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元スレP「誰がツンデレだ、コラ」
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P「――ッチ、春香か、戻ってろつっただろうが」
春香「プロデューサーさんがどうだっていいわけないです!」
P「春香、今はそんな話別に・・・・・・」
春香「良くないです! プロデューサーさん早く治療しに行きましょう? 万が一何かあったら・・・・・・」
P「おいおい、大丈夫だっつってんだろボケ」
春香「いいから早く!」
P「わぁったよ」
スタッフ1「なんだよ怒鳴りつけやがって・・・・・・」ボソ
P「おい、おまえら」
スタッフたち「」ビクッ
P「また後日話はつけにいくからよ」
春香「もう、ほら行きますよ!」
P「押すなって、あぶねぇだろうが」
春香「・・・・・・私のために怒ってくれたんですよね・・・・・・」
P「あ? 勘違いするなよ、俺が怪我したから怒っただけだ」
春香(散々自分のことはどうでもいいって言ってたくせに・・・・・・)
P「すまんな春香」
春香「え?」
P「ステージで踊り難くなってねぇか?」
春香「・・・・・・ふふっ」
P「んだよ」
春香「大丈夫です! あとは私一人で大丈夫ですから、止血して病院へ行ってきてください!」
P「・・・・・・チッ」
P「頑張れよ」
春香「はい!」
――――
美希「もう嫌なの」
P「何がだよ」
美希「美希はもっとキラキラしたいの!」
P「だからフェアリーがうまくいけばキラキラ出来るっつってんだろ」
美希「じゃあ早くデビューするの」
P「まだダンスも仕上がってねぇのに出来る訳ねぇだろボケ」
美希「でももう美希は完璧なの!」
P「どこがだよ、響とも貴音ともタイミングあってねぇだろうが」
美希「美希なら一人でもキラキラ出来るの」
P「それじゃあ今ユニット組んでる意味ねぇだろうが」
美希「もともと美希はそんなに乗り気じゃなかったの」
P「でも了承して組んだんだろ? だから今一緒に練習してたんじゃねぇか、一人で出て行きやがって」
美希「むー」
美希「もう嫌なの」
P「何がだよ」
美希「美希はもっとキラキラしたいの!」
P「だからフェアリーがうまくいけばキラキラ出来るっつってんだろ」
美希「じゃあ早くデビューするの」
P「まだダンスも仕上がってねぇのに出来る訳ねぇだろボケ」
美希「でももう美希は完璧なの!」
P「どこがだよ、響とも貴音ともタイミングあってねぇだろうが」
美希「美希なら一人でもキラキラ出来るの」
P「それじゃあ今ユニット組んでる意味ねぇだろうが」
美希「もともと美希はそんなに乗り気じゃなかったの」
P「でも了承して組んだんだろ? だから今一緒に練習してたんじゃねぇか、一人で出て行きやがって」
美希「むー」
P「何が不満なんだ。レッスンか? 俺か? 響か? 貴音か?」
美希「全部」
P「あ?」
美希「美希はもうレッスンしたくないの、それに響も貴音もプロデューサーに懐き過ぎだと思うな」
P「何訳のわかんねぇことを・・・・・・」
美希「貴音のお弁当」
美希「プロデューサーが作ってるんでしょ?」
P「ん、まぁなー・・・・・・成り行きというか、なんというか・・・・・・」
美希「フェアリーの結成は響に最初に言ったの」
P「・・・・・・何でそんなこと知ってるんだよ」
美希「女の情報網舐めないで欲しいな」
P「別にそれくらいどうだって良いだろうが」
美希「簡単に言うと美希はこれ以上あなたのハーレムごっこに付き合うのはごめんなの」
P「は?」
美希「あなたは響ばかり見てるし、貴音ばかり気にかけてるの、美希のことちゃんと見てないって思うな」
美希「だから美希はあなたが765プロにいるならもうアイドルをやめるの」
P「・・・・・・・・・・・・」
美希「どう? せーせーする? あなたのこと嫌いな人が一人抜けるの。これでもう気楽になれるよね。あはっ☆」
P「お前、本当にそう俺が思っていると思ってんのか?」
美希「当然なの」
P「じゃあお前こそ俺のことよく見てねぇじゃねぇか」
美希「? 何言ってるの」
P「・・・・・・わかった。辞めるならもう勝手に辞めろ、社長にも話を通してやる」
