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    元スレ久「演劇をすることになりました」 咲「え?」

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    みんなの評価 : ★★
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    152 = 151 :

    153 :

    156 :

    今追いついた
    期待してる

    158 :

    いいぞ

    159 :

    161 = 114 :

    >>132
    気楽に待ってる

    162 :

    池田かわいい

    163 = 1 :

    なんとか終わった…
    期待はずれになったらごめんなさい


    ―舞台―

    京太郎「ここは自然豊かな国…その名も清澄国」

    演部長「よし、幕あげろ」

    スッー

    京太郎「日光に照らされ草木が輝くほど…」

    優希「」デデーン

    京太郎「」


    演部長「なっー!?」

    「木は舞台端のはずだけど…」

    「おもいっきり最前線のど真ん中ですね…」

    まこ「あやつは目立ちたがりじゃからの~」

    「優希ちゃん凄い…」

    164 = 1 :

    優希(ふふん、これで大衆の目は私に釘付…)

    「優希ちゃんかわいいー!」

    優希(!?)

    「いいぞー、片岡ー!」
    「お前ならやると思ってたー!」

    かったおか!かったおか!かったおか!かったおか!かったおか!かったおか!

    優希(…)


    まこ「…受けてるのぉ…」

    演部長「結果オーライですね」

    「あら?…」


    かったおか!かったおか!かったおか!かった……


    「あれ?動かないぞ?」
    「木なんだから当たり前でしょ」
    「ああ、そっか…」

    165 :

    来たか
    引き続き支援やな

    166 = 159 :

    待ってた

    167 = 1 :

    部員A「凄い…微動だにしない…正に木!」

    「なりきってる…」

    「さすがです!」

    まこ「どう見ても固まってるようにしか見えんがのぉ」

    「呑まれたわね」


    京太郎「え~、自然豊かさを象徴するかのように」

    京太郎「街の真ん中には一本の大きな木がありました」

    京太郎「その名も”優木”」

    京太郎「この優木は古来より人々から崇められ…」


    まこ「おお、ナイスアドリブ。さすが京太郎じゃ」

    「しかし、これほどの声援とは…」

    「劇…出来るかしらね…」

    168 = 165 :

    京ちゃんすごい

    169 = 1 :

    京太郎「……そして、この魔界に新たなる王が誕生した」

    「我が名は魔…」

    「きゃー!原村さーん!」
    「原村ーこっち向いてくれー!」
    「けしからん!けしからんぞぉぉぉー!!」

    (ええと…)

    まこ「新たなる王、お初にお目にかかります。妾は…」

    シーン

    まこ(何故じゃ、何故わしの声援がない!?)

    170 = 114 :

    待ってた
    支援

    172 = 1 :

    国王「やはりこの時が来たか…」

    「お父様。お話とは…」

    「きゃー竹井センパーイ!」
    「竹井先輩、似合ってますよー!」
    「可憐だ!可憐すぎる!」

    (はは…)

    「竹井センパーイ!抱かせてー!」
    「むしろ抱いてー!」

    (うわ…)

    173 = 159 :

    この魔王勇者が姫とくっついたら確実にキレるだろ

    174 = 151 :

    キレるのはキャプテンだな

    175 = 1 :

    優希「凄い声援だじょ」

    「さすが部長ですね」

    まこ「ええのぉ…部長はほんとにええのぉ…」ズーン

    「染谷先輩が暗いですね…」ヒソヒソ

    「よっぽどこたえたのでしょうね。そっとしときましょう」ヒソヒソ

    優希「了解だじぇ…」ヒソヒソ





    「」ガタンガタンガタンガタンガタンガタン

    「キャ、キャプテン落ち着くし」

    176 = 158 :

    ファッキューキャップ!

    177 = 1 :

    「清澄国もこの程度か!我の供物として姫は貰っていく!」

    「あ~れ~」

    京太郎「国の迎撃も虚しく姫は連れ去られてしまった」

    暗転


    「ふぅ…疲れた…」

    「お疲れ様です。部長」

    まこ「お疲れ…部長…」ズーン

    「ありが…うわっ!?」

    まこ「どうしたんじゃ…」ズーン

    「い、いえ、何も」

    「何あれ、貞子になろうとして失敗した貞子もどきは」ヒソヒソ

    「部長。もの凄く合ってますけどそれは酷いです」ヒソヒソ

    178 = 151 :

    サンキューキャップ!

    179 = 1 :

    ごめんなさい
    >>177の最初の台詞は和です


    優希「次は咲ちゃんの番だじゃ」

    「うん、みんな行ってきます!」

    「気負いせずにね」

    「声援は気にせずに」

    まこ「ふふふ、声援は確定かの~」ズーン

    久、(やりずらい…)

    180 = 1 :

    京太郎「………そして、この国に一人の勇者が立ち上がった」

    「私の名は……」

    ゴオオオオオオォォォッォォォ

    京太郎(!?)

