元スレ恒一「ないちん○対策?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 = 193 :
~合宿所、門~
恒一「テープは……?」コソコソ
望月「うん、持って来たよ」ヒソヒソ
恒一「もう続きは聴いてみた?」コソコソ
望月「1人じゃ怖くって……まだ」ヒソヒソ
恒一「じゃあ後で部屋に集まって……」コソコソ
柿沼(榊原×望月、王道……けどやっぱり風見×勅使河原には今一歩及ばないわね」クイッ
辻井「柿沼さん、心の声が洩れてるよ」
怜子「それじゃあ皆さん、明日は神社にお参りをしてクラスの無事をお願いしましょう」
管理人「ようこそいらっしゃいました!」ニコニコ
「お部屋の方は全部開けてありますからね?」ニコニコ
怜子「これから3日間よろしくお願いします」ペコリ
管理人「はぁい、こちらこそ」ニヤリ
202 = 192 :
俺の綾野ちゃんが…
203 :
BBAの絶頂は勘弁な
204 :
孫に女装させ続けたあげく、イキ地獄にした連中を止泊めるんだよな……
205 = 193 :
~恒一・望月の部屋~
勅使河原「じゃあ……再生するぞ?」
カチッ……キュルルル――キュル――……
カセット『……で、肝心なのはこのあとだ』
『やっとの思いで下山した直後……それがあったんだ……』
『それっていうのは……つまり……』
『俺は……場所は合宿所のそばの森の中だった……』
『そこで俺……ザザ……ってヤツと言い争いになって……』
『それから……掴み合いのケンカになったんだ……』
『それで……それで……気がついたときにはアイツのこと……押し倒してた……』
『なんか……ザザ……のヤツやたら上気した顔しててさ……』
『前から男の癖に女みたいな顔しやがってって思ってたんだけど……もうなんか女子を押し倒してる気分になっちゃってさ……』
『このまま災厄の犠牲者になるくらいなら……って自棄になって……』
『気がついたら、犯しちまってた……』
恒一「うわぁ……」
206 :
>>200
ようシガーライター
207 :
乱交パーティーすれば助かるのか
208 = 193 :
カセット『俺……怖くなって合宿所の部屋に逃げ帰ったんだ……』
『その日はもう1泊合宿所で休んでいくことになって……』
『誰にも言うこともできず……結局ほとんど眠れなかった……』
『……ザザ……が帰ってきたらチクって大騒ぎになるんじゃないかって……』
『なのに……朝になっても全然そんな気配がなかったんだ……』
『それで俺……確かめに行ったんだよ……ザザ……の部屋まで……』
『そしたら……いなかったんだよ……ザザ……が!』
『あいつと同室の男子に訊いてもそんなヤツ知らないって……』
『俺はすっかり混乱しちまって……仕方なくそのまま朝食に出てみたら……』
『女子の制服を着たアイツがそこにいたんだよ!』
『お前……ザザ……だろ? なんでそんな格好してるんだって問い詰めたら……』
『私そんな男の子みたいな名前じゃないよって笑い飛ばされちまって……周りも俺のこと怪訝そうな顔で見てて……』
『それで俺、悟ったんだ……』
『俺がイかせたあのちんこ、あれがクラスに紛れ込んでたもう1本だったんだって……』
209 :
てっしー焦って変なことするんじゃあないぜ…
210 :
これ恒一か望月だろ どっちだろうか
211 :
1本でいちいち吹く
212 :
大穴で川掘
213 :
見崎を襲う展開にはなら無いよなコレは…
216 = 213 :
あぁーー
217 :
ネタスレかと思いやこんなことに
218 = 210 :
>>213
代わりに望月になるんじゃない?
