私的良スレ書庫
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元スレ蒲原「ワハハ。そうだ、散歩に行こう」
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ゆみ「そんな…まさか、そんな事になっていたとは…くっ!私とした事が!」
佳織「私、もうどうしたらいいのか…とにかく、智美ちゃんを見つける前にはあの人達を追いかけなきゃいけないとは思ってたんですが…こ、怖くて…」
ゆみ「無理をするな、佳織。お前はただの女子高校生なんだ。そんな危険な真似をする必要は無い。それに危険だ。素人の追跡なぞ、簡単に見つかってしまうだろう」
佳織「けど、それじゃあ智美ちゃんが!」
ゆみ「だから落ち着け。そいつらは、後一人女性を拉致すると言っていたのだろう?会話の内容からこれ以上共犯者も居なさそうだ」
ゆみ「なら、もう一人を拉致するまでは、これ以上蒲原に危害が加わることは無さそうだ。お前がその被害者として蒲原共々不幸に成る気か」
佳織「…」
ゆみ「…そうだな。取り敢えずは、警察に連絡を入れよう。それと、初動には時間がかかるかもしれない。連中は○○公園に行ったんだな?なら、移動される前に私が行って、そいつらを見張っておこう」
佳織「…先輩」
ゆみ「妹尾。すまないが、やつらの特徴だけ教えてくれないか。それが終わったら警察に行って…」
佳織「私、もうどうしたらいいのか…とにかく、智美ちゃんを見つける前にはあの人達を追いかけなきゃいけないとは思ってたんですが…こ、怖くて…」
ゆみ「無理をするな、佳織。お前はただの女子高校生なんだ。そんな危険な真似をする必要は無い。それに危険だ。素人の追跡なぞ、簡単に見つかってしまうだろう」
佳織「けど、それじゃあ智美ちゃんが!」
ゆみ「だから落ち着け。そいつらは、後一人女性を拉致すると言っていたのだろう?会話の内容からこれ以上共犯者も居なさそうだ」
ゆみ「なら、もう一人を拉致するまでは、これ以上蒲原に危害が加わることは無さそうだ。お前がその被害者として蒲原共々不幸に成る気か」
佳織「…」
ゆみ「…そうだな。取り敢えずは、警察に連絡を入れよう。それと、初動には時間がかかるかもしれない。連中は○○公園に行ったんだな?なら、移動される前に私が行って、そいつらを見張っておこう」
佳織「…先輩」
ゆみ「妹尾。すまないが、やつらの特徴だけ教えてくれないか。それが終わったら警察に行って…」
ゆみ「…ふう。よし、特徴は把握した。ではモモ。私は行ってくるから…」
モモ「ちょっと待って欲しいっす!せんぱ…」
ゆみ「駄目だ」
モモ「…まだ私、何も言って無いっすよ」
ゆみ「どうせ『影の薄さを利用して私が』とか言おうとしてただろう?」
モモ「…」
ゆみ「これは遊びじゃないんだ。みすみす危険な仕事を後輩にやらせる先輩がどこに居る」
モモ「…」
ゆみ「な。モモ。お前は妹尾を支えてやれ。アイツは今気が動転している。…頼んだぞ」
モモ「…いやっす」
ゆみ「モモ!」
モモ「先輩こそ、自分を過信し過ぎっす!いくらしっかり者って言っても、所詮先輩だって素人っす!そんな探偵みたいな事出来るはず無いっす!!」
ゆみ「モモ…」
モモ「お願いします、先輩。私のこの体質…だいっ嫌いだった体質が、誰かの役に立てるんだって教えてくれたのはこの部活なんっす!」
モモ「だから…だから…私は、私は…!この体質でこの部に恩返し出来るなら、なんだってやってみせるっす!!」
モモ「ちょっと待って欲しいっす!せんぱ…」
ゆみ「駄目だ」
モモ「…まだ私、何も言って無いっすよ」
ゆみ「どうせ『影の薄さを利用して私が』とか言おうとしてただろう?」
