加治木「蒲原、お前こんなにたくさん犬を飼っていたのか？」

モモ「あっ！その子ってZIPPEIじゃないっすか？なんで先輩が！？」

蒲原「ワハハ、飼い主さんと知り合いでな。遠出する間の世話を任されたんだ」

睦月「かわいいですね～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ZIPPEI「　　　　　　　　　　　　　　」

佳織「この子全然吼えないね」

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ…

蒲原「ふぅ、ちょっと買い物にいってくるからお前達おとなしく待ってるんだぞ」ｶﾞﾁｬﾝ

ZIPPEI「　　　」

・
・
・

─店内

蒲原「ワハハ、悩むなぁ…こっちにしようかあっちにしようか」

やめろ・・・

やめろォ！

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・

蒲原「ワハハ、だいぶ悩んじゃったな。そろそろ戻ろう」

ｶﾞﾁｬ
蒲原「うわっ！暑っ！？……え？」

今すぐ例のオチはやめるんだ。もうオチは分かっている即刻中止せよｯ！！

犬達「……」ｸﾞｯﾀﾘ

蒲原「ちょ、ど、どうして…大丈夫かお前達っ！」

蒲原（なんで…！？エアコン入れて車を出たのにどうして！！？）


蒲原「あっZIPPEI！！し、しっかりするんだ！」ﾕｻﾕｻ


蒲原「……死んでる…」

ZIPPEIの霊圧が消えた...？！

福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

蒲原「うーん｣ﾁｭﾝﾁｭﾝ

蒲原「悪い夢を見ていたようだ」

束麻呂の次はコイツなんだな

ﾓｳﾔﾒﾃｰ

蒲原「ど、どうしよう…殆どの子が動かないぞー…」

蒲原「私は……なんて事を…飼い主さんに何て言えばいいんだ…うう…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

蒲原「と、とりあえず動物病院にいかないと…でもお金なんて無い…」

蒲原「飼い主さんは遠くにいるし……どうすればいいんだ…」

パンダの時もこういうSSあったろｗｗｗ

鷺森灼ちゃんは死ね

ワハハになんの恨みがあるんだよ・・・

はよ

マジかよ蒲原最低だな

ﾜﾊﾊ不憫すぎる

>>1
氏ね

お金ないとかふざけてんのか

─龍門渕

衣「透華！録画しておいてくれたか！？」ﾜｸﾜｸ

透華「ZIPPEIスマイルキャラバンならしっかり撮っておきましたわ」

衣「おお！」ﾋﾟｯ

じっぺいすまいるきゃらばああああん

・
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・

衣「ZIPPEI可愛い！！」

::::::.:.:.:. . : . : ./::::::::::::/　　　　ｉ i　　　 　 　 /::::::::::／ .、 ｜
:::::::::.:. : . :　/:::::::::／　　　ｉ 　ｉ i　 　 （　　/:::::::／　`ヽヽ |　衣――…
:::::::.:.: :　　/::::::／ 　 !　　i| 　ｉ | {　　､＿/:::／ 　 ヽ　 i i｜
::::. : . : 　/:::／　ｉ　　|　 ｉ |i　,ノ ,{　　{　7／￣ ヽ　ﾊ　i i｜なんか悪いこと
::::.:. . : .:/／　　 |　　|　 i爪 （　八　　V　x‐ヽﾊ ハiii 　　|　したのかな…
::::. : . .　:　.　 　 |　　　 八i ヽｘ=ミ＼　ヽ 〃二`ヾ刈　＜
::.:. . : . : .　　　 八　 { 　 ｉｊY　ん.ﾊ　 ` 一　ん::ﾊ 　 !　 　＼
:.　:　.　:　. 　　 　 ヽ（＼.i刈　{:::::::i　　　　　i:::::::::} 　|　 　 ｉ　＼＿＿＿
:　.　:　.　　　　　 　 　 |个トゝ乂::ﾉ　 　 　　ゝ- '′ |　 　 i |　　i |
　　　　　　　　　　　　 |　 |ﾊ　　　 　,　　　　　　　　|　　　i |　　i |
　　　　　　　　　　　　 |　 |八 ij　　　　 ＿　　　　 ﾉ|　　　i |　　i |
　　　　　　　　　　　　 |　 |　 i＞: .. _ 　｀　′　 イ　|　　　i |　　i |
　　　　　　　　　　　　 |　 |　 i　 i: : .:}.:.i.:￢.:::::::ノ　 |　　　i |　　ｉ |
　　　　　　　　　　　　 |　 |　 iて`ヽ厶_ｊ.:｣::|　　　　 |　 　 i 厂￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 | i i|Ｙ´（　 //　　￣ヽ　r‐一|　i　i i{　　　 　 '.

