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元スレC.C.「名前を呼べ。大切に、優しく心を込めてな」ルルーシュ「ああ」
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C.C.「私の名前を呼べ。大切に、優しく心を込めてな」
ルルーシュ「分かった」
C.C.「一度でいい。頼むぞ」
ルルーシュ「全く、我侭な奴だ」
C.C.「ふん」
ルルーシュ「確か……ゆかな。だったな」
C.C.「違う」
ルルーシュ「ああ、悪い。野上ゆかな、だったな」
C.C.「全然違う」
ルルーシュ「分かった」
C.C.「一度でいい。頼むぞ」
ルルーシュ「全く、我侭な奴だ」
C.C.「ふん」
ルルーシュ「確か……ゆかな。だったな」
C.C.「違う」
ルルーシュ「ああ、悪い。野上ゆかな、だったな」
C.C.「全然違う」
ルルーシュ「なんだと?」
C.C.「そもそも、それイレヴンの名前だろ?私が日本生まれに見えるのか?」
ルルーシュ「冗談だ」
C.C.「真面目にやってくれ」
ルルーシュ「はいはい」
C.C.「頼むぞ」
ルルーシュ「ユカナ・ヴィ・ノガミニア」
C.C.「なあ……お前……もしかして、私の本名忘れたのか?」
ルルーシュ「いや」
C.C.「じゃあ、頼むから真剣に言ってくれ」
ルルーシュ「ジョークだよ。それもわからないのか?」
C.C.「人を傷つけるジョークはジョークとは呼べない」
C.C.「そもそも、それイレヴンの名前だろ?私が日本生まれに見えるのか?」
ルルーシュ「冗談だ」
C.C.「真面目にやってくれ」
ルルーシュ「はいはい」
C.C.「頼むぞ」
ルルーシュ「ユカナ・ヴィ・ノガミニア」
C.C.「なあ……お前……もしかして、私の本名忘れたのか?」
ルルーシュ「いや」
C.C.「じゃあ、頼むから真剣に言ってくれ」
ルルーシュ「ジョークだよ。それもわからないのか?」
C.C.「人を傷つけるジョークはジョークとは呼べない」
ルルーシュ「でも、別に悪くないだろ?ゆかなも」
C.C.「いい名前だと思う。でも、私の本名には一切関係のないことだな」
ルルーシュ「そうか?」
C.C.「そうだとも」
ルルーシュ「悪かったな。そろそろお迎えが来る」
C.C.「え?」
ルルーシュ「合流次第、お前の存在を―――」
C.C.「おい!!」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「早く……私の本当の名前を呼べ……」
ルルーシュ「名前フェチなのか?」
C.C.「違う。でも、呼べと私が言ってるのだから、呼べ」
C.C.「いい名前だと思う。でも、私の本名には一切関係のないことだな」
ルルーシュ「そうか?」
C.C.「そうだとも」
ルルーシュ「悪かったな。そろそろお迎えが来る」
C.C.「え?」
ルルーシュ「合流次第、お前の存在を―――」
C.C.「おい!!」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「早く……私の本当の名前を呼べ……」
ルルーシュ「名前フェチなのか?」
C.C.「違う。でも、呼べと私が言ってるのだから、呼べ」
カレン「ゼロ!!」タタタッ
ゼロ「来たか」
C.C.「なぁ……どうして意地悪をする?おかしいだろ」
カレン「ゼロ……?その人は?」
ゼロ「あとで説明する。名前は……ゆかなだ」
C.C.「いい加減にしろ」
カレン「ゆかな?」
ゼロ「ああ」
カレン「よろしく、ゆかなさん」
C.C.「違う!!そんな名前じゃない!!」
カレン「違うって言ってますが」
ゼロ「おかしいな。そんなはずはないのだが」
ゼロ「来たか」
C.C.「なぁ……どうして意地悪をする?おかしいだろ」
カレン「ゼロ……?その人は?」
ゼロ「あとで説明する。名前は……ゆかなだ」
C.C.「いい加減にしろ」
カレン「ゆかな?」
