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元スレマミ「暁美さん。私は貴女を幸せにするためにやってきたの」
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マミ「じゃあ工場に行きましょう。暁美さんはこっちの布団をもって」
ほむら「え? なんで布団?」
マミ「工場に泊まりこむからに決まってるじゃない」
ほむら「別に泊まらなくても…」
マミ「時間が足りなくなったらゲームオーバーよ。暁美さんは日常生活のために未来を犠牲にするの?」
ほむら「分かったわ…」
マミ「大丈夫。予定通り進めば、3日に一度ぐらいお風呂に入る時間はあるから」
ほむら「……」
マミ「あと学校に行く時間もないから」
ほむら「それじゃまどかが…」
マミ「鹿目さんはそんな簡単に契約したりしないわ。魔女の結界に取り込まれでもしない限り」
マミ「さっき言ったように、暁美さんが知ってる情報と、私が知ってる情報を合わせれば、鹿目さんが魔女に接触する前に殲滅できるわ」
ほむら「……そうね」
マミ「ふふ。分かってくれて、ありがとう」
ほむら「え? なんで布団?」
マミ「工場に泊まりこむからに決まってるじゃない」
ほむら「別に泊まらなくても…」
マミ「時間が足りなくなったらゲームオーバーよ。暁美さんは日常生活のために未来を犠牲にするの?」
ほむら「分かったわ…」
マミ「大丈夫。予定通り進めば、3日に一度ぐらいお風呂に入る時間はあるから」
ほむら「……」
マミ「あと学校に行く時間もないから」
ほむら「それじゃまどかが…」
マミ「鹿目さんはそんな簡単に契約したりしないわ。魔女の結界に取り込まれでもしない限り」
マミ「さっき言ったように、暁美さんが知ってる情報と、私が知ってる情報を合わせれば、鹿目さんが魔女に接触する前に殲滅できるわ」
ほむら「……そうね」
マミ「ふふ。分かってくれて、ありがとう」
―工場―
マミ「さて、ここが私達の愛の巣よ」
ほむら「冗談はやめて。って…凄いわね」
マミ「ええ、重要なパーツの一部は金型から作らなきゃならないから」
ほむら「それにしても凄い量の機材。この大きいのは……なになに瞬時電圧低下補償装置…?」
マミ「中核となるデリケートな部品を作ってる時はちょっとの電圧の差も問題になるから」
ほむら「でも私、兵器なんて作ったことないわ。いつも盗んでたし」
マミ「そこら辺は安心して。私が教えてあげる」
マミ「暁美さんは機材の納品確認からお願い。これがチェックシート。それが終わったら動作確認」
マミ「まだ来てない機材も順次納品されるから、その受け取りもお願いするわ」
ほむら「わかったわ」
マミ「さて、じゃあ始めましょうか」
マミ「さて、ここが私達の愛の巣よ」
ほむら「冗談はやめて。って…凄いわね」
マミ「ええ、重要なパーツの一部は金型から作らなきゃならないから」
ほむら「それにしても凄い量の機材。この大きいのは……なになに瞬時電圧低下補償装置…?」
マミ「中核となるデリケートな部品を作ってる時はちょっとの電圧の差も問題になるから」
ほむら「でも私、兵器なんて作ったことないわ。いつも盗んでたし」
マミ「そこら辺は安心して。私が教えてあげる」
マミ「暁美さんは機材の納品確認からお願い。これがチェックシート。それが終わったら動作確認」
マミ「まだ来てない機材も順次納品されるから、その受け取りもお願いするわ」
ほむら「わかったわ」
マミ「さて、じゃあ始めましょうか」
>>50
今のはギリギリだぞ貴様
今のはギリギリだぞ貴様
>>>