それかみんな頭おかしくなってたってことで見崎が男に見えるみたいな
220 = 197 :
以外に破綻してなくてワロタ
しかし26年前にチンコを失った岬さんは、自分のせいでこんなことになってると知ったらどんな気持ちになるんだろうか
221 = 193 :
恒一「……名前の部分が不鮮明だったのは、これも改竄されてるってことかな」
見崎「たぶん」
恒一「なら……これ本物だね、松永さんに会うのはもう止そう」
勅使河原「だな、あのおっさんがそんな変態犯罪者予備軍だったとは……っていやいや、今はそんなことより止める方法だろ」
望月「けど、アレが生えた女子って僕ら男子と見分けがつかないって……」
恒一「……」
勅使河原「……」
見崎「……」
望月「え? なに?」キョトン
恒一「……とりあえず本人も気付かないらしいね」
望月「あのさ……この合宿に来てるかな、もう1人」
勅使河原「……」
見崎「……」
恒一「……」
望月「もう、さっきから何なのさー!」ムー
222 = 217 :
掘っちまいなよ
223 :
全員オナレばおk
224 = 193 :
恒一「あー、じゃあさ、仮にもう1人が誰か分かったとしてさ」
望月「うん」
恒一「それで、どうする?」
望月「え?」
恒一「災厄を止めるにはそいつをイかせなきゃいけないんだよ?」
望月「あ……」カァ…
恒一「同級生のアレを、握れる?」
望月「うぅ……」モジモジ
勅使河原(なんか望月のならOKな気がしてきた)
226 = 203 :
川堀なら誰でもイケるだろw
227 = 213 :
川堀君を対策係に任命する
228 :
誰か、痴女沢さん呼んできてー きてー きてー(エコー)
229 = 193 :
~食堂~
勅使河原「……どうするサカキ」ヒソヒソ
恒一「どうするって言ってもなあ」コソコソ
勅使河原「けどもう1本は望月で決まりだろ」チラッ
望月「?」モキュモキュ
恒一「万に一つ間違ってたらどうするのさ、勅使河原責任取れるの?」コソコソ
勅使河原「う……そう言われると参るな」ヒソヒソ
恒一「確実にないちんこを見分けられる方法がないと、思い切った行動はやっぱり取れないよ」コソコソ
勅使河原「そんな方法あんのかなー」ハァ
見崎「……」モグモグ
ガシャン――ドサッ!
和久井「うぃぐぅううっ!!」ビュルビュル
風見「先生! 和久井がアワビの姿煮を見て災厄に……!」
千曳「なぜそんな危険なモノをメニューに……仕方ない、私が彼を病院まで搬送する!」バタバタ
管理人「あらあら……」ニヤリ
231 = 213 :
わっくん免れて無かったか…
232 :
これはこれで嫌な管理人だ……
233 :
これはヒドイ…
234 :
これ鳴ちゃんと恒一の立場逆になりそうだな 恒一が疑われて襲われて鳴ちゃんが助けるみたいな
235 = 203 :
女子に襲われるならむしろご褒美だなw
236 :
風見も美形だよな……
237 = 193 :
恒一「和久井くん無事だと良いけど……」
望月「千曳先生もついてるしきっと大丈夫だよ」
見崎「……ねえ、榊原くん」
恒一「どうしたの見崎?」
見崎「夕食後って時間ある?」
恒一「え、うん……予定は特にないけど」
見崎「そう……私の部屋同室の子はいないから、もし良かったらあとで来てくれる?」
恒一「1人部屋……」ゴクリ
見崎「2人きりで内緒のお話、しましょう?」
恒一「……見崎、絶対またわざと意味深な言い方してるでしょ?」
見崎「バレた?」クス
「けど大事な話があるのは本当、部屋で待ってるね」トテトテ
238 :
阿鼻叫喚じゃねーか
239 = 195 :
和久井はアワビの姿煮で射精してるのにこういっちゃんの自制心はすごいな
240 = 193 :
~見崎の部屋~
見崎「どうぞ、好きなところに腰掛けて」
恒一「うん、じゃあ椅子借りるね」
