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元スレ絢辻「あなたをあたしのものにします」中多「ふぇ……?」
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中多「先輩……私がお弁当を作ってきたら、食べてもらえますか?」
絢辻「くれるって言うならもちろん頂くけど……わざわざ作ってくる気なの?」
中多「と、特訓のお礼にと思って……」
絢辻「お礼ならあたしの仕事を手伝ってもらってるじゃない」
中多「でも、それだけじゃ足りないような気がしたんですっ」
絢辻「そんなことないわよ。すごく助かってるわ」
中多「う……だ、ダメでしょうか?」
絢辻「ちょっと、ダメとは言ってないでしょ。楽しみにしてるわ。その代わり半端なものは許さないわよ?」
中多「は、はい。腕をふるって作ってきます!」
絢辻「くれるって言うならもちろん頂くけど……わざわざ作ってくる気なの?」
中多「と、特訓のお礼にと思って……」
絢辻「お礼ならあたしの仕事を手伝ってもらってるじゃない」
中多「でも、それだけじゃ足りないような気がしたんですっ」
絢辻「そんなことないわよ。すごく助かってるわ」
中多「う……だ、ダメでしょうか?」
絢辻「ちょっと、ダメとは言ってないでしょ。楽しみにしてるわ。その代わり半端なものは許さないわよ?」
中多「は、はい。腕をふるって作ってきます!」
絢辻「いつ作ってきてくれるの?」
中多「先輩さえよければ、明日にでも」
絢辻「わかったわ。橘君にも声をかけておいた方がいいのよね?」
中多「えっと……あの、それは……」
絢辻「別に恥ずかしがらなくてもいいのよ」
中多「そ、そうじゃないんです……今回は、絢辻先輩だけで……」
絢辻「言われてみれば、お弁当を3人分作ってくるのも大変ね」
中多「は、はい。橘先輩にまた別の機会にと思って……」
絢辻(要はあたしで先に練習しておくってことね)
中多「先輩さえよければ、明日にでも」
絢辻「わかったわ。橘君にも声をかけておいた方がいいのよね?」
中多「えっと……あの、それは……」
絢辻「別に恥ずかしがらなくてもいいのよ」
中多「そ、そうじゃないんです……今回は、絢辻先輩だけで……」
絢辻「言われてみれば、お弁当を3人分作ってくるのも大変ね」
中多「は、はい。橘先輩にまた別の機会にと思って……」
絢辻(要はあたしで先に練習しておくってことね)
中多「あと、もうひとつお願いがあって……」
絢辻「遠慮しないでいいわよ。なに?」
中多「たまにでいいので……またこうしてお昼をご一緒してもいいですか?」
絢辻「……? 別にかまわないけど。そもそも許可を求めるようなこと?」
中多「ほ、本当にいいんですか?」
絢辻「嘘吐く理由がないでしょ。あなた相手ならあたしも猫被らなくていいから楽だもの」
中多「しぇんぱい……ありがとうございますっ」
絢辻「いちいち大袈裟ねぇ」
絢辻「遠慮しないでいいわよ。なに?」
中多「たまにでいいので……またこうしてお昼をご一緒してもいいですか?」
絢辻「……? 別にかまわないけど。そもそも許可を求めるようなこと?」
中多「ほ、本当にいいんですか?」
絢辻「嘘吐く理由がないでしょ。あなた相手ならあたしも猫被らなくていいから楽だもの」
中多「しぇんぱい……ありがとうございますっ」
絢辻「いちいち大袈裟ねぇ」
放課後
中多「先輩、お待たせしました。あれ、橘先輩はいないんですか?」
絢辻「少しやることがあるから遅れるって。どうせ下らないことだろうけど」
中多「そ、そうなんですか?」
絢辻「下らないだけならマシだわ。犯罪になるようなことをしてなければいいけど」
中多「あ、あはは……」
