私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレハルヒ「それ、誰?」キョン「こいつは俺の……」佐々木「>>5」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
新婦側控室
コンコン ガチャ
橘「!!……佐々木さん!!」
佐々木「やあ、橘さん……いや京子さんか。今日はおめでとう」
京子「ありがとうございます!」
佐々木「長かったね、此処まで。見ていたこっちがヤキモキしたくらいに」
京子「本当ですよ!!彼があそこまで鈍感だったとは思わなかったのです!」
佐々木「付き合うまでは大変だったねえ……付き合ってからも大変だったが」
京子「ええ、ホントに……先ずは過去の関係を清算して、何度も何度もアプローチを掛けて……」
佐々木「付き合い始めてすぐに喧嘩もしちゃったんだよね。あの時はひやひやしたよ」
京子「……佐々木さんたちがいなかったら、今日みたいに二人で一緒にはなれなかったと思います。本当にお世話になりました」
佐々木「何言ってるの。これからもどんどん働いてもらわないと困るんだから……しっかりしてよね」
京子「……はい」ポロポロ
佐々木「あーあー。泣かないの。お化粧が崩れちゃうじゃない」
京子「ふえ~ん……佐々木さーん本当にありがとうございますぅう……」
コンコン ガチャ
橘「!!……佐々木さん!!」
佐々木「やあ、橘さん……いや京子さんか。今日はおめでとう」
京子「ありがとうございます!」
佐々木「長かったね、此処まで。見ていたこっちがヤキモキしたくらいに」
京子「本当ですよ!!彼があそこまで鈍感だったとは思わなかったのです!」
佐々木「付き合うまでは大変だったねえ……付き合ってからも大変だったが」
京子「ええ、ホントに……先ずは過去の関係を清算して、何度も何度もアプローチを掛けて……」
佐々木「付き合い始めてすぐに喧嘩もしちゃったんだよね。あの時はひやひやしたよ」
京子「……佐々木さんたちがいなかったら、今日みたいに二人で一緒にはなれなかったと思います。本当にお世話になりました」
佐々木「何言ってるの。これからもどんどん働いてもらわないと困るんだから……しっかりしてよね」
京子「……はい」ポロポロ
佐々木「あーあー。泣かないの。お化粧が崩れちゃうじゃない」
京子「ふえ~ん……佐々木さーん本当にありがとうございますぅう……」
再び 新郎側控室
古泉「ついきのうまでが高校生だったかのような気がします」
キョン「大変だったからな、色々と」
古泉「そうですねぇ……各々の持っていた特質を伸ばしたり、海外へ出張に行ったり……本当に濃い6年間でした」
キョン「そしてお前は今日が人生一番の晴れ舞台ってか?」
古泉「茶化さないで下さいよ……そう言えば、貴方の方はどうなんです?」
キョン「あ?」
古泉「いえ、色っぽい話や浮ついた話などをあまり聞かないものですから」
キョン「俺にはそんな暇もないし出会いもない……仮に出会えたとしても体質的にアウトだろうが」
古泉「……そうでしょうか?僕はそう思いません」
キョン「はあ?」
古泉「貴方の知っている女性の中で、貴方にとって好条件な女性が近くにいるではありませんか」
キョン「……佐々木か」
古泉「身分、体質、世間体的にも申し分ない女性だとは思いますが……」
古泉「ついきのうまでが高校生だったかのような気がします」
キョン「大変だったからな、色々と」
古泉「そうですねぇ……各々の持っていた特質を伸ばしたり、海外へ出張に行ったり……本当に濃い6年間でした」
キョン「そしてお前は今日が人生一番の晴れ舞台ってか?」
古泉「茶化さないで下さいよ……そう言えば、貴方の方はどうなんです?」
キョン「あ?」
古泉「いえ、色っぽい話や浮ついた話などをあまり聞かないものですから」
キョン「俺にはそんな暇もないし出会いもない……仮に出会えたとしても体質的にアウトだろうが」
古泉「……そうでしょうか?僕はそう思いません」
キョン「はあ?」
古泉「貴方の知っている女性の中で、貴方にとって好条件な女性が近くにいるではありませんか」
キョン「……佐々木か」
古泉「身分、体質、世間体的にも申し分ない女性だとは思いますが……」
キョン「……俺とあいつは、もともと上司と部下っていう間柄だ」
古泉「ええ。それも中学時代からのね」
キョン「だから……そういう目で見たことは一度もない」
古泉「肉体関係まで結んでおいて、いまさら何をとは思いますが」
