私的良スレ書庫
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元スレ麻倉葉「ひぐらしのなく頃に」
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梨花「……まさか、二人に羽入が見えていたなんて」
葉「すまん、別に隠してるつもりはなかったんだけどな」
梨花「驚きましたです……僕以外の人間で羽入の姿が見えたことも」
梨花「葉やアンナがそんな能力を持った人間だったことも」
葉「そんなにすげえ力じゃねえさ、オイラたちみたいなシャーマンは世界中にたくさんいるしな」
葉「すまん、別に隠してるつもりはなかったんだけどな」
梨花「驚きましたです……僕以外の人間で羽入の姿が見えたことも」
梨花「葉やアンナがそんな能力を持った人間だったことも」
葉「そんなにすげえ力じゃねえさ、オイラたちみたいなシャーマンは世界中にたくさんいるしな」
アンナ「……じゃ、次はあんたが説明する番ね」
梨花「…………?」
アンナ「あんたにもあるはずよ。誰にも打ち明けていない、隠していることが」
梨花「隠してる……こと……」
葉「もちろん、言いたくねえなら無理には聞かねえさ」
葉「けど、もしなんか困ってることがあるんならオイラたちが力になれると思うぞ」
梨花「…………」
羽入『梨花……』
梨花(羽入……私は、この二人に賭けてみようと思う)
羽入『!』
梨花(この世界で初めて出会った二人……何か、今までは違った変化をもたらしてくれるかもしれない……)
梨花「…………?」
アンナ「あんたにもあるはずよ。誰にも打ち明けていない、隠していることが」
梨花「隠してる……こと……」
葉「もちろん、言いたくねえなら無理には聞かねえさ」
葉「けど、もしなんか困ってることがあるんならオイラたちが力になれると思うぞ」
梨花「…………」
羽入『梨花……』
梨花(羽入……私は、この二人に賭けてみようと思う)
羽入『!』
梨花(この世界で初めて出会った二人……何か、今までは違った変化をもたらしてくれるかもしれない……)
梨花「……打ち明けるわ。私も、あなたたちが自分のことを打ち明けたように」
葉「どうした?なんか……雰囲気変わったな」
梨花「そう、これが私。本当の古手梨花……誰にも見せたことのない、もう一人の私」
アンナ「…………」
梨花「さて、どこから説明すればいいかしら……少し長くなるけれど、我慢して聞いてちょうだい」
葉「どうした?なんか……雰囲気変わったな」
梨花「そう、これが私。本当の古手梨花……誰にも見せたことのない、もう一人の私」
アンナ「…………」
梨花「さて、どこから説明すればいいかしら……少し長くなるけれど、我慢して聞いてちょうだい」
―――
梨花「……こんなところね」
葉「何度も世界をやり直してる……か。なんか葉王の転生みたいだな」
アンナ「あれとは全くの別物よ。葉王は時間を逆行したりしてないわ」
梨花「……大体のことは理解できたかしら?」
葉「とりあえず、お前が先の未来へ進むためにすげえ苦労をしてるってことは分かった」
梨花「そう……私は多くのことは望んでない。ただ、みんなと一緒に歩んでいきたい」
梨花「未だ見たことのない未来へと進んでみたい」
梨花「……私は、死にたくない」
羽入『梨花……』
梨花「……こんなところね」
葉「何度も世界をやり直してる……か。なんか葉王の転生みたいだな」
アンナ「あれとは全くの別物よ。葉王は時間を逆行したりしてないわ」
梨花「……大体のことは理解できたかしら?」
葉「とりあえず、お前が先の未来へ進むためにすげえ苦労をしてるってことは分かった」
梨花「そう……私は多くのことは望んでない。ただ、みんなと一緒に歩んでいきたい」
梨花「未だ見たことのない未来へと進んでみたい」
梨花「……私は、死にたくない」
羽入『梨花……』
葉「よし、じゃあ止めなきゃな。その鬼隠しってのを」
