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    元スレ妹「は、はじめまして……これからよろしく……」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 部室 + - ぼくは友達が少ない + - 一方 + - 上条 + - + - 兄妹愛 + - + - 女騎士 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「何意味の分からないこと言ってるんだ?IDの数字のぶんだけ前転な」
    「何言ってるのかさっぱりわかんないよ……」

    2 :

    納得いかん 帰る

    3 = 1 :

    幼馴染(以下:幼)「なぁ」
    「ん?どうしたんだ?ここ2年の階だけど」
    「いいんだよ、お前に用があるんだから」
    「そか、で、一体何?」
    「ここじゃ話しにくいんだ、今日帰りヒマか?」
    「その予定だけど」
    「じゃあ、久しぶりに一緒に帰ろうぜ。その時に話すよ」
    「わかった………なんだよ一体……」

    4 = 1 :

    「で、話ってなんだよ」
    「せっかちだな、そんなに急ぐなって」
    「そりゃお前がいきなり改まって話があるとか言うからだろ」
    「そりゃあそうなんだけどさ」
    「話にくいことなのか?」
    「うん、かなり」
    「ふーん……じゃあ無理に急いで話しなくていいんじゃねーの?」
    「そういうわけにもいかないんだよ。タイムリミットがある」
    「いつ?」
    「ひと月ってところかな」
    「よくわかんねぇけど、じゃあ話したくなったら言えよな」
    「うん……」

    5 = 1 :

    「もし、だぜ?妹ができたら……なんてこと、考えたことあるか?」
    「はぁ?ねぇよそんなの。大体お前だって知ってるだろ、もうお袋いねーの」
    「だから!仮定の話だよ!」
    「妹、ねぇ……別に欲しいと思ったことねーからな」
    「そうなのか?」
    「でもまぁ、今から妹ができるってなら可愛い子なんだろうな。赤ん坊の世話とか好きだぜ」
    「そ、そうじゃなくって、もっとこう、同い年とか、いっこしたとか」
    「はぁ……?(プッ)くっくっく……そんなことあるわけねーだろ」
    「……何にも聞いてないのか」
    「は?なんだって?」
    「そんなこと、あるかもしれないぜ?」
    「……どういうこと?」

    6 :

    ワッホーワッホー

    7 = 1 :

    「うちの母親が、お前の親父と再婚するって話」
    「………はぁっ!!!?」
    「やっぱ聞いてなかったみたいだな」
    「き、聞いてねーよ!?なんだそれ!!初耳だぞ!っていうかふざけんな!!」
    「ふざけてなんかいねーよ……オレだって聞いたときは冗談じゃねーと思った」
    「ぎゃ、ギャグじゃないのか………?」
    「ねーよ。帰ってお前の親父に確認してみろ」
    「………マジで?」
    「うん」
    「お前が…?俺の、妹……?」
    「……まぁ、そうなることになるな」
    「………」
    「はじめまして、これからよろしくな、アニキ」

    9 = 1 :

            翌日

    「よう、おはよ」
    「あ、あぁ……お前か」
    「お前ってなんだお前って、妹だぞ妹」
    「その話、マジだったんだな」
    「あぁ、だから言っただろ?」
    「あんなのすぐに信じられるわけねぇだろ」
    「でも今は?」
    「……信じるしかねぇけどさ」
    「だろ?」
    「でも何でタイムリミットが1ヶ月なんだ?」
    「それまでお互いの家族で相談しようってことなんじゃねぇの?そこまでは知るかよ」
    「なんだかなぁ……」
    「まぁ、別にお前がオレのアニキになっても楽しそうだけどな……」
    「お前みたいな可愛げのねぇ妹なんかいらねぇよ」
    「な、なんだとっ!!?」

    10 = 1 :

    「そういやさ、最近全然会話してなかったよな」
    「そうだなぁ。高校はいってからは結構忙しかったしな」
    「去年はオレも受験で忙しかったからな。ここ結構偏差値たけーし」
    「無理して私学の進学校なんかにどうして来たんだ?」
    「来たかったから」
    「来たかったのか」
    「あぁ」
    「もしかして、俺がいるから来たかったとかか?…なんてな」
    「(バーカ……//////)んなわけねぇだろ」
    「まぁ、久しぶりだし、しばらく話さなきゃならないな、いろいろと」
    「オレと話すのイヤなのかよ」
    「そういうわけじゃねーけどさ」
    (ホッ……)