モモ「…」
ゆみ「これは遊びじゃないんだ。みすみす危険な仕事を後輩にやらせる先輩がどこに居る」
モモ「…」
ゆみ「な。モモ。お前は妹尾を支えてやれ。アイツは今気が動転している。…頼んだぞ」
モモ「…いやっす」
ゆみ「モモ!」
モモ「先輩こそ、自分を過信し過ぎっす!いくらしっかり者って言っても、所詮先輩だって素人っす!そんな探偵みたいな事出来るはず無いっす!!」
ゆみ「モモ…」
モモ「お願いします、先輩。私のこの体質…だいっ嫌いだった体質が、誰かの役に立てるんだって教えてくれたのはこの部活なんっす!」
モモ「だから…だから…私は、私は…!この体質でこの部に恩返し出来るなら、なんだってやってみせるっす!!」
ゆみ「…」
モモ「…止めても無駄っすよ。私が本気になれば、先輩の視界からだって消えられるっす。どうせ私が行くなら、先輩が公園に来たってもう足手まといなだけっす。邪魔はしないで欲しいっす」
ゆみ「この馬鹿者が」
モモ「…すみません」
ゆみ「なら早く行ってこい。妹尾から聞いた特徴は覚えているな?連中が別の場所へ移動する前に公園へ行ってこい」
モモ「…はい!!」
ゆみ「ただし、深追いはするな。あまり近づくな。まずは車のナンバーと車種、色を連絡しろ。移動したらどの方向に向かったか、何かその際言っていたか、分かる範囲で確認して、後は警察に任せろ」
モモ「わかってるっす!」
ゆみ「無事に帰ってこいよ」
モモ「はいっす!」
ゆみ「それともうひとつ」
モモ「…はい?」
ゆみ「…蒲原を助けたら、アイツにランチの一つでも奢らせてやろう」
モモ「…そっすね。じゃあ、行ってきます!!」
ゆみ「…すまない、モモ。…蒲原、無事で居てくれ……」
モモ「…止めても無駄っすよ。私が本気になれば、先輩の視界からだって消えられるっす。どうせ私が行くなら、先輩が公園に来たってもう足手まといなだけっす。邪魔はしないで欲しいっす」
ゆみ「この馬鹿者が」
モモ「…すみません」
ゆみ「なら早く行ってこい。妹尾から聞いた特徴は覚えているな?連中が別の場所へ移動する前に公園へ行ってこい」
モモ「…はい!!」
ゆみ「ただし、深追いはするな。あまり近づくな。まずは車のナンバーと車種、色を連絡しろ。移動したらどの方向に向かったか、何かその際言っていたか、分かる範囲で確認して、後は警察に任せろ」
モモ「わかってるっす!」
ゆみ「無事に帰ってこいよ」
モモ「はいっす!」
ゆみ「それともうひとつ」
モモ「…はい?」
ゆみ「…蒲原を助けたら、アイツにランチの一つでも奢らせてやろう」
モモ「…そっすね。じゃあ、行ってきます!!」
ゆみ「…すまない、モモ。…蒲原、無事で居てくれ……」
モモ(…公園に着いたっす)
DQN1「ったく。全然女いねーじゃねーかよー」キョロキョロ
DQN2「本当っすねー」キョロキョロ
モモ(…わかりやすいDQNが二人。あいつらが蒲原先輩を…!)
DQN1「…」
DQN2「…」
モモ(…何言ってるか、ちょっと遠くてわかんないっすね。もうちょっと近づいて…)
DQN1「…ところでDQN2よぉ」
DQN2「なんッスか?DQN1さん」
モモ(…むう。なんかDQNの格下っぽい方、私とちょっと話し方が被ってるっす!すっげームカつくっす!!)
DQN1「ケケケ。そういえばこの辺、昔から幽霊が出るって噂あったんだけどよぉ。お前、知ってるか?」
DQN2「…はぁ?幽霊ッスか?」
DQN1「おうよ。…で、どーだよお前。知ってるか?」
DQN2「そんな噂聞いた事ないッスけど…」
DQN1「けど?」
DQN1「ったく。全然女いねーじゃねーかよー」キョロキョロ
DQN2「本当っすねー」キョロキョロ
モモ(…わかりやすいDQNが二人。あいつらが蒲原先輩を…!)