梨花「え!?」
アンナ「はぁ……」
梨花「止めるって……鬼隠しを……?」
葉「だって、なんとかしないと梨花が誰かに殺されちまうんだろ?」
葉「だったら、迷う必要なんかねえさ」
梨花「え!?」
アンナ「はぁ……」
梨花「止めるって……鬼隠しを……?」
葉「だって、なんとかしないと梨花が誰かに殺されちまうんだろ?」
葉「だったら、迷う必要なんかねえさ」
最近この二人が色んなクロスSSで寺育ちのあの人みたいな扱いだな
>>110
まぁ間違っちゃいないし
まぁ間違っちゃいないし
梨花「……危険なのよ、どこの誰が私を狙っているのか、私は百年かけても分からなかった」
梨花「そしてその百年分の時間、私がどんな抵抗をしても最終的には必ず殺されているのよ?」
葉「ああ、すげえ敵だな」
梨花「あなたは……怖くないと言うの?姿の見えない、目的も分からない敵の存在が」
葉「そりゃオイラだって怖いし、出来ることならそんなのに関わりたくねえさ」
葉「けど、梨花が助けを必要としてるなら話は別だ」
梨花「どうして……まだ会ったばかりの私をあなたたちは……」
葉「友達だから、助けるんだろ」
梨花「…………!」
梨花「そしてその百年分の時間、私がどんな抵抗をしても最終的には必ず殺されているのよ?」
葉「ああ、すげえ敵だな」
梨花「あなたは……怖くないと言うの?姿の見えない、目的も分からない敵の存在が」
葉「そりゃオイラだって怖いし、出来ることならそんなのに関わりたくねえさ」
葉「けど、梨花が助けを必要としてるなら話は別だ」
梨花「どうして……まだ会ったばかりの私をあなたたちは……」
葉「友達だから、助けるんだろ」
梨花「…………!」
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食事代行では現在スタッフを募集していません
・・・
梨花「葉……アンナ……霊が見えるシャーマン……どう思う、羽入?」
羽入『分かりませんです……あの二人が来ることなど、ボクにも予想外だったのですよ』
梨花「この世界ではわたしはどんな運命を辿るのかしら……あの二人が、なにか新しい変化をもたらしてくれるのか……」
羽入『梨花……あまり期待をしすぎては……』
梨花「分かってるわ……期待すればそれだけ裏切られた時の絶望も大きくなるって言いたいんでしょう?」
梨花「大丈夫よ……私は、もう……」
羽入『…………』
梨花「葉……アンナ……霊が見えるシャーマン……どう思う、羽入?」
羽入『分かりませんです……あの二人が来ることなど、ボクにも予想外だったのですよ』
梨花「この世界ではわたしはどんな運命を辿るのかしら……あの二人が、なにか新しい変化をもたらしてくれるのか……」
羽入『梨花……あまり期待をしすぎては……』
梨花「分かってるわ……期待すればそれだけ裏切られた時の絶望も大きくなるって言いたいんでしょう?」
梨花「大丈夫よ……私は、もう……」
羽入『…………』
―――
帰り道
葉「なんか、思った以上にすげえ感じだったな」
アンナ「それでも、あんたは助けるんでしょ」
葉「……ああ、友達だからな」
アンナ「……手強いわよ、多分だけど」
葉「あいつが何度やっても勝てなかったんだからな、ちょっとやそっとの敵じゃねえさ」
アンナ「ホント、厄介なことに巻き込まれたわね」
葉「大丈夫、なんとかなるって」
帰り道
葉「なんか、思った以上にすげえ感じだったな」
アンナ「それでも、あんたは助けるんでしょ」
葉「……ああ、友達だからな」
アンナ「……手強いわよ、多分だけど」
葉「あいつが何度やっても勝てなかったんだからな、ちょっとやそっとの敵じゃねえさ」
アンナ「ホント、厄介なことに巻き込まれたわね」
葉「大丈夫、なんとかなるって」
大石「んっふっふ、どうもお二人さん……こんな夜に子供が出歩いてちゃいけませんねぇ」
アンナ「誰、あんた」