絢辻「まあいいわ。彼が来るまではふたりでやりましょう」
中多「はい」
中多「先輩、お待たせしました。あれ、橘先輩はいないんですか?」
絢辻「少しやることがあるから遅れるって。どうせ下らないことだろうけど」
中多「そ、そうなんですか?」
絢辻「下らないだけならマシだわ。犯罪になるようなことをしてなければいいけど」
中多「あ、あはは……」
絢辻「まあいいわ。彼が来るまではふたりでやりましょう」
中多「はい」
絢辻「ん……」
中多「ふぇ?」
絢辻「ん、すぅ……」
中多「せ、先輩?」
絢辻「あ……ごめんなさい。少しウトウトしてたみたい」
中多「疲れてるんですか?」
絢辻「昨夜遅くまで起きてたから、そのせいね」
中多「先輩、少し寝てていいですよ? 私だけでも進められますから」
絢辻「ほんと? じゃあそうさせてもらおうかしら……橘君が来たら起こしてちょうだい」
中多「わかりました。先輩、おやすみなさい」
絢辻「うん、おやすみ……」
中多「ふぇ?」
絢辻「ん、すぅ……」
中多「せ、先輩?」
絢辻「あ……ごめんなさい。少しウトウトしてたみたい」
中多「疲れてるんですか?」
絢辻「昨夜遅くまで起きてたから、そのせいね」
中多「先輩、少し寝てていいですよ? 私だけでも進められますから」
絢辻「ほんと? じゃあそうさせてもらおうかしら……橘君が来たら起こしてちょうだい」
中多「わかりました。先輩、おやすみなさい」
絢辻「うん、おやすみ……」
橘「中多さん」
中多「あ、橘先輩」
橘「絢辻さん、寝てるの?」
中多「昨日徹夜して、疲れてたみたいで」
橘「絢辻さんが寝てるところなんて初めて見たよ。絢辻さんは授業中も絶対に寝ないから」
中多「え? そ、それって普通じゃ……」
橘「うっ……ほ、ほら! 絢辻さんって他人に隙を見せようとしないタイプでしょ? だからこうして無防備に寝てる姿が意外だなぁって」
橘「中多さん、絢辻さんから信頼されてるんだね」
中多「え、そ、そんな……でも絢辻先輩、寝顔も素敵です」
橘(たしかに、この寝顔は犯罪級の可愛さだな)
中多「あ、橘先輩」
橘「絢辻さん、寝てるの?」
中多「昨日徹夜して、疲れてたみたいで」
橘「絢辻さんが寝てるところなんて初めて見たよ。絢辻さんは授業中も絶対に寝ないから」
中多「え? そ、それって普通じゃ……」
橘「うっ……ほ、ほら! 絢辻さんって他人に隙を見せようとしないタイプでしょ? だからこうして無防備に寝てる姿が意外だなぁって」
橘「中多さん、絢辻さんから信頼されてるんだね」
中多「え、そ、そんな……でも絢辻先輩、寝顔も素敵です」
橘(たしかに、この寝顔は犯罪級の可愛さだな)
橘「中多さん、絢辻さんの髪触ってみれば?」
中多「え、髪ですか?」
橘「うん。すごくサラサラできっと最高の触り心地だと思うよ」
中多「橘先輩、触りたいんですか?」
橘「そうしたいところだけど、ばれたら僕の社会的立場が危ういからね。だから中多さんにやってもらおうと思って」
中多「わ、私は別に……」
橘「触ってみたくないの?」
中多「……触ってみたいです」
橘「こんなチャンス滅多にないよ! するなら今しかない!」
中多「う……」
中多「え、髪ですか?」
橘「うん。すごくサラサラできっと最高の触り心地だと思うよ」
中多「橘先輩、触りたいんですか?」
橘「そうしたいところだけど、ばれたら僕の社会的立場が危ういからね。だから中多さんにやってもらおうと思って」
中多「わ、私は別に……」
橘「触ってみたくないの?」
中多「……触ってみたいです」
橘「こんなチャンス滅多にないよ! するなら今しかない!」
中多「う……」
中多「しぇ、しぇんぱい……失礼しますっ!」
サラッ……
中多「ふあっ……す、すごいサラサラ……」
絢辻「んぅ……んー?」
中多「っ……!?」
