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元スレ女神「あなたが落としたのは私ですか?」 男「指輪です」
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女神「なら、あなたが私を落とした人ですね」
男「わけがわからないよ」
女神「こんなプロポーズ生まれて初めてです!つまりあなたが私の初めての人です!!」
男「その言い方は変な誤解を生むからやめて!」
女神「思い返せばいつもいつも落ちてくるのは斧ばかり...起きた時に斧が顔の近くに刺さっていた時は泣きました」
男「なら引っ越せばいいんじゃないですか?」
女神「出来たらやっています!とにかく、次に斧が落ちてきたら落とした人を殺して私も死のうかな...なんて考えてたときにっ!!」
男「僕が指輪を落としたんですね」
女神「そうなんです!そのせいで私は恋に落ちてしまいました!責任とって下さい!!」
男「わけがわからないよ」
女神「こんなプロポーズ生まれて初めてです!つまりあなたが私の初めての人です!!」
男「その言い方は変な誤解を生むからやめて!」
女神「思い返せばいつもいつも落ちてくるのは斧ばかり...起きた時に斧が顔の近くに刺さっていた時は泣きました」
男「なら引っ越せばいいんじゃないですか?」
女神「出来たらやっています!とにかく、次に斧が落ちてきたら落とした人を殺して私も死のうかな...なんて考えてたときにっ!!」
男「僕が指輪を落としたんですね」
女神「そうなんです!そのせいで私は恋に落ちてしまいました!責任とって下さい!!」
「しまった! うっかり池に斧を!・・わっ」
「あなたが落としたのは、この金の斧ですかそれともこの銀の斧ですか」
「・・・あんた、池の中にいたんだよな」
「そうですが」
「斧が落ちたの、わかったんだよな」
「いかにも」
「で、金でも銀でもなかったっていうことに気付かなかったわけか?」
「え。いや、あの」
「はい、この指は何本?」
「さ、三本」
「見えてますね」
「うっ」
「まあいいや。俺の落としたのは金でも銀でもなく、鉄の斧ですよ」
「あ、あなたは、ええと正直者です。ご褒美にこの」
「ちょっと待って。『正直者』ってことは、やっぱり最初からわかってたんだな」
「えー・・蒸し返すんだ・・・」
「んで、こいつ欲深いかどうか試しちゃおー、なんて思い上がってたわけだ」
「そうじゃないです」
「あなたが落としたのは、この金の斧ですかそれともこの銀の斧ですか」
「・・・あんた、池の中にいたんだよな」
「そうですが」
「斧が落ちたの、わかったんだよな」
「いかにも」
「で、金でも銀でもなかったっていうことに気付かなかったわけか?」
「え。いや、あの」
「はい、この指は何本?」
「さ、三本」
「見えてますね」
「うっ」
「まあいいや。俺の落としたのは金でも銀でもなく、鉄の斧ですよ」
「あ、あなたは、ええと正直者です。ご褒美にこの」
「ちょっと待って。『正直者』ってことは、やっぱり最初からわかってたんだな」
「えー・・蒸し返すんだ・・・」
「んで、こいつ欲深いかどうか試しちゃおー、なんて思い上がってたわけだ」
「そうじゃないです」
男「責任って何をすればいいの?」
女神「結婚です!あ、でもいきなり結婚ではなくて最初は文通からで...」
男「文通くらいならいいけど...」
女神「やりました!私にもついに友達が出来ます、今夜は赤飯です!!」
男「盛り上がっているところ悪いんだけど...その、指輪返して貰える?」
女神「しきたりで正直者には落としたものより良いものをあげることになっています...だから指輪の代わりに私をあげます!!」
男「 そうなんだ...でもその指輪は大切な物なんだ、だから出来れば君じゃなくて指輪を渡して欲しいかなって」
女神「そんな...まさか、この指輪は私よりも価値があるというのですか!」
男「お母さんの形見なんだ」
女神「そんな大切な物だったんですか...じゃあ、指輪とセットで私をあげます!」
男「出来れば指輪だけで...」
女神「...そんな」
女神「結婚です!あ、でもいきなり結婚ではなくて最初は文通からで...」
男「文通くらいならいいけど...」
女神「やりました!私にもついに友達が出来ます、今夜は赤飯です!!」
男「盛り上がっているところ悪いんだけど...その、指輪返して貰える?」
女神「しきたりで正直者には落としたものより良いものをあげることになっています...だから指輪の代わりに私をあげます!!」
男「 そうなんだ...でもその指輪は大切な物なんだ、だから出来れば君じゃなくて指輪を渡して欲しいかなって」
女神「そんな...まさか、この指輪は私よりも価値があるというのですか!」
男「お母さんの形見なんだ」
女神「そんな大切な物だったんですか...じゃあ、指輪とセットで私をあげます!」
