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    元スレ千早「ヘラヘラして……」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 似た者同士 + - 千早 + - 如月千早 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 31 :

    きた

    204 :

    期待でドキがムネムネ

    206 = 49 :

    スタジオ

    P(今日の仕事は、歌の収録で終了)

    P(収録は、概ね順調……)

    P(俺は歌の玄人でもないから、今の千早ちゃんの歌でも十分凄いと感じられる)

    P(でも、当の本人は)

    千早「……くっ」

    P(この間と同じって感じか)

    207 = 116 :

    ドキドキする胸がない

    211 = 77 :

    千早の場合はこむね順調

    212 = 42 :

    おっ!
    きたねおかえり~

    213 = 1 :

    P(残り時間も、そうない。次で終わりかな)

    P(でも、このままじゃ千早ちゃんの納得のいく歌にはならない)

    千早「……」

    P「……ふぅ」

    P「やっぱり、手のかかる子だよ。千早ちゃん……」

    215 = 1 :

    P「千早ちゃん」

    千早「プロデューサー」

    P「収録、いい感じだね」

    千早「そうですね」

    P「でも、千早ちゃん自身は納得のいっていないご様子だね」

    千早「プロデューサーは、お見通しですね」

    P「それほどでも」

    216 = 37 :

    この空気感嫌いじゃないわよ

    218 = 1 :

    P「おそらく次で最後だけど」

    千早「わかっています。私自身、もうあんな思いしたくありません」

    P「俺は、千早ちゃんがもう十分に仕事をこなしているからここで終わりにしてもいいんだけどね」

    千早「プロデューサーっ!」

    P「怒らないでよ」

    219 :

    ぬふう

    220 = 1 :

    P「千早ちゃん」

    千早「はい、何でしょう……」

    P「俺は千早ちゃんの歌について、的確な助言はできないから無責任なことしか言えないけど……」

    P「しっかりと、決めてみせてよね」

    千早「プロデューサー……」

    千早「はい、わかりました。私の全てにかけて」

    P「それ、最初からやってよ」

    千早「ふふっ、それもそうですね……」

    221 = 68 :

    ええやん

    222 :

    千早「~♪」

    P「……」

    千早「~♪」

    P「すげぇ……」

    P(俺でもわかるくらいに、さっきより上手い)

    P(スタッフの人たちもさっきと表情が違う)

    P(これが、千早ちゃんの歌なのか……)

    P(千早ちゃんの歌がスタジオを支配している)

    223 :

    支援は紳士のつとめ

    224 :

    今アイマス2で千早をプロデュースしている俺にはタイムリーなSS

    226 :

    千早「……」

    P「……」パチパチ

    千早「えっ」

    スタッフ「……」パチパチ

    千早「えぇっ」

    千早「プロデューサー、これは一体?」

    P「ありがとう、千早ちゃん」

    千早「あの、プロデューサー」

    P「最高の1曲だった」

    千早「プロデューサー」

    227 = 226 :

    P「本当、こんな実力あるならもっと早くから出してほしかったよ」

    P「そしたら、俺ももっと楽ができたのに」

    千早「私、一人の力じゃありません。プロデューサーのおかげです」

    P「プレッシャーをかけただけだよ」

    千早「だからですよ、プロデューサーが私の力を引き出してくれたんです」

    千早「ありがとうございます、プロデューサー。私一人では、この歌を完成させることができませんでした」

    P「千早ちゃん……」

    231 = 226 :

    事務所

    P「今日は最高の1日だったね」

    千早「それは言い過ぎですよ。でも、私自身も納得のいく出来に仕上げられてよかったです」

    P「うん……」

    P「でも、まだやり残していることがあるよね?」

    千早「はい……」

    232 = 223 :

    支援は紳士のつとめ

    233 :

    ちーたん可愛すぎや……

    234 :

    朝まで保守は頼んだぞ…

    235 = 226 :

    千早「初めに、昨日は怒鳴ったりしてすみませんでした」

    P「いや、あれは俺が悪かったんだから千早ちゃんが謝ることじゃないさ」

    P「むしろ、こっちこそごめん」

    千早「いいんです。プロデューサーは、私のことを心配しているだけだっていうのは分かってましたから」

    P「じゃあ、やっぱり両親と……その、うまくいってないんだ」

    千早「はい、それで私も家族のもとを離れて一人で暮らしています」

    P「原因、話してくれるかい?」

    千早「はい……プロデューサーには、話しておきたいです」

    236 = 226 :

    P「そっか弟さんが……」

    千早「あの日から、私たち家族は壊れてしまいました」

    P「……」

    千早「プロデューサー、私の家族は、もう戻れないのでしょうか?」

    P「そ、それは……」

    千早「お願いです、ちゃんと答えてください。慰めの言葉とかじゃなくて、プロデューサー自身の気持ちを」

    238 :

    俺が新しい家族になってやるよ

    239 = 226 :

    P「戻れないよ」

    千早「……っ!」

    千早「どうして、そう思うんですか?」

    P「だってさ、弟さんはもういないじゃないか」

    千早「……」

    P「弟さんのことで、そうなったなら、それを直すには弟さんが絶対に必要さ」

    P「でも、弟さんはいない。だから、千早の家族はもう……」

    240 :

    俺が優になるか

    241 :

    oh…

    242 :

    ちーたん…

    243 :

    >>240
    覚えているか?ユウ!!!

    244 :

    Pのセリフが尾木ママの声で再生されて仕方がない…

    245 = 226 :

    千早「そう……ですよね。私もそう思います」

    P「そっか……」

    千早「……」

    千早「何ででしょうね。わかっているはずなのに、いざこうして誰かからハッキリ言われると」

    千早「すみません、プロデューサー。あっち向いてくれませんか?」

    千早「顔、見られたくないので」

    P「うん……わかった」

    246 :

    >>244
    お前のせいでもう尾木ママにしか聞こえなくなっちまった

    247 = 226 :

    千早「……」

    ギュッ……

    P「千早ちゃん?」

    千早「振り向かないで……」

    千早「今は、この背中を貸してください」

    P「……」

    P「千早ちゃんのためなら、喜んで……」

    千早「……」

    248 :

    背中?胸?

    249 :

    貴音かわいいよ貴音

    250 :

    >>248


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