絢辻「中多さん……? もぉ、なにしてるのよ。悪戯なんてあなたらしくな――え? 橘君?」
橘「え、え? ぼ、僕は見てただけでなにもしてないよ?」
絢辻「はぁ……困ったわね。どうやって躾けようかしら、この駄犬」
橘「だ、だから僕はなにもしてな――」
サラッ……
中多「ふあっ……す、すごいサラサラ……」
絢辻「んぅ……んー?」
中多「っ……!?」
絢辻「中多さん……? もぉ、なにしてるのよ。悪戯なんてあなたらしくな――え? 橘君?」
橘「え、え? ぼ、僕は見てただけでなにもしてないよ?」
絢辻「はぁ……困ったわね。どうやって躾けようかしら、この駄犬」
橘「だ、だから僕はなにもしてな――」
絢辻「なんで橘君が来たらすぐ起こさなかったのよ」
中多「先輩の寝顔がかわ、じゃなくて、すごく気持ちよさそうに寝てたので、気が引けて……」
絢辻「あたしのためを思ってくれたのは嬉しいけどね……一生の不覚だわ。彼に寝顔を見られるなんて」
中多(また見たいなぁ……)
絢辻「あとあの悪戯はなに? どうせ橘君に唆されたんでしょ?」
中多「で、でも私も触ってみたいと思ってましたから……」
絢辻「あたしの髪を?」
中多「は、はい……」
絢辻「はぁ……言ってくれればいくらでも触らせてあげるわよ。あなたならね」
中多「先輩の寝顔がかわ、じゃなくて、すごく気持ちよさそうに寝てたので、気が引けて……」
絢辻「あたしのためを思ってくれたのは嬉しいけどね……一生の不覚だわ。彼に寝顔を見られるなんて」
中多(また見たいなぁ……)
絢辻「あとあの悪戯はなに? どうせ橘君に唆されたんでしょ?」
中多「で、でも私も触ってみたいと思ってましたから……」
絢辻「あたしの髪を?」
中多「は、はい……」
絢辻「はぁ……言ってくれればいくらでも触らせてあげるわよ。あなたならね」
絢辻「素朴な疑問なんだけど、あたしの髪を触ってなにが楽しいの?」
中多「サラサラで触り心地がいいから、触ってるとなんだか気持ちいいんです」
絢辻「それってそこまでいいものかしら」
中多「あと……先輩はいい匂いしますから」
絢辻「……匂い?」
中多「先輩の近くにいると、先輩のいい匂いがして……なんだかドキドキするんです」
絢辻「自分じゃよくわからないわね。あなたはあたしの匂いが好きなの?」
中多「好き、です……」
絢辻「ふーん……」
中多「サラサラで触り心地がいいから、触ってるとなんだか気持ちいいんです」
絢辻「それってそこまでいいものかしら」
中多「あと……先輩はいい匂いしますから」
絢辻「……匂い?」
中多「先輩の近くにいると、先輩のいい匂いがして……なんだかドキドキするんです」
絢辻「自分じゃよくわからないわね。あなたはあたしの匂いが好きなの?」
中多「好き、です……」
絢辻「ふーん……」
絢辻「この距離でもわかる?」
中多「ん……もう少し近づかないと……」
絢辻「それならあたしによりかかっていいわよ」
中多「え……?」
絢辻「ほら、もう少し椅子を寄せて」
中多「は、はいっ」
ガタガタッ
絢辻「もっと体を預けて……どう? これならわかる?」
中多「はい……先輩のいい匂いがします」
中多「ん……もう少し近づかないと……」
絢辻「それならあたしによりかかっていいわよ」
中多「え……?」
絢辻「ほら、もう少し椅子を寄せて」
中多「は、はいっ」
ガタガタッ
絢辻「もっと体を預けて……どう? これならわかる?」
中多「はい……先輩のいい匂いがします」
絢辻(あたしに妹がいたらこんな感じなのかしら……おかしいわね、あたしも妹のはずなのに)
中多(先輩……)
絢辻(……ん? この腕に当たってるものって、もしかして……)
中多(先輩、先輩……)
絢辻(ちょっと……おかしいでしょ、あたしより1歳年下なのにこれなの!?)
