども」
律子「(さて、今の流行はVi8733のVo8441か……次のプレイまでならVi流行のままで抜けられるか)
小鳥さんは曲の希望あります?」
小鳥「曲もあるの!?」
律子「そりゃ歌って踊りますし」
小鳥「いま聴けるの!?」
律子「いやいやオーディションに勝たないと聴けませんって」
社長「娘の晴れ舞台を見る為に戦場に赴く……善き哉」
律子「(娘言ったわこの人……)」
小鳥「勝たないと見れないんです?」
律子「基本的にはそうですねぇ
ゲームセンターならセンターモニターっていうタワーがあって、他人のユニットのが見れたんですけどね」
小鳥「わ、私の誠ちゃんが全国に流れるの!?」
律子「い、いやいや、流れるのは店内だけですって
一応ランキング上位は全国に流れますけども」
律子「(さて、今の流行はVi8733のVo8441か……次のプレイまでならVi流行のままで抜けられるか)
小鳥さんは曲の希望あります?」
中の人やり込んでるだっけか?確か。
アケはやった事ないから興味深い。
アケはやった事ないから興味深い。
社長「私は是非太陽のジェ」
小鳥「魔法をかけてっ、なんていいタイトルよね!」
律子「(どっちもVo曲かい!)
わかりました、最初は魔法にしときますか」
\キョクハ 3キョクマデシカ ツカエナイゾ/
小鳥「という事は3曲選んだら次はないんですか?」
律子「ええ、最後の曲をずっと使い続ける事になりますよ」
小鳥「うーんうーん、慎重に選ばなきゃいけないのね
持ち曲とかはあるのかしら」
律子「お、鋭いですね。ありますよ持ち曲
ネタバレですけど言った方がいいですか?」
小鳥「持ち曲くらいならいいわよね、誠くんのだけ教えてっ」
律子「誠のは『エージェント夜を往く』ですよ、これにしますか?」
小鳥「いいえっ!持ち曲は最後にとっておくわ!」
律子「やっぱり最後に回したいですよね、じゃ今は魔法スタートにしときます
(Vo→Vi→Daかー、Vi升に合わせられるかが勝負ね)」
律子「(って、ラストまで続けるわけじゃないんだから、先の事考えてどうすんのよ)」
小鳥「魔法をかけてっ、なんていいタイトルよね!」
律子「(どっちもVo曲かい!)
わかりました、最初は魔法にしときますか」
\キョクハ 3キョクマデシカ ツカエナイゾ/
小鳥「という事は3曲選んだら次はないんですか?」
律子「ええ、最後の曲をずっと使い続ける事になりますよ」
小鳥「うーんうーん、慎重に選ばなきゃいけないのね
持ち曲とかはあるのかしら」
律子「お、鋭いですね。ありますよ持ち曲
ネタバレですけど言った方がいいですか?」
小鳥「持ち曲くらいならいいわよね、誠くんのだけ教えてっ」
律子「誠のは『エージェント夜を往く』ですよ、これにしますか?」
小鳥「いいえっ!持ち曲は最後にとっておくわ!」
律子「やっぱり最後に回したいですよね、じゃ今は魔法スタートにしときます
(Vo→Vi→Daかー、Vi升に合わせられるかが勝負ね)」
律子「(って、ラストまで続けるわけじゃないんだから、先の事考えてどうすんのよ)」
\チョウショヲ ノバスカ タンショヲ オギナウカ/
社長「さあレッスンの腕を見せてもらおうじゃないか」
律子「いやそんな上手くないですってー」
小鳥「まあまあそんな事言って、律子さんがゲーマーだって事はみんな知ってるんですからね」
律子「(触るの何年ぶりかしらねぇ、せめてノーマルレッスンで切り抜けたいところね)」
律子「何か見たいレッスンあります?」
小鳥「え?とくにないけど……あ!難しいって言ってた表現力レッスンが見たい!」
社長「ホホーウ、表現力か……実力を図るには丁度いい」
律子「いや実力て……じゃそれにしときます」
\ ハジメテダカラ セツメイヲ ミナイトナ /
\ナニナニ イロノ パネルヲ タッチカ/
シュッ シュッ
\グッドレッスン/
律子「(なんとか足りた……ランク外レッスンでも最後の方はキツイわね)」
小鳥「今のミニゲームは楽しそうねー」
社長「さあレッスンの腕を見せてもらおうじゃないか」
律子「いやそんな上手くないですってー」
小鳥「まあまあそんな事言って、律子さんがゲーマーだって事はみんな知ってるんですからね」