ゼロ「ああ」
カレン「よろしく、ゆかなさん」
C.C.「違う!!そんな名前じゃない!!」
カレン「違うって言ってますが」
ゼロ「おかしいな。そんなはずはないのだが」
C.C.「お前……どうして……」プルプル
カレン「あの、ゼロ。怒りで震え始めましたけど……」
ゼロ「気にするな。それよりも、他の者たちは?」
カレン「全員、安全圏まで移動しました」
ゼロ「コーネリアは?」
カレン「既に退却を始めています」
ゼロ「そうか……ふはははは。今回は我々の勝ちだな」
カレン「でも……私は白カブトを取り逃がして……」
ゼロ「気にするな、カレン。カレンはよくやってくれた」
カレン「ゼロ……」
C.C.「なあ……名前……」
ゼロ「入須冬実」
C.C.「……もういい」
カレン「あの、ゼロ。怒りで震え始めましたけど……」
ゼロ「気にするな。それよりも、他の者たちは?」
カレン「全員、安全圏まで移動しました」
ゼロ「コーネリアは?」
カレン「既に退却を始めています」
ゼロ「そうか……ふはははは。今回は我々の勝ちだな」
カレン「でも……私は白カブトを取り逃がして……」
ゼロ「気にするな、カレン。カレンはよくやってくれた」
カレン「ゼロ……」
C.C.「なあ……名前……」
ゼロ「入須冬実」
C.C.「……もういい」
ルルーシュの部屋
ルルーシュ「さてと……今回の勝利は大きいな……。くくく……」
C.C.「……」モグモグ
ルルーシュ「そのピザ、一切れもらおうか」
C.C.「やらん」
ルルーシュ「俺の金で買ったものだろ」
C.C.「じゃあ、名前を呼べ。なら、食べてもいい」
ルルーシュ「仕方のない奴だ……」
C.C.「……」
ルルーシュ「セシリア……オルコット……」
C.C.「……」
ルルーシュ「じゃあ、もらうぞ」
C.C.「ふんっ」ペシッ
ルルーシュ「貴様!?」
C.C.「お前みたいな奴がこの世で一番、大嫌いだ」
ルルーシュ「さてと……今回の勝利は大きいな……。くくく……」
C.C.「……」モグモグ
ルルーシュ「そのピザ、一切れもらおうか」
C.C.「やらん」
ルルーシュ「俺の金で買ったものだろ」
C.C.「じゃあ、名前を呼べ。なら、食べてもいい」
ルルーシュ「仕方のない奴だ……」
C.C.「……」
ルルーシュ「セシリア……オルコット……」
C.C.「……」
ルルーシュ「じゃあ、もらうぞ」
C.C.「ふんっ」ペシッ
ルルーシュ「貴様!?」
C.C.「お前みたいな奴がこの世で一番、大嫌いだ」
ルルーシュ「ええい……どうしてお前はそう融通が利かない」
C.C.「は?」
ルルーシュ「お前は長い間生きてきたんだろ?」
C.C.「それがなんだ?」
ルルーシュ「今更、一つの名前に縛られてどうする?」
C.C.「お前、今最低な発言をしたことを自覚しているのか?」
ルルーシュ「なんだと?」
C.C.「そんなことも分からないから、お前は童貞なんだ」
ルルーシュ「貴様……!!」
C.C.「汚名を拭いたければ、私の名を呼べ。優しくだ」
ルルーシュ「獅子堂高嶺……愛している」
C.C.「ギアス、返してくれ」
ルルーシュ「それはできない」
C.C.「じゃあ、泣くぞ?いいのか?」
ルルーシュ「それは困るな」
C.C.「は?」
ルルーシュ「お前は長い間生きてきたんだろ?」
C.C.「それがなんだ?」
ルルーシュ「今更、一つの名前に縛られてどうする?」
C.C.「お前、今最低な発言をしたことを自覚しているのか?」
ルルーシュ「なんだと?」
C.C.「そんなことも分からないから、お前は童貞なんだ」
ルルーシュ「貴様……!!」
C.C.「汚名を拭いたければ、私の名を呼べ。優しくだ」
ルルーシュ「獅子堂高嶺……愛している」
C.C.「ギアス、返してくれ」
ルルーシュ「それはできない」
C.C.「じゃあ、泣くぞ?いいのか?」
ルルーシュ「それは困るな」
C.C「好きな車はアルファロメオで好きなバイクはCBRだよ ゆ、ゆ、ゆかにゃーん」
C.C.「なら、言え」
