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    元スレキリト「デモンズ・ソウル・オンライン?」

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    51 = 1 :

    キバオウ「今の動き……まるで相手がどんな攻撃してくるかわかっとったみたいやけど……あんたβテスターか?」

    キリト「…………そうだ」

    キバオウ「ちゅうことはあんたは敵の弱点もわかっとったってことや!それを先に言って、あんたが前線で戦ったら誰も死ななかったかもしれへん!」

    キバオウ「なんでや!なんで言わへんかったんや!」

    キリト「それは……」

    キリト「……………………」

    キリト「くっ……ククク……」

    アスナ「き……キリト?」

    キリト「どうしてかだって?そんなの決まってるじゃないか!」

    【デモンズソウルを手に入れた】

    キリト「これだよ!デーモンを倒して手に入る『デモンズソウル』!武器の強化!特殊な魔法!」

    キリト「このゲームで『デモンズソウル』を手に入れることは大きな力を手に入れることにほかならない!」

    キリト「俺はこのゲームを生き残る……!そのためにはどんな手だって使ってやる!」

    キリト「たとえば他人を利用して、デーモンを倒すなんてこともな!」

    52 = 1 :

    キバオウ「な、なんやそれ……自分はデーモンの情報を知ってて……簡単に強力なデモンズソウルを手に入れられる……!」

    キバオウ「そんなのもう……!チートやないか!そうや!お前はチーターや!βテスターのチーターや!」

    キリト「そうさ……俺はチーター……!いや!」

    キリト「ビーターだ!」バァン

    こうして、『攻略組』はデーモン『塔の騎士』に対して、大きな被害を出しながらも勝利した。

    この勝利の後、キリトは自ら攻略組から離反し、ソロプレイを開始した。

    βテスターにデモンズソウルを独占されることを恐れた一般プレイヤーたちは

    キバオウらの扇動により、自分たちでデモンズソウルを得ようと立ち上がった。

    『攻略組』は手始めに各エリアのステージ1に偵察隊を送った後、最終的にまず『坑道』を攻略していくことを決定した。

    53 :

    マンイーターとか勝てるのだろうか

    ふと思ったがこの世界だと翁やると誰かを殺すことになるわけか

    54 = 1 :

    じょじょにデモンズソウルというゲームの仕様も明らかになっていった。

    デモンズ・ソウル・オンラインの世界では数百人単位のプレイヤーが個別の世界(サーバー)にい集められ、

    それぞれが独立してゲームを攻略していく。だが、お互いが影響しあう方法もある。

    それは『血』を使ったコミュニケーションだ。デモンズソウルの世界では血で地面に文字を書くと、それが他の世界でも表示されることが分かった。

    それを利用して、楔の神殿の一部は世界と世界の間で情報をやりとりする掲示板のような状態になった。

    また、プレイヤーが死亡したときの大量出血も他の世界に表示される。この血痕に触れると、そのプレイヤーの死の直前数秒間の動きが幻影としてみることができる。

    これを利用して、先にある脅威を予測できるようになった。

    『血の掲示板』と偵察隊により分かった各エリアの情報は以下のとおりである。

    55 :

    これ原作道理なんだろうけど
    デモンズで死亡縛りあんのにソロプレイとか相当のアホじゃね?

    56 = 1 :

    ・ボーレタリア王城
    ファンタジーにありがちな中世風の城。主な敵は奴隷兵や騎士など。
    ステージの難易度は中。恐らくもっともスタンダードなエリア。
    ☆厄介な敵 ・赤目騎士
           攻撃力が高く動きが速い。盾を持って防御を固めているためダメージも与えづらい。
           また、体力を大回復するアイテムも使用する。

    ・ストーンファング坑道
    鉱石を採掘するための坑道。主な敵は鉱夫。皮膚が硬いため打撃や斬撃が効かない。刺突武器が有効。
    装備強化用の鉱石が数多く手に入る。また、敵の攻撃やステージのトラップには炎属性が多い。ステージの難易度は低。
    ☆厄介な敵  ・王の公吏
            強力な炎魔法と近接攻撃を使ってくる。だが動きは非常に遅い。

