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    元スレ妹「お兄ちゃん、待って……」

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    151 = 96 :

    NTRしね
    妹しぬな

    152 = 97 :

    153 = 115 :

    え?なんで俺が死ねとか言われなきゃなんないの?

    せっかくピョマエたちも出してあげたのに・・・

    感謝の一言でもないの?クズ

    154 = 96 :

    まだかな

    155 = 97 :

    157 = 97 :

    158 = 96 :

    妹生きろ

    160 = 115 :

    >>156
    胸糞悪くなるから謝んな

    161 = 96 :

    >>160
    ごめん

    162 :

    ここまでホモの自演

    163 = 97 :

    >>160
    ごめん

    164 :

    >>160
    しね

    165 = 96 :

    >>160
    生きろ

    167 = 66 :

    俺に伝えられた妹の状態は衰弱による意識障害とのことだった

    (さっきまで楽しそうに笑っていたのに……)

    (あいつが何をしたんだよ…)

    (何であいつを助けてくれないんだよ……)

    「誰か…助けてくれよ……」

    存在するのかも不明な神の前に心の内を打ち明ける

    そして闇の中に吸い込まれるように消えていく

    168 :

    また埋め荒しのクズが湧いてんのか

    169 = 115 :

    >>164
    あ?ヤツザキにされたいの?
    オマエと俺のホモss書くぞボケゴミ

    170 = 140 :

    他人が良いSSを書けるのが許せないんだな

    171 = 96 :

    あれ?やっぱり死ぬの?

    172 = 7 :

    キチガイばっかでNGが捗る

    まあキチガイが湧くのは良SSの証

    173 = 96 :

    174 = 66 :

    赤いランプが消え、医者が足音静かにこちらに向かってくる

    「妹は……」

    医者「ご家族の方は大分衰弱していた様子です、暫く安静にしていれば体調は良くなると思いますが、油断はできません」

    「そうですか、ありがとうございます…」

    医者「何か精神を病んでたのでしょうか?」

    「いえ、特にそのようなことは…」

    医者「なるほどわかりました、今後精密検査をすることで病状を明確にしていきましょう」

    「ありがとうございます」

    175 = 96 :

    精神?

    177 = 66 :

    ―パタン

    「…大丈夫か?」

    「…お兄ちゃん?」

    「ごめんな、俺がもう少し早く気付いていたら……」

    「ううん、お兄ちゃんと夏祭り行きたかったから……無理しちゃった……ごめんね」

    「いいんだ…、お前は何も悪くないんだから…今はゆっくり休んどけ」

    「ごめんね……」

    「何か欲しいものはあるか?」

    「ん、今は……そう」


    ――お兄ちゃんが傍に居てくれたら、それでいい

    178 = 42 :

    手術代の為に兄がボロボロになって働く展開オナシャス

    180 = 66 :

    ――数日後

    夏祭り当日、俺は妹の頼みで夏祭り会場である神社に来ていた

    頼みというのは、同じお守りを二つ買ってきて欲しいというものだった

    すぐに買って戻るつもりだったが、俺は同じところを廻っている気がしていた

    (何度も来たことがあるのに、なんで俺は迷っているんだ……)

    いつも通りの神社、そして数十分歩いて辿り着くのは人気のない境内

    明らかにおかしい、何かが違う

    柱に背を預け息を整える

    目の錯覚か、何かが闇の中で動いた気がした

    ――気のせいではない、闇の中を駆けていた『それ』は不意に俺の目の前に姿を現した

    181 = 85 :

    ほう

    182 = 94 :

    >>176
    先生お願いします!

    183 = 66 :

    目を疑った、自分は夢でも見ているのではないかと

    そこに存在していたのは、たった一人の家族

    そう、俺の妹だったから

    「何を驚いている、人間よ?」

    「お前……こんなところで何――」

    腹部に鈍痛を感じる

    「お前とは口の利き方がなってないぞ、人間」


    ――何が起こっているのか理解ができなかった

    184 = 65 :

    「私は神だ」「私だ」「オマエだったのか」

    185 :

    あれ?

    187 = 138 :

    これは忍か?

    188 :

    「私だ」

    189 = 66 :

    「なんでっ……こんなっ…!」

    「ふむ?この身体の持ち主と知り合いか?」

    「知り合いも何も、俺の妹だろうが!」

    「なるほどなるほど、これはすまなかった」

    「っ……冗談にしては出来が悪いぞ…」

    目の前にいる『妹の姿をした何か』は静かに手を差し伸べる

    その手を掴んだ時、俺の腹部から鈍痛は消えていった

    「この身体の持ち主は少々特別での。」

    「なんであれ納得できる理由を説明してもらおうか…」

    「まったく…口の利き方には気を付けた方がよいぞ、人間」

    「くっ……」

    190 = 37 :

    ――何が起こっているのか理解ができなかった

    191 :

    「私は神だ」

    192 :

    医者「精神を…患っていますね」

    193 :

    厨二病か

    194 = 66 :

    「まぁよい、この人間は昔から儂を宿しておったが、先日からどうも調和が取れぬ様になってしまってな」

    「何を言ってるんだよ……」

    「おまえさんにわかるように説明するならそこにある石造、あれが儂じゃ」

    指差された先、そこには神社に奉られている九尾像

    「すまんが、わけがわからない」

    「理解力に乏しい人間じゃのう…」

    195 = 85 :

    わけがわからないよ

    196 = 66 :

    よし、日付変わったら逃走する

    197 :

    >>196
    あ?

    198 = 7 :

    >>196
    すまんが、わけがわからない

    199 :

    えええええええ

    200 :

    ここで逃げるとか止めろよ意味が分からん


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