ルルーシュ「耳を貸せ」
C.C.「え……?」
ルルーシュ「耳元で優しく……呟いてやる」
C.C.「お前……ふふ……そう言うのは、嫌いじゃない」
ルルーシュ「素直じゃないな」
C.C.「いいから……早く……」
ルルーシュ「いくぞ?」
C.C.「ああ……」ドキドキ
ルルーシュ「―――ティア・グランツ」ボソッ
C.C.「……」ウルウル
ルルーシュ「……」
C.C.「男は……床で……寝ろ……」ポロポロ
ルルーシュ「何も泣くこと……」
C.C.「うるさいっ!!」
ルルーシュ「耳を貸せ」
C.C.「え……?」
ルルーシュ「耳元で優しく……呟いてやる」
C.C.「お前……ふふ……そう言うのは、嫌いじゃない」
ルルーシュ「素直じゃないな」
C.C.「いいから……早く……」
ルルーシュ「いくぞ?」
C.C.「ああ……」ドキドキ
ルルーシュ「―――ティア・グランツ」ボソッ
C.C.「……」ウルウル
ルルーシュ「……」
C.C.「男は……床で……寝ろ……」ポロポロ
ルルーシュ「何も泣くこと……」
C.C.「うるさいっ!!」
生徒会室
ルルーシュ(少しやりすぎたか……あれから、C.C.が顔を合わせてくれなくなった……)
ルルーシュ(とはいえ……そんなに嬉しいものなのか……名前を呼ばれるというのは)
ミレイ「こら、手が止まってる」
ルルーシュ「ミレイ」
ミレイ「えっ?!」ドキッ
ルルーシュ「……」
ミレイ「な、なに……?も、もう、やあねえ!!急にミレイだなんて!!会長でしょ!!もう!!ルルーシュったら!!」
ルルーシュ「ミレイ……」
ミレイ「あの……ルルーシュ……?」
ルルーシュ「ミレイ?」
ミレイ「は、はい……」
ルルーシュ「……特に何もありません。呼んだだけです」
ミレイ「……」
ルルーシュ「どうしました?」
ルルーシュ(少しやりすぎたか……あれから、C.C.が顔を合わせてくれなくなった……)
ルルーシュ(とはいえ……そんなに嬉しいものなのか……名前を呼ばれるというのは)
ミレイ「こら、手が止まってる」
ルルーシュ「ミレイ」
ミレイ「えっ?!」ドキッ
ルルーシュ「……」
ミレイ「な、なに……?も、もう、やあねえ!!急にミレイだなんて!!会長でしょ!!もう!!ルルーシュったら!!」
ルルーシュ「ミレイ……」
ミレイ「あの……ルルーシュ……?」
ルルーシュ「ミレイ?」
ミレイ「は、はい……」
ルルーシュ「……特に何もありません。呼んだだけです」
ミレイ「……」
ルルーシュ「どうしました?」
ミレイ「どういうつもり?」
ルルーシュ「名前を呼んだだけです」
ミレイ「いや、急に呼ばないでよ。びっくりするでしょ?」
ルルーシュ「名前を呼ばれるのは、驚いてしまうほど特別ですか?」
ミレイ「そりゃあ……だって……」モジモジ
ルルーシュ「ニーナ?」
ニーナ「なに?」
ルルーシュ「ニーナ……」ボソッ
ニーナ「ちょっと、近い……」
ルルーシュ「どうだ?」
ニーナ「何が?」
ルルーシュ「見てください、会長。ニーナは何も感じていないようですけど?」
ミレイ「いやぁ、それは相手が悪いっていうか……」
ニーナ「……?」
ルルーシュ「名前を呼んだだけです」
ミレイ「いや、急に呼ばないでよ。びっくりするでしょ?」
ルルーシュ「名前を呼ばれるのは、驚いてしまうほど特別ですか?」
ミレイ「そりゃあ……だって……」モジモジ
ルルーシュ「ニーナ?」
ニーナ「なに?」
ルルーシュ「ニーナ……」ボソッ
ニーナ「ちょっと、近い……」
ルルーシュ「どうだ?」
ニーナ「何が?」
ルルーシュ「見てください、会長。ニーナは何も感じていないようですけど?」
ミレイ「いやぁ、それは相手が悪いっていうか……」
ニーナ「……?」
リヴァル「よう、ルルーシュ。来てたのか」
ルルーシュ「リヴァル」
リヴァル「最近さー、お前が構ってくれないからさー」
ルルーシュ「リヴァル……?」
リヴァル「な、なんだよ……?」
ルルーシュ「……リヴァル」ボソッ
