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元スレ美希「おにぎりの具?」

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1 :

伊織「そうよ。好きなおにぎりの具。おにぎりが好きって言ったっていろいろあるでしょ?」

美希「ミキはおにぎりならなんでも好きなの」

伊織「なんでもって、チョコレートとかババロア入りでも良いって言うの?」

美希「でこちゃんはそういうのどう思うの?」

伊織「でこちゃん言うな!食べたくないわよ」

美希「ミキも、チョコもババロアも普通に食べたほうがいいと思うの」

伊織「そうじゃなくてぇ…」

3 = 1 :

美希「あ!でこちゃんが何を言いたいのか、わかった気がする!」

伊織「そんなに難しい話はしてないわよ…」

美希「ミキが、765プロのみんなに、おいしいおにぎりを食べさせてあげればいいってことなんだね!」

伊織「どうしてそうなるのよ!」



☆☆☆☆☆ 後日 765プロ 給湯スペース ☆☆☆☆☆

美希「手を洗ってー…と。あのね、ミキ、おにぎりを作るの得意なんだよ!」ゴシゴシ

伊織「事務所に炊飯器持って来てまで…。あの話まだ続いてたの…?」

美希「でこちゃんが言い出したことなの」フキフキ

伊織「だからでこちゃん言うなってば!それにそんなこと言ってないわよ!好きな具を聞いただけよ!」

5 = 1 :

美希「ミキね、おにぎりってすごい食べ物だと思うの」ウットリ

伊織「聞きなさいよ…」ハァ…

美希「ほかほかご飯をサンカクに握ってるだけなのに、
温かいおにぎりも冷めたおにぎりも美味しいんだよ!」

伊織「まぁ…そうかもね。コンビニのおにぎりとかも冷たいまま食べたりするし」

美希「まずはでこちゃんにミキ特製のホカホカの美味しいおにぎりを作ってあげるね!」

伊織「いや、別に私はいいわよ…」

美希「熱いご飯だから手を水で冷やしてお塩をすこし馴染ませて…この量も重要なの!」ジャリ

伊織「聞いちゃあいないわね…」

美希「おにぎりにする分のご飯をとぅっ!」パカッ

ホカホカ

6 = 1 :

伊織「炊きたてね…」

美希「ちゃっちゃっちゃっと握るの!」ギュックルッギュッギュッ

伊織「手馴れてるわね」

美希「今回はすぐ食べるからふんわりと握るの。はいできた!」ホカホカ

伊織「ふむ…綺麗なおにぎりね」

美希「さ、でこちゃん!食べてみて!」ズイッ

伊織「あれ?具は?入れてないじゃない」

美希「具が無くてもおにぎりはおにぎりだよ!」

伊織「えー…?しょうがないわね」パク

7 :

美希はおにぎり作りはプロの領域に達してそう

8 = 1 :

美希「どうかな?どうかな!?」

伊織「…ご飯に丁度良く塩味がついてて、具がなくても…美味しい…」モグモグ

美希「ミキ的にはおにぎりは、具があっても無くてもおいしいの!」

伊織「確かに…現場とかで食べるおにぎりは
具が絶対入ってたから具が無いおにぎりは考えなかったわ…」モグモグ

美希「ケータリングは残りにくいように人気のあるメニューになりがちなの」

伊織「なるほど…」

美希「そうこう言ってる間に完食だね!」

伊織「美味しかったわ」

美希「ミキね、好きな具って言われたらいろいろ思いつくけど
おにぎりは具が無いのも、おにぎりはおにぎりだから選べないの」

伊織「それはまぁ、わかったわ」

9 :

美希のスタ→トスタ→聞くだけで幸せになります

10 :

美味しんぼならそろそろ雄山が出てくるところだな

11 :

紫煙なの!

12 = 1 :

美希「じゃあ、次は、おかかおにぎりを作ってあげるの!」

伊織「む!具も用意してるのね…ちょっと楽しみになってきたわ!」ワクワク

ガチャ

??「ただいまー!っと、二人とも何してるの?」ヒョコ

伊織「あら真、レッスン終わったの?」

「うん。春香と響ももうすぐ来るよ。なにそれ?炊飯器?」

美希「真クンにもおいしいおにぎり作ってあげるね!」

「へぇー!おにぎり作ってるんだ!嬉しいなー!レッスン終わってちょうどお腹空いてたんだ!」

美希「2個分の具だけ作るのは難しいからまとめて何個か作っちゃうの」チョキチョキ

「かつおぶし?おかかおにぎりかな。おかか美味しいよねー」

13 :

キタキタおやじ「ほっ!ほっ!」

14 = 7 :

美希の握ったおにぎり食べたい

15 = 1 :

美希「ミキがこれから特製おかかおにぎりを作ってあげるの!」ゴソゴソ

伊織「かつおぶし以外にも使うの?」

美希「うん。まずはおかかをお皿にだして少しレンジにかけるの」パタン ピッ

「どうして?」

美希「熱が入ると香りもするし調味料の味が染み込みやすい気がするの」ガチャ

伊織「へぇー。そうなのね…」

16 = 1 :

美希「お醤油をすこーしと、あとお砂糖もすこーし、
レンジで温めたからお砂糖もちゃんと混ざってくれるの」マゼマゼ

「おかかの匂いが…」フワ

美希「