    ・塔のラトリア
    薄暗いダンジョン。落下ポイントが多いため、普通に進むのも注意が必要。
    敵の攻撃は強力。トラップも多い。魔術師の国のためか魔法を使う敵がいる。ステージの難易度は高。
    ☆厄介な敵  ・蛸頭の看守
            監獄を見張る看守。強力な遠距離魔法、麻痺魔法、衝撃波を使用する。
            特に厄介なのが麻痺魔法。動けなくされた後接近してきて胴体を貫き大ダメージを与えてくる。
            
    ・腐れ谷
     汚物にまみれた谷。落下ポイント多数。敵の数は多く、毒攻撃を持つものもいる。

    ・嵐の祭祀場
    武器が大量に落ちているらしいが、敵はかなり強力。特にスケルトンが脅威。
    ☆厄介な敵 ・スケルトン
             すばやい動きでローリングしながら襲い掛かってくる。
             攻撃力が高い上に、防御力も高くこちらの攻撃が通りにくい。

    57 = 28 :

    げんさくどうりとか書いちゃうお前のがアホだよ

    58 = 55 :

    >>57
    そうだね

    59 = 36 :

    谷2とか初心者じゃ詰むだろうな
    あそこ行ってから3か月放置したわ

    60 :

    初見で谷2とマンイーターはまず無理だろ
    しかも死んだら終わりってマゾにも程がある

    61 = 1 :

    アルゴ「とまぁ……こんな感じだね」

    キリト「ありがとう。アルゴ。報酬だ」【高名な勇者のソウルを渡した】

    キリト「さて……今のところストーンファング坑道は『攻略組』が頑張っているところか……」

    キリト「俺はどこに行くか……まずは強い武器が欲しいな。とりあえず、『嵐の祭祀場』に行くか」

    ~嵐の祭祀場~

    スケルトン「…」グルグルグル…

    キリト「βテストではこいつが厄介で後回しにしたんだっけか……」

    キリト「よっ!!」ズバッ

    スケルトン「オオオオオッ!」ズバッ!

    キリト「くっ……駄目だ……この剣じゃ全然歯が立たない……」

    62 :

    1回でも死んだら現実でも死ぬデモンズソウル

    63 = 55 :

    難易度低く設定されてあるんだなつまり

    64 = 1 :

    キリト「なら……これならどうだ!『魔法の武器』」キュイイイイン…
    ※魔法の武器
    自分の持っている武器に魔法攻撃力を付与する

    キリト「おおっ!」ズバッ!

    スケルトン「グアッ!」

    キリト「よし!エンチャントならある程度ダメージを与えられるぞ!」

    スケルトン「オオオッ!」ゴオオッ

    キリト(しまった!強攻撃……!)

    クライン「オラアッ!」ズゴオオオッ!

    キリト「クライン!」

    クライン「ひとりで大丈夫かと見に来てみれば案の上だぜ」

    キリト「クライン……どうして」

    クライン「どうせ演技なんだろ?塔の騎士戦でのアレ。他のプレイヤーたちを奮い立たせるための」

    クライン「一週間ソウル体だと、問答無用で死亡だもんな。今から動き出さないと間に合わない。そうだろ?」

    キリト「全部お見通しか……」

    65 :

    運営「皆さんにレアアイテムとれるよう最黒にしときました^^」

    66 = 1 :

    アスナ「ひとりで突っ込みすぎるのは危ないっていったのはどこの誰だったっけ?」ひょい

    キリト「アスナ!お前も……」

    クライン「まあ、そういうことだ。一人より二人、二人より三人。だろ?」

    アスナ「まあ、助けられた恩もあるしね。今度はこっちが手助けする番よ」

    キリト「二人とも……ありがとう」

    クライン「とりあえずまずは、このスケルトンたちだな」

    クライン「一匹一匹は対処できても先に進むほどに数が多くなる」

    アスナ「かといって魔法を連発してるとすぐに魔力がつきる、と」

    キリト「何か方法があるはずだ。このゲーム、一見無理難題に見えて、必ず解決策がある。スケルトンの弱点ってなんだ?」

    アスナ「スケルトンってようは骨でしょ?叩けば折れるんじゃないの?」

    クライン「でも打撃武器持ってないぞ」

    キリト「…………」

    キリト「…………!」

    67 = 28 :

