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    元スレ咏「わかんねぇ……すべてがわかんねぇ……」

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    みんなの評価 : ★★
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    151 = 96 :

    すこやんもかわいい

    152 :

    パタパタかわいい

    でも着物の柄が動かないのはデジタルの弊害つか手抜きだよな

    153 :

    咏えりは正義だけどふくすこも良い
    支援

    154 = 3 :

    柄が動かないといつまでたっても巌窟王を思い出してしまう

    155 = 14 :

    えいふくがどんぱちやってるのを、遠い目で見るえりすこも見たい

    156 = 110 :

    えいふく・・・・?

    157 = 1 :

    「な、なにも殴らなくても~……」

    えり「口で言ってもやめないからですよっ、まったく」

    「てゆーかここでえりちゃんの黒歴史を止めたところで
      全国規模で放送されちゃってるから意味ないと思うけどね~、ははっ」

    えり「いいんですっ、とにかく私の前で見せつけられたくないので」

    「しっかしえりちゃんがこんなポエマーだったとはねぇ~。
      意外な一面ってやつ?」

    えり「も、もういいじゃないですか! もう寝ますよ!」

    「ええ~、まだ12時じゃーん。
      これから二人で騒ごうと思ってたのに~」

    えり「私は12時に寝るんですっ」

    「仕方ないな~……ところでどこの部屋で寝るんだろ」

    えり「さあ……」

    「さっきえりちゃんがお風呂はいってる間に色々見て回ったけど、
      ベッドのある部屋がなかったんだよね」

    えり「うーん、じゃあそっちの和室を寝室に使ってるんでしょうか」

    「まあ残るはそこしかないよね」

    158 :

    咏えりとは
    支援するしかない

    そして和室……

    159 = 67 :

    これは同衾フラグ

    161 = 14 :

    >>156
    うたふく・・・・か。
    恥ずかし、寝るわ

    162 :

    和室

    えり「あ、押入れに布団一式ありましたよ」

    「お~、じゃやっぱりこの部屋が寝室なんだ」

    えり「でも、布団一人分しかありませんよ」

    「あら、ほんとだ……押入の奥とかにもない?」

    えり「うーん……見当たんないですね……」

    「そっか~、じゃあ仕方ないね~」

    えり「そうですね、私はリビングのソファーで寝ますよ」

    「え、なんで? 一緒の布団で寝ればいいじゃん」

    えり「えっ、いやさすがにそれは……」

    「いーじゃん、二人で寝よーよ、せっかくなんだしさあー」

    えり「ええ、もう……分かりましたよ」

    「やった~、ははっ」

    えり「はあ、まさか三尋木プロと同じ布団で寝ることになるとは……」

    「ははは、いい記念じゃーん」

    163 :

    いいにおいしそう

    164 :

    三尋木プロのシャンプーが欲しい

    165 :

    なんて素晴らしいスレなんだ

    166 = 26 :

    おまえらいいのかよ
    30は行ってそうだぞ?

    167 :

    鶴屋さ

    168 :

    20代中頃と思われ

    169 :

    >>166
    逆に聞くが何故駄目なんだ?

    170 :

    アラフォーより上そうだけどな

    171 :

    案外40手前のロリババアの方が萌える

    172 :

    >>166
    俺にとっては丁度いい


    丁度いい…

    173 = 163 :

    >>166
    あんな露出の少ないエロい格好されたら30でもお構いなしになるだろ

    174 :

    ロリコンはこれだから困る

    175 = 162 :

    えり「うーん……やっぱ狭くないですか?」

    「いいじゃん、その分くっつけて」

    えり「枕も一つのを半分こだし……」

    「いいじゃん、その分おたがいの顔が近くて」

    えり「まったく……じゃあもう電気消しますよ」

    「はーい」

    プチッ

    「…………」

    えり「…………」

    「はあー……一日が終わったね」

    えり「……なんだか大変な一日でしたよ今日は」

    「私も、未だに自分の状況を受け入れられてないよ~。
      えりちゃんがいなかったらどうなってたか」

    えり「お力になれたのなら、何よりですよ」

    「ごめんねー、付きあわせちゃって」

    えり「いえいえ……」

    176 = 162 :

    「いやー、しかし……」

    えり「なんですか?」

    「こうやって家に誰かが泊まりに来るっていうのは
      初めてな気がするよ」

    えり「そういう記憶はあるんですか?」

    「いや、記憶にあるわけじゃないけどさ……
      なんか感覚的にそう感じるだけ」

    えり「そういうもんですか」

    「記憶が戻ったら、はっきりするんだろうけどさ」

    えり「早く戻るといいですね……明日、病院行きましょう」

    「うーん、でも……戻りたくない気もするんだよね」

    えり「なんでですか?」

    「この今の記憶が無い時の記憶が、なくなっちゃいそうでさ」

    えり「あー……さっきも言ってましたね」

    「そ。だから、こうやってえりちゃんと一緒に寝たり、
      お寿司食べたりしたことも忘れちゃうのかなーって」

    えり「…………」

    177 :

    あかん、このSSが気になって、ほんとに寝れんw

    178 = 168 :

    全力でシエンタ

    179 :