美希「ほらやっぱり、そういうと思ったの!」
P「どういうことだよボケ」
美希「もう決まりなの、じゃーねそこの人さよならなのー」
P「・・・・・・・・・・・・」
――・・・・・・
美希「んーお仕事もレッスンも無いのは最高なの! 今日は久しぶりに遊び歩くの!」
P「よう金色毛虫」
美希「」
P「なんて顔してんだボケ」
美希「なんなの?」
P「仕事だよ決まってんだろうが」
美希「ふーん頑張ってーなの、それじゃ」
P「おいおい待てよ、こっちは用があって声かけてんだよ金色毛虫」
美希「美希は毛虫じゃないの! それにアイドルでもなくなったのにプロデューサーが美希に何の用なの?」
P「アイドルじゃねぇからそれ相応に扱ってんだろうが、それとも丁寧な言葉遣いの方がいいですか?」
美希「今更丁寧なのは逆に気持ち悪いの・・・・・・」ゾワァ
P「だろうと思ったよ」
美希…… 自分からフラグをたてるなんて……
さすが俺の嫁だな
さすが俺の嫁だな
美希「で、何の用なの? 美希これから遊びに行くんだけど」
P「もう本当に来る気はねぇんだな」
美希「当然なの、どうせ社長に連れ戻せって言われたんだろうけどもう美希には関係ないの」
P「ちげぇよボケ、そんなことよりちょっと付き合えよ」
美希「なんで美希が」
P「こっちはお前の我が儘を散々聞いてやってきたんだから良いだろうが」
美希「過去のことねちねち言う男は嫌われるの」
P「もう嫌われてんだからいいんだよ、ほら行くぞ」
美希「嫌なの!」
P「なら駅前プリン屋の一日限定二十食ふんわり濃厚イチゴババロアは事務所に持ってくか・・・・・・」
美希「プロデューサー何処に行くの? 少しなら付き合うの!」
P「こんな手を使っておいてなんだがお前のことが心配になってきた・・・・・・」
美希「早く行くの!」
――・・・・・・
美希「で、ここなの?」
P「あぁ、ここだ」
美希「でもここ女の子向けの服屋なの」
P「みりゃわかるだろ」
美希「・・・・・・あなたもしかして」
P「変な勘違いしてんじゃねぇよボケ、最初に仕事だって言っただろうが」
美希「仕事?」
P「あぁ、アイドルだった才能無限大の星井美希のセンスを調べて今後のアイドル育成の参考にしていこうと思ってよ、他のアイドルと来る訳にはいかねぇだろ」
美希「そういうことなら任せるの、イチゴババロアの為だし少しくらいなら手伝ってあげるの」
P「頼りにしてる」
美希「じゃあね、最初はこの辺りからにするの! 美希が好きなのはねー」
――・・・・・・
P「じゃあこういう系がいいのか?」
美希「あー良いと思うな! すごく可愛いの!」
P「最初の方にお前が選んだ奴とどっちが良いんだ」
美希「んーと・・・・・・」(プロデューサーの選んだほうが良いと思われたら嫌なの)
美希「当然最初に美希が選んだ方に決まってるの」
P「そうか、勉強になった」
美希「・・・・・・なんか」
P「なんだよ?」
美希「プロデューサー素直なの」
P「何言ってんだボケ、俺はいつも正直だろうが」
美希「それはないの」
P「あ?」
P「じゃあこういう系がいいのか?」
美希「あー良いと思うな! すごく可愛いの!」
P「最初の方にお前が選んだ奴とどっちが良いんだ」
美希「んーと・・・・・・」(プロデューサーの選んだほうが良いと思われたら嫌なの)
美希「当然最初に美希が選んだ方に決まってるの」
P「そうか、勉強になった」
美希「・・・・・・なんか」
P「なんだよ?」
美希「プロデューサー素直なの」
P「何言ってんだボケ、俺はいつも正直だろうが」
美希「それはないの」
P「あ?」
美希「何でもないの、じゃあ授業料としてあっちの服買ってーなの」
P「調子に乗るんじゃねぇよ」
美希「むー、良いもんじゃあ美希買ってくるから!」タタタ
P「次はアクセサリー類だからな」
美希「べー」
P「・・・・・・ふん」
P「あ、店員さんちょっといいですか?」
――・・・・・・
美希「疲れたのー・・・・・・」
P「ほら、飲み物だ」
美希「んー・・・・・・」
P「すまんな」
美希「全くなのーもうこれっきりにして欲しいの・・・・・・」
P「そう言うな、後もう一箇所だけだ」
美希「あふぅ・・・・・・次は何処なの?」
P「海だよ」