キョン「うるさい……だからな、条件に見合うって言うそれだけで……そんな浮ついた考えであいつの心を弄びたくはないんだよ」
古泉「そのように相手の事を考えられる時点で、貴方は十分真摯だと僕は思いますがね。少なくとも、僕よりは」
キョン「……」
古泉「まあ、こればかりは本人同士の問題なので深くは突っ込まないようにしましょう」
古泉「ですが、彼女と共に未来を歩いていくというのも、一つの選択肢であるということは知っておいていただきたい」
キョン「……ああ」
古泉「……では、僕はこれからもう少し準備がありますから」
キョン「ああ、すまん。じゃあ、また後で」
古泉「ええ。式場で」
古泉「ええ。それも中学時代からのね」
キョン「だから……そういう目で見たことは一度もない」
古泉「肉体関係まで結んでおいて、いまさら何をとは思いますが」
キョン「うるさい……だからな、条件に見合うって言うそれだけで……そんな浮ついた考えであいつの心を弄びたくはないんだよ」
古泉「そのように相手の事を考えられる時点で、貴方は十分真摯だと僕は思いますがね。少なくとも、僕よりは」
キョン「……」
古泉「まあ、こればかりは本人同士の問題なので深くは突っ込まないようにしましょう」
古泉「ですが、彼女と共に未来を歩いていくというのも、一つの選択肢であるということは知っておいていただきたい」
キョン「……ああ」
古泉「……では、僕はこれからもう少し準備がありますから」
キョン「ああ、すまん。じゃあ、また後で」
古泉「ええ。式場で」
戻って 新婦側控室
佐々木「落ち着いた?」
京子「はい……ありがとうございます」
佐々木「これからは一人の男性を支えることになるんだから、その泣き虫も直さないとね」ナデナデ
京子「う~……」
佐々木「私に甘えるのも今日で最後。これからは古泉くんに甘えて、頼りなさいね?」
京子「はーい……そう言えば、佐々木さんはどうなんですか?」
佐々木「私?」
京子「はい。たった数年でここまで立場が変わって……不安になる事、誰かに頼りたくなること……いっぱいいっぱいあると思います」
京子「……そんな時、佐々木さんは誰を当てにするんですか?」
佐々木「…………京子さん」
京子「はい?」
佐々木「めっ」ピシ
京子「あいたっ?!」
佐々木「そんな生意気な口きいて……私は京子ちゃんよりも強い女なんだから大丈夫なの!今までだって大丈夫だったんだから、これからも……」
京子「……嘘」
佐々木「落ち着いた?」
京子「はい……ありがとうございます」
佐々木「これからは一人の男性を支えることになるんだから、その泣き虫も直さないとね」ナデナデ
京子「う~……」
佐々木「私に甘えるのも今日で最後。これからは古泉くんに甘えて、頼りなさいね?」
京子「はーい……そう言えば、佐々木さんはどうなんですか?」
佐々木「私?」
京子「はい。たった数年でここまで立場が変わって……不安になる事、誰かに頼りたくなること……いっぱいいっぱいあると思います」
京子「……そんな時、佐々木さんは誰を当てにするんですか?」
佐々木「…………京子さん」
京子「はい?」
佐々木「めっ」ピシ
京子「あいたっ?!」
佐々木「そんな生意気な口きいて……私は京子ちゃんよりも強い女なんだから大丈夫なの!今までだって大丈夫だったんだから、これからも……」
京子「……嘘」
佐々木「えっ?」
京子「自覚がないようなら教えてあげます……佐々木さんは最近ため息をつく回数が多くなっているのです」
佐々木「……」
京子「他企業からクレームつけられて、暴言浴びせられて……目に涙が堪ってたのもバレバレです……」
佐々木「京子さん……」
京子「その日自宅で泣き明かしたのも……ビデオで確認済みです」
佐々木「……」ペシ
京子「痛っ?!」
佐々木「結婚式がひと段落ついたらすぐにカメラを取り外しなさい」
京子「……すみません。それは置いておくにしても、です。これから先、もっと大きな壁が佐々木さんを待ち受けています」
京子「それでも、佐々木さんはずっと一人で耐えていけると言えるのですか?」
佐々木「……」
京子「それに、今までだって気付かないうちにいっぱい支えてもらったはずです。その人があまりにも近すぎて、気付かなかっただけで」
佐々木「……キョンの事を言ってるの?」
京子「自覚がないようなら教えてあげます……佐々木さんは最近ため息をつく回数が多くなっているのです」
佐々木「……」