男「出来れば指輪だけで...」
女神「...そんな」
男「なんて言うか...ごめんね?」
女神「...フ、フフフ、フフフフ」
男「だ、大丈夫?」
女神「...あなたがこれから落ちるのは暗い泉の底ですか?それとも私との熱い恋ですか?」
男「選択肢それだけ!?ていうか理不尽過ぎない!?」
女神「知りません、フフフ」
男「え、えーっと、じゃあ熱い恋に落として下さい」
女神「えっ!?」
男「えっ!?」
女神「わ、わわわ、わかりました!!ならまた明日こここここに文通をかか書いてから来て下さいっ!!」
男「は、はい」
女神「き来たらこの泉にその文通を落として下さい!私、光より速く顕れます!!」
男「わ、わかりました」
女神「そそそそ、それではまた明日!」
男「あ、消えちゃった...指輪付けたまま」
女神「...フ、フフフ、フフフフ」
男「だ、大丈夫?」
女神「...あなたがこれから落ちるのは暗い泉の底ですか?それとも私との熱い恋ですか?」
男「選択肢それだけ!?ていうか理不尽過ぎない!?」
女神「知りません、フフフ」
男「え、えーっと、じゃあ熱い恋に落として下さい」
女神「えっ!?」
男「えっ!?」
女神「わ、わわわ、わかりました!!ならまた明日こここここに文通をかか書いてから来て下さいっ!!」
男「は、はい」
女神「き来たらこの泉にその文通を落として下さい!私、光より速く顕れます!!」
男「わ、わかりました」
女神「そそそそ、それではまた明日!」
男「あ、消えちゃった...指輪付けたまま」
>>16
君のお陰で見る気になった
君のお陰で見る気になった
男「書いてきたけどこれ本当に落として良いのかな?まぁ、いいか...それ」
女神「お手紙ありがとうございます!!」
男「早っ!まだ泉に落ちてなかったよね!?」
女神「いえ、泉には触れました!だから問題ないです!!」
男「そ、そうなんだ、凄いね」
女神「褒めて貰えて嬉さのあまり気絶しそうです!」
男「出来ればしないでね」
女神「そ、それで、あの...えっとですね、その...」
男「どうしたの?」
女神「あ、あなたが落としたのはこの私が書いたラブレターですか?それとも、この交換日記ですね!」
男「ですね?」
女神「あ、あぅぅぅ...緊張して間違えてしまいました」
女神「お手紙ありがとうございます!!」
男「早っ!まだ泉に落ちてなかったよね!?」
女神「いえ、泉には触れました!だから問題ないです!!」
男「そ、そうなんだ、凄いね」
女神「褒めて貰えて嬉さのあまり気絶しそうです!」
男「出来ればしないでね」
女神「そ、それで、あの...えっとですね、その...」
男「どうしたの?」
女神「あ、あなたが落としたのはこの私が書いたラブレターですか?それとも、この交換日記ですね!」
男「ですね?」
女神「あ、あぅぅぅ...緊張して間違えてしまいました」
男「えっと、じゃあ交換日記...かな?」
女神「そんな!?」
男「え、何!?」
女神「ごめんなさい...嘘つきには何もあげれないんですぅ」
男「えぇっ!?ここでそうなるの!?」
女神「うぅぅ、昨日頑張って書き上げたのに...残念です」
男「何かごめんね」
女神「いいんです、また明日お願いします」
男「明日は何を落とせばいいのかな?」
女神「あなt...いえ、また文をお願いします」
男「うん、じゃあまた明日」
女神「そんな!?」
男「え、何!?」
女神「ごめんなさい...嘘つきには何もあげれないんですぅ」
男「えぇっ!?ここでそうなるの!?」
女神「うぅぅ、昨日頑張って書き上げたのに...残念です」
男「何かごめんね」
女神「いいんです、また明日お願いします」
男「明日は何を落とせばいいのかな?」
女神「あなt...いえ、また文をお願いします」
男「うん、じゃあまた明日」
男「また来ましたよ~」
女神「おはようございますっ!!」
男「うん、おはよ」
女神「大変です!非常事態です!困ってます!泣きそうです!!」
男「とりあえず落ち着いて」
女神「せっかく男さんから貰った手紙が水に濡れただけで読めなくなりました!ごめんなさい!!」
男「あぁ、やっぱり?」
女神「こうなるって知っていたんですか!?」
男「不思議な力で何とかなるのかなぁ、なんて思っていたけど違うんだね」
女神「...人間が使っている紙がこんなに脆い何て知らなかったんですぅ」
女神「おはようございますっ!!」
男「うん、おはよ」
女神「大変です!非常事態です!困ってます!泣きそうです!!」
男「とりあえず落ち着いて」
女神「せっかく男さんから貰った手紙が水に濡れただけで読めなくなりました!ごめんなさい!!」
男「あぁ、やっぱり?」
女神「こうなるって知っていたんですか!?」
男「不思議な力で何とかなるのかなぁ、なんて思っていたけど違うんだね」
女神「...人間が使っている紙がこんなに脆い何て知らなかったんですぅ」
男「勉強になったね」
