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    元スレキリト「デモンズ・ソウル・オンライン?」

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    101 = 69 :

    未だに鋭利+5ができないから削りとる槍と誠2本使ってるわ

    102 = 1 :

                             3     3
    ???「馬鹿な!なぜ分かった!?」シュゥゥゥ シュゥゥゥ

    キリト「毒状態になったな・・・・・・これでもう隠れることはできない」
                          3      3
    ???「毒だと……?ハッ!」シュゥゥゥ シュゥゥゥ

    ???(しまった!こいつ!毒による『ダメージ表示』でこちらの位置を!」

    キリト「さて、覚悟してもらおうか。『魔法の武器』」キュイイイイイン……

    ???「や、やめろ!待て!」

    キリト「おおおっ!」ズシャアアア!

    ???「ガハッ!」

    キリト「やはり……隠れて襲ってくるってことは体力は大したことないんだな」
                           3     3
    ???「おのれ……貴様……!」シュゥゥゥ シュゥゥゥ

    キリト「見逃してやる……おとなしく元の世界へ帰れ」

    ???「覚えていろ!俺の名は『フラジール』!私をコケにしたことを後悔させてやる!」キュイイイイン…

    キリト「消えたか……ん?これは……」

    【黒い瞳の石を手に入れた】

    103 = 46 :

    プランD、いわゆるピンチですね

    104 :

    ここで暗銀装備に月光大剣の俺がですね

    105 = 36 :

    貧金ブラインドで走り回ってたなぁ

    106 = 1 :

    パン パン パン

    キバオウ「おうおう見事なもんやな」

    キリト「…! キバオウ!見ていたのか?」

    キバオウ「ああ、おかげで新しい敵の存在が分かったわ」

    キバオウ「別に文句はないやろ?ビーターならあのくらい切り抜けられて当然や」

    キリト「キバオウ……!お前……」

    キバオウ「さっさとどいてくれるか?『愚か者の偶像』のデモンズソウルは俺たちが頂く」

    キバオウ「雑魚敵を掃除してくれたおかげでずいぶん楽やったわ……なあ、ビーターはん?」

    キリト「……勝手にしろ」

    キバオウ「勝手にさせてもらうわ。よしお前ら行くで!」

    キバオウ「集まった情報から、ステージが難しいエリアはボスが簡単であるっていう傾向がある!」

    キバオウ「楽にデモンズソウルを頂くで!」

    キリト「……早く二人のところへ行かないと『要石の欠片』」
    ※要石の欠片
    帰還アイテム。楔の神殿へと戻る

    キュウウウウン…

    107 :

    このキバオウさん油断してすぐ死にそうだな

    108 :

    キバオウさんなんでや!

    109 = 98 :

    最初は焦って逃げ回ってトラップ踏みまくって死ぬのが基本だからな

    110 = 1 :

    ~楔の神殿~

    アスナ「『黒い瞳の石』?」

    キリト「ああ、アイテム説明を見てくれ」

    クライン「何何?このアイテムを使うと『黒ファントム』として別の世界に侵入し……『生身』を奪うことができる?」

    アスナ「別の世界っていうのはつまり、別のサーバー、侵入してくるのは別のサーバーのプレイヤーってこと?」

    キリト「そういうことになる。『ソウル体』があるのはたぶんこのためだ」

    クライン「プレイヤー同士で殺し合うってわけか。悪趣味やな」

    アスナ「相手はパターンの決まっている敵キャラクターじゃなくて現実の人間……やり辛いわね」

    クライン「生身を狙ってくるってことは、生身でいると危険ということか」

    キリト「いや……一番危険なのは生身である俺よりもソウル体となった二人のほうだ」

    アスナ「?」

    キリト「俺は肉体があるから一度死んでもソウル体になるだけ……だが、二人が俺に巻き込まれて黒ファントムに殺されると……現実世界でも死ぬ」

    アスナ「ちょ……ちょっと?」



    111 :

    フラジールの一人称が俺なのか私なのか

    112 = 1 :

    キリト「だから……」フワッ

    クライン「キリト!おい!?」

    キリト「これが正解だ」

    ゴオオオオオオオオッ ドサッ

    【YOU DIED】

    ……

    キリト「うーん……」

    アスナ「キリト!キリト!」

    キリト「ああ、おはよう……」

    ボヤアアア

    キリト「うん、ばっちりソウル体だ」

    クライン「たく、無茶しやがって。お前までソウル体になるこたないのに……」

    キリト「こうしたほうが安全なんだ。黒ファントムは普通の敵よりも厄介だし」

    アスナ「それは分かるけど……でも……飛び降りる前に一言くらい言いなさい!馬鹿!」

    キリト「ご、ごめん……!」

    114 :