ほむら「……ふぅ」
マミ「疲れた?」
ほむら「ええ、流石にね」
マミ「夜ご飯がまだだったわね。そこに冷凍庫があるから、中から適当に選んでチンして食べておいて」
ほむら「そうさせてもらうわ」
マミ「食べたら寝ていいから」
ほむら「でもまだ」
マミ「先は長いわ。暁美さんに息切れされたら困るもの」
ほむら「そうね。巴…マミはいつ寝るのかしら」
マミ「疲れたら寝るわ。それじゃあ、おやすみなさい」
ほむら「……ふぅ」
マミ「疲れた?」
ほむら「ええ、流石にね」
マミ「夜ご飯がまだだったわね。そこに冷凍庫があるから、中から適当に選んでチンして食べておいて」
ほむら「そうさせてもらうわ」
マミ「食べたら寝ていいから」
ほむら「でもまだ」
マミ「先は長いわ。暁美さんに息切れされたら困るもの」
ほむら「そうね。巴…マミはいつ寝るのかしら」
マミ「疲れたら寝るわ。それじゃあ、おやすみなさい」
ほむら(ここまで疲れたのは久しぶりかもしれない)
ほむら(これで本当にワルプルギスの夜に勝てるのかしら)
ほむら(……今は信じるしかない、か…)
ほむら(寝よう)
___
___
___
ほむら「……朝ね」
ほむら「まだ音がしてる。巴マミはまだ作業してるのかしら……」
ほむら「眠るように言わないと」
ほむら(これで本当にワルプルギスの夜に勝てるのかしら)
ほむら(……今は信じるしかない、か…)
ほむら(寝よう)
___
___
___
ほむら「……朝ね」
ほむら「まだ音がしてる。巴マミはまだ作業してるのかしら……」
ほむら「眠るように言わないと」
―数日後―
ほむら「今日は」
マミ「ええ、あの子が出てくる日ね」
ほむら「恵方巻きの魔女」
マミ「お菓子の魔女よ」
ほむら(あなただって恵方巻きって言ってたでしょ)
マミ「じゃあそろそろ行きましょうか」
ほむら「ええ」
マミ「作業は予定通り進んでるし。魔女を倒したらお風呂に入りましょ」
ほむら「そうね。汗がべとべとして気持ち悪いし」
マミ「私はそんなに気にならないけど」
ほむら「今日は」
マミ「ええ、あの子が出てくる日ね」
ほむら「恵方巻きの魔女」
マミ「お菓子の魔女よ」
ほむら(あなただって恵方巻きって言ってたでしょ)
マミ「じゃあそろそろ行きましょうか」
ほむら「ええ」
マミ「作業は予定通り進んでるし。魔女を倒したらお風呂に入りましょ」
ほむら「そうね。汗がべとべとして気持ち悪いし」
マミ「私はそんなに気にならないけど」
―魔女の結界―
マミ「邪魔よ」パンパンパンパンパンパン
ほむら(使い魔が一瞬で全滅。やはり巴マミは強い)
ほむら(しかしこの魔女と巴マミの相性は悪い)
シャルロッテ「Mameeeeeeeeru!」
マミ「出てきたわね……シャルロッテ」
マミ「私を一番多く殺してきた魔女。お菓子を愛する憐れな憐れな女の子」
マミ「今の私の貴方を救う術はないの。悪いけど死んで頂戴」パン
シャルロッテ「」グシャ
マミ「邪魔よ」パンパンパンパンパンパン
ほむら(使い魔が一瞬で全滅。やはり巴マミは強い)
ほむら(しかしこの魔女と巴マミの相性は悪い)
シャルロッテ「Mameeeeeeeeru!」
マミ「出てきたわね……シャルロッテ」
マミ「私を一番多く殺してきた魔女。お菓子を愛する憐れな憐れな女の子」
マミ「今の私の貴方を救う術はないの。悪いけど死んで頂戴」パン
シャルロッテ「」グシャ
ほむら(ここからが肝心ね……)
マミ「終わったわ。暁美さん行きましょう」
ほむら「え、でも」
マミ「中身ごと殺したから大丈夫」
シャルロッテ「」
ほむら(本当に動かない。ティロ・フィナーレも使わず一撃で倒したというの?)
