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元スレほむら「あなたの隣は、わたしの居場所ではない」
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まどか「ほむら、ちゃん?」
ほむら「…………ごめんなさい、まどか」
まどか「え、どうして謝るの……?」
ほむら「全部、わかったの。わたしが守りたかったものも、今まで頑張ってきた理由も」
まどか「全部……って……」
ほむら「わたし、あなたに憧れてた。ううん、あなたじゃない。あの時、わたしを守ってくれた、あなたに」
まどか「あ、あの時のわたし……?」
ほむら「うん。魔女の結界に捕らわれて、殺されそうになったわたしを助けてくれた、あなた」イソイソ
まどか「ほむらちゃん、何を……?」
ほむら「カッコよかった。すごいな、って思った」スッ
まどか「………」
ほむら「あなたの隣は、わたしの居場所ではない」
スチャ
まどか「……!」
ほむら「私が、あなたの隣にいるべき人物なんだなって」
ほむら「…………ごめんなさい、まどか」
まどか「え、どうして謝るの……?」
ほむら「全部、わかったの。わたしが守りたかったものも、今まで頑張ってきた理由も」
まどか「全部……って……」
ほむら「わたし、あなたに憧れてた。ううん、あなたじゃない。あの時、わたしを守ってくれた、あなたに」
まどか「あ、あの時のわたし……?」
ほむら「うん。魔女の結界に捕らわれて、殺されそうになったわたしを助けてくれた、あなた」イソイソ
まどか「ほむらちゃん、何を……?」
ほむら「カッコよかった。すごいな、って思った」スッ
まどか「………」
ほむら「あなたの隣は、わたしの居場所ではない」
スチャ
まどか「……!」
ほむら「私が、あなたの隣にいるべき人物なんだなって」
まどか「ほむらちゃん、眼鏡を……」
ほむら「これが、元々の私。眼鏡を掛けて、髪はみつあみ。自信なんて何もなかった頃の私」
まどか「……」
ほむら「そんな私を変えてくれたのも、あなただったね、『鹿目さん』」
まどか「わたしの事、名字で……?」
ほむら「名前で呼んだ方がいい?」
まどか「うん、そっちの方が、ほむらちゃんには呼び慣れてるし」
ほむら「だったら、『まどか』。……これで、いい?」
まどか「自信がなかった頃のほむらちゃんって、どういうこと?」
ほむら「………一番最初の時間軸。そこで、『まどか』は私を救ってくれた」
ほむら「その頃私は、退院したばかりで、しかも転校までして、周りに友達なんていなかった」
ほむら「そんな私の手を取って、あなたは駆けだしてくれた」
ほむら「これが、元々の私。眼鏡を掛けて、髪はみつあみ。自信なんて何もなかった頃の私」
まどか「……」
ほむら「そんな私を変えてくれたのも、あなただったね、『鹿目さん』」
まどか「わたしの事、名字で……?」
ほむら「名前で呼んだ方がいい?」
まどか「うん、そっちの方が、ほむらちゃんには呼び慣れてるし」
ほむら「だったら、『まどか』。……これで、いい?」
まどか「自信がなかった頃のほむらちゃんって、どういうこと?」
ほむら「………一番最初の時間軸。そこで、『まどか』は私を救ってくれた」
ほむら「その頃私は、退院したばかりで、しかも転校までして、周りに友達なんていなかった」
ほむら「そんな私の手を取って、あなたは駆けだしてくれた」
>>106
そこにかけたわけじゃねぇよwww
そこにかけたわけじゃねぇよwww
まどか「わたしが、ほむらちゃんを…?」
ほむら「うん。私の手を取って、明るい世界に連れて行ってくれて、私と友達になってくれた」
まどか「……」
ほむら「きっと『わたし』は、そんな『まどか』を救いたかったんだ」