    ここの黒サツキだけはマジで殺しに来てる
    最黒化したらやばい

    68 = 1 :

    キリト「ひょっとしたら……」スチャッ

    アスナ「どうしたの?武器をしまって」

    キリト「二人とも。この武器は何属性だ?」

    クライン「武器って?」

    アスナ「あんた今素手じゃない」

    キリト「そうだよ。この拳だよ。これはいったい何属性?」

    クライン「何属性って、拳は殴るもんだから……」

    アスナ「……!まさか」

    キリト「そのまさかさ」ニヤリ

    69 :

    刀とレイピアと直剣か

    70 = 1 :

    キリト「オラッ!」スパァン!スパァン!スパァン!

    スケルトン「ギャアアッ!」

    クライン「もう一体来たぞ!」

    キリト「アスナ!頼む」

    アスナ「…………」スパンスパンスパン!

    スケルトン「グオオオオッ!」

    クライン「すげぇな!拳最強じゃねーか!」

    アスナ「なんかカッコ悪い……」

    キリト「やっぱり、一見理不尽に見えても、必ず答えは用意されているんだ!」

    キリト「行ける!このゲームクリアできるぞ!」スパァン!

    アスナ「ちょっと待って!あれ!」

    クライン「あいつ!チュートリアルに出てきた奴!」

    拡散の尖兵「……」

    キリト「俺に任せろ!『魔法の武器』!」

    71 = 1 :

    クライン「すごいな……最初は一撃でこっちを殺してきた奴を、あんなにあっさり」

    キリト「こっちも最初よりレベルが上がってるからな」

    アスナ「所詮はゲームってことね。命がかかってるけど」

    キリト「このままいっきに行くぞ!」



    【デーモン 審判者】
    頭部がカラスになっている巨大なデーモン。右手に巨大な包丁を持っている。
    ブヨブヨの志望で攻撃をガードしているが、包丁の刺さっている腹部だけはダメージが通る


    審判者「グオオオッ!」

    キリト「腹だ!腹の包丁を攻撃するんだ」

    アスナ「了解!」ズバッズバッ

    キリト「スタミナが切れる前に交代するんだ!」

    クライン「包丁が来るぞ!!」

    キリト「間に合えっ!」ズドオオッ!

    アスナ「倒れた!一斉に攻撃して!」

    72 = 1 :

    【THE DEAMON WAS DESTROYED!】

    クライン「意外と拍子抜けなボスだったな」

    キリト「弱点を突いたからな。いったん戻って回収しそびれたアイテムを探してこよう」

    ……

    クライン「『欠月のファルシオン』魔法攻撃力のある武器か」

    キリト「クラインが持っていってくれ。俺には『魔法の武器』があるから」

    クライン「おっ、ありがとよ」

    アスナ「これは『神のタリスマン』?『奇跡』を使うのに必要なアイテムみたいね」
    ※奇跡
    白魔法的なもの。

    キリト「アスナが持って行くといい。俺は魔法剣士だから必要ない」

    アスナ「あとは……この大量の『ソウルの名残』相手を引き寄せる効果があるらしいけど」

    キリト「これは使えそうだな。次の谷1で使ってみよう」

    73 = 1 :

    谷1

    キリト「足元に気をつけろ」

    アスナ「今にも崩れおちそうね……」

    腐敗人「キシャアアア!」

    クライン「こいつら束になってくると厄介だぞ!」

    キリト「『ソウルの名残』だ!」ポーイ

    腐敗人「オオッ?」

    クライン「よしっ!奴ら名残に引き寄せられてるぞ!」

    キリト「今のうちに進め!」



    ~ボス部屋前~

    キリト「名残のおかげでここまでこれたな」

    クライン「もう名残だけでクリアできるんんじゃないか?」

    アスナ「見て!血文字が残されてるわ!」

    【炎が弱点】

    74 = 1 :

    【デーモン ヒル溜まり】
    文字通りヒルが集まってできたデーモン。自己再生能力を持つ。

    キリト「くらえ!持っている火炎壷をすべてここで使うぞ!」

    クライン「オラッ!」ポーイ!