美希「もう夕方だし寒いよ?」
P「それに海開きにはまだちょっと早ぇな」
美希「じゃあ何で海に来たの?」
P「お前には眺めて楽しむって気持ちがねぇのかよ」
美希「プロデューサーの口からそんな言葉が出るとは思わないと思うな」
P「お前が俺のこと普段どんな目で見てるのか時間をかけて今度ゆっくり聞かせてもらいたいもんだな」
美希「プロデューサーとはごめんなの、あはっ✩」
P「そうかよ」
美希「そうなの」
P「おら、着いたぞ」
美希「疲れたーなの」
P「ほら降りろ」ガチャ
美希「わかってるの」ガチャ
P「・・・・・・・・・・・・」
美希「・・・・・・綺麗なの」
P「・・・・・・・・・・・・」
美希「何で海なの?」
P「キラキラしてるだろ?」
美希「うん」
P「お前がキラキラしたかったって言ってたからな、なんとなくキラキラしてるものを見に来たかったんだよ」
美希「何で美希まで」
P「・・・・・・悪かった」
美希「別に謝ってもらわなくてもいいの」
P「いや、俺のせいでアイドルを辞めることに決めたんだからな。ちゃんと謝らないといけないんだ。申し訳なかった・・・・・・」
美希(あぁ、そっちなの)
美希「別にもういいの、頭を上げて欲しいな」
美希「どの道美希はもうアイドルに戻らないの」
P「その話なんだが・・・・・・美希、俺がいるなら765プロを抜けるって言ったよな?」
美希「多分言ったと思うの」
P「まだお前は事務所では体調不良で休みってことにしてある」
美希「もしかして美希にアイドルに戻れって言う話なの?」
P「そのまさかだ。その交換条件と言っては何だが・・・・・・」
P「俺が765プロを辞めようと思う」
美希「本気なの?」
P「本気だ。ただすぐという訳にはいかない、引き継ぎもあるしフェアリーのこともある。だから一つだけ、俺の我が儘を聞いてくれ」
美希「・・・・・・・・・・・・」
P「期間限定のフェアリーだ。デビューから解散まで、俺と一緒にやってくれないか? 必ず成功させてみせる。俺に、付いてきてくれ!」
美希「どの道美希はもうアイドルに戻らないの」
P「その話なんだが・・・・・・美希、俺がいるなら765プロを抜けるって言ったよな?」
美希「多分言ったと思うの」
P「まだお前は事務所では体調不良で休みってことにしてある」
美希「もしかして美希にアイドルに戻れって言う話なの?」
P「そのまさかだ。その交換条件と言っては何だが・・・・・・」
P「俺が765プロを辞めようと思う」
美希「本気なの?」
P「本気だ。ただすぐという訳にはいかない、引き継ぎもあるしフェアリーのこともある。だから一つだけ、俺の我が儘を聞いてくれ」
美希「・・・・・・・・・・・・」
P「期間限定のフェアリーだ。デビューから解散まで、俺と一緒にやってくれないか? 必ず成功させてみせる。俺に、付いてきてくれ!」
美希「でも二人は他のみんなはプロデューサーに残って欲しいと思ってるに決まってるの」
P「俺は今お前と話してるんだ。他の奴らは関係ない」
美希「・・・・・・わかったの」
美希「そこまで口説かれたら仕方ないの。美希、プロデューサーに付いていくの。ただちゃんと約束して欲しいの」
P「何でも言ってくれ」
美希「絶対美希のことキラキラさせてね!」
P「・・・・・・任せろ!」
美希「あはっ✩」
P「じゃあこれ、持ってけ」
美希「・・・・・・? 紙袋?」ガサガサ
これは……
俺得
えんだぁぁぁぁぁぁって言いたいから、最後まで頼んだ
俺得
えんだぁぁぁぁぁぁって言いたいから、最後まで頼んだ
美希「え、これ最初の店にあったやつなの!」
P「俺が選んだやつだな」
美希「なんで? 美希欲しいなんて言ってないと思うな」
P「でも欲しそうにしてたじゃねぇかボケ」
美希「プロデューサー美希のことわかってるの!」
P「わかってねぇよボケ、勘違いするな、ただの先行投資だ」
美希「ツンデレなの」
P「あ? 誰がツンデレだ、コラ」
美希「プロデューサーに決まってるの」
P「・・・・・・言っとくがレッスンはこれからデビューまでドギツくしてやるからな」
美希「えぇ、そんなのってないの!」
P「おら、帰るぞ」
美希「はーい」
P「俺が選んだやつだな」
美希「なんで? 美希欲しいなんて言ってないと思うな」