まどか「………」
ほむら「そんな『わたし』の目的が果たせたから、『わたし』は私に戻ることを選んだんだと思う」
まどか「戻らなきゃ……ダメだったの?」
ほむら「『まどか』は、どっちの方がよかった?あなたを救うために必死に頑張った『わたし』と、自信なんて何もない私」
まどか「……どっちもなにも、ほむらちゃんはほむらちゃんだよ」
ほむら「………」
まどか「わたし、ほむらちゃんは何も変わってないと思うよ」
ほむら「私が、何も変わってない?」
ほむら「うん。私の手を取って、明るい世界に連れて行ってくれて、私と友達になってくれた」
まどか「……」
ほむら「きっと『わたし』は、そんな『まどか』を救いたかったんだ」
まどか「………」
ほむら「そんな『わたし』の目的が果たせたから、『わたし』は私に戻ることを選んだんだと思う」
まどか「戻らなきゃ……ダメだったの?」
ほむら「『まどか』は、どっちの方がよかった?あなたを救うために必死に頑張った『わたし』と、自信なんて何もない私」
まどか「……どっちもなにも、ほむらちゃんはほむらちゃんだよ」
ほむら「………」
まどか「わたし、ほむらちゃんは何も変わってないと思うよ」
ほむら「私が、何も変わってない?」
まどか「うん。そうやって、容姿を変えても、ほむらちゃんはほむらちゃん」スッ
ほむら「!」
まどか「わたしの隣に誰がいるべきとか、そんな難しいこと考えないでいいんだよ、ほむらちゃん」シュルッ
ほむら「まどか……」
まどか「ほら、こうしちゃえば、わたしがよく知ってるほむらちゃんだよ?」
ほむら「『わたし』が……あなたの隣にいても、いいの?私じゃなくて?」
まどか「もう、だからそんな難しいこと言わないで。わたし、頭はよくないから……混乱しちゃうよ」
ほむら「………」
まどか「どっちがいいのかなんて、わたしにはよくわかんないけど……ほむらちゃんが、正しいって思う方が、きっと一番いいんじゃないのかな」
ほむら「わたしが、正しいと思う方……」
ほむら「!」
まどか「わたしの隣に誰がいるべきとか、そんな難しいこと考えないでいいんだよ、ほむらちゃん」シュルッ
ほむら「まどか……」
まどか「ほら、こうしちゃえば、わたしがよく知ってるほむらちゃんだよ?」
ほむら「『わたし』が……あなたの隣にいても、いいの?私じゃなくて?」
まどか「もう、だからそんな難しいこと言わないで。わたし、頭はよくないから……混乱しちゃうよ」
ほむら「………」
まどか「どっちがいいのかなんて、わたしにはよくわかんないけど……ほむらちゃんが、正しいって思う方が、きっと一番いいんじゃないのかな」
ほむら「わたしが、正しいと思う方……」
まどか「はい、眼鏡とリボン。返すね」
ほむら「………」
まどか「わたし、教室に戻るよ。どっちが正しいのか、よく考えて決めて、ほむらちゃん」
ほむら「……うん」
スタスタスタ バタンッ
ほむら「………どっちが、正しいか、か・・・・・」
ほむら「………」
まどか「わたし、教室に戻るよ。どっちが正しいのか、よく考えて決めて、ほむらちゃん」
ほむら「……うん」
スタスタスタ バタンッ
ほむら「………どっちが、正しいか、か・・・・・」
放課後―――
さやか「はぁ、終わった終わった!さ、まどか、帰ろう!」
まどか「あ、うん、ちょっと待って!」
さやか「ん?なにかあるの?」
まどか「ちょっと、屋上に行きたいなって」
さやか「屋上?……そいや、ほむら、昼休みに屋上に行ってから帰ってきてないね」
まどか「多分、ほむらちゃんはまだ屋上にいると思うの。だから、迎えに行ってあげなきゃ」
さやか「サボりとは……不良ですな、ほむらは」
まどか「あはは……屋上、行ってみよう?」
