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元スレ亜美「今日は兄ちゃんとの結婚式」
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そういうことだったのね……でも、
「それって誰なの? 私は誰にも気づかれてなかったと思うけど」
知っていた数人は除いても、765プロの仲間でも気づかなかったのに。
ましてや他の人は絶対にわからないでしょう?
「いおり~ん、それ本気? 怪しいって思った人は――」
「いおりんしかいないっしょ?」
え? 私が?
これっぽっちも気づかなかったわよ!?
「だって~、メッチャ真美のこと見てくるし追いかけてくるし…」
たしかにかなり真美のことは見てたと思うけど。
というか普通気づかないでしょ……
「だから亜美達は急いでいおりんを騙そう計画を立てたのさ!」
「それって誰なの? 私は誰にも気づかれてなかったと思うけど」
知っていた数人は除いても、765プロの仲間でも気づかなかったのに。
ましてや他の人は絶対にわからないでしょう?
「いおり~ん、それ本気? 怪しいって思った人は――」
「いおりんしかいないっしょ?」
え? 私が?
これっぽっちも気づかなかったわよ!?
「だって~、メッチャ真美のこと見てくるし追いかけてくるし…」
たしかにかなり真美のことは見てたと思うけど。
というか普通気づかないでしょ……
「だから亜美達は急いでいおりんを騙そう計画を立てたのさ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
亜美から、いおりんが真美を探してるって聞いたからコレはヤバイ! って思ったんだ。
そんで着替え終わってから2人で話し合ってたらチョーいいアイデアが出てきたんだヨ!
それはね~…ずばり、モノマネ!
――え? 何のことかわかんないって?
んっふっふ~、とりあえず話続けるね。
まず亜美に変身した『真美』がトイレに行ってスタンバイ!
真美がトイレに行くって会場出る前にいおりんに言ったから、きっと来ると思ったんだよー?
そんでから真美のカッコした『亜美』がブーケトスした中庭に移動したんだ。
迎えに行ったからいおりんも知ってるっしょ?
ねえいおりん、トイレに来たときに誰か居たっしょ?
それ、あずさお姉ちゃんだよね?
何で知ってるのかって? それは――
あのトイレにいたあずさお姉ちゃんは実は真美だったのだー!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
亜美から、いおりんが真美を探してるって聞いたからコレはヤバイ! って思ったんだ。
そんで着替え終わってから2人で話し合ってたらチョーいいアイデアが出てきたんだヨ!
それはね~…ずばり、モノマネ!
――え? 何のことかわかんないって?
んっふっふ~、とりあえず話続けるね。
まず亜美に変身した『真美』がトイレに行ってスタンバイ!
真美がトイレに行くって会場出る前にいおりんに言ったから、きっと来ると思ったんだよー?
そんでから真美のカッコした『亜美』がブーケトスした中庭に移動したんだ。
迎えに行ったからいおりんも知ってるっしょ?
ねえいおりん、トイレに来たときに誰か居たっしょ?
それ、あずさお姉ちゃんだよね?
何で知ってるのかって? それは――
あのトイレにいたあずさお姉ちゃんは実は真美だったのだー!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「な、なんですってぇーーーー!?」
あの時確かにあずさの声がしたのに?
普通聞きまちがえないハズ――
……声? まさか!
「いおりん気づいた? アレ、真美のモノマネだったんだ! 似てるっしょ~?」
そうだった…この2人の特技、モノマネだったわ!
しかもたちの悪いことに結構クオリティ高いのよね……
「これで亜美の所にいおりんが行って計画成功! 入れ替わり作戦もそれでバレなくなったっしょ?」
「まーあずさお姉ちゃんが遅れてなかったらこの作戦使えなかったよね~真美?」
「うんうん、でも披露宴であずさお姉ちゃんにどっちのドレスも見てもらえて良かったよねー!」
「亜美はぶっちゃけ間に合わないと思ったけどね~」
あんたたち後であずさに謝ってきなさいよね…
……まあ私もあずさが披露宴に間に合ったのは驚いたけど。
あの時確かにあずさの声がしたのに?
普通聞きまちがえないハズ――
……声? まさか!
「いおりん気づいた? アレ、真美のモノマネだったんだ! 似てるっしょ~?」
そうだった…この2人の特技、モノマネだったわ!