中多(先輩の匂いに包まれたい……抱きしめてほしい)
絢辻(大きいとは思ってたけど、ここまでなんて……一体なにを食べて育ったらこうなるの?)
中多(しぇんぱぁい……)
絢辻(とりあえず橘君にはあとでもう1回お仕置きしておきましょう)
中多(先輩……)
絢辻(……ん? この腕に当たってるものって、もしかして……)
中多(先輩、先輩……)
絢辻(ちょっと……おかしいでしょ、あたしより1歳年下なのにこれなの!?)
中多(先輩の匂いに包まれたい……抱きしめてほしい)
絢辻(大きいとは思ってたけど、ここまでなんて……一体なにを食べて育ったらこうなるの?)
中多(しぇんぱぁい……)
絢辻(とりあえず橘君にはあとでもう1回お仕置きしておきましょう)
絢辻「中多さん……中多さん?」
中多「へ……? あ、はいっ!」
絢辻「ぼーっとしてたみたいだけど大丈夫?」
中多「す、すみません……先輩の匂いと体温が、すごく心地良かったから……」
絢辻「眠くなっちゃった?」
中多「そ、そうです」
絢辻「じゃあさっさと残りの仕事を片付けちゃいましょう。そろそろ橘君も復活するだろうから」
中多「あ、あの……橘先輩が起きるまで、このままでもいいですか?」
絢辻「……もう、しょうがないわね」
中多「へ……? あ、はいっ!」
絢辻「ぼーっとしてたみたいだけど大丈夫?」
中多「す、すみません……先輩の匂いと体温が、すごく心地良かったから……」
絢辻「眠くなっちゃった?」
中多「そ、そうです」
絢辻「じゃあさっさと残りの仕事を片付けちゃいましょう。そろそろ橘君も復活するだろうから」
中多「あ、あの……橘先輩が起きるまで、このままでもいいですか?」
絢辻「……もう、しょうがないわね」
絢辻さんのさらさらストレートヘアーを…ひたすらさらさら…さらさら…
翌日
絢辻「ごめんなさい、待たせちゃった?」
中多「大丈夫です。私も今来たところですから」
絢辻「よかった。さて、どうしましょうか。もう食堂は埋まってるかしら」
中多「かもしれません」
絢辻「天気もいいし、中庭でも行く?」
中多「先輩がそれでいいなら」
絢辻「じゃあ中庭で食べましょう」
絢辻「ごめんなさい、待たせちゃった?」
中多「大丈夫です。私も今来たところですから」
絢辻「よかった。さて、どうしましょうか。もう食堂は埋まってるかしら」
中多「かもしれません」
絢辻「天気もいいし、中庭でも行く?」
中多「先輩がそれでいいなら」
絢辻「じゃあ中庭で食べましょう」
絢辻「あら? お弁当1つだけ?」
中多「私はパンが1つありますから」
絢辻「それだけで足りるの?」
中多「少食だから大丈夫です」
絢辻(少食でここまで育つですって……?)
中多「どうかしましたか?」
絢辻「ううん、なんでもないわ。それじゃあ早速頂いていい?」
中多「はい。ど、どうぞっ」
中多「私はパンが1つありますから」
絢辻「それだけで足りるの?」
中多「少食だから大丈夫です」
絢辻(少食でここまで育つですって……?)
中多「どうかしましたか?」
絢辻「ううん、なんでもないわ。それじゃあ早速頂いていい?」
中多「はい。ど、どうぞっ」
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