律子「(触るの何年ぶりかしらねぇ、せめてノーマルレッスンで切り抜けたいところね)」
律子「何か見たいレッスンあります?」
小鳥「え?とくにないけど……あ!難しいって言ってた表現力レッスンが見たい!」
社長「ホホーウ、表現力か……実力を図るには丁度いい」
律子「いや実力て……じゃそれにしときます」
\ ハジメテダカラ セツメイヲ ミナイトナ /
\ナニナニ イロノ パネルヲ タッチカ/
シュッ シュッ
\グッドレッスン/
律子「(なんとか足りた……ランク外レッスンでも最後の方はキツイわね)」
小鳥「今のミニゲームは楽しそうねー」
律子「まぁ楽しいのは否定しませんけど……」
社長「プロデューサー補正もないのにグッドレッスンとは恐れ入った
律子くん、アイドルマスターを相当やりこんでいるな……?」
律子「いやまぁ……それなりに
(やりこんだというか、因縁というか……)」
小鳥「今のすごかったんですか?」
社長「凄いなんてものではない、初回プレイでグッドレッスンを出すには、常に最高の成績でなくてはいけないのだよ」
小鳥「ひぇぇ」
律子「表現力レッスンは心臓に悪いからやりたくないんですよねぇ」
小鳥「え?私がやったのより簡単そうですけど」
律子「歌詞レッスンは歌詞を暗記してしまえば出来るんですよ
表現力はそういうコツみたいなのが一つもないですから」
社長「うむ、出来るならビジュアルはポーズレッスンであげたいところだね」
小鳥「うーん、色々あるんですねぇ」
律子「色々ありすぎてプレイ人口が増えなかったんですよ」
社長「うむ……」
社長「プロデューサー補正もないのにグッドレッスンとは恐れ入った
律子くん、アイドルマスターを相当やりこんでいるな……?」
律子「いやまぁ……それなりに
(やりこんだというか、因縁というか……)」
小鳥「今のすごかったんですか?」
社長「凄いなんてものではない、初回プレイでグッドレッスンを出すには、常に最高の成績でなくてはいけないのだよ」
小鳥「ひぇぇ」
律子「表現力レッスンは心臓に悪いからやりたくないんですよねぇ」
小鳥「え?私がやったのより簡単そうですけど」
律子「歌詞レッスンは歌詞を暗記してしまえば出来るんですよ
表現力はそういうコツみたいなのが一つもないですから」
社長「うむ、出来るならビジュアルはポーズレッスンであげたいところだね」
小鳥「うーん、色々あるんですねぇ」
律子「色々ありすぎてプレイ人口が増えなかったんですよ」
社長「うむ……」
箱○買ったから今度アイマスやろうと思ってたけど
これは想像以上にハードル高そうだな。
これは想像以上にハードル高そうだな。
\サア ナンノ シゴトヲ シヨウカ/
小鳥「あれ、やっぱり仕事って一つしか出ませんねぇ」
律子「チュートリアルだからですよ、本当は候補が3つ出ます」
小鳥「作曲家に挨拶ですか、さっき曲を決めましたもんね」
社長「嗚呼……いい演出だとは思わんかね」
小鳥「はいはい」
社長「予言しよう、音無くんはこのプレイの最後にアイドルマスターの良さを知る」
小鳥「……はい? 誠くんの良さならもう知ってますけど」
律子「最後? ……なるほど」
律子「あ、小鳥さんそろそろ選択肢が出るんですよ、時間制限があるので私の代わりにスパっと押しちゃってください」
小鳥「え?いいの?」
律子「自分で決めたいでしょう?」
小鳥「じゃあお言葉に甘えて」
律子「(香水きついなこの人……)」
小鳥「あれ、やっぱり仕事って一つしか出ませんねぇ」
律子「チュートリアルだからですよ、本当は候補が3つ出ます」
小鳥「作曲家に挨拶ですか、さっき曲を決めましたもんね」
社長「嗚呼……いい演出だとは思わんかね」
小鳥「はいはい」
社長「予言しよう、音無くんはこのプレイの最後にアイドルマスターの良さを知る」
小鳥「……はい? 誠くんの良さならもう知ってますけど」
律子「最後? ……なるほど」
律子「あ、小鳥さんそろそろ選択肢が出るんですよ、時間制限があるので私の代わりにスパっと押しちゃってください」
小鳥「え?いいの?」
律子「自分で決めたいでしょう?」
小鳥「じゃあお言葉に甘えて」
律子「(香水きついなこの人……)」
\ドウシヨウ ドウシヨウ ボ、ボク キクチマコト……デス/
律子「選択肢きますよ」