    アスナ「あいつ!周囲からヒルを集めて回復してるわ!」

    キリト「問題ない!回復を上回るスピードでダメージを与えれば!」

    ヒル溜まり「グオオオオオオオオッ!」

    【THE DEAMON WAS DESTROYED】ギャンッ!

    キリト「よしっ!」

    ……

    キリト「今攻略組はどんな状態なんだ?」

    アスナ「坑道1をクリアしたところよ」

    クライン「へぇ~向こうも頑張ってるな」

    75 :

    さるったのか

    76 :

    さるかい

    78 = 76 :

    がんばれ

    79 = 27 :

    見てるぞ

    80 = 1 :

    クライン「次はどこに向かう?」

    キリト「まあ、『塔のラトリア』しかないだろうな」

    アスナ「結構難易度が高いって噂のところね。しっかりと準備していかなくちゃ」

    キリト「ソウルを使ってレベルアップと……あとは魔法もいくつか便利そうなのがあれば」

    アスナ「私はせっかくだから奇跡を覚えてくる」

    クライン「俺は魔法とかそういうのどうも苦手なんだよな。とりあえず筋力と技量あたりに振ってくる」

    ……

    ~塔のラトリア~

    キリト「情報どおり、暗い場所だな」

    アスナ「ところどころ柵がないところもある。落下には気をつけましょう」

    カラーン……カラーン……

    クライン「なんだ?鈴の音?」

    81 = 76 :

    ふっかーつ

    82 = 77 :

    もっかい支援

    83 = 1 :

    キリト「静かに!」

    蛸看守「…………」

    チリーン………チリーン………

    アスナ(あいつが……蛸頭の看守?)

    キリト(ああ、強力な魔法攻撃を使うらしい……)

    クライン(見ろ!誰かいるぞ)

    バッカニア「…………」ススス……

    キリト(後ろから攻撃するつもりか?)

    蛸看守「……」グル…

    バッカニア「仲間の仇だ!死ね!」ガツンッ!

    クライン「やったか!」

    キリト「駄目だ!仕留めきれていない!直前で振り向いたからバックスタブが発動しない!」

    84 = 1 :

    バッカニア「ヒ……」

    蛸看守「……!……!」チリーン…… ゴオオッ!

    バッカニア「ウグアアア!」

    クライン「衝撃波!」

    キリト「まずい!助けるぞ!援護してくれ!」

    バッカニア「ううぅ……!なんだってんだ!」

    蛸看守「……!」チリーン バチバチバチ

    バッカニア「うわあああ!?体が!?」

    クライン「麻痺攻撃だ!まずいぞ!」

    蛸看守「……!」ズルッズルッ

    バッカニア「ひいいいぃ……!」

    キリト「やめろおお!」

    ズシャアアッ

    85 = 76 :

    ああ

    86 = 1 :

    バッカニア「お……がはっ……」シュウウウウ……

    キリト「あ……」

    クライン「間に合わなかった……!」

    キリト「クソッ!!」

    蛸看守「……!」チリーン

    アスナ「また魔法が来る!」

    キリト「させるか!」

    キリト(こいつの魔法は強力だが……本体のスピードは大したことないぞ!後ろに回りこんで……!)

    キリト「『バックスタブ』だ!」ズシャアアアッ

    蛸看守「ピギイイイッ!?」

    キリト「まだ倒していない!アスナ!」

    アスナ「分かってる!」

    ズトッ!