京子「他企業からクレームつけられて、暴言浴びせられて……目に涙が堪ってたのもバレバレです……」
佐々木「京子さん……」
京子「その日自宅で泣き明かしたのも……ビデオで確認済みです」
佐々木「……」ペシ
京子「痛っ?!」
佐々木「結婚式がひと段落ついたらすぐにカメラを取り外しなさい」
京子「……すみません。それは置いておくにしても、です。これから先、もっと大きな壁が佐々木さんを待ち受けています」
京子「それでも、佐々木さんはずっと一人で耐えていけると言えるのですか?」
佐々木「……」
京子「それに、今までだって気付かないうちにいっぱい支えてもらったはずです。その人があまりにも近すぎて、気付かなかっただけで」
佐々木「……キョンの事を言ってるの?」
京子「……これは本人たちの問題なので深入りはしません。ただ、これだけは知っておいてください」
京子「人間って思っているよりももろいんです。だから、知らず知らずのうちに支えあって生きているのです」
京子「だから、無理をしないで……つらい時は頼人を頼るって言うのも、一つの強さなんだって」
佐々木「……」
京子「これは私の勝手な願望ですが……佐々木さんにはどうしようもないって時に、頼れる人を作ってもらいたい」
京子「今までの私にとっての佐々木さんのように、そしてこれからの古泉……ううん、一樹さんのように」
佐々木「……京子さん」
京子「……すみません。化粧直しがあるので、私はこれで……」
佐々木「ああ、ごめんなさい……じゃあ、また後でね」
京子「ええ……式場で」
京子「人間って思っているよりももろいんです。だから、知らず知らずのうちに支えあって生きているのです」
京子「だから、無理をしないで……つらい時は頼人を頼るって言うのも、一つの強さなんだって」
佐々木「……」
京子「これは私の勝手な願望ですが……佐々木さんにはどうしようもないって時に、頼れる人を作ってもらいたい」
京子「今までの私にとっての佐々木さんのように、そしてこれからの古泉……ううん、一樹さんのように」
佐々木「……京子さん」
京子「……すみません。化粧直しがあるので、私はこれで……」
佐々木「ああ、ごめんなさい……じゃあ、また後でね」
京子「ええ……式場で」
古泉 「それはある暑い夏の午後
僕はとっても野球がやりたくなったで
友達を誘いにいきました。
だけど友達は昼寝してたり、家族旅行で留守だったりしました。
しょうがないので僕は一人で野球をすることにしました。
僕は一人で打って一人でボールを拾いにいきました。
何度も何度も打っては拾いにいきました。
日が暮れるまで ずうっと一人でやってました。
とっても暑かったです」
僕はとっても野球がやりたくなったで
友達を誘いにいきました。
だけど友達は昼寝してたり、家族旅行で留守だったりしました。
しょうがないので僕は一人で野球をすることにしました。
僕は一人で打って一人でボールを拾いにいきました。
何度も何度も打っては拾いにいきました。
日が暮れるまで ずうっと一人でやってました。
とっても暑かったです」
会場・招待席
キョン「お、佐々木。新婦側に行ってきたのか」
佐々木「ああ。キョンもその様子だと新婦側に行っていたようだね」
キョン「ああ……」
佐々木「……その様子だと、彼に何か言われてきたな?」
キョン「……そっちこそ」
佐々木「くっくっ……お見通しか」
キョン「分かりやすいんだよ、お前は」
佐々木「そっくりそのまま君に返してあげるよ」
ハルヒ「あ!キョン、佐々木さん!」
みくる「こんにちは~」
佐々木「やあ、涼宮さんに朝比奈さん。こんにちは」
ハルヒ「もう新婦側控室には行った?あたしたちこれから行こうかと思ってたんだけど」
佐々木「止めておいた方がいいよ。さっき行ったら、もう化粧直しするからって」
ハルヒ「な~んだ、残念」
キョン「お、佐々木。新婦側に行ってきたのか」
佐々木「ああ。キョンもその様子だと新婦側に行っていたようだね」
キョン「ああ……」
佐々木「……その様子だと、彼に何か言われてきたな?」
キョン「……そっちこそ」
佐々木「くっくっ……お見通しか」
キョン「分かりやすいんだよ、お前は」
佐々木「そっくりそのまま君に返してあげるよ」
ハルヒ「あ!キョン、佐々木さん!」
みくる「こんにちは~」
佐々木「やあ、涼宮さんに朝比奈さん。こんにちは」
ハルヒ「もう新婦側控室には行った?あたしたちこれから行こうかと思ってたんだけど」
佐々木「止めておいた方がいいよ。さっき行ったら、もう化粧直しするからって」