    シェン

    115 = 1 :

    キバオウのグループはその後、何人かの犠牲を出しつつもデーモン『愚か者の偶像』を倒し、塔1をクリアした。

    こうして、キリトたちの世界はすべてのエリアのエリア1+城の2をクリアしたことになる。

    塔1から魔法を教えてくれるNPCを救出したことで、攻略組はさらにゲームクリアへと近づいた。

    だが、その影で新たな脅威『黒ファントム』の災厄が世界に広まり始めた……

    ~嵐の祭祀場2~

    クライン「畜生!こいつら次から次へと湧いてきやがる!」ズバッ!ズバッ!

    キリト「無限湧き?いや……そんなはずは……!」

    アスナ「見てキリト!あの死神だけ他と違う」

    キリト「あいつが本体か!おおおっ!」ズバッ!

    死神「ギャッ」シュウウウゥ……

    116 = 88 :

    なんか過疎ってきてないか?

    支援

    119 = 77 :

    さるよけ

    120 :

    展開早くて読みやすい支援

    121 = 1 :

    クライン「亡霊どもも全員消えた……やっぱあいつが操ってたんだな」

    キリト「このまままっすぐ進もう」

    アスナ「やっぱり全員がソウル体だと黒ファントムに狙われることもないのね」

    キリト「だが、その分一度でも死ねばアウトだ。気を抜くなよ」

    アスナ「はいはい」

    ……

    クライン「NPC相手だとある程度対策は打てるな」ポーイ

    キリト「『ソウルの名残』で引き寄せたところを後ろから仕留める」ズシャッ

    スケルトン「グアアアッ」

    アスナ「安全かつ確実ね」

    ……

    キリト「ここにも亡霊がいる!」

    アスナ「死神を探して!」

    クライン「魔法を撃たせるな!」

    122 = 76 :

    がんばれ

    123 = 1 :

    ……

    キリト「ボス部屋に着いたぞ」

    アスナ「ここのボスは情報が少ないわね。生きて帰った人間がほとんどいないから」

    クライン「そんなヤバイボスなのか?」

    キリト「一応、緊急離脱用の『要石の欠片』をいつでも使えるようにしておこう」

    キリト「行くぞ!」

    グオオオオオッ

    【デーモン 古の勇士】
    巨大な曲刀を持った巨人の戦士。目が塞がれている。

    古の勇士「グオオオッ!」

    キリト「こいつが……ボスか!」

    古の勇士「ゴオオオオオッ!」ガシャア!

    クライン「なんだ……?何もないところを攻撃したぞ」

    124 = 69 :

    こいつは無駄に火力高かったな

    125 = 1 :

    キリト「……まさか……」ポーイ カツーン

    古の勇士「グオオオオッ!」ガシャアアッ

    クライン「! 音か!」

    キリト「そうだ。どういうわけかあいつは目がふさがれているから音でこちらを探知してくるんだ」

    アスナ「なるほど……ということはゆっくりと移動すればってキリト!?」

    キリト「……」シュバッ

    アスナ「音出したら駄目って言ってるのに!あの馬鹿!」

    クライン「いや、待て!よく聞け!」

    アスナ「え?」

    キリト「…………」

    アスナ「あれ?音がない?」

    クライン「俺たちはこの前まで生身だから気づかなかったが……」

    クライン「生身を失う……つまり、ソウル体になると体から音がでなくなるんだ。幽霊みたいなもんだな」

    126 = 1 :

    アスナ「……!そっか!だからキリトは走って攻撃を!」

    クライン「恐らくみんなが苦戦したっていうのは生身で挑んだからだろう」

    クライン「誰だって、死にたくはない。一度死んでも復活できるチャンスがある生身でなければ挑もうとしなかったんだろう」

    クライン「特に生身で挑んで殺された連中はな」

    アスナ「つまり、私たちは超ラッキーってわけね!」

    クライン「ああ!俺たちも行くぜ!」

    キリト「おおおおおっ!」

    アスナ「やああああっ!」

    クライン「たああああっ!」

    【THE DEAMON WAS DESTROYED!】

    127 = 117 :