リヴァル「耳元で囁くなよ?!」
ルルーシュ「どう思った?」
リヴァル「気持ち悪いって!!」
ルルーシュ「どうですか、会長?不快感を示す者までいます」
ミレイ「そりゃそうでしょーよ!!」
ニーナ「ルルーシュ?この資料なんだけど―――」
ルルーシュ「今もニーナに名前を呼ばれましたが、俺はなんとも思いません」
ニーナ「なんか……悔しいんだけど……」
ミレイ「だから、相手によるってっば!!」
ルルーシュ「リヴァル」
リヴァル「最近さー、お前が構ってくれないからさー」
ルルーシュ「リヴァル……?」
リヴァル「な、なんだよ……?」
ルルーシュ「……リヴァル」ボソッ
リヴァル「耳元で囁くなよ?!」
ルルーシュ「どう思った?」
リヴァル「気持ち悪いって!!」
ルルーシュ「どうですか、会長?不快感を示す者までいます」
ミレイ「そりゃそうでしょーよ!!」
ニーナ「ルルーシュ?この資料なんだけど―――」
ルルーシュ「今もニーナに名前を呼ばれましたが、俺はなんとも思いません」
ニーナ「なんか……悔しいんだけど……」
ミレイ「だから、相手によるってっば!!」
???「お兄様に名前を呼んでもらっていいのはわたナナリーだけです」カチカチカチカチ
ルルーシュ「相手ですか……」
シャーリー「あ、ルルが来てる。珍しいこともあるもんだ」
ミレイ「ルルーシュ、シャーリーにやってみなさいよ」
ルルーシュ「シャーリー?」
シャーリー「なに?」
ルルーシュ「シャーリー……?」
シャーリー「なによ?」
ルルーシュ「……シャーリー」ボソッ
シャーリー「ななな、なにやってんの?!」
ルルーシュ「どう思った?」
シャーリー「気持ち悪い!!」
ルルーシュ「だそうです。やはり、名前を呼ぶことは別に特別でもなんでもない。特には相手を不快にさせるだけのようです」
ミレイ「シャーリーは本心じゃないって。ねえ?」
シャーリー「本心ですよぉ!!」
シャーリー「あ、ルルが来てる。珍しいこともあるもんだ」
ミレイ「ルルーシュ、シャーリーにやってみなさいよ」
ルルーシュ「シャーリー?」
シャーリー「なに?」
ルルーシュ「シャーリー……?」
シャーリー「なによ?」
ルルーシュ「……シャーリー」ボソッ
シャーリー「ななな、なにやってんの?!」
ルルーシュ「どう思った?」
シャーリー「気持ち悪い!!」
ルルーシュ「だそうです。やはり、名前を呼ぶことは別に特別でもなんでもない。特には相手を不快にさせるだけのようです」
ミレイ「シャーリーは本心じゃないって。ねえ?」
シャーリー「本心ですよぉ!!」
/ \
/ / / / ヽ ',
' / / :/ / / / } } !│ そんな枕営業がバレて
{ { { ∧ { /l /! / :! !│
ト、! Ⅳ_斗ヘ / 仆j /| // ! 海外に逃亡するような名前ではない
l|: ヽ{ィァテミ \{ 斗ァテト/イ |
l │ゞ‐' ゞ-' /! │
l 小 ! /ノ! │
| l::ヘ、 - ,.'::::l |
| |:: 个 , イ ::::::| |
| |::::/ ,x| ` ´ |ハ ::::::| |
/ ̄ ̄ | |__レ7 \ __/ヽ、}ー‐! !´ ̄ \
< / ̄ `| l/ l ∧∧ l. \l |二二.__>
< _ _| | |ヽ/ 〉 :〈 ヽ/| j l_ >
/´ ̄ | | | l::::::::l | / /  ̄¨ヽ
│ │ ! ! |::::::::l |: / / |
│ l ⊥ -==ニ¨¨¨ニ==/ /│ l / :|
│ \/ / / /`丶 j/ │
│ :/ / _______ / / ∨ │
│ / / /,. -―‐-/ /、 __l__ |
l / / // / /ヽ ヽ / ,、 } |
|l/ /、 /∨: / / Vヘ.{_ノ/´ ! |
/ /ヽ\{ { / / } l / /,ハ |
/ /、ヽ\)、 ヽ / ,/ / ,/ (//::::〉 |