ハルヒ「な~んだ、残念」
佐々木「ああ。キョンもその様子だと新郎側に行っていたようだね」
でいいのかな
でいいのかな
佐々木「それにしても長門さん、残念だったね」
みくる「丁度海外出張と重なっちゃいましたからね~……」
ハルヒ「何だっけ?新しい受精体(受精係の人のこと)についての理論の提唱だったっけ?」
キョン「ああ、あの朝倉が素体の奴か……長門が朝倉にお仕置きをした日に想定外の変化が観測されて……去年ようやく仕組みが分かったんだったな」
佐々木「彼女は研究部門の責任者だからね……仕方のないことと言えばそうなんだけど」
ピンポーン
『間もなく、式の開始時間となります。ご参加の皆様はご着席ください』
キョン(まさかこの式場のアナウンスの担当が喜緑さんとは……何かしらの策略を感じるぞ)
ハルヒ「んじゃ、あたしたちも席に着きましょうか?」
みくる「はい!!」
みくる「丁度海外出張と重なっちゃいましたからね~……」
ハルヒ「何だっけ?新しい受精体(受精係の人のこと)についての理論の提唱だったっけ?」
キョン「ああ、あの朝倉が素体の奴か……長門が朝倉にお仕置きをした日に想定外の変化が観測されて……去年ようやく仕組みが分かったんだったな」
佐々木「彼女は研究部門の責任者だからね……仕方のないことと言えばそうなんだけど」
ピンポーン
『間もなく、式の開始時間となります。ご参加の皆様はご着席ください』
キョン(まさかこの式場のアナウンスの担当が喜緑さんとは……何かしらの策略を感じるぞ)
ハルヒ「んじゃ、あたしたちも席に着きましょうか?」
みくる「はい!!」
キョン(お、古泉が入ってきたな……ベストマンは新川さんか……俺がやってもいいって言ったんだがな……貴方には友人席から見守ってほしいって言われたからなあ)
佐々木(流石にもとがいいからスーツが良く似合うね……)
ハルヒ(さすが我がSOS団イケメン代表ね……)
みくる(かっこいいです……)
『新婦が入場します』
パパパパーン パパパーン パパパパン パパパパン パパパパン パパパパン ターラーラー♪
京子「……」テクテク
キョン(おお……橘ももとはいいからな……似合っているという言葉しか見つからん……)
ハルヒ(隣にいるの、親父さんよね……どんだけ号泣してんのよ)
キョン(メイドオブオナーは……九曜ってまあ……)
(中略)
佐々木(流石にもとがいいからスーツが良く似合うね……)
ハルヒ(さすが我がSOS団イケメン代表ね……)
みくる(かっこいいです……)
『新婦が入場します』
パパパパーン パパパーン パパパパン パパパパン パパパパン パパパパン ターラーラー♪
京子「……」テクテク
キョン(おお……橘ももとはいいからな……似合っているという言葉しか見つからん……)
ハルヒ(隣にいるの、親父さんよね……どんだけ号泣してんのよ)
キョン(メイドオブオナーは……九曜ってまあ……)
(中略)
聖職者「では、新郎から指輪の交換を」スッ
古泉「ありがとうございます」
九曜「手袋を―――」
橘「はい」
古泉「では……」ソッ
京子「……」
古泉「……」スッ
聖職者「新婦から指輪の交換を」スッ
京子「はい」
京子「一樹さん……失礼します」スッ
古泉「……」
(中略)
古泉「ありがとうございます」
九曜「手袋を―――」
橘「はい」
古泉「では……」ソッ
京子「……」
古泉「……」スッ
聖職者「新婦から指輪の交換を」スッ
京子「はい」
京子「一樹さん……失礼します」スッ
古泉「……」
(中略)
聖職者「では、誓いのキスを」
九曜「――失礼――――する」ソッ(ベールをあげています)
京子「ん……」
古泉「京子さん」
京子「……はい」
古泉「出会い方は最悪でしたけど……僕は貴女に会えて本当に良かった」
京子「……私もです。一樹さん」スッ
古泉「……」スッ
チュッ
聖職者「今ここに、結婚が成立しました!!」
ワアアアアアアアアアアアア!! オメッデトオオオオオオオオオオオ!! シアワセニナレヨオオオオオ!!!
九曜「――失礼――――する」ソッ(ベールをあげています)
京子「ん……」
古泉「京子さん」
京子「……はい」
古泉「出会い方は最悪でしたけど……僕は貴女に会えて本当に良かった」
京子「……私もです。一樹さん」スッ
古泉「……」スッ
チュッ
聖職者「今ここに、結婚が成立しました!!」
ワアアアアアアアアアアアア!! オメッデトオオオオオオオオオオオ!! シアワセニナレヨオオオオオ!!!