    うたえりのえりさんはツンツンツンツンデレくらいが理想

    181 = 165 :

    今日はこのssの為に徹夜だな
    大学の物理の教科書でも読みながらここに貼り付こう

    182 :

    えりさんとすこやんが本気で怒った時のうたこうはどんな反応をするのか見たい

    183 :

    すこやんは天使だから怒らないよ
    麻雀でお話するだけ
    ほら魔王も言ってただろ。麻雀でならお話できるって

    184 = 162 :

    「いや、もちろん記憶は元に戻さなきゃいけないけどさ。
      仕事にも差し支えでるし、いろんな人に迷惑かけちゃうだろうしさ」

    えり「…………」

    「でも、今日の楽しかったことがなかったことになっちゃうのは、
      ちょーっと寂しいよねえ」

    えり「大丈夫ですよ」

    「え?」

    えり「もし記憶が元通りになって、記憶喪失中の記憶を忘れてしまったとしても」

    「…………」

    えり「私が、ちゃんと覚えてますから」

    「えりちゃん……」

    えり「今日という時間は、三尋木プロだけが過ごしたんじゃありません。
       私も一緒にいたんです。同じ時間を、記憶を共有してるんですよ。
       だから三尋木プロが忘れても、
       私がまたいつでも今日のことを話して聞かせてあげますよ」

    「……うん、ありがとう、えりちゃん」

    えり「ですから三尋木プロは、安心して記憶を取り戻して下さい」

    185 :

    >>183
    麻雀でお話し、って一方的にやられるだけな気しかしないんだよなぁ…

    186 = 162 :

    「いやー、いい台詞だ、感動的だね。
      やっぱえりちゃんってポエマーの素質があるよねー」

    えり「なっ……真面目に言ったのに、茶化さないで下さいよ」

    「あはは、ごめんごめん。
      でも本当に私はいい友達を持ったなって思うよ」

    えり「ありがとうございます……
       それにしても、三尋木プロに友達だなんて言われるの、今日が初ですよ」

    「あれー、そうなの? 普段から仲いいんじゃないんだ~」

    えり「まあ仲良くなくはないですけど……
       えりちゃん、なんて呼ばれたのも初めてですし……」

    「はっは、そっか。
      じゃあまあ、今日をきっかけに、記憶が戻った私とも仲良くしてやってよ」

    えり「それは……まあ、三尋木プロの記憶が戻ってから考えますよ」

    「えー、きびしいな~」

    えり「ふふふっ」

    「あははっ」

    えり「……」

    「…」

    187 = 171 :

    エリチャー

    188 :

    キュンキュンするな

    189 = 162 :

    ――
    ―――
    ―――――


    「うーん……あれ?」

    「なんで家で寝てるんだ……」

    「えっと、確か全国大会の会場にいたはずだけど……」

    「そしてなんでこの人まで一緒の布団で……」

    えり「Zzz......」

    「わかんねぇ……すべてがわかんねぇ……」

    「いったいどういう状況なんだよお……」

    「ん……なんだこれ」カサッ

    「メモ?」

    『記憶が戻った私へ』

    「私の字だこれ」

    「なになに……『私はXX日の昼、記憶喪失になりました』……」

    「うは、マジすか」

    190 = 165 :

    本格派だな
    読んでると自分の汚い精神が洗われていくようだ

    191 :

    本気で怒った時
    すこやん→ふて寝
    えりさん→徹底的に仕事上の話しかしない
    のどっち→泣いちゃう
    キャプテン→ずっと笑ってる

    って感じがする

    192 = 168 :

    すばらです

    193 :

    >>191
    こーこちゃんがふて寝してるすこやんに覆い被さるのしか見えない

    194 = 162 :

    「ふぅ~む なるほどなるほど なるほどー」

    「どうやら記憶喪失っつーのはマジっぽいなー」

    「昨日の昼から今朝までの記憶がすぽーんと抜けてるし……」

    「そのあいだに何があったか私にも分かるように」

    「記憶のなかった時の私はこうしてメモを残してくれたと」

    「それから『最重要事項』……なんだこれ」

    「『えりちゃんに多大な迷惑をかけたと同時に御恩をこうむったので
       多大な感謝をするように』……か」

    「はは、えりちゃんって……そんな呼び方したことねーし」

    「ま、でもここで寝てるってことは」

    「記憶のない私を面倒見てくれたってことだよね」

    えり「Zzz......」

    「まーったく、柄にも無いことしてくれちゃって」

    「でもま、この人以外に頼れる人がいなかったのも事実か……」

    「しゃーない……そのぶんは恩返しさせてもらいますか」

    195 = 165 :

    すばら

    196 :

    すこやんは一晩中泣き通すって法則がすこ京のせいで根付いてしまった

    199 = 162 :

    えり「…………」

    えり「…………」

    えり「…………」

    えり「…………」

    えり「…………」

    えり「…………」

    えり「う、うーん…………」

    えり「もう朝か……」

    えり「あれっ、三尋木プロ……?」

    えり「もう起きてるのかな……」

    えり「あ、なんかいいにおいがする」

    えり「台所から……」

    えり「…………」

    えり「……三尋木プロ?」

    「おー、起きたんだ。おはよー」


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