    嵐の王は安置あるからいけそうだな

    128 = 1 :

    アスナ「やった!ついに次が嵐の最終エリアよ!」

    クライン「キリトどうする?いったん戻るか?それともこのままいっきに進むか?」

    キリト「そうだな……これで一度は復活できるようになったんだ。このまま一度次のステージを確認してみるのも悪くない」

    アスナ「決まりね。進みましょ」

    ~嵐の祭祀場3~

    キリト「いきなり霧だな」

    クライン「面倒だな。早く入ろう」

    アスナ「あ、ちょっとは様子見たほうが……!」

    グイイイイイン

    クライン「お?なんか開けたところだな」

    クライン「んん?」

    嵐の王「オオオオオオオオ……」

    【デーモン 嵐の王】
    巨大なエイのような姿をしたデーモン。空を飛びながら自分を小さくしたような小型の『嵐の獣』を従え、
    大量の太い針を打ち込む攻撃を得意とする

    クライン「い、いきなりデーモンかよ!?」

    130 = 1 :

    キリト「クライン!伏せろ!」

    クライン「うわっぷ!?」

    ズドオオッ ズドオオッ!

    アスナ「奴ら空飛んでる……一応弓は持ってきたけど……」

    ズドッ! ズドオオッ!

    キリト「攻撃が激しい!いったん隠れるぞ!あの廃屋だ!」

    クライン「ひいいいいい!」

    アスナ「……くらえっ!」ピシュン!

    嵐の獣「ピイイィ!」

    アスナ「雑魚にはダメージは与えられる……でも数が多すぎる!何かいい案はないの?」

    キリト「……いい案って言っても……!」

    キリト「おい、あれは?」

    クライン「あれって……血文字?」

    131 :

    PK食らう可能性があるとはいえ生身持ってれば生存するんだから基本的には生身の方がいいんだろうね

    132 :

    ストブリ装備しないとな

    133 = 117 :

    ソウル体のやつがいたらそっちに合わせる感じだろうな

    134 = 1 :

    キリト「ペース的には俺たちがこの嵐3に一番乗りでもおかしくないはず。実際、血の掲示板にはここの情報は何もなかった」

    アスナ「別の世界で私たち以外に先にここへ来た人たちがいる?」

    キリト「あるいは……調べる価値はある。アスナ援護してくれ!」

    アスナ「あっ!ちょっともう!」ピシュン!

    ズドッ ズドッ!ズドッ!

    キリト「俺の予想が正しければ……!」

    ズドウッ!

    キリト「うおっ!」ズザザァ!

    【嵐に挑むなら空を裂く剣が必要だ】

    キリト「このメッセージは!」

    キリト(通常のプレイヤーが書いた血文字は読むと評価するか否かの選択ができる。だがこのメッセージは何も起こらないつまり!)

    キリト「これは『公式メッセージ』だ!製作者が意図的にここに書いたんだ!」

    キリト「空を裂く剣……てのは……あれか!」

    アスナ「キリト!どこ行くの!?」

    キリト「ちょっと待っててくれ!『空を裂く剣』をとってくる!」

    135 = 1 :

    ズドッ!ズドッ!

    キリト(この攻撃は走り続けてる限り当たらない!スタミナが切れたら……間に合うか!)

    ズザアアアッ

    キリト「よしっ!これが!」グイッ!

    キリト「『空を裂く剣』!『ストームルーラー』だ!」

    【ストームルーラーを手に入れた!】

    クライン「キリトの奴何をするつもりだ?」

    アスナ「分からない。でもメッセージを見て何か分かったのかも!」

    キリト「おおおお!くらえっ!!」

    ズバアアアアアアアアアッ!

    嵐の獣「ピギャアアアアアア!」

    アスナ「一気にしとめた!?」

    キリト「くうう……!さすがにスタミナを使うな……!」

    アスナ「キリト!一番でかいのが来るわ!」

    キリト「任せろ!空ごと叩き斬ってやる!」

    136 = 88 :

    がんばれ

    137 = 1 :

