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    元スレ恒一「お邪魔します」勅使河原「おう」

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    101 = 1 :

    勅使河原「…」ドキドキ

    恒一「…」ドキドキ

    望月「…」ドキドキ

    風見「…」ドキドキ

    恒一「…おい勅使河原。行くんじゃないのか」

    勅使河原「さ、サカキ先に行けよ」

    恒一「お前が言い出したんだろ」

    102 = 22 :

    イオンよりドンキの方が何でもあるイメージ

    103 = 1 :

    中尾「うわあああああ!!」バッ

    恒一「!」ビクッ

    勅使河原「中尾!?」

    望月「な、何やってるの?」

    中尾「お、お前ら…! 逃げろ! 奴が…」

    風見「どうしたんだ?」

    104 = 1 :

    中尾「早くしろ! 奴が…川堀の野郎が…」

    恒一「川堀? どういう事――」

    川堀「…」コーホー

    中尾「ぎゃあああああああああああ!!!」

    勅使河原(店内からゆっくりと出て来た男…一目で分かった。こいつが中尾が言う川堀だと)

    望月(それは蝶を模したマスクを装着し、口には両端をベルトで固定した穴だらけの玉を銜えていた。そして何故か上半身には何も纏っておらず、乳首と思わしき部分には絆創膏が貼られている)

    恒一(その両手に持つ男性器を象った黒光りする凶悪な形状の玩具。その片方は中尾のケツに深々と突き刺さり、もう片方は獲物を定める様に僕らへ向けられていた)

    風見(ただ恐怖。獣の様な呻き声が漏れる音が僕らの世界を支配していた。――だが僕らは三組の生徒。この程度で怯みはしても、動けなくなるほど軟弱な精神はしていない)

    106 = 79 :

    何で捕まらねえんだよwwww

    107 = 1 :

    川堀「…」コーホー

    勅使河原「に、逃げろおおおおおお!!」ダッシュ

    望月「うわあああああああ!!」ダッシュ

    恒一「っ!」ダッシュ

    風見「ゆかりいいいいいいいいいいい!!」ダッシュ

    川堀「チッ…」ガシッ

    中尾「」ズルズル

    110 = 1 :

    恒一「お、追って来ない…ね」ハァハァ

    勅使河原「あれ、川堀だよな?」ハァハァ

    風見「どうでもいいよ…。助かったんだから…」フゥ

    望月「中尾君を置いて来たのは正解だったね」

    勅使河原「あー…走ったら腹減った」

    風見「丁度フードコートだ。時間も時間だし腹ごなしといこうか」

    恒一・勅使河原・望月「賛成」

    111 :

    食う前に腹ごなしとはこれいかに

    112 = 1 :

    勅使河原「お。サカキの旨そうだな。貰いっ!」パクッ

    恒一「自分で買って来いよ馬鹿」

    風見「食事ぐらい大人しくしてろ馬鹿」

    望月「馬鹿」

    勅使河原「いい加減傷付くぞ!?」

    望月「自業自得でしょ――って!?」ギョッ

    勅使河原「ん…!?」

    風見「どうかした――!?」

    恒一「何だよ…」チラッ

    113 :

    はらごなし 【腹ごなし】

    軽い運動や散歩などをして、食べた物の消化を助

    けること。

    「―に散歩する」

    114 = 59 :

    風見はやっぱりバカだったか

    115 = 1 :

    高林「」

    恒一「高林じゃない。おーい」フリフリ

    勅使河原「ちょ!? 止めろ馬鹿!」グイッ

    風見「死ぬ気か君は!」

    望月「隣見て隣!」

    恒一「隣?」


    沼田祖母「一杯食べるんだよ郁夫」ニコニコ

    高林「うん。でもおばあちゃんも食べなきゃフェアじゃないよ」

    116 = 108 :

    俺も風見は馬鹿だって気付いてた

    117 = 59 :

    ばあちゃんなら別にいいだろ

    118 = 1 :

    ごめんミスです腹ごなしにタバコ吸って来る

    119 = 23 :


    邪魔したら鉄針で刺されるんだろ

    120 = 79 :

    優等生もどきだからな

    121 = 1 :

    恒一「…バーサーカーか」

    勅使河原「バーサーカーだ」

    望月「バーサーカー沼田だよ」

    風見「とにかく触らぬ神に祟り無しだ。ほっとこう」

    恒一「…だね」

    前島「そうだよ(便乗)」

    望月「どっからわいたの前島君」

    122 = 1 :

    前島「偶然お前らを見つけてな」

    勅使河原「そういやお前も襲われたんだったか」

    前島「あぁ。以来危機には敏感でさ、お前らも早く逃げた方がいいぞ」

    恒一「さっき変態から逃げて来たばっかりなんだけど」

    風見「…おい。バーサーカーの様子がおかしいぞ」


    沼田祖母「だ、大丈夫かい郁夫!?」オロオロ

    高林「このラーメンの温度はフェアじゃない…。舌を火傷してしまった」

    沼田祖母「うがあああああああああ!! どうしてくれんだラーメン屋あああああ!! ウチの郁夫が痛いって泣いてんじゃねぇかよおおおおおおおお!!!」ガッシャーン

    124 = 1 :

    前島「逃げろお前ら! 巻き込まれるぞ!」ダッ

    勅使河原「お、俺まだ全部食って…」

    望月「馬鹿か! 行くよ!」グイッ

    風見「ご馳走様でしたー」ダッシュ

    恒一「もうやだこの店」

    125 = 1 :