衣「透華、ZIPPEIとダイスケは長野にはこないのか？」

透華「日本一週を目指すらしいですからきっといつか来てくれますわ！」

衣「そうか！透華、そのときはみんなで一緒に会いに行くぞ！」ﾊﾟｧｧ

透華「ふふっ…そうですわね！」

書くならちゃんと完結させろよ

笑えるんだけど心が痛くなるんだが

し

蒲原「おちつけ私……深呼吸、深呼吸」ｽｩｰﾊｰ

蒲原「お金は去年のお年玉を下ろして足りなかった分は親に電話して借りよう…」

─動物病院

蒲原「こ、この子達を…たすけてください…！」

・
・
・
獣医「残念ですが…9匹中7匹がすでに熱中症の症状で死亡していました」

蒲原「そんな…7匹も…」

サッカー見ながらだから超遅筆るわ

なぜワハハを選んだし

本当に悪いと思う

スレタイ見てここ最近で一番の爆笑をもらった

衣がかわいそうだ

>>31
免許持ってるのワハハだけじゃん

・
・
・
蒲原「2匹だけ治療してもらったからお金は足りたけど…」

蒲原「…飼い主さんに連絡しなきゃ…うぅ…」

蒲原「………だめだ…勇気が出ない…いつかは発覚することじゃないか…何をやってるんだ私は…」

蒲原「ゆみちんに…相談しよう」

蒲原「ワハハ、パンダの世話をするぞー」

>>36
ﾔﾒﾃｰ

蒲原「もしもし…？ゆみちん？」

加治木『蒲原か、どうしたんだ？』

蒲原「ちょっと相談したいことがあるんだ…部室まで来てくれないか」

加治木『だがもう遅いぞ？電話じゃダメなのか？』

蒲原「会って話したいんだ…」

加治木『…そうか、今から向かう』

蒲原「ありがと…」

ﾂｰﾂｰﾂｰ

し

─部室

加治木「すまない、遅くなった」

蒲原「いや、私が無理言って来てもらったんだ…」

加治木「…電話の声が震えていたぞ。それにわざわざ会って話すなんて…言いにくいことなのか？」

蒲原「うん…」

加治木「…」


蒲原「実は…ZIPPEIの事なんだ」

加治木「ZIPPEI？モモが言ってた世話の代行をしてる犬のことか」

蒲原「私は……うぅ…ZIPPEI達を…死なせてしまったんだっ…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ワハハのこういう役回りSS好きだよ

加治木「死なせた…？どういう事だ？」

蒲原「私が…うっく…あの子達を車に残して買い物に行ってる間に…エアコンが何故か切れて…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

蒲原「それで…9匹の内7匹も熱中症で…死んじゃったんだ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

加治木（…バッテリーがあがったのか…？）

加治木「…それで、飼い主には連絡したのか？」

蒲原「い、いや…まだ…気持ちの整理が付かなくて…」

ワハハさんはいじめたくなるタイプ(性的な意味で)

衣「ZIPPEI、おまえの事は夢寐にも忘れない。衣の煢独を癒してくれたおまえを」

加治木「ならすぐに連絡したほうがいい」

蒲原「そうだよな…なんだか少しだけ気が紛れたよ…」

蒲原「私はゆみちんにそう言って貰いたくて相談したんだと思う…」

加治木「そうか…辛い事を聞くが、その…犬達の…死体はどうしたんだ？」

蒲原「ま、まだ車の…中に…う、うえええ」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀｯ

加治木「だ、大丈夫か！？すまない、余計なことを聞いて」

衣「片腹大激痛」

蒲原「ご、ごめん…うっ…やっぱ埋めてあげた方がいいのかなぁ」

加治木「いや…飼い主に聞いて見ないことには…まずは連絡するんだ」

蒲原「う、うん…」

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乱闘きたああああああああああ

ごばくした

ワハハかわいそう