\デデデッデッデデッデッデッ デデデッデッデデッデッデッ/
小鳥「ここはリードするお姉さんとして……シャキっとしろよ!」
\ピヨヨン/
律子「(お、確かこれ正解よね)」
律子「(しかもこの後って……)」
小鳥「はぁ、誠くんかわいい……」
\デデデッデッデデッデッデッ/
小鳥「え?なにこれ、選択肢出てないけどっ」
律子「誠が拳合わせるとかなんとか言ってたじゃないですか」
小鳥「え……ええ!?できるの!?」
律子「時間制限ありますよー」
小鳥「え、えっと、ええいっ」
律子「選択肢きますよ」
\デデデッデッデデッデッデッ デデデッデッデデッデッデッ/
小鳥「ここはリードするお姉さんとして……シャキっとしろよ!」
\ピヨヨン/
律子「(お、確かこれ正解よね)」
律子「(しかもこの後って……)」
小鳥「はぁ、誠くんかわいい……」
\デデデッデッデデッデッデッ/
小鳥「え?なにこれ、選択肢出てないけどっ」
律子「誠が拳合わせるとかなんとか言ってたじゃないですか」
小鳥「え……ええ!?できるの!?」
律子「時間制限ありますよー」
小鳥「え、えっと、ええいっ」
\ヘヘッ ヤーリィ/
小鳥「きゅんっ」
律子「(擬音を口に出す人だぁ……)」
\パーフェクトコミュニケーション/
律子「おおー小鳥さん凄いですね」
小鳥「えっ?えっ?」
律子「全部正解するとパーフェクトコミュニケーションになって思い出が多く作れるんですよ」
小鳥「え……思い出、パーフェクト、私と誠くんが……? きゅんっ」
律子「(恋に落ちる音だわぁ……)」
\ソレデハ アイドルランクホウコクダ/
\ファン 1人→2人/
小鳥「あ、一人増えた」
社長「うむ、一人増えたのだよ」
小鳥「でも一人かー」
小鳥「きゅんっ」
律子「(擬音を口に出す人だぁ……)」
\パーフェクトコミュニケーション/
律子「おおー小鳥さん凄いですね」
小鳥「えっ?えっ?」
律子「全部正解するとパーフェクトコミュニケーションになって思い出が多く作れるんですよ」
小鳥「え……思い出、パーフェクト、私と誠くんが……? きゅんっ」
律子「(恋に落ちる音だわぁ……)」
\ソレデハ アイドルランクホウコクダ/
\ファン 1人→2人/
小鳥「あ、一人増えた」
社長「うむ、一人増えたのだよ」
小鳥「でも一人かー」
社長「ぐぬぬ……なぜ気付かぬ」
律子「(フォローしときますかねぇ)
ほら、まだデビューしてないのにファンがいるって事は、アレですよ」
小鳥「え……あー! 増えたのって作曲家の人なんですねー!」
社長「そう!そうだよ!!」
\ジュララーン サッキョクカ カラノ プレゼント ダ/
小鳥「あらアクセサリまでもらっちゃいました」
社長「では問題だ、初めからいた一人目のファンとは誰の事か、わかるかね?」
律子「(それもう答え言ってますから……)」
小鳥「あーー! 私の事なんですねっ!」
社長「そう!!そうだよ!!! それこそがアイドルマスターなのだよ!!!」
小鳥「プロデューサーであって、最初のファンなんですね
でもそれって普通のことのような」
社長「ま、まぁそうなのだが」
律子「ええと、先進めますよ」
\ドゥッデッデッデッデッデッデッデッ/ ←ドラゴンボールOPに聞こえる
律子「(フォローしときますかねぇ)
ほら、まだデビューしてないのにファンがいるって事は、アレですよ」
小鳥「え……あー! 増えたのって作曲家の人なんですねー!」
社長「そう!そうだよ!!」
\ジュララーン サッキョクカ カラノ プレゼント ダ/
小鳥「あらアクセサリまでもらっちゃいました」
社長「では問題だ、初めからいた一人目のファンとは誰の事か、わかるかね?」
律子「(それもう答え言ってますから……)」
小鳥「あーー! 私の事なんですねっ!」
社長「そう!!そうだよ!!! それこそがアイドルマスターなのだよ!!!」
小鳥「プロデューサーであって、最初のファンなんですね
でもそれって普通のことのような」
社長「ま、まぁそうなのだが」
律子「ええと、先進めますよ」
\ドゥッデッデッデッデッデッデッデッ/ ←ドラゴンボールOPに聞こえる
\3シュウメ ランクアップリミット マデ アト10シュウ/
小鳥「ランクアップリミットってなんです?」