P「でも欲しそうにしてたじゃねぇかボケ」
美希「プロデューサー美希のことわかってるの!」
P「わかってねぇよボケ、勘違いするな、ただの先行投資だ」
美希「ツンデレなの」
P「あ? 誰がツンデレだ、コラ」
美希「プロデューサーに決まってるの」
P「・・・・・・言っとくがレッスンはこれからデビューまでドギツくしてやるからな」
美希「えぇ、そんなのってないの!」
P「おら、帰るぞ」
美希「はーい」
―――
伊織「お疲れ様でしたー」
P「よう、終わったか」
伊織「あら、あんたこんなところで待ってたの? 楽屋にでもいればいいじゃない」
P「おいおい、お前の仕事ぶり見なかったら付いてきた意味ねぇだろうがボケ」
伊織「あんた本当っっに口悪いわね」
P「ほっとけ、ほらどっちにする」
伊織「何? ・・・・・・あら? 新商品のオレンジジュースじゃない! ちょっと気になってたのよね」
P「いつものもあるがどっちが良い、いらない方を俺がもらう」
伊織「あんたにしては気がきくじゃない」
P「勘違いするな、あくまでも俺が喉乾いたついでだ」
伊織「口が悪いだけじゃなくて本当に素直じゃないのねあんたって」
P「あ?」
伊織「まぁいいわ、新商品の方頂戴」
P「あぁ、ほらよ」
伊織「・・・・・・ふぅん、まぁまぁね。でもこれならいつものが良いわ」
P「なんだ、変えるか?」
伊織「さすがにそこまでしなくてもいいわよ。ていうかあんたもしかしてこのスーパーアイドルいおりちゃんの飲みかけジュースが飲みたいだけなんじゃないの? にひひっ」
P「何わけのわかんねぇこと言ってやがんだボケ」
伊織「ほら、素直になりなさいよ。そしたら取り替えてあげてもいいのよ」
P「」ゴッキュゴッキュゴッキュ
伊織「ちょ、あんた一気飲みしてんじゃないわよ! 変えてあげるって言ってるでしょ!」
P「寝言は寝て言うから寝言なんだよボケ、おら事務所もどるぞ」
伊織「待ちなさいって! もう!」
普通のPなら
「口に合わなかった時のためにまだ飲んでないよ、ほら」
「俺はそっちでいいから」とかいいながら平然と間接キスをするだろう…
このPいいな
「口に合わなかった時のためにまだ飲んでないよ、ほら」
「俺はそっちでいいから」とかいいながら平然と間接キスをするだろう…
このPいいな
――・・・・・・
伊織「で、今日の私の仕事ぶりについて何か言うことはないわけ?」
P「あ? 褒めて欲しいのか」
伊織「べ、別にそういうんじゃないわよ! あんたに付いてもらうのが珍しいからたまには違う意見が聴けるかなと思っただけよ」
P「あー・・・・・・なんだ・・・・・・その、さすが伊織だったって感じだな」
伊織「は?」
P「人を惹きつけるような仕草も声も気合が入ってて、立ち振る舞いといい、その後のダンス収録も上手くやれてたな」
伊織「・・・・・・・・・・・・」
P「・・・・・・これで良いか」
伊織「で、今日の私の仕事ぶりについて何か言うことはないわけ?」
P「あ? 褒めて欲しいのか」
伊織「べ、別にそういうんじゃないわよ! あんたに付いてもらうのが珍しいからたまには違う意見が聴けるかなと思っただけよ」
P「あー・・・・・・なんだ・・・・・・その、さすが伊織だったって感じだな」
伊織「は?」
P「人を惹きつけるような仕草も声も気合が入ってて、立ち振る舞いといい、その後のダンス収録も上手くやれてたな」
伊織「・・・・・・・・・・・・」
P「・・・・・・これで良いか」
伊織「な、なに言ってんのよ! 私は改善点を言えって言ってるの! 褒めてどうするのよ!」
P「そうかよ、うるせぇな。じゃあもう二度と褒めねぇよ」
伊織「褒めるなとは言ってないでしょ!」
P「どっちなんだよボケ」
伊織「ボケってゆーな! このツンデレプロデューサー!」
P「誰がツンデレだ、コラ! ツンデレはお前のことだろうが!」
伊織「誰がツンデレよ!」
P「お前がだよ!」
伊織「全く・・・・・・あんたが今担当しているフェアリーだっけ? あんなもん私の竜宮小町が叩きのめしてあげるんだから覚悟してなさいよね!」
P「おぉ、頼むわ。あいつらも最近ここに来て妙に動きが良くなってるからよ、油断してると飲まれるからな」
別に支援しに来たわけじゃねえぞ!