見崎「……見えちゃいけないものを隠すための布の話、榊原くんは覚えてる?」
恒一「ああ、前にさんざんからかわれた眼帯のことだよね、もちろん覚えてるよ」
見崎「この眼帯の下はね……」スッ…シュルッ…
恒一「あ……義眼?」
見崎「そう、幼い頃に悪性の腫瘍ができてしまって。それで霧果が作ってくれた義眼なの」
恒一「その義眼が見えちゃいけないものなの? そんなに綺麗なのに……」
見崎「……そういうこと臆面もなく言えるのが榊原くんらしいよね、嫌いじゃないけど」ボソリ
恒一「なんだって?」
見崎「ううんなんでもない。とにかく、見えちゃいけないのは義眼じゃない、むしろこの義眼が見せるの」
恒一「義眼が……? 見せるってなにを?」
見崎「死の、色」
241 :
そこは変わらないんだ
242 = 193 :
恒一「死の色?」
見崎「そう、言葉では言い表せないような色なんだけど、死に近いほどその色が濃く見えるの」
恒一「じゃあもしかして……」
見崎「うん……ないはずのもう1本が失われた夜見山岬くんのモノなら、私のこの義眼で判別できると思う」
恒一「すごいよ見崎! それなら間違うことなく災厄を止めることができるよ!」
見崎「ただ、ね」
恒一「うん? どうしたの?」
見崎「直接見ないとダメなの、服越しとかじゃ色は分からない」
恒一「そうなんだ、どうしよう……事情を話してみんなのズボンを下げて回るわけにはいかないし……」ウーン
見崎「榊原くんは気味悪がったり疑ったりせず受け入れてくれるんだね」
恒一「だって見崎が嘘つく必要なんかどこにもないし、その力も今の僕らにとってすごい心強いからね、怖がる必要なんかないよ」
見崎「ありがとう榊原くん……それじゃあズボン脱いでくれる?」
恒一「うん……え?」
243 = 217 :
大きい・・・って言いながらフェラする展開がいいです
244 :
BBAが狂ったらどうなるの?みんなが鳴を殺す代わりに何が起こるの?こわい
245 = 195 :
俺「脱いだよ」ギンギン
246 = 193 :
見崎「他の人のを確認するのは難しいかもしれないけど、私の話を信じてくれた榊原くんは拒まず協力してくれるよね」
恒一「えっと……本気ですか?」
見崎「可哀想な私の半身……未咲の災厄を一刻もはやく止めてあげたいの」
恒一「う……」
見崎「さ・か・き・ば・ら・くん? お願い?」
恒一「で、でもほら……僕入院中に一度赤沢さんからチェックされてるし!」
見崎「赤沢さんが……チェック?」ピクッ
恒一「そ、そうなんだ死者は冷たいって俗説がどうのとかで、僕のは温かいからないモノじゃないって――」
見崎「へぇ、赤沢さんに触られたんだ?」
恒一「あ、あの……見崎さん?」
見崎「…………えいっ」ガバッ カチャカチャ
恒一「うわあ、ベルトに手をかけるのはやめて! 後生だから!」
ドタドタドタ…バタン!!!!
勅使河原「サカキ! 俺やっちまったかもしれ――
恒一「あ」
247 :
パンツ食べた
249 = 203 :
てっしー…
250 = 193 :
恒一「えっと……」
見崎「……」
勅使河原「邪魔したすまん」クルッ
恒一「ちょっと待って勅使河原誤解だから!」ガシッ
「あと見崎これ以上誤解を生みたくないから今はちょっと離れて!」
見崎「……」ドッコイショ
恒一「そんな血相変えて、きっと何かあったんだろ?」キリッ
勅使河原「……そうだ、オレやっちまったかもしれねぇ」ワナワナ
恒一「も、もしかして、早まって望月を……?」
勅使河原「いや、やっちまったのは……風見だ……」
「なあ、風見は男か? それとも女になってるのか……?」
恒一「風見くんは……」
見崎「男子だよ」
勅使河原「やっぱりやっちまった……」ガクリ
みんなの評価 : ★★
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