さやか「そうだねぇ、ほむらにお仕置きも必要だろうし」
さやか「はぁ、終わった終わった!さ、まどか、帰ろう!」
まどか「あ、うん、ちょっと待って!」
さやか「ん?なにかあるの?」
まどか「ちょっと、屋上に行きたいなって」
さやか「屋上?……そいや、ほむら、昼休みに屋上に行ってから帰ってきてないね」
まどか「多分、ほむらちゃんはまだ屋上にいると思うの。だから、迎えに行ってあげなきゃ」
さやか「サボりとは……不良ですな、ほむらは」
まどか「あはは……屋上、行ってみよう?」
さやか「そうだねぇ、ほむらにお仕置きも必要だろうし」
屋上―――
ギィィ……
まどか「ほむらちゃ……」
さやか「おらー不良学生ー!正義の味方、さやかちゃんが粛清に来たぞー!」
まどか「ちょっ、さやかちゃん!」
ほむら「あ、まどか、美樹さん!」
さやか「!?」
まどか「あっ……ほむらちゃん……」
ほむら「わざわざ屋上まで来てくれたんだ。ありがとう」
さやか「え、あ、いや……ほむら?」
ほむら「なに、美樹さん?」
さやか「え、えぇ……?なにがあったのよ?イメチェン?」
ギィィ……
まどか「ほむらちゃ……」
さやか「おらー不良学生ー!正義の味方、さやかちゃんが粛清に来たぞー!」
まどか「ちょっ、さやかちゃん!」
ほむら「あ、まどか、美樹さん!」
さやか「!?」
まどか「あっ……ほむらちゃん……」
ほむら「わざわざ屋上まで来てくれたんだ。ありがとう」
さやか「え、あ、いや……ほむら?」
ほむら「なに、美樹さん?」
さやか「え、えぇ……?なにがあったのよ?イメチェン?」
まどか「ほむらちゃん……そっちが、ほむらちゃんが選んだ方、なんだね」
ほむら「………うん。やっぱり、まどかの隣にいるべきは、私かなって思って」
さやか「え?え?」
まどか「うん、ほむらちゃんがそう思ったんなら、それでいいんじゃないのかな」
ほむら「まどかは、こんな私も受け入れてくれるんだね」
まどか「こんなって……何回も言うけど、ほむらちゃんはほむらちゃんだよ」
ほむら「まどか……」
さやか「ちょ、ちょっ、ストップストップ!話について行けてないんですけど!?」
まどか「さやかちゃん。紹介するね。わたしの友達の、暁美ほむらちゃんだよ」
ほむら「よろしく、美樹さん」
さやか「何が何やら……わけわからん」
終わり
ほむら「………うん。やっぱり、まどかの隣にいるべきは、私かなって思って」
さやか「え?え?」
まどか「うん、ほむらちゃんがそう思ったんなら、それでいいんじゃないのかな」
ほむら「まどかは、こんな私も受け入れてくれるんだね」
まどか「こんなって……何回も言うけど、ほむらちゃんはほむらちゃんだよ」
ほむら「まどか……」
さやか「ちょ、ちょっ、ストップストップ!話について行けてないんですけど!?」
まどか「さやかちゃん。紹介するね。わたしの友達の、暁美ほむらちゃんだよ」
ほむら「よろしく、美樹さん」
さやか「何が何やら……わけわからん」
終わり
ごめん
途中から自分でも何が書きたかったのかわけわかんなくなってしまった
途中から自分でも何が書きたかったのかわけわかんなくなってしまった
乙乙
けどこの尻切れ感はなんだ
メガほむがまどか以外ともニャンニャンするおまけはよ
けどこの尻切れ感はなんだ
メガほむがまどか以外ともニャンニャンするおまけはよ
乙乙
久々にまともなの読めてよかった
後日談とかも読みたいなー(チラッチラッ
久々にまともなの読めてよかった
後日談とかも読みたいなー(チラッチラッ
グダグダのまま続けたらもっと悲惨なことになるで
読んでないけど
読んでないけど
>>116
過去作教えて
過去作教えて
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