    11 = 1 :

    「んでさ」
    「ん?」
    「今日あたりお前の家行っていいか?久しぶりだし」
    「いいけど、何も変わってねぇぞ?」
    「んや、なんかウチの家引き払って、しばらく一緒に住むんだってさ」
    「はぁっ!!!???だから唐突なんだよ何もかも!!!」
    「オレだって今朝いきなり聞いたんだよ。オレに文句言うなよな」
    「なんか……」
    「ん?」
    「二人揃って親のやることに振り回されてるよな」
    「あはは、そうかもな」
    「楽しそうに言うなよな」
    「だってこんなこと一生あるかないかだぜ?」
    「全然楽しくねーよ……」

    12 = 1 :

    「なぁ……」
    「ん?」
    「一つ、お願いがあるんだけど……」
    「なんだよ改まって。また驚愕の事実が増えるわけじゃねーだろうな」
    「……『お兄ちゃん』って呼んでいいか……?」
    「………//////」
    「ダメ、かな、勿論、人がいるときは言わないからさ」
    「べ、別にいいけど」
    「ホントか!!」
    「あぁ、ただし」
    「ん?」
    「『オレ』もついでにやめろよな」
    「えぇ!?なんだよそれ!!」
    「どうせ妹なら可愛いほうがいいからな」
    「………わ、…わかった……//////」

    14 = 1 :

    「おに、お兄ちゃん」
    「//////」
    「何で返事しねーんだよ!」
    「やっぱ無理!なんか気恥ずかしいからやめようぜそれ!」
    「でも、オレ…私、ずっとそう呼びたいって思ってた…」
    「……//////」
    「やっぱダメ?」
    「…いいけど、とにかくその乱暴な口調も一緒に直せ」
    「んなこといったって、すぐにうまくできるわけねー…ないじゃん…」
    「お前見た目は可愛いのに性格と口調で損してるって言ってんだよ」
    「……え?何?」
    「なんでもねぇ!!もう行くぞ!!」
    「なんだよ、さっきのはっきり言えって!!」
    「だから口調を直せ!!」

    15 = 1 :

    「お邪魔しまーす」
    「これから住むんなら、ただいま、だろ」
    「だからすぐには無理だって……」
    「どっちにしたって直したほうがいいぞ、口調もな」
    「なんでそんなに口調に拘るんだよ。オレはオレのほうが性に合ってるんだって」
    「ハァ……ったく!もう二度と言わないからよく聞けよ!」
    「な、なんだよ……」
    「お前その口調さえ直せば今よりずっと可愛いんだって、だから直せ」
    「かわっ………!!!!??//////」
    「分かったか」
    「……ホントに、そう、思うのか?」
    「あぁ」
    「じゃ、じゃあ、お前…お兄ちゃんが、そういうなら、そうする……」
    「//////」

    16 :

    てす

    17 = 1 :

    挨拶が遅れましたが
    どうぞくつろいでいってください
    ゴロゴロ転がった後で

    ちょっと休憩してます

    18 :

    「は、はじめまして……これからよろしく……」
    「ロリい」
    「え?」
    「よろしく」

    20 :

    転がってやるよ

    21 = 1 :

    >>18
    ロリ妹じゃなくて済まんの

    前のスレで次は妹と幼馴染どっちの話を書こうかと迷ってたら
    両方混ぜて幼馴染の妹 略して幼妹にしろとのお達しを受けたのでな

    22 :

    >>18
    作家デビューおめでとう

    23 :

    >>18
    おまwwwwww

    24 = 1 :

    「なぁ、口調口調って言うけどさ」
    「まずその、『なぁ』とかの時点でおかしい」
    「ぐっ……(口のへらねぇヤツ…)」
    「やり直し」
    「ね、ねぇ、口調口調って、言うけどさ」
    「うん?」
    「オ…私だけじゃ、不公平だ…よ、だからその……」
    「言えてない言えてない」
    「……えっと、私だけじゃ不公平だよ、…お兄ちゃんも、ちゃんと妹に接するみたいにさ」
    「みたいに…?」
    「もうちょっと、昔みたいに優しくしてくれてもいいじゃん……」
    「っっ!!//////」
    「な…ねぇ、お願いだから」
    「わ、分かった分かったっ!!」
    「ほ、ホント?」
    「あぁ、じゃあこれからは俺も気をつけるよ」
    「おっしゃ!!!!」
    「今の、やりなおし」
    「あっ……」