社長「アイドル格付けみたいなものだよ
いつまでに芽が出なければ引退させられてしまうという事だ」
律子「ゲームなんでわかりやすくしてますけどね」
小鳥「え……誠くんとバイバイしちゃうんですかぁ……?(うるっ」
律子「バイバイて……まぁ引退ですよね」
社長「我社はそのような心配はないがね」
小鳥「やっとデビューした伊織ちゃんが引退しちゃったらアイドルがいませんからね♪」
社長「ぐぬぬ……」
律子「(空気悪っ)」
小鳥「でも昨日でやっとファン二人なのに、1000人なんてどうするんです?」
律子「そこはオーディションで増やすんですよ、1回5万人くらい増えますからすぐですよ」
小鳥「ええ!? なんか難易度ぬるくないですか?」
社長「最後は150万人必要になるがね」
小鳥「はいぃ!?」
小鳥「ランクアップリミットってなんです?」
社長「アイドル格付けみたいなものだよ
いつまでに芽が出なければ引退させられてしまうという事だ」
律子「ゲームなんでわかりやすくしてますけどね」
小鳥「え……誠くんとバイバイしちゃうんですかぁ……?(うるっ」
律子「バイバイて……まぁ引退ですよね」
社長「我社はそのような心配はないがね」
小鳥「やっとデビューした伊織ちゃんが引退しちゃったらアイドルがいませんからね♪」
社長「ぐぬぬ……」
律子「(空気悪っ)」
小鳥「でも昨日でやっとファン二人なのに、1000人なんてどうするんです?」
律子「そこはオーディションで増やすんですよ、1回5万人くらい増えますからすぐですよ」
小鳥「ええ!? なんか難易度ぬるくないですか?」
社長「最後は150万人必要になるがね」
小鳥「はいぃ!?」
アケ時代
最初に雪歩を選んで苦労したな
最初は全然勝てなかったけど
後半の雪歩無双は爽快だったな
最初に雪歩を選んで苦労したな
最初は全然勝てなかったけど
後半の雪歩無双は爽快だったな
小鳥「150万人とか遠すぎますよ!何回プレイしたらいいんですかー!」
社長「ついでに言うとだね、ユニットは61週で必ず引退させられてしまうのだよ」
小鳥「あ、それならずっとオーディションだけ受けてれば150万くらい……」
社長「皆そう思うのだよ……しかし、5万オーディションは最高峰だ、画面の右上を見たまえ、今のレベルはいくつだね」
小鳥「えっと……レベル2ですね」
社長「5万オーディションはレベル10前後はないと戦えないのだよ……」
小鳥「ええええ!!? で、でもレベル上げたらいいんですよね?」
社長「そうとも行かない、さっき思い出が増えただろう?ハートマークに書いてある数だよ
オーディションを有利に進めるには、その思い出を使わなくてはならない
つまり……常にレッスンをしなければ、オーディションが不利になってしまうのだよ!」
小鳥「な、なんですってー!!」
小鳥「じゃ、じゃあ実は150万って凄く難しいんじゃ……」
社長「初心者はその下の70万人を超える事すら壁となって立ちふさがるだろう……」
小鳥「えぇぇぇぇぇ……」
律子「(この反応懐かしいなぁ……)
まぁ慣れてきたら簡単ですよ、覚えゲーですし」
社長「ついでに言うとだね、ユニットは61週で必ず引退させられてしまうのだよ」
小鳥「あ、それならずっとオーディションだけ受けてれば150万くらい……」
社長「皆そう思うのだよ……しかし、5万オーディションは最高峰だ、画面の右上を見たまえ、今のレベルはいくつだね」
小鳥「えっと……レベル2ですね」
社長「5万オーディションはレベル10前後はないと戦えないのだよ……」
小鳥「ええええ!!? で、でもレベル上げたらいいんですよね?」
社長「そうとも行かない、さっき思い出が増えただろう?ハートマークに書いてある数だよ
オーディションを有利に進めるには、その思い出を使わなくてはならない
つまり……常にレッスンをしなければ、オーディションが不利になってしまうのだよ!」
小鳥「な、なんですってー!!」
小鳥「じゃ、じゃあ実は150万って凄く難しいんじゃ……」
社長「初心者はその下の70万人を超える事すら壁となって立ちふさがるだろう……」
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