/ / / / ヽ ',
' / / :/ / / / } } !│ そんな枕営業がバレて
{ { { ∧ { /l /! / :! !│
ト、! Ⅳ_斗ヘ / 仆j /| // ! 海外に逃亡するような名前ではない
l|: ヽ{ィァテミ \{ 斗ァテト/イ |
l │ゞ‐' ゞ-' /! │
l 小 ! /ノ! │
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/´ ̄ | | | l::::::::l | / /  ̄¨ヽ
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|l/ /、 /∨: / / Vヘ.{_ノ/´ ! |
/ /ヽ\{ { / / } l / /,ハ |
/ /、ヽ\)、 ヽ / ,/ / ,/ (//::::〉 |
カレン「また、バカなことをしてる……」
ミレイ「カレーン」
カレン「なんですか?」
ミレイ「カレン……」ボソッ
カレン「ひっ?!」ビクッ
ミレイ「ね?呼ぶって言っても状況次第では今みたいに相手の快楽のツボを抑えることもできるの」
カレン「いや、今のは吐息が耳を撫でたから……」
ルルーシュ「カレン?」ボソッ
カレン「あんたもやるなぁぁ!!!!」
リヴァル「……」
ニーナ「カレン……今日は調子いいの?」
カレン「あ……いや、びっくりして……あはは……」
ミレイ「ルルーシュ、こういう場所で名前を呼んでもそりゃだめよ」
ルルーシュ「では、会長はどうして顔を真っ赤にさせたんですか?」
ミレイ「普段、会長って呼ばれてるのに、いきなり名前で呼ばれたら……その……特別な話かなって……思うでしょ?」
ミレイ「カレーン」
カレン「なんですか?」
ミレイ「カレン……」ボソッ
カレン「ひっ?!」ビクッ
ミレイ「ね?呼ぶって言っても状況次第では今みたいに相手の快楽のツボを抑えることもできるの」
カレン「いや、今のは吐息が耳を撫でたから……」
ルルーシュ「カレン?」ボソッ
カレン「あんたもやるなぁぁ!!!!」
リヴァル「……」
ニーナ「カレン……今日は調子いいの?」
カレン「あ……いや、びっくりして……あはは……」
ミレイ「ルルーシュ、こういう場所で名前を呼んでもそりゃだめよ」
ルルーシュ「では、会長はどうして顔を真っ赤にさせたんですか?」
ミレイ「普段、会長って呼ばれてるのに、いきなり名前で呼ばれたら……その……特別な話かなって……思うでしょ?」
ルルーシュ「なるほど……」
リヴァル「あー、確かに。でもさ、シャーリーがルルじゃなくてルルーシュって呼ぶとなんか喧嘩してるときみたいになるよな」
シャーリー「ならなよー」
ルルーシュ「よし、シャーリー。俺のことを愛称じゃなく名前で呼んでくれ」
シャーリー「ル……ルルーシュ」
ルルーシュ「もう一度」
シャーリー「ルルーシュ」
ルルーシュ「大きな声で」
シャーリー「ルルーシュゥゥゥ!!!!」
ミレイ「どう?」
ルルーシュ「別になにも」
シャーリー「……」
カレン「元気だして」
シャーリー「ありがと……」
リヴァル「あー、確かに。でもさ、シャーリーがルルじゃなくてルルーシュって呼ぶとなんか喧嘩してるときみたいになるよな」
シャーリー「ならなよー」
ルルーシュ「よし、シャーリー。俺のことを愛称じゃなく名前で呼んでくれ」
シャーリー「ル……ルルーシュ」
ルルーシュ「もう一度」
シャーリー「ルルーシュ」
ルルーシュ「大きな声で」
シャーリー「ルルーシュゥゥゥ!!!!」
ミレイ「どう?」
ルルーシュ「別になにも」
シャーリー「……」
カレン「元気だして」
シャーリー「ありがと……」
ミレイ「やっぱ、シチュエーションが大事よね」
ルルーシュ「そんなものですか」
ミレイ「えっと……じゃあ、ルルーシュ以外、隠れるわよ」
リヴァル「え?どういうこと?」
ミレイ「まだ、二名。この生徒会室にいない人物がいまーす」
ニーナ「それって……」