マミ「グリーフシードの回収はお願いするわ」
マミ「終わったわ。暁美さん行きましょう」
ほむら「え、でも」
マミ「中身ごと殺したから大丈夫」
シャルロッテ「」
ほむら(本当に動かない。ティロ・フィナーレも使わず一撃で倒したというの?)
マミ「グリーフシードの回収はお願いするわ」
―銭湯―
マミ「ふぅ、やっぱり仕事の後の一風呂は格別ね」
ほむら(公衆浴場なんて久しぶりだけど悪くないものね)
マミ「また頑張らないといけないから今のうちに疲れをとっておかなきゃ」
ほむら(やっぱり大きな胸。そういえば……)
ほむら「巴マミ、一つ質問していいかしら」
マミ「いいけど…何かしら?」
ほむら「あなたの胸はどこまで大きくなるの?」
マミ「……え?」
マミ「ふぅ、やっぱり仕事の後の一風呂は格別ね」
ほむら(公衆浴場なんて久しぶりだけど悪くないものね)
マミ「また頑張らないといけないから今のうちに疲れをとっておかなきゃ」
ほむら(やっぱり大きな胸。そういえば……)
ほむら「巴マミ、一つ質問していいかしら」
マミ「いいけど…何かしら?」
ほむら「あなたの胸はどこまで大きくなるの?」
マミ「……え?」
ほむら「……ちょっと気になっただけだから、教えたくないなら別に……」
マミ「……今の倍ぐらいになるわ」
ほむら「……えっ?」
ほむら「…はぁ……とんだ化物ね」
マミ「うぅ…」
ほむら「え? 何でソウルジェムが濁りそうな顔してるのよ。そんなに落ち込むことじゃないわ」
マミ「散々ネタにされたから……未来で」
ザッバーン!!
ほむら・マミ「!?」
ほむら「マナーのなってない客もいたものね」
マミ「ってあれ美樹さんじゃない」
マミ「……今の倍ぐらいになるわ」
ほむら「……えっ?」
ほむら「…はぁ……とんだ化物ね」
マミ「うぅ…」
ほむら「え? 何でソウルジェムが濁りそうな顔してるのよ。そんなに落ち込むことじゃないわ」
マミ「散々ネタにされたから……未来で」
ザッバーン!!
ほむら・マミ「!?」
ほむら「マナーのなってない客もいたものね」
マミ「ってあれ美樹さんじゃない」
>>66
二十年後っていってたから、三十五歳以上だな
二十年後っていってたから、三十五歳以上だな
さやか「うおっ。マミさんと……転校生?」
マミ「久しぶりね美樹さん。美樹さんもお風呂?」
さやか「はい。家の給湯器が壊れちゃって」
マミ「そう。それは大変ね。ところで上条君のことなんだけど」
さやか「本当にありがとうございました!!」
マミ「その様子だとちゃんと治ったみたいね」
さやか「ええ、恭介のやつこれでバイオリンができるって本当に嬉しそうで」
さやか「あいつ『これもみんなさやかが毎日お見舞いに来てくれたお陰だ』なんて言ってくれたんですよ」
さやか「そしたら私……あれ、困ったな、涙がとまんないや」グス
マミ「……そう。良かったわね」
マミ「久しぶりね美樹さん。美樹さんもお風呂?」
さやか「はい。家の給湯器が壊れちゃって」
マミ「そう。それは大変ね。ところで上条君のことなんだけど」
さやか「本当にありがとうございました!!」
マミ「その様子だとちゃんと治ったみたいね」
さやか「ええ、恭介のやつこれでバイオリンができるって本当に嬉しそうで」
さやか「あいつ『これもみんなさやかが毎日お見舞いに来てくれたお陰だ』なんて言ってくれたんですよ」