    キィィィィィヤアァァァァァァァァ

    「え?何々!?」


    「咲様ー!」
    「咲様かっこいい!」
    「咲様ー!こっち!こっち向いてー!!」
    「俺だー結婚してくれー!」
    「何言ってんだ!私とに決まってんだろ!」


    「うわ…」

    優希「あの時の暴動並だじょ」

    「凄いですね…そして何故か腹がたってきましたね」

    優希「のどちゃん、目が怖いじょ…」

    (咲に対してか観客に対してか…絶対後者なんでしょうけど)

    181 :

    照マダー?
    照ちゃんかわいい

    182 = 127 :

    黄色い声の中に照混ざってるだろ

    183 = 1 :

    「うへぇー」

    「おおーすごいのだー」

    加治木「全国決勝の大将戦は凄かったからな」

    蒲原「わはは、臨海と阿知賀も頑張ったんだがな」

    桃子「嶺上さんと大星さんの一騎打ち凄かったっすからね~」

    智紀「そのせいで他2校が空気…」

    「…」

    「ん?どうした大星?」

    「周りの人たちも何人かは私に気づいてくれたのに」

    「何故声をかけてくれなかったんでしょうか…」

    「魅力がない」

    尭深「可愛さがない」

    誠子「調子にのるな」

    「うわぁぁぁぁぁん」

    184 = 127 :

    淡ちゃんは可愛いだろ良い加減にしろ!

    あ、続けてください

    185 = 31 :

    てるてるは騒がず落ち着きながら勝手にビデオを回してるタイプ

    186 = 1 :

    透華「~~~~~」プルプル

    「透華?」

    透華「何故ですの!?何故、和よりも」

    透華「あんなちんちくりんが目立ってますの!」

    「わわ、透華!?」

    (まずい!?)チラッ

    「…」

    (微動だにしない?)

    「スッーーーーーーー」

    (息を思いっきり吸い込んだ?……ハッ)

    「みんなぁー!耳塞げー!」

    「え?」


    「すぅぅぅああああぁぁきいいぃぃっぃぃぃぃぐぅあああんばあぁぁぁれえええぇぇぇぇ」

    187 :

    照www

    188 = 31 :

    全くそんなことなかった!

    189 = 136 :

    いかん、あれはわしの108式波動球より危険じゃ

    190 = 44 :

    全開だなwww

    191 = 1 :

    「うわ!?」

    加治木「くっ!?」

    「耳がぁぁー」

    「さーきッ!さーきッ!さーきッ!さーきッ!さーきッ!さーきッ!」

    「手が付けられん…」

    「弘世先輩!渋谷先輩が…先輩が!」

    「む」

    誠子「しっかりしろ渋谷!」

    尭深「みんな…今まで迷惑かけてごめんね…」

    尭深「私の…分まで…生きて」

    ドサッ

    「いやー!!」

    誠子「渋谷ぁー!」

    「くっ、お前のことは忘れないっ…!」

    「まーた始まったよ」

    192 :

    これは退場もありえるなww

    193 = 1 :

    透華「純!衣が…衣が!」

    「え?」

    「衣!ねぇ…衣!」

    智紀「衣…しっかり…」

    「あれ?ここは?…」

    「良かった気がついたか」

    「父君と母君…一緒に川遊びしてズルイのだ…」

    「衣も今そっちに…」

    「行くなぁぁぁぁ~!」

    「衣!そっちはいっちゃいけない川なんだよ!」

    蒲原「ワハハ、本当に面白い人達だな」

    195 = 1 :

    咲様~


    「どうするのこれ?」

    演部長「収まるまで待つしか…」

    優希「あれ?咲ちゃん……笑ってる?」

    「え?」


    咲様~


    (大丈夫…ここには大好きな人達と…)

    (大好きな人がいるから…)

    「」チラッ

    「!?」

    「」ニコッ

    「」ドキッ

    (見ててね……お姉ちゃん!)

    197 = 153 :

    お姉ちゃんまじお母さん

    198 :

    お姉ちゃんが感激のあまり死んでしまう

    199 = 1 :

    「スーッ」

    「私の名は勇者!魔王を討ち滅ぼすものなり!」

    シーン

    (かっこいい…)
    (まさに勇者だ…)

    優希「声援の声が消えて観客が見とれてるじぇ…」

    「咲さん凄いです」ポー

    「クスッ……ほらまこ、いつまで落ち込んでるの」

    「後輩が頑張ってるのに先輩の私達が頑張らないでどうするのよ」

    まこ「しょうがない、いつまでもうじうじしてるわけにいかんしの」

    200 :

    風が強いと思ったら照さんのテンションがあがってたのか


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