しかもたちの悪いことに結構クオリティ高いのよね……
「これで亜美の所にいおりんが行って計画成功! 入れ替わり作戦もそれでバレなくなったっしょ?」
「まーあずさお姉ちゃんが遅れてなかったらこの作戦使えなかったよね~真美?」
「うんうん、でも披露宴であずさお姉ちゃんにどっちのドレスも見てもらえて良かったよねー!」
「亜美はぶっちゃけ間に合わないと思ったけどね~」
あんたたち後であずさに謝ってきなさいよね…
……まあ私もあずさが披露宴に間に合ったのは驚いたけど。
>>105-107 その後あずささん会場にいたじゃないか
――いろいろ話を聞いたけど、とにかく……
「アンタ達は今、幸せなの?」
一番聞きたかった質問を2人に言う。
…まあ答えなんて分かりきってるかしら?
「当ったり前じゃん! 兄ちゃんと結婚できたんだよ?」
「それに亜美とも離れなくて済むし、もーサイコーだよ!」
亜美と真美がとびっきりの笑顔でそう答えた。
やっぱりこの2人には笑った顔が一番にあうわね。
プロデューサーが言ってた事もわかる気がする。
この2人を悲しませることをするなんて、できないわ。
「はぁ……アンタ達のことはよ~くわかったわよ。でも――」
「これからずっとマスコミの目をごまかせるの?」
いくら亜美と真美が似てるからっていつ何が起こるかわからないのに…
もしバレたら今度こそプロデューサーが刺し殺されるわよ?
「アンタ達は今、幸せなの?」
一番聞きたかった質問を2人に言う。
…まあ答えなんて分かりきってるかしら?
「当ったり前じゃん! 兄ちゃんと結婚できたんだよ?」
「それに亜美とも離れなくて済むし、もーサイコーだよ!」
亜美と真美がとびっきりの笑顔でそう答えた。
やっぱりこの2人には笑った顔が一番にあうわね。
プロデューサーが言ってた事もわかる気がする。
この2人を悲しませることをするなんて、できないわ。
「はぁ……アンタ達のことはよ~くわかったわよ。でも――」
「これからずっとマスコミの目をごまかせるの?」
いくら亜美と真美が似てるからっていつ何が起こるかわからないのに…
もしバレたら今度こそプロデューサーが刺し殺されるわよ?
「うあうあ~、それはそのぉ……」
「な、なんとかなるっしょ」
もう、しょうがないわね……
「決めた! 水瀬財閥でアンタ達をサポートしてあげるわ!」
「私とアンタ達が組んだらマスコミなんてどうにでもなるわよ!」
この伊織ちゃんが直々に面倒見てあげるのよ?
にひひっ♪ 感謝しなさい!
「えぇぇぇ!! いおりん、いいの!? なんで?」
「でもでも、亜美達だけじゃ心細かったけど、いおりんにまで迷惑かけちゃうのは……」
2人が喜んでいるのか驚いているのかわからない顔をしている。
ついでにプロデューサーも。
「迷惑じゃないわよ。それにアンタ達は――」
私が助ける理由は色々あるけど……
やっぱり一番の理由は――
「……私の大事な親友だもの。当たり前じゃない」
……面と向かって言うのはちょっと恥ずかしいわね
顔、赤くなってないかしら?
「な、なんとかなるっしょ」
もう、しょうがないわね……
「決めた! 水瀬財閥でアンタ達をサポートしてあげるわ!」
「私とアンタ達が組んだらマスコミなんてどうにでもなるわよ!」
この伊織ちゃんが直々に面倒見てあげるのよ?
にひひっ♪ 感謝しなさい!
「えぇぇぇ!! いおりん、いいの!? なんで?」
「でもでも、亜美達だけじゃ心細かったけど、いおりんにまで迷惑かけちゃうのは……」
2人が喜んでいるのか驚いているのかわからない顔をしている。
ついでにプロデューサーも。
「迷惑じゃないわよ。それにアンタ達は――」
私が助ける理由は色々あるけど……
やっぱり一番の理由は――
「……私の大事な親友だもの。当たり前じゃない」
……面と向かって言うのはちょっと恥ずかしいわね
顔、赤くなってないかしら?