さやか「そしたら私……あれ、困ったな、涙がとまんないや」グス
マミ「……そう。良かったわね」
さやか「えへへ」
マミ「そんな美樹さんに一つ忠告。早めに告白したほうがいいかもしれないわ」
さやか「え?」
マミ「上条君を狙ってるのは美樹さんだけじゃないから」
さやか「マミさんがなんでそんなこと……」
マミ「ネット掲示板に書かれてたわ」ドヤ
さやか「ネットって怖いですね」
マミ「そうね」
ほむら(何この茶番)
マミ「そんな美樹さんに一つ忠告。早めに告白したほうがいいかもしれないわ」
さやか「え?」
マミ「上条君を狙ってるのは美樹さんだけじゃないから」
さやか「マミさんがなんでそんなこと……」
マミ「ネット掲示板に書かれてたわ」ドヤ
さやか「ネットって怖いですね」
マミ「そうね」
ほむら(何この茶番)
>>77
かわりにネット廃人になってしもうた
かわりにネット廃人になってしもうた
マミ「まぁ、なんにせよよかったわ」
さやか「あ、転校生もありがとね」
ほむら「私は何もしてないわ」
さやか「マミさんと一緒にいるってことは、一緒に魔女退治してるんでしょ」
さやか「転校生のおかげで、私たちは平和な毎日を過ごせてるんだよ」
ほむら「……そうかもね」
さやか「あ、転校生もありがとね」
ほむら「私は何もしてないわ」
さやか「マミさんと一緒にいるってことは、一緒に魔女退治してるんでしょ」
さやか「転校生のおかげで、私たちは平和な毎日を過ごせてるんだよ」
ほむら「……そうかもね」
―工場―
マミ「美樹さん元気そうでよかったわ」
ほむら「そうね」
マミ「これで美樹さんが魔法少女になる可能性は……低いかな」
ほむら「わからないわ。志筑仁美と上条恭介が付き合った場合……」
マミ「私が知っている限り、それだけが理由で美樹さんが契約することはないわ」
ほむら「そうね。私も知らないわ」
マミ「ふふふ」
マミ「さて、作業を続けましょうか」
ほむら「ええ」
マミ「美樹さん元気そうでよかったわ」
ほむら「そうね」
マミ「これで美樹さんが魔法少女になる可能性は……低いかな」
ほむら「わからないわ。志筑仁美と上条恭介が付き合った場合……」
マミ「私が知っている限り、それだけが理由で美樹さんが契約することはないわ」
ほむら「そうね。私も知らないわ」
マミ「ふふふ」
マミ「さて、作業を続けましょうか」
ほむら「ええ」
いつも思うんだけど、まどかが魔女になったらワルプルよりタチが悪いから契約するのやめろ、
って言えば早いんじゃね
って言えば早いんじゃね
―数日後―
マミ「完成したわね」
ほむら「ええ、長かったわ」
マミ「じゃあワルプルギスの夜と戦うための作戦を決めるわ」
ほむら「そういえば、決めてなかったわね」
マミ「作戦は単純明快。私がワルプルギスの夜をひきつけるから、暁美さんが時間を止めて引き金を弾く」
ほむら「それだけなの?」
マミ「ええ、それだけ」
ほむら「まぁ、それくらいしかないか」
マミ「じゃあ、家に帰りましょうか」
ほむら「え、今日はここに泊まらないの?」
マミ「ええ、ここに泊まる理由もないし……寂しい?」
ほむら「…………少し」
マミ「デレ期到来?」
ほむら「……」イラッ
マミ「完成したわね」
ほむら「ええ、長かったわ」
マミ「じゃあワルプルギスの夜と戦うための作戦を決めるわ」
ほむら「そういえば、決めてなかったわね」