式場前・ブーケトス
古泉「幸せですね」
京子「ええ、本当に」
古泉「この幸せを分け与えるのはもちろん……」
京子「決まってるじゃないですか!!」
古泉・京子「キョンくん!!(佐々木さん!!)」ヒュッ
佐々木「あっ(と、届かないかも)」
キョン「ほらよっと」スッ
佐々木「キョン?!何持ち上げて……って」ヒュー
佐々木「あ……」ポス
古泉・京子「……ありがとう」ニコ
古泉「幸せですね」
京子「ええ、本当に」
古泉「この幸せを分け与えるのはもちろん……」
京子「決まってるじゃないですか!!」
古泉・京子「キョンくん!!(佐々木さん!!)」ヒュッ
佐々木「あっ(と、届かないかも)」
キョン「ほらよっと」スッ
佐々木「キョン?!何持ち上げて……って」ヒュー
佐々木「あ……」ポス
古泉・京子「……ありがとう」ニコ
披露宴後
キョン「ったく……お酒に弱いってのは分かってるくせに……あんなに飲みやがって」テクテク
佐々木「zzz……zzz……」ユッサユッサ
キョン「ま……明日は休みだから別にいいけどよ……佐々木の家はこっから遠いし、俺の家に寝せておくか……やれやれ」
佐々木「ん……んむう……」ムニャムニャ
キョン「……寝言か?……ったく世界トップクラスの社長さんがなんて様だよ……」プニプニ
佐々木「フニャ……んー……キョン」
キョン「ん?」
佐々木「ムニャ……えへへ……大好きぃ~~……zzz」クー
キョン「……寝言、だよな。うん……聞かなかったことにするか……」
キョン「……暑いな、今日は」
キョン「ったく……お酒に弱いってのは分かってるくせに……あんなに飲みやがって」テクテク
佐々木「zzz……zzz……」ユッサユッサ
キョン「ま……明日は休みだから別にいいけどよ……佐々木の家はこっから遠いし、俺の家に寝せておくか……やれやれ」
佐々木「ん……んむう……」ムニャムニャ
キョン「……寝言か?……ったく世界トップクラスの社長さんがなんて様だよ……」プニプニ
佐々木「フニャ……んー……キョン」
キョン「ん?」
佐々木「ムニャ……えへへ……大好きぃ~~……zzz」クー
キョン「……寝言、だよな。うん……聞かなかったことにするか……」
キョン「……暑いな、今日は」
>>844
やっちまえ
やっちまえ
>>844
おk
おk
>>844
好きなようにやって
好きなようにやって
時は流れ……12月下旬
佐々木「……」カタカタカタ
佐々木「ふう……今日はこの位にしておくか……」
コンコン
キョン「失礼します」
佐々木「ああ……キョンか……何の用だい?」
キョン「頼まれていた書類を持ってきました」トン
佐々木「ああ……ありがとう……じゃあ、今日はもうあがっていいよ」ノビー
キョン「んじゃ、今からはプライベートと言うことで……一緒に帰るか?」
佐々木「ああ。もちろん」
佐々木「……」カタカタカタ
佐々木「ふう……今日はこの位にしておくか……」
コンコン
キョン「失礼します」
佐々木「ああ……キョンか……何の用だい?」
キョン「頼まれていた書類を持ってきました」トン
佐々木「ああ……ありがとう……じゃあ、今日はもうあがっていいよ」ノビー
キョン「んじゃ、今からはプライベートと言うことで……一緒に帰るか?」
佐々木「ああ。もちろん」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★類似してるかもしれないスレッド
- ハルヒ「なんでキョンがあたしの家にいるのよ!!」 (985) - [48%] - 2009/2/20 5:31 ★★★×6
- ハルヒ「ねえキョン、キョンってなんだか有希に甘くない?」 (175) - [47%] - 2011/3/2 19:30 ★★
- シンジ「アスカ、プリキュアなんてみてるの?」アスカ「!?」 (405) - [47%] - 2012/3/12 8:30 ★★
- ユーノ「アインスがおっぱい押しつけてくる…」 なのは「!?」 (132) - [46%] - 2012/8/11 3:45 ☆
- ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのマンコ舐めたでしょ!」 (259) - [46%] - 2010/5/8 8:46 ★★★
- ハルヒ「あんた、どんなバイトしてんの?」キョン「売春」 (133) - [45%] - 2012/2/5 6:45 ★
- アカネ「おっぱいポケモンバトルせえへん?」ミカン「!!!」 (1001) - [44%] - 2009/11/15 4:02 ★★★×5
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について