    25 :

    なにこれ、濃厚なホモスレかと勘違いしてたわ

    26 = 1 :

    「い、妹……」
    「……(あっ、オ、オレか!)うん?な、何?」
    「なんだか、変なことになったけど……」
    「けど?」
    「…えーっと、これから、よろしくな」
    「……//////」
    「な、なんとか言えって」
    「う、うる……さいな、これでも頑張ってるん…だよ、えっと……だからその…」
    「うん」
    「は、はじめまして……これからよろしく……」
    「……」
    「……」
    「///////」

    27 :

    /////////////////////////

    28 = 1 :

    「この部屋?」
    「あぁ、昔は子供部屋に使ってたんだけどな」
    「カビくっせぇ……」
    「やり直し」
    「うっ……す、すごい匂い……」
    「まぁな、ちょっと換気しないと(ガラッ)ダメだな」
    「なんかオ…私だけ、すごく話しづらい…」
    「もう弱音吐くのか?らしくねぇ」
    「そ、そんなんじゃね……ないけど……」
    「………(プッ)」
    「なっ何?」
    「いや、なんかちゃんとしてるとちゃんと可愛く見えるなって思ってさ」(ナデナデ)
    「なっ!?なんだよ!!それ!!」
    「優しくしろって言ったの妹だろー?」(ナデナデ)
    「うぐっ……」
    (なんか面白いなコイツ)

    29 = 1 :

    「そっちは俺の部屋だぞ、知ってるだろ」
    「いいじゃん、久しぶりに部屋見せてよ」
    「まぁいいけどさ」
    「お邪魔しまーっす!」
    「どんだけ勢いよく入るんだよ…」
    「なぁんか、全然変わってねぇなー」
    「そりゃそうだろ。っていうか今のやり直し」
    「くっ………な、なんか、あんまり変わってないね」
    「よろしい。で?もうそろそろ日も暮れちまうぜ?」
    「あ、そのことなんだけどさ」
    「うん」
    「私今日この家に泊まる」
    「はぁ!!!???」

    30 :

    鼻血ブッシュ大統領だぜ・・・///

    32 = 1 :

    「あ、そうだ食べるものなんかあん……何かあるの?」
    「…まぁ及第点…あるけど」
    「じゃ、じゃあ、私夕飯作るよ」
    「え、お前作れるのかよ」
    「 や り な お し 」
    「くっ……妹料理できるのか?」
    「バカにすんなよな、ちゃんと…あっ……バカにしないでよね、ちゃんといつも作ってるんだから」
    「へぇ~、じゃあお手並み拝見だな」
    「まかせと…いてよ、驚かしてあげるから」
    「…しゃべりづらいな」
    「…うん…」
    「まぁ、なんとか慣れるよう頑張るしかないな」
    「や、やめたりはしないの…?」
    「予想以上にお前が可愛いからやめない」
    「///////」

    34 = 27 :

    /////////////

    俺がリロードしたら
    なんで最後の文が「//////////」ばっかなんだ

    35 = 1 :

    「じゃんっ!できたよ」
    「おぉ……残り物だけでよくこれだけ……」
    「少しは見直した?」
    「見直した見直した!うまそうだな~」
    「あ、待てよ、オレも食うんだから!」
    「やり直し」
    「ま、待ってよ、私も食べるんだから!」
    「……」
    「な、何?じっと見て……」
    「妹って実は、意外といいお嫁さんになれるんじゃないか?」
    「褒めてるの?」
    「モチ」
    「し、知らないよそんなの!//////」
    (分かりやすい奴…)

    36 = 1 :

    >>30
    ジョージこんなところで何してんの

    >>34
    それは最後の文を意図的に「//////」にしてるからですな

    37 = 30 :

    早く続き書かないと君の家がイラクみたいになるよ?