シャーリー「スザクくんとナナちゃんですか?」
ミレイ「そう」
カレン「でも、隠れてなにを……?」
ミレイ「二人っきりの空間で名前を呼んでこそ、名前を呼ぶという行為がいかに高尚なものかわかるはず」
ニーナ「そうなの?」
リヴァル「しらね」
ルルーシュ「ふっ。わかりました。確かにいつもの空気では相手の変化を読み取るのは困難ですからね」
ミレイ「じゃあ、次に入ってきた人に試すのよ」
ルルーシュ「わかりました」
ルルーシュ「そんなものですか」
ミレイ「えっと……じゃあ、ルルーシュ以外、隠れるわよ」
リヴァル「え?どういうこと?」
ミレイ「まだ、二名。この生徒会室にいない人物がいまーす」
ニーナ「それって……」
シャーリー「スザクくんとナナちゃんですか?」
ミレイ「そう」
カレン「でも、隠れてなにを……?」
ミレイ「二人っきりの空間で名前を呼んでこそ、名前を呼ぶという行為がいかに高尚なものかわかるはず」
ニーナ「そうなの?」
リヴァル「しらね」
ルルーシュ「ふっ。わかりました。確かにいつもの空気では相手の変化を読み取るのは困難ですからね」
ミレイ「じゃあ、次に入ってきた人に試すのよ」
ルルーシュ「わかりました」
ルルーシュ(これでC.C.が機嫌を損ねた理由も分かるといいが……)
咲世子「ルルーシュ様」
ルルーシュ「咲世子さん」
ミレイ「(あっれー?意外な人きちゃったー)」
カレン「(いいんですか?)」
シャーリー「(ルル……)」
ルルーシュ「ナナリーは?」
咲世子「途中、ナナリー様がスザク様と二人で話したいと申されまして」
ルルーシュ「そうか……なら、中庭か」
咲世子「すぐに来られると思います」
ルルーシュ「わざわざありがとう」
咲世子「いえ。それでは」
ルルーシュ「咲世子さん」
咲世子「はい?」
ルルーシュ「いや……咲世子」
咲世子「ルルーシュ様」
ルルーシュ「咲世子さん」
ミレイ「(あっれー?意外な人きちゃったー)」
カレン「(いいんですか?)」
シャーリー「(ルル……)」
ルルーシュ「ナナリーは?」
咲世子「途中、ナナリー様がスザク様と二人で話したいと申されまして」
ルルーシュ「そうか……なら、中庭か」
咲世子「すぐに来られると思います」
ルルーシュ「わざわざありがとう」
咲世子「いえ。それでは」
ルルーシュ「咲世子さん」
咲世子「はい?」
ルルーシュ「いや……咲世子」
咲世子「な、なんでしょうか……?」
ルルーシュ「……」スタスタ
咲世子「あの……ルルーシュ……様……?」ドキッ
ミレイ「(いい反応!!)」
ニーナ「(おぉー……)」
シャーリー「(ルルー……)」
リヴァル「(名前呼ぶだけで動揺させることができるって……すげーなー……)」
カレン「(そうね)」
ルルーシュ「咲世子……」
咲世子「え……あの……ルルーシュ様……」
ルルーシュ「咲世子……?」
咲世子「だ、だめです……私はイレヴンでメイド……ルルーシュ様とは、あの……身分が違いすぎます……」
ルルーシュ「……咲世子」ボソッ
咲世子「ルルーシュ様……」ギュッ
ルルーシュ「ばっ?!」
ルルーシュ「……」スタスタ
咲世子「あの……ルルーシュ……様……?」ドキッ
ミレイ「(いい反応!!)」
ニーナ「(おぉー……)」
シャーリー「(ルルー……)」
リヴァル「(名前呼ぶだけで動揺させることができるって……すげーなー……)」
カレン「(そうね)」
ルルーシュ「咲世子……」
咲世子「え……あの……ルルーシュ様……」
ルルーシュ「咲世子……?」
咲世子「だ、だめです……私はイレヴンでメイド……ルルーシュ様とは、あの……身分が違いすぎます……」
ルルーシュ「……咲世子」ボソッ
咲世子「ルルーシュ様……」ギュッ
ルルーシュ「ばっ?!」
他に普段名前で呼ばれてないのって天子さまぐらいじゃない?
あとオレンジか
あとオレンジか
>>26
ナナリー乙
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