    ……

    嵐の王「…………」シュウウウウゥゥゥ……

    【THE DEAMON WAS DESTROYED!】

    【デーモンの長のソウルを手に入れた】

    キリト「よしっ!」

    クライン「これで……嵐の祭祀場はクリア?」

    アスナ「すごい!キリト!私たちエリアのひとつを制覇した!」

    キリト「へへ……それじゃあ一端楔の神殿に戻るか。デモンズソウルを使って強化しよう」

    ~楔の神殿~

    クライン「それにしても、あのストームルーラーっていうの?すごい威力だな。アレ一本でラスボスまでいけるんじゃないのか?」

    キリト「そのことなんだが……まあアイテム説明を見れば分かるよ」

    クライン「え~っと……攻撃力低っ!なんだこれ」

    キリト「あの空を裂く力は嵐の王戦限定の力なんだよ。普段は相手を吹き飛ばすだけとかなんとか」

    アスナ「二人ともお待たせ。新しい奇跡を習得してきたよ」

    キリト「結局どっちにしたんだ?」

    138 :

    ゲーム中のストームルーラー
    http://www.youtube.com/watch?v=0-PLCU1Nr8A

    139 = 28 :

    ついにいちきりか

    140 = 1 :

    アスナ「『嵐の王』のほう」

    キリト「『一度きりの復活』じゃなくてよかったのか?」

    ※一度きりの復活
    この奇跡を使うと一度だけHPが0になっても半分の状態で復活する。

    アスナ「なんか、自分ひとりだけそういうの使うのはズルい気がして……」

    クライン「遠慮することねーのに。命がかかってるんだから」

    キリト「まあアスナがいいならそれでいいさ」

    キリト「次は谷に行こうか」

    クライン「そうだな」

    アスナ「毒回復アイテム買ってこないと」

    スタルカ「……うぅ……」

    キリト「? どうしたんだ?あんた、調子が悪そうだ」

    スタルカ「うるさい!俺に話しかけるな!俺に、俺に……!」シュウウゥゥゥゥ……

    キリト「おい!しっかりしろ!」

    141 = 1 :

    スタルカ「うああああ……」

    シュウウウウウ…

    キリト「消えた……」

    クライン「これがソウル体の時間制限って奴か……!」

    アスナ「もう時間がない。これ以上このゲームを続けたらもっと多くの人が死ぬ。急がないと……」

    キリト「ああ……!」

    ~谷2~

    クライン「毒の沼か……嫌な感じだ」

    キリト「毒回復アイテムの残り個数には注意しよう」

    ……

    アスナ「うぷっ……!」

    クライン「これはさすがに……きついなぁ……ナメクジ祭りかよ。キリトお前に任せる」

    キリト「勘弁してくれ……」

    ……

    142 :

    デモソはやったことないけど面白いから支援

    143 :

    どう考えてもさくさく進み過ぎ
    死に様を見に来たのにつまらん

    144 = 1 :

    アスナ「あのでかい奴が厄介ね」

    キリト「いつもの方法で行こう。『ソウルの名残』でおびき寄せて脇を走り抜ける」

    クライン「それ、一番得意だぜ」

    ……

    キリト「さて、用意してきた毒回復アイテムが尽きるとかハプニングはあったが無事にボス部屋についたぞ」

    アスナ「あのおばあさんぼったくりすぎでしょ……」

    クライン「まあ、あそこにいてくれて助かった。でなけりゃ今頃毒で死んでた」

    キリト「よし、準備はいいな!いくぞ!」

    【デーモン 不潔な巨像】

    不潔な巨像「オオオオオオッ!」

    キリト「最後の最後までこんな敵か!」

    クライン「蝿を発射してくるぞ!気をつけろ!」

    不潔な巨像「オオオオオオオッ!」

    145 :

    巨大腐敗人はスルーか

    146 :

    沼2初見をこんなにサクサク進めるものか

    147 :

    いまだに沼2クリア出来ないわ

    149 = 95 :

    番長には会わなかったか

    150 = 1 :

    【THE DEAMON WAS DESTROYED!】

    アスナ「意外とあっけなかったわね」

    キリト「キバオウがいつか言ってたな。『難しいエリアはボスが弱い』という傾向があるって」

    クライン「なるほど」

    アスナ「どうする?このまま進む?」

    キリト「嵐のパターンがすべてに当てはまるなら、次はいきなりボスのはずだ」

    クライン「まあ、それだけでも確認してこようか。チラッと見て帰るだけ。OK?」

    キリト「OK。それでいこう」

    ~谷3~

    アスナ「やっぱり、谷3に入ってしばらくいったらすぐボス部屋だ」

    キリト「なるほどな。こういうパターンか」

    クライン「まあ、それだけ分かればいいか。回復アイテムを補給して、またこよう」

    ガツン

    クライン「あれ?」


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