元スレ恒一「好きな人はいるかって?」 小椋「うん。気になる」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
202 = 35 :
何故こうなった
203 = 1 :
怜子は恒一の部屋に向かって歩いていた。
帰って早々説教をしようと思ってたからだ。
今日の学校での蛮行、筆舌に尽くしがたかった。
教師としても親としても、甥を叱る必要があった。
恒一君、入るわよ? と扉を開けたところ、
由美「あっ……恒一君のバイブ気持ちいよぉ」ブルブル
鳴「ほらほら小椋さん、どうしたの? よだれ垂れてるよ?
恒一君のバイブはそんなに気持ちよかった?」
怜子「……」
由美「……あんっ。強くしちゃだめよぉっ!!」
鳴「うふふ。そんなによだれ垂らしちゃってみっともない。
あっ。三神先生。おかえりなさい。今日もお勤めご苦労様です」
怜子「てめえら……」ゴゴゴゴゴゴ
204 = 189 :
oh…
205 = 1 :
怜子が怒りに任せて怒鳴り散らそうとした時、
ようやく恒一が到着した。
恒一「一体何が起こってるんですか怜子さ……ん? え?」
由美「あっ!! こっ恒一君があたしを見てるっ……
だめええっ……気持ち良すぎてもうイッちゃうう……!!」
鳴「聞いて恒一君。私は無理やり付き合わされてここに来たの。
そしたら小椋さんが一人でオナニー始めちゃってこの有様なの」
由美「んなああっ……あんたが着いて来いって……言ったんでしょ!!」
恒一「」
怜子「どっちが悪者でもいいわ。見崎さんもパンツ脱いでることから
変態なのは明白ね。さーて、久しぶりに怒っちゃおうかな♪」
恒一(まずい。最悪の場合殺されるぞ二人とも……)ゾク
206 = 1 :
恒一「待ってください怜子さん!!」
怜子「なに? 何を待てばいいの?
小椋さんと見崎さんは今災厄の犠牲になることが決定したのよ?」
恒一「それじゃ災厄じゃなくて人災ですよ!!
自分の教え子を手にかけなくてもいいじゃないですか」
怜子「でも私の大切な甥っ子の部屋でオナニーしてたのよ?
あれって恒一君が九歳の誕生日に買ってあげた
電動バイブじゃない」
恒一「覚えててくれたんですね。当時の僕には早すぎるおもちゃでした」
怜子「人の記念品を勝手に使うなんて許しがたいわ」ゴゴゴゴ
鳴(やばい。早めに逃げたほうがよさそうね。
小椋さんは置いて行こう)
恒一「……鳴。それはいくらなんでもクズすぎだよ」
鳴「人の思考を読まないで!!」
207 = 194 :
もう怜子さんにキスしかない!
208 = 1 :
恒一「でも僕って変態だし」
鳴「理由になってないよ。
思考を読むとかすごすぎ」
恒一「ちなみに三組女子の整理周期まで把握してます」
鳴「もはや超人並みの変態!!」
怜子「変態も極めればこうなるのよ。
見崎さんと小椋さんもかなりの変態みたいね」
小椋「家のクラスって変態多いですよね。
特に自分の甥に手を出そうとする年増の先生とか」
怜子「よ……よく聞こえなかったわ。もう一度言ってもら……」
恒一(もうだめだ。これ以上は火に油。もう怜子さんにキスしかない)
恒一「怜子さん!! 突然ですけどキスしてください!!」
怜子「……なっ!!」
210 = 1 :
小椋「何言ってるの恒一君!!」
鳴「その年で年上好きになるのは止めた方がいいよ?」
恒一(君たちの命を救うための暴挙なんだ。
いちいち文句言わないでくれ)
怜子「恒一君、それは私のことが好きってことでいいのかしら?」
恒一「想像にお任せします。とにかくキスさせて下さい。
いえ、むしろあなたの唇を奪います」
怜子「ちょ……生徒たちが見てる前はさすがに……」
恒一「そうですか? じゃあ今日の夜にしましょう。
お風呂上りなんてどうですか?」
怜子「い、いいわね。楽しみにしてるわ」ドキドキ
鳴・小椋(そう簡単にやらせはしないわ)
211 = 189 :
お前らは早く逃げろwww
212 = 1 :
なんだかんだして女の子たちは帰って行った。
そして夜である。恒一は遅くまで金木や松井とメールして
過ごした。今や彼女らは立派なパートナーであり、友達だ。
雑談の他にも悩み事相談もしていた。
恒一は恋愛スパイラルをどうやったら乗り切れるかと
訊いたのだが、私と亜紀のことだけ考えてればいいのよと
軽く返事されて困った。
でも難しいことを考えないのが金木らしくていいなと思った。
怜子「恒一君。夜が来ちゃったわね」ガラッ
恒一「そうですね。今日はいつもより色っぽいですよ怜子さん」
怜子「ありがと。お世辞でもうれしいわ」
恒一「いいえ。本心ですよ。実際怜子さんの身体に欲情しない
わけないじゃないですか。肉親じゃなければ夜のオカズ
にしてたところです」
怜子「だったら今夜は直接味わってくれていいのよ?」
213 :
友達なのかよwww
214 :
近親?叔母?かまうな犯せ
215 :
終わり?
216 :
寝たようだ
ほ
217 :
ここで終わりなんて嘘だろ…
220 :
まだ終わっちゃいけない
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