大石「おおっとこれはこれは失礼、私ゃ大石蔵人って刑事でしてね……なんだったら蔵ちゃんって呼んでくれても結構ですよ?」
アンナ「嫌よ、馴れ馴れしい」
大石「んっふっふ、手厳しいですねぇ」
葉「で、その刑事さんがオイラたちに何か用か?」
大石「いえいえ、別になにかしようってわけじゃないんですよ……お二人はこの雛見沢に来たばかりのようですから」
大石「少し、耳に入れておきたいお話があるんですよ」
葉「鬼隠しのことならもう聞いたぞ」
大石「!」
アンナ「誰、あんた」
大石「おおっとこれはこれは失礼、私ゃ大石蔵人って刑事でしてね……なんだったら蔵ちゃんって呼んでくれても結構ですよ?」
アンナ「嫌よ、馴れ馴れしい」
大石「んっふっふ、手厳しいですねぇ」
葉「で、その刑事さんがオイラたちに何か用か?」
大石「いえいえ、別になにかしようってわけじゃないんですよ……お二人はこの雛見沢に来たばかりのようですから」
大石「少し、耳に入れておきたいお話があるんですよ」
葉「鬼隠しのことならもう聞いたぞ」
大石「!」
大石「……なるほど、すでにお聞きになっていましたか」
アンナ「…………」
大石「では、この村で権力を振るう園崎家のお話は?」
葉「園崎家って……魅音の家のことか?」
大石「どうやら、そっちについては知らないようですねぇ」
アンナ「…………」
大石「では、この村で権力を振るう園崎家のお話は?」
葉「園崎家って……魅音の家のことか?」
大石「どうやら、そっちについては知らないようですねぇ」
・・・
大石「……まあ、そういうことです」
葉「魅音の家ってすげえんだな」
大石「雛見沢は小さな村です、ここで鬼隠しなんて事件を起こせるような輩を考えると……」
アンナ「その園崎家ってのしかありえないって言いたいわけ?」
大石「仰る通りです……そして、今年の鬼隠しで狙われるのは……あなたたち二人かもしれませんよ」
葉「オイラたちか……すっげえ怖えな」
大石「…………」
大石(どう見ても怖がってるようには見えませんけどねぇ)
大石「……まあ、そういうことです」
葉「魅音の家ってすげえんだな」
大石「雛見沢は小さな村です、ここで鬼隠しなんて事件を起こせるような輩を考えると……」
アンナ「その園崎家ってのしかありえないって言いたいわけ?」
大石「仰る通りです……そして、今年の鬼隠しで狙われるのは……あなたたち二人かもしれませんよ」
葉「オイラたちか……すっげえ怖えな」
大石「…………」
大石(どう見ても怖がってるようには見えませんけどねぇ)
葉が怖いのってはまんたが開きにされるとかアンナに張り手貰うくらいだからな
葉「けど、多分園崎家が悪いことをしてるってのは間違ってると思うぞ」
大石「おや、それはまた一体どうしてです?」
葉「魅音はオイラの友達だ、あいつがそんなことをするとは思えねえ」
大石「んっふっふ、若いですねぇ麻倉さんは。友達を信じようとするその心は素晴らしいです」
大石「ですがあなたたちはここに来てまだ日が浅い……まだあなたたちの知らない顔があるかもしれませんよ?」
葉「ああ……かもな、けどオイラはあの二人を信じる」
大石「そちらの恐山さんは……どうお考えで?」
アンナ「さあ、どうなのかしらね」
大石「おやおや、教えてくださらないんですか?」
アンナ「…………」
大石「おや、それはまた一体どうしてです?」
葉「魅音はオイラの友達だ、あいつがそんなことをするとは思えねえ」
大石「んっふっふ、若いですねぇ麻倉さんは。友達を信じようとするその心は素晴らしいです」
大石「ですがあなたたちはここに来てまだ日が浅い……まだあなたたちの知らない顔があるかもしれませんよ?」
葉「ああ……かもな、けどオイラはあの二人を信じる」
大石「そちらの恐山さんは……どうお考えで?」
アンナ「さあ、どうなのかしらね」
大石「おやおや、教えてくださらないんですか?」
アンナ「…………」
これ書き終わったら次は地獄少女とマンキンをクロスさせるんだろ?