女神「ぅぅぅ、それで、あなたが落としたのは私のテンションですか?それとも、この交換日記ですか?はたまた、この水に濡れても破れない紙ですかぁ?」
男「あれ?ラブレターが消えた?」
女神「...あれは昨日読み直したら恥ずかしくて破いてしまいました」
男「なるほどね」
女神「それで、あなたが落としたのは何ですか?」
男「えっと、指輪と君宛に書いた手紙と君のテンションかな?」
女神「あなたは正直者なのでこの交換日記と紙と私を差し上げます」
男「最後のはいいかな」
女神「酷いです!!」
男「明日からはこの交換日記を落とせばいいのかな?」
女神「はい、お願いします!」
女神「ぅぅぅ、それで、あなたが落としたのは私のテンションですか?それとも、この交換日記ですか?はたまた、この水に濡れても破れない紙ですかぁ?」
男「あれ?ラブレターが消えた?」
女神「...あれは昨日読み直したら恥ずかしくて破いてしまいました」
男「なるほどね」
女神「それで、あなたが落としたのは何ですか?」
男「えっと、指輪と君宛に書いた手紙と君のテンションかな?」
女神「あなたは正直者なのでこの交換日記と紙と私を差し上げます」
男「最後のはいいかな」
女神「酷いです!!」
男「明日からはこの交換日記を落とせばいいのかな?」
女神「はい、お願いします!」
男「ところで指輪って返して貰えるのかな?」
女神「私とセットでなら渡せます」
男「出来れば単品でお願いします」
女神「それはつまり...私だけが欲しいと!?」
男「いや、指輪だけかな」
女神「駄目です!これがないと男さんが来てくれなくなります!!」
男「ちゃんと来るからさ」
女神「まだ信用出来ません、それでは!!」
男「あ、また消えちゃった」
女神「私とセットでなら渡せます」
男「出来れば単品でお願いします」
女神「それはつまり...私だけが欲しいと!?」
男「いや、指輪だけかな」
女神「駄目です!これがないと男さんが来てくれなくなります!!」
男「ちゃんと来るからさ」
女神「まだ信用出来ません、それでは!!」
男「あ、また消えちゃった」
男「おはよ~」
女神「交換日記書いてくれましたか!?」
男「書いたから落としたんだよ」
女神「ありがとうございます!早速読みますね!!」
男「後でゆっくり読んでよ、目の前で読まれると恥ずかしいからさ」
女神「じゃあそうします!」
男「ところで明日は何を落とせばいいのかな?日記は今手元にないからさ」
女神「そ、その前に、あなたが落としたのはこの劇場のペアチケットですか?それとも私の心ですか?」
男「劇場って、君はここから移動できるの?」
女神「はい、来週1日だけここの守護を父上に頼みました!その日なら可能です!!」
男「なるほど、あ、落としたのは日記です」
女神「正直者ですね、なのでこの劇場のペアチケットを差し上げます!ついでに私の心も落としたんですよ?」
女神「交換日記書いてくれましたか!?」
男「書いたから落としたんだよ」
女神「ありがとうございます!早速読みますね!!」
男「後でゆっくり読んでよ、目の前で読まれると恥ずかしいからさ」
女神「じゃあそうします!」
男「ところで明日は何を落とせばいいのかな?日記は今手元にないからさ」
女神「そ、その前に、あなたが落としたのはこの劇場のペアチケットですか?それとも私の心ですか?」
男「劇場って、君はここから移動できるの?」
女神「はい、来週1日だけここの守護を父上に頼みました!その日なら可能です!!」
男「なるほど、あ、落としたのは日記です」
女神「正直者ですね、なのでこの劇場のペアチケットを差し上げます!ついでに私の心も落としたんですよ?」
>>43
水面下でしゃぶられる
水面下でしゃぶられる
>>44
女神の父親に?
女神の父親に?
>>46
お前…
お前…
男「じゃあ来週行こうね」
女神「はい!楽しみにしています!!」
男「で、明日は何落とせばいいのかな?昨日貰った紙で手紙書けばいい?」
女神「いえ、明日は何か果物をお願いします」
男「うん、でもどうして果物?」
女神「...当たっても痛くないからです」
男「なるほどね、斧とかだと危ないものね」
女神「絶対に斧とかはやめてくださいよ!?フリじゃないですからね!?」
男「分かってますよ、女神様」
女神「それではまた明日っ!!」
女神「はい!楽しみにしています!!」
男「で、明日は何落とせばいいのかな?昨日貰った紙で手紙書けばいい?」
女神「いえ、明日は何か果物をお願いします」
男「うん、でもどうして果物?」
女神「...当たっても痛くないからです」
男「なるほどね、斧とかだと危ないものね」
女神「絶対に斧とかはやめてくださいよ!?フリじゃないですからね!?」
男「分かってますよ、女神様」
女神「それではまた明日っ!!」
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