マミ「作戦は単純明快。私がワルプルギスの夜をひきつけるから、暁美さんが時間を止めて引き金を弾く」
ほむら「それだけなの?」
マミ「ええ、それだけ」
ほむら「まぁ、それくらいしかないか」
マミ「じゃあ、家に帰りましょうか」
ほむら「え、今日はここに泊まらないの?」
マミ「ええ、ここに泊まる理由もないし……寂しい?」
ほむら「…………少し」
マミ「デレ期到来?」
ほむら「……」イラッ
―マミほーむ―
マミ「それにしても暁美さんが私の紅茶を飲みたいだなんて」
ほむら「まさか茶葉がないなんて。巴…マミの代名詞だと思っていたのだけど」
マミ「ええ、最近はいれてなかったから」
ほむら「ごめんなさい」
マミ「いいのよ。たまにはお茶を入れてリラックスして明日の戦いに備えましょ」
ほむら「ええ、そうね」
マミ「それにしても暁美さんが私の紅茶を飲みたいだなんて」
ほむら「まさか茶葉がないなんて。巴…マミの代名詞だと思っていたのだけど」
マミ「ええ、最近はいれてなかったから」
ほむら「ごめんなさい」
マミ「いいのよ。たまにはお茶を入れてリラックスして明日の戦いに備えましょ」
ほむら「ええ、そうね」
マミ「はい、どうぞ」
ほむら「ありがとう」
マミ「お味はどうかしら?」
ほむら「ええ、美味しいわ。でも……」
マミ「…?」
ほむら「腕が落ちたわね」
マミ「……」シュン
ほむら「もう、落ち込まないの」
ほむら「ありがとう」
マミ「お味はどうかしら?」
ほむら「ええ、美味しいわ。でも……」
マミ「…?」
ほむら「腕が落ちたわね」
マミ「……」シュン
ほむら「もう、落ち込まないの」
ほむら「ねぇ、巴…さん。一つ聞いてもいい?」
マミ「なぁに?」
ほむら「巴さんはこの戦いが終わったらどうするの?」
マミ「魔女を倒しにいくわ」
ほむら「え?」
マミ「世界中の魔女を倒すの。それが魔法少女の仕事だから」
ほむら「じゃあ見滝原には」
マミ「たまに帰ってくるわよ。他所で戦ってる間にあなたたちが死んだら後味悪いもの」
マミ「なぁに?」
ほむら「巴さんはこの戦いが終わったらどうするの?」
マミ「魔女を倒しにいくわ」
ほむら「え?」
マミ「世界中の魔女を倒すの。それが魔法少女の仕事だから」
ほむら「じゃあ見滝原には」
マミ「たまに帰ってくるわよ。他所で戦ってる間にあなたたちが死んだら後味悪いもの」
ほむら「私は……」
ほむら「多分、ワルプルギスの夜を倒した後、時間を止められない無力な魔法少女になってしまう」
ほむら「そしたら見滝原を守る魔法少女がいなくなってしまうのだけど…」
マミ「それは杏子に頼むから大丈夫」
ほむら「杏子に?」
マミ「ええ、見滝原を彼女の狩場にしてもらう」
マミ「その上で定期的にグリーフシードを渡すことを条件に、一般人を使い魔の犠牲にしないよう頼むわ」
ほむら「全部考えてるのね…」
ほむら「多分、ワルプルギスの夜を倒した後、時間を止められない無力な魔法少女になってしまう」
ほむら「そしたら見滝原を守る魔法少女がいなくなってしまうのだけど…」
マミ「それは杏子に頼むから大丈夫」
ほむら「杏子に?」
マミ「ええ、見滝原を彼女の狩場にしてもらう」
マミ「その上で定期的にグリーフシードを渡すことを条件に、一般人を使い魔の犠牲にしないよう頼むわ」
ほむら「全部考えてるのね…」
すげえ!まんじゅうみたいな顔している女とは思えないようなマミさんだ!