おれにはちゃんとわかってるってばよ!
おれにはちゃんとわかってるってばよ!
葉「オイラからもちょっと聞いていいか?」
大石「ふむ、お答えできることでしたらなんでもどうぞ」
葉「なんでそんなに鬼隠しにこだわるんだ?」
大石「……なぜ私が鬼隠しの事件を解決しようと躍起になっているか、ということですか?」
葉「ああ、なんか理由があれば聞かせてくれねえか?」
大石「……私の世話になった人が、この鬼隠しの犠牲者でしてね」
大石「一年目の犠牲者、ダム工事の現場監督は私の親友であり兄貴であり……親父でした」
アンナ「…………」
大石「私は定年も近い……今年こそは必ず鬼隠しなんてふざけたモンは止めてやりたいんですよ」
大石「そして犯人をとっ捕まえて!おやっさんの墓の前で土下座させる!私はそう心に誓ったんです!」
大石「ふむ、お答えできることでしたらなんでもどうぞ」
葉「なんでそんなに鬼隠しにこだわるんだ?」
大石「……なぜ私が鬼隠しの事件を解決しようと躍起になっているか、ということですか?」
葉「ああ、なんか理由があれば聞かせてくれねえか?」
大石「……私の世話になった人が、この鬼隠しの犠牲者でしてね」
大石「一年目の犠牲者、ダム工事の現場監督は私の親友であり兄貴であり……親父でした」
アンナ「…………」
大石「私は定年も近い……今年こそは必ず鬼隠しなんてふざけたモンは止めてやりたいんですよ」
大石「そして犯人をとっ捕まえて!おやっさんの墓の前で土下座させる!私はそう心に誓ったんです!」
葉「じゃあ、会ってみるか。そのおやっさんと」
大石「……麻倉さん、さっきも言ったようにその人はもう一年目の鬼隠しで」
葉「だからだ」
大石「…………?」
葉「鬼隠しで死んじまってる、だからオイラたちで会いに行くんよ」
大石「なにを……言っているんですか?」
アンナ「つべこべ言わずについて来いってことよ」
大石「……麻倉さん、さっきも言ったようにその人はもう一年目の鬼隠しで」
葉「だからだ」
大石「…………?」
葉「鬼隠しで死んじまってる、だからオイラたちで会いに行くんよ」
大石「なにを……言っているんですか?」
アンナ「つべこべ言わずについて来いってことよ」
クラウド素直すぎワロタ
この手のSSって中盤からはもはや名前の同じオリキャラだよね
この手のSSって中盤からはもはや名前の同じオリキャラだよね
―――
ダム工事現場跡地
大石「わたしゃ何度でも聞きますがね……本気で言ってるんですか、麻倉さん」
葉「ああ、ここにいるぞ。間違いねえ」
葉「けど……ただ、そこにいるだけってわけじゃねえみたいだ」
『ミッ……ミ……ミギ…………ミギテッ……!』
葉「……すげえ怨念だ」
アンナ「あのレナって子、よくこんなのがいるところで宝探しなんかできたわね」
ダム工事現場跡地
大石「わたしゃ何度でも聞きますがね……本気で言ってるんですか、麻倉さん」
葉「ああ、ここにいるぞ。間違いねえ」
葉「けど……ただ、そこにいるだけってわけじゃねえみたいだ」
『ミッ……ミ……ミギ…………ミギテッ……!』
葉「……すげえ怨念だ」
アンナ「あのレナって子、よくこんなのがいるところで宝探しなんかできたわね」
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