DQN1「…」
DQN2「…」
モモ(…何言ってるか、ちょっと遠くてわかんないっすね。もうちょっと近づいて…)
DQN1「…ところでDQN2よぉ」
DQN2「なんッスか?DQN1さん」
モモ(…むう。なんかDQNの格下っぽい方、私とちょっと話し方が被ってるっす!すっげームカつくっす!!)
DQN1「ケケケ。そういえばこの辺、昔から幽霊が出るって噂あったんだけどよぉ。お前、知ってるか?」
DQN2「…はぁ?幽霊ッスか?」
DQN1「おうよ。…で、どーだよお前。知ってるか?」
DQN2「そんな噂聞いた事ないッスけど…」
DQN1「けど?」
バカな
幻想は一パーセントでも信じる者にしか通じないのだぞ…
幻想は一パーセントでも信じる者にしか通じないのだぞ…
この>>1ならどっちにしろやられると思う
DQN2「そんなオカルトありえねーッスから」ゲラゲラゲラ
DQN1「だよなー」ゲラゲラゲラ
モモ(…あれっ?)ゾクッ
DQN2「もー!やめてくださいよDQN1さん。この科学万能の時代にそんな、幽霊なんて時代遅れな」ゲラゲラゲラ
モモ(な、なんっすか?この嫌な感じは…)
DQN1「いやー!悪い悪い。けどたまにこういう怖がる奴居るからなぁ。俺って人が怖がる顔見るの好きだから」ゲラゲラゲラ
モモ(背筋に寒気が走るっす…いや…いや…やだ…)ガタガタガタ
DQN2「…あれ?ねえDQN1さん」
モモ(怖い…怖い…怖いっす…!とにかく、一旦ここを離れて警察を…)
DQN1「おお。どうしたDQN2」
モモ(あ、あれ…?なんで?どうして?足が震えて、歩けないっす…)カタカタ
DQN2「あそこ。女の子ッス」
DQN1「しかもかなり上玉だな」
モモ「あ…」ズサッ
DQN1「…コイツにするか」ジリッ
DQN1「だよなー」ゲラゲラゲラ
モモ(…あれっ?)ゾクッ
DQN2「もー!やめてくださいよDQN1さん。この科学万能の時代にそんな、幽霊なんて時代遅れな」ゲラゲラゲラ
モモ(な、なんっすか?この嫌な感じは…)
DQN1「いやー!悪い悪い。けどたまにこういう怖がる奴居るからなぁ。俺って人が怖がる顔見るの好きだから」ゲラゲラゲラ
モモ(背筋に寒気が走るっす…いや…いや…やだ…)ガタガタガタ
DQN2「…あれ?ねえDQN1さん」
モモ(怖い…怖い…怖いっす…!とにかく、一旦ここを離れて警察を…)
DQN1「おお。どうしたDQN2」
モモ(あ、あれ…?なんで?どうして?足が震えて、歩けないっす…)カタカタ
DQN2「あそこ。女の子ッス」
DQN1「しかもかなり上玉だな」
モモ「あ…」ズサッ
DQN1「…コイツにするか」ジリッ
>>121
あんな美少女の影が薄くて見つからないなんてそんなオカルトありえないだろ
あんな美少女の影が薄くて見つからないなんてそんなオカルトありえないだろ
モモ「やっ…」ズサッ
DQN2「はい」ジリッ
モモ「来ないで…」ズサッ
DQN1「急げよ。人が居ない今のうちだ」ジリッ
モモ「やめるっす…」ズサッ
DQN2「フヒヒヒ」ジリッ
モモ「お、大声出すっs…」
DQN1「おらっ!大人しくしろ!」グイッ
モモ「もがっ!?んむううううううううううう!!」
モモ(しまったっす!口に布を…)
モモ「むううううううううううう!!」ジタバタ
DQN1「暴れやがって!おとなしくしてろこのっ!」ドスッ
モモ「ごふっ!?」
モモ「」カクン
バタン ブロロロロ…
警察官1「はぁ?友達がレイプ犯に捕まって、今君の後輩がその犯人を追跡してる?ww」
警察官2「wwwwwww」
ゆみ「だから何故笑うんです!!お願いします!!事態は一刻を争うんです!!!」
警察官1「だって…ねえ?ww」