    38 = 1 :

    「どう?」
    「うん、うまい。見直した」
    「ホントか、やった♪」
    「意外と順応早いのな、お前」
    「おm……お兄ちゃんこそ、『お前』はやめてよね」
    「だってずっと『お前』だったしなぁ」
    「だから私だって頑張ってるじゃん……」
    「わーったわーった、俺も頑張ればいいんだろ頑張れば」
    「あ、そのエビフライ!オレんだぞ!!!」
    「やり直し」
    「あっ………」
    (モグモグ……ゴクン)
    「ず、ずるい!!」

    39 :

    続こうか

    40 = 1 :

    「一ヶ月かぁ……」
    「なんだよ、タイムリミットか?」
    「うん……短そうで、長そうで、微妙だよね」
    「そうかぁ?一ヶ月なんてきっとあっという間だぜ?」
    「だと、ちょっと困る」
    「何が?」
    「いや、なんでもない、こっちの話」
    「?変な奴…」
    「ねぇ、私これから、できるだけここに泊まるようにしていい?」
    「…いや、そりゃいいけど、どうせ親は了承済みなんだろ?」
    「うん………」
    「なんだよ、お前が何か隠してるのはすぐ分かるぞ」
    「……今、お母さんと、えっと…お兄ちゃんのお父さん、旅行中だから…」
    「それが?」
    「一人は、寂しいから、嫌い………」

    41 :

    ふむふむ、なるほど

    42 = 1 :

    (ニヤニヤ)
    「な、何だよその笑い方は……」
    「いや、俺の知ってる以外にも可愛いところあるんだなと思ってさ」
    「ま、またそれかよ!なんなんだよ、もう!!」
    「口調戻ってるぞー」
    「もうめんどくせぇ!明日から始める!!」
    「じゃあ今は元通りでいいのか?」
    「勝手にしろよ」
    「一応断っておくけど、俺前からお前のこと本当に可愛い奴だと思ってたんだぜ」
    「……えっ……?」
    「口調は乱暴だけど、ちゃんといろいろ気遣いのできる奴だってことも知ってるし
      ずっと勿体無いと思ってたんだぜ、顔も可愛いし」
    「//////バーカ…いきなり何語ってんだ…」
    「おっぱいも結構あるしな」
    「っっ!!!!??し、死ね変態クソアニキ!!!!!!」

    44 :

    俺のケツの中でションベンしろ・・・に萌えられそう///

    45 = 1 :

    「もういい、これ以上からかわれたらどうにかなりそーだ」
    「ん?どうした」
    「うっせー、風呂借りるぞ。覗くなよ!!覗いたら殺すからな!!」
    「物騒な妹だこと……」
    「ふんっ……」(ピシャンッ)
    「さてと、”アイツの部屋”の片付けでもするかな………」


    「……今までずっと、話さなかったくせに………
      あーーーーー!!もうっ!!クソ!!ちょっとときめいてんじゃねーよオレ!!!
      くそっくそっ!!忘れろ忘れろ!!!!!
      アイツは、アニキになるんだ、これから……だから……ダメなんだこんなの……」

    46 = 27 :

    顔がうかばねえええええええええ

    48 = 41 :

    兄は確信犯なのだろうか

    49 = 1 :

    「あああああああああああああああああああ!!!!!」
    「うぇ!?な、なんだぁ?(ドタドタドタ)
      お、おい、妹?どうした?」
    「ちょっっまっっっ!!!(ガラッ)ひっっっ//////」
    「あっ………//////」
    「キャアアアアアアーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
    「ご、ごご、ごめん!!!」
    「い、いきなり入ってくる奴があるかよ!?//////」
    「そ、それはお前が悲鳴なんかあげるからだろ!!」
    「だからって、だからってお前、お前なぁ!!!!」
    「わ、悪かったよ…」
    「わ、待った!!い、行くな!!」
    「えぇ?なんなんだよだから?」
    「き、着替え……」
    「………忘れた、のか」
    「だ、だって、今朝急に聞かされて…その…」

    50 = 1 :

    ちょっと休憩

    >>43
    テカりすぎじゃないか君…

    >>44
    どうでもいいけどお前すごい回数だな…前転

    >>46
    妄想で頑張れ

    >>48
    兄は天然


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