マミ「今から20年ほど後。とんでもない魔女があらわれるわ」
ほむら「ワルプルギスの夜以上?」
マミ「ええ、見滝原に現れるワルプルギスの夜以上の魔女。その魔女は20年ほど後の上海に現れる」
マミ「私達はその魔女を『上海の劇場王』と呼んでいるわ。魔法少女が二桁集まってもたおせない魔女の王」
マミ「その魔女のせいで世界は血に満たされる」
マミ「血は血を呼び、強力な魔女が増え、魔法少女はジリ貧になっていく」
マミ「それを防ぐために私は彼女によって過去に戻された」
ほむら「巴マミを過去に戻した魔法少女……」
マミ「私は『劇場王』を倒すためにループを繰り返してるの」
ほむら「……」
ほむら「ワルプルギスの夜以上?」
マミ「ええ、見滝原に現れるワルプルギスの夜以上の魔女。その魔女は20年ほど後の上海に現れる」
マミ「私達はその魔女を『上海の劇場王』と呼んでいるわ。魔法少女が二桁集まってもたおせない魔女の王」
マミ「その魔女のせいで世界は血に満たされる」
マミ「血は血を呼び、強力な魔女が増え、魔法少女はジリ貧になっていく」
マミ「それを防ぐために私は彼女によって過去に戻された」
ほむら「巴マミを過去に戻した魔法少女……」
マミ「私は『劇場王』を倒すためにループを繰り返してるの」
ほむら「……」
中国人の魔法少女とか、杏子レベルじゃないハングリーさを発揮してそう。
マミ「次からはもっと昔に戻してもらうわ」
ほむら「え?」
マミ「そうすれば杏子の契約を止めることができる」
マミ「鹿目さんに因果が集中することもない」
マミ「上条くんの手が動かなくなるきっかけを潰すこともできる」
マミ「あなたの脆弱体質も治せるかもしれない」
マミ「この時代に戻ってきたのはあなたを助けたかったから、ただそれだけ」
ほむら「どうして…?」
マミ「……」
マミ「……」
マミ「……」
マミ「逃げたから」
ほむら「逃げた?」
ほむら「え?」
マミ「そうすれば杏子の契約を止めることができる」
マミ「鹿目さんに因果が集中することもない」
マミ「上条くんの手が動かなくなるきっかけを潰すこともできる」
マミ「あなたの脆弱体質も治せるかもしれない」
マミ「この時代に戻ってきたのはあなたを助けたかったから、ただそれだけ」
ほむら「どうして…?」
マミ「……」
マミ「……」
マミ「……」
マミ「逃げたから」
ほむら「逃げた?」
マミ「ええ。魔法少女の真実を知った私はかろうじで自我を保っていた」
マミ「でもワルプルギスの夜と戦っているとき……そう、あのときは暁美さん、杏子、鹿目さんが魔法少女として戦っていた」
マミ「その戦いの途中、私は逃げ出した」
マミ「怖くなったの」
マミ「自分の同類と戦うのが」
マミ「自分の成り果てた姿と戦うのが」
マミ「だから逃げた」
ほむら「……」
マミ「……それをやり直したくて、私はここに戻ってきたの」
マミ「でもワルプルギスの夜と戦っているとき……そう、あのときは暁美さん、杏子、鹿目さんが魔法少女として戦っていた」
マミ「その戦いの途中、私は逃げ出した」
マミ「怖くなったの」
マミ「自分の同類と戦うのが」
マミ「自分の成り果てた姿と戦うのが」
マミ「だから逃げた」
ほむら「……」
マミ「……それをやり直したくて、私はここに戻ってきたの」
ほむら「そう」
マミ「ごめんなさい」
ほむら「謝る必要はないわ。あなたはこうやって戻ってきてくれたのだから」ニコッ
マミ「暁美さん……」
ほむら「もう寝ましょ。明日で全部終わらせるんだから」
マミ「……ええ」
___
ほむら「……」zzz
ほむら「……」zzz
ほむら「……」zzz
マミ「……」
マミ「……寝たみたいね」
マミ「ごめんなさい」
ほむら「謝る必要はないわ。あなたはこうやって戻ってきてくれたのだから」ニコッ
マミ「暁美さん……」
ほむら「もう寝ましょ。明日で全部終わらせるんだから」
マミ「……ええ」
___
ほむら「……」zzz
ほむら「……」zzz
ほむら「……」zzz
マミ「……」
マミ「……寝たみたいね」
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