──────
朝目が覚めると、貴音ちゃんの姿はありませんでした。
「あら……貴音ちゃん?」
部屋を見渡してもどこにも気配は残っていませんし、
一緒に入っていたはずの布団にも、すでに私以外の熱は残っていません。
「どこ行っちゃったのかしら……」
もしかして、お風呂であんなことしちゃったから起こって帰っちゃったのかしら……
思い返すと、確かにやりすぎだったような気がします。
貴音ちゃん、ごめんなさいね。
でも、貴音ちゃんと一緒にご飯を食べたり、背中を流し合ったのは確かだったようで…
唯一片付け忘れていたテーブルクロスがテーブルに残っています。
それでも、なんだか夢を見ていた気分です……
「……起きなくちゃ」
なんだか寂しくなる気持ちを抑えて、台所にあるパンを取り出しトースターに…2枚セットします。
自分でも不思議です……いつも通り、1人で起きることになっただけなのに………
朝目が覚めると、貴音ちゃんの姿はありませんでした。
「あら……貴音ちゃん?」
部屋を見渡してもどこにも気配は残っていませんし、
一緒に入っていたはずの布団にも、すでに私以外の熱は残っていません。
「どこ行っちゃったのかしら……」
もしかして、お風呂であんなことしちゃったから起こって帰っちゃったのかしら……
思い返すと、確かにやりすぎだったような気がします。
貴音ちゃん、ごめんなさいね。
でも、貴音ちゃんと一緒にご飯を食べたり、背中を流し合ったのは確かだったようで…
唯一片付け忘れていたテーブルクロスがテーブルに残っています。
それでも、なんだか夢を見ていた気分です……
「……起きなくちゃ」
なんだか寂しくなる気持ちを抑えて、台所にあるパンを取り出しトースターに…2枚セットします。
自分でも不思議です……いつも通り、1人で起きることになっただけなのに………
「い、いおり~~ん、ありがとー!! メッチャうれしいよ~!」
「さすがいおりん! うちに来て兄ちゃんをファックしていいよ?」
花嫁になった人が言うセリフじゃないわよ……それ。
「伊織、悪いな……迷惑かけて。それと…ありがとう」
プロデューサーが私に話しかける。
さっきまで床にこけていたからかスーツが乱れている。
まったく、だらしないんだから!
「別に。アンタのためじゃなくて、亜美と真美のためにやってるだけだから」
ついプロデューサーから目を背ける。
……ちょっとドキっとしたのはナイショ。
「さすがいおりん! うちに来て兄ちゃんをファックしていいよ?」
花嫁になった人が言うセリフじゃないわよ……それ。
「伊織、悪いな……迷惑かけて。それと…ありがとう」
プロデューサーが私に話しかける。
さっきまで床にこけていたからかスーツが乱れている。
まったく、だらしないんだから!
「別に。アンタのためじゃなくて、亜美と真美のためにやってるだけだから」
ついプロデューサーから目を背ける。
……ちょっとドキっとしたのはナイショ。
「おおー! いおりんがデレましたな~」
「いおりんのツンデレマジ最高!」
「う、うるさいわね!」
プロデューサーが私たちを見て笑っている。
おんなじように私も、亜美も、真美も笑っていた。
それにしてもこんなことを実際にやるなんて……
この2人、いえ――
アンタ達3人にはかなわないわね――
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「いおりんのツンデレマジ最高!」
「う、うるさいわね!」
プロデューサーが私たちを見て笑っている。
おんなじように私も、亜美も、真美も笑っていた。
それにしてもこんなことを実際にやるなんて……
この2人、いえ――
アンタ達3人にはかなわないわね――
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ兄ちゃん。今幸せ? 亜美はメッチャ幸せだよ!」
「真美も真美も! あ、今度兄ちゃんにいっぱいキスしてもらうかんね!」
「えぇ~!? それはズルッコだよ真美~! じゃあ亜美もお姫様みたいなドレス着たいよー!」
「真美だってウェディングドレス着たかったからおあいこだもーん!」
……
…
「えへへ~、兄ちゃん? 亜美はね――」
「んっふっふ~、兄ちゃん? 真美もね――」
「「兄ちゃんのコト、だ~い好きだよ!!!」」
HAPPY END
『亜美を幸せにする』『真美も幸せにする』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「兄ちゃん」のつらいとこだな
いろいろおかしい点があるかもしれないけど許してね
読んでくれた人ありがとう
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「兄ちゃん」のつらいとこだな
いろいろおかしい点があるかもしれないけど許してね
読んでくれた人ありがとう
お疲れ。他になんかアイマスSS書いてる?書いてたら教えて欲しい。
おつおつ
よかった・・・本当によかった・・・
でも確かに妊娠したら大変なことになりそうだな
主に中央線が
よかった・・・本当によかった・・・
でも確かに妊娠したら大変なことになりそうだな
主に中央線が
みんなの評価 : ☆
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