警察官2「なんのバツゲームか知らないけど、イタズラにしてももうちょっとマシなの考えてきてよww」
警察官1「小学生が考えたみたいなストーリーwww」
ゆみ「だが現実に、事件は起こってるんです!私の真剣な表情でわかってくれないんですか!?市民の平和を守るのが貴方達の役目じゃないのか!!」
警察官1「だって、逆に迫真過ぎてwww」
警察官2「君演劇部?上手だねwwwでも、おじさんたち騙すならもうちょっと大仰な言い方控えたほうがいいよwww」
ゆみ「あああああああああああ!!!!もうっ!!!!!」
佳織「…加治木先輩?どうでしたか?」
ゆみ「駄目だアイツらは!!碌に私の話を聞こうともしない。人の事を子供だと思って初から舐めてかかってきやがる!!」
ゆみ「うおおおおおおお!!死んじまえ糞野郎ーーーーーーー!!!」
佳織「お、落ち着いて下さい加治木先輩…」
ゆみ「ぐ…す、すまん…妹尾…」ギリッ
警察官2「wwwwwww」
ゆみ「だから何故笑うんです!!お願いします!!事態は一刻を争うんです!!!」
警察官1「だって…ねえ?ww」
警察官2「なんのバツゲームか知らないけど、イタズラにしてももうちょっとマシなの考えてきてよww」
警察官1「小学生が考えたみたいなストーリーwww」
ゆみ「だが現実に、事件は起こってるんです!私の真剣な表情でわかってくれないんですか!?市民の平和を守るのが貴方達の役目じゃないのか!!」
警察官1「だって、逆に迫真過ぎてwww」
警察官2「君演劇部?上手だねwwwでも、おじさんたち騙すならもうちょっと大仰な言い方控えたほうがいいよwww」
ゆみ「あああああああああああ!!!!もうっ!!!!!」
佳織「…加治木先輩?どうでしたか?」
ゆみ「駄目だアイツらは!!碌に私の話を聞こうともしない。人の事を子供だと思って初から舐めてかかってきやがる!!」
ゆみ「うおおおおおおお!!死んじまえ糞野郎ーーーーーーー!!!」
佳織「お、落ち着いて下さい加治木先輩…」
ゆみ「ぐ…す、すまん…妹尾…」ギリッ
ゆみ「…私が警察に掛けあっている間、モモからの連絡はあったか」
佳織「……1時間前に公園に着いたっていうメールが来たのが最後です。それ以降、メールの返事も無いし、携帯も繋がりません」
ゆみ「1時間か…。そろそろなにかリアクションが無いとなると…モモに何かあったと考えるのが妥当だな」
佳織「…ど、どうしましょうか?加治木先輩…」
ゆみ「警察はもう宛にならん。民主党が政権を取って以降、ここの連中の腐敗はもはやどうしようも無いところまで進んでいる。…もう信じられん。誰か、頼れる人の伝も無い」
ゆみ「…どうしたものか」
>>136
ちょっと休憩
日課のランニングして爽やかな汗を流してくる
佳織「……1時間前に公園に着いたっていうメールが来たのが最後です。それ以降、メールの返事も無いし、携帯も繋がりません」
ゆみ「1時間か…。そろそろなにかリアクションが無いとなると…モモに何かあったと考えるのが妥当だな」
佳織「…ど、どうしましょうか?加治木先輩…」
ゆみ「警察はもう宛にならん。民主党が政権を取って以降、ここの連中の腐敗はもはやどうしようも無いところまで進んでいる。…もう信じられん。誰か、頼れる人の伝も無い」
ゆみ「…どうしたものか」
>>136
ちょっと休憩
日課のランニングして爽やかな汗を流してくる
>>131
おい、対局しろよ
おい、対局しろよ
>>143
まじなにものなんだよむっきー
まじなにものなんだよむっきー
>>146
これが欲しかった
これが欲しかった
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