    蛸看守「……」シュウウウウ……

    87 = 1 :

    クライン「さっきの奴……ソウル体だったよな」

    キリト「ああ……」

    クライン「つまり……」

    キリト「言わないでくれ」

    クライン「すまん」

    キリト「先を急ごう。そして早くこのゲームを終わらせよう」

    ……

    アスナ「この棺桶開けることができそうね」

    キリト「待った……周りに血痕が多い。罠かもしれない。」

    ……

    クライン「また蛸頭か!」

    キリト「背中側に回るんだ!」

    ……

    アスナ「この鍵があれば、向こう側に行けるわね」

    キリト「あの矢の雨を突っ切るのは無理そうだな」

    89 = 76 :

    しぇん

    91 = 1 :

    ズシャアアア……

    召使「グエッ!」

    キリト「よし。これで大丈夫。情報が正しいのならこれでボスは復活しなくなるはずだ」

    アスナ「これでボス部屋に行けるわね」

    クライン「……なあ、ちょっと気になったことがあるんだけどよ」

    キリト「どうした?」

    クライン「このゲームって生身の状態で死ぬとソウル体になるんだよな?」

    キリト「ああ。それがどうかしたのか?」

    クライン「それって何かおかしくねーか?なんで一度死んだらそれで終わりにしないんだ?こんなクソッタレなデスゲーム作ってる奴がよ」

    アスナ「確かに……言われてみればそうね。わざわざ一回分チャンスを与える理由なんてないのに」

    キリト「何か意図がある……のか?」

    クライン「まあ、考えても仕方がない。さっさとボス部屋に行こう」スタスタ……

    ズトッ




    92 = 1 :

    クライン「あ、れ……?」シュウウウウ……

    キリト「クライン!?」

    クライン「誰……だ……てめぇ……!」

    ???「悪く思うなよ。『生身』は頂いていく」

    クライン「ゴハッ!」シュウウウウウ……!

    アスナ「クラインッ!よくもっ!」ズバッ!

    ???「…………」スゥゥゥ……

    キリト「消えた……?」

    アスナ「一体どこへ……!」

    ズトッ!

    アスナ「ガハッ……」

    ???「これで二つ目……!」

    キリト「アスナ!」

    94 :

    さるよけ

    95 :

    隠密には何回殺されたか

    96 :

    花の慶次で駄目だったからSAOに擦り寄ったのか

    97 = 1 :

    アスナ「キリト……ごめん……!」シュウウウウウ……

    キリト「アスナッ!」

    キリト(落ち着け……!あの二人は生身を失ってスタート地点に戻っただけだ!)

    キリト「お前はいったい何者だ!?なんで俺たちの命を狙う!?」

    ???「『生身』をもらうと言っただろう」

    キリト「生身?」

    ???「そう。ソウル体から生身に戻る方法はいくつかある。そのうちのひとつがこれ」

    ???「『他の世界に侵入し、生身を奪ってくること』だ」

    キリト「お前は……別のサーバーのプレイヤーってことか?」

    ???「そうだ」バッ!

    キリト「ううっ!」

    キリト(クソッどういうことだ!急に消えたり現れたり……一定距離離れると姿が見えなくなるようだが……)

    98 :

    なんか炎吹きあげながら走ってくる奴が…

    99 = 1 :

    キリト「姿が見えない……ってことは、『姿隠し』か?『盗人の指輪』か?隠密状態ってことだな?」

    ???「答える必要はない!」ズバッ!

    キリト「あぶないッ!」ヒュン

    ???「ちょこまかと……もういい……次で仕留めてやる」

    キリト「姿を隠しているだけなら……こっちにもやりようはある!」

    キリト「くらえ!『毒の雲』!」

    ※毒の雲
    ヒル溜まりのソウルから作られた魔法。
    毒の雲を噴射し、相手を毒状態にする。

    ???(毒だと?闇雲に魔法を放ってきたか!だが、疫病ならともかく毒だけなら効果はたいしたことないはず……!)

    ???(これはただのハッタリだ!毒状態になろうと構うものか!逆に視界が塞がれて好都合!死ね!)

    キリト「そこかっ!」ガキイン!

    ???「何っ!」

    100 :

    初期の酸は凄まじかったな


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