張り付いてるだけだから勘違いしてんじゃねえぞコラ!
張り付いてるだけだから勘違いしてんじゃねえぞコラ!
伊織「へぇーそれは楽しみね。確かもうすぐデビューよね? そのときに竜宮小町が相手をしてあげても良いのよ?」
P「そいつは願ってもない申し出だな。本気にしても良いんだな?」
伊織「もちろん、律子にはアタシも口添えしてあげるわ」
伊織「ただ、あんまり不甲斐ない結果に終わらせないでよね」
P「期待を上回ってやるよ。負けても泣くんじゃねぇぞ」
伊織「なっ、泣かないわよ! ふんっ! アンタねぇ、このいおりちゃんと竜宮小町をなめんじゃないわよ!」
P「楽しみだな」
伊織「ふんっ」
――――――
律子「お疲れ様です・・・・・・」
P「あぁ」
律子「プロデューサーさん」
P「なんだ」
律子「いえ、何でもありません」
P「んだよ、言いたいことがあんだろうが。お前らしくもねぇ」
律子「いいんです。やっぱり放っておいて下さい」
P「竜宮小町とフェアリーのライブのときのことだろうが」
律子「・・・・・・・・・・・・」
P「飲みに行くか」
律子「・・・・・・未成年です」
P「良いから付き合え、酒飲めとは言ってねぇよ」
――・・・・・・
P「んで、俺からの話だけどよ」
律子「・・・・・・・・・・・・」
P「いくらこの業界の先輩とはいえ、こちとら毎日年下のそんなシケた面見たくねぇんだよ」
律子「デビュー戦のユニットに、まさか僅差とはいえ・・・・・・負けるなんて・・・・・・」
P「まぁショックだろうな」
律子「当たり前です!」
P「つっても元々貴音も響もそこそこの活動はしてたし、美希ほどじゃないにしても知名度はあっただろうが」
律子「でもこっちは元々ユニット組んでいて知名度だって」
P「まぁありえねぇと思うだろうな」
律子「何か・・・・・・したんですか?」
P「あ?」
律子「だってそうじゃないと、こんな結果!」
P「馬鹿かお前は、何にもしてないわけねぇだろうが」
P「何にもしてなくて良い訳ねぇだろうが!」
律子「――ッ!!」
P「こっちがどんだけフェアリーの宣伝したと思ってんだよ、そこそこの知名度があった美希の名前を使って、竜宮小町の名前を使って散々宣伝してハードルを上げに上げた」
律子「」
P「あいつらはそのハードルを超えた。それだけのことなんだよ」
支援だ・・・・・・チッ
別に眠気我慢してまで気になってるわけじゃねぇぞ!コラあふぅ
別に眠気我慢してまで気になってるわけじゃねぇぞ!コラあふぅ
律子「でもそんなギャンブルみたいなこと・・・・・・失敗したら一気に人気が低迷するところですよ!?」
P「あぁ、でもな俺には確信があった」
律子「え?」
P「社長の言うティンときたと言う訳じゃねぇが近いモノだろうな。本気を出したあいつらに失敗の文字、ビジョンは浮かばなかった」
P「まぁ、結果としてフェアリーは成功したんだろう。が、俺はプロデューサーとしては微妙だな・・・・・・」
律子「・・・・・・でも、成功させたんですよね」
P「お前だって竜宮小町をあそこまで育て上げただろうが、だからこそ今回俺の作戦も生きたんだよ」
律子「そうかもしれないですけど・・・・・・」
P「伸び悩んでるって顔だな」
律子「・・・・・・」コクン
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