    風見「…もう帰るか」

    望月「そうしようか」

    勅使河原「えー。どっか行こうぜー」

    恒一「どこかってどこだよ」

    勅使河原「んー…そーだなぁ…」ウーン

    126 = 1 :

    久保寺「おや、皆さん。お久しぶりですね」

    恒一「あ、久保寺先生。こんにちは」ペコッ

    久保寺「はは、もう先生はよしてください。今の私は教師を退いた身です」

    恒一「そうでしたね。今は――」

    勅使河原「DJ・KuboDeraだよな!」

    久保寺「その通り」チェケラ

    127 = 18 :

    ジャスコ人気だな

    129 = 1 :

    風見「あの時は突然『私は音楽の道に進みます』なんて言い初めて皆ビックリしてましたよ」

    望月「でも僕ら応援してますから。頑張ってくださいね」

    久保寺「えぇ。包丁と血糊を使った新たなラップ…クボデラップで私は頂点に立ちます」チェケダウ

    勅使河原「あれスゲーよな。どうやってんだ?」

    久保寺「ふふ。それは企業秘密ですよ。…包丁の調達があるので失礼します。あなたたちも気を付けて」ヨー

    恒一「はい」

    131 :

    やっとおいついた

    132 = 1 :

    勅使河原「つー事でカラオケ行くぞ!」

    風見「DJに会ったからか? 単純な奴だな」

    勅使河原「いーじゃねーか。お前も声出しとけって」

    恒一「カラオケかー。僕あんまり行った事ないんだよね」

    望月「僕も…」

    勅使河原「お前らなぁ…中学生ならもっと遊べよ」

    133 :

    フードコートなら遠くに座れば…

    134 = 1 :

    恒一「勅使河原は遊び過ぎなんだよ」

    風見「そうだぞ」

    勅使河原「優等生ぶりやがってよー。んじゃこうしようぜ。カラオケの点数でお前らが勝ったら勉強でもなんでもしてやろうじゃねーの」

    恒一「勅使河原が勝ったら?」

    勅使河原「風見は俺に夏休みの課題を見せる。サカキは女の子紹介しろ。望月はイノヤの一日食べ放題券を知香さんに貰って来い」

    135 = 133 :

    てっしーそれフラグ…

    136 = 59 :

    欲張りてっしー

    137 = 9 :

    これか

    138 = 1 :

    風見「メチャクチャ言ってるなコイツ」

    恒一「僕見崎以外の女の子とはそんなに仲良くないんだけど…」

    望月「僕もやるの?」

    勅使河原「なーんだよ。まさか俺に負けるのが怖いのかぁ?」ニシシ

    風見・恒一・望月「」イラッ

    勅使河原「まぁそれなら仕方ないよなー。しゃーねーから勘弁してやるか」ププッ

    風見「いいよ。やろう」

    望月「勅使河原君が負けたら赤沢さんに告白ね。教室で」

    恒一「あと土下座も追加で」

    勅使河原「はっ! 上等だぜ!」

    139 = 83 :

    >>137
    EDでもこのメンバーがメインなんだよなぁ…
    よく見ると変な組み合わせに見えてくる

    140 = 133 :

    各種版権絵でもそのメンバーなんだよね…

    141 = 1 :

    カラオケボックス

    恒一「え? リモコンじゃないの?」

    風見「本で探す必要が無いだけで…こっちの機械で曲を探して…ほら、これで」ピッ

    恒一「おー」

    勅使河原(サカキはマジで素人みてぇだな。クク…この勝負頂きだぜ!)

    恒一「じゃあ誰から行く?」

    勅使河原「まぁお前らは座ってろよ。俺がお手本を見せてやる」ピッ

    『ultra soul』

    142 = 18 :

    アカザーさんの表情ワロタ

    143 = 12 :

    >>139
    EDに杉浦さんっていなかったっけ?

    144 = 1 :

    勅使河原「ゆぅめぇじゃない、あれもこれもぉ!」

    恒一(定番だね)

    風見(コイツいつもコレ歌うんだよな…。正直飽きた)

    望月(何歌おうかなー)ピッピッ

    勅使河原「そしてぇ羽ぁばたくウルトラソウッ」

    恒一・風見・望月「ハァイ!!」

    145 = 1 :

    勅使河原「どうよ? 俺の美声は」

    恒一「いや…普通に上手かった」

    望月「ちょっとビックリだね」

    勅使河原「だろ?」ドヤァ

    恒一「で? 点数は?」

    勅使河原「じゃーん。85点! 凄くね?」

    風見(テストでもそれくらい取れればいいのにな)

    146 = 133 :

    まじで本で探さなくなったの!?

    147 = 1 :

    望月「うーん…勝てるかなぁ…」ピッ

    勅使河原「おっ。次は望月か」

    恒一「何歌うの?」

    望月「僕あんまり音楽聞かないから…お姉さんが聞いてた奴をね」

    『世界に一つだけの花』

    148 = 54 :

    風見は王国民的な歌か

    149 = 23 :


    >>146
    正直本のほうが使いやすかったりもする

    150 = 1 :

    望月「せーかいにひーとつだけのはーな」

    恒一(両手でマイク持って歌う望月カワイイな…)

    勅使河原(リズムに乗って体を揺らす望月カワイイな)

    風見(ゆかりほどじゃないね)

    望月「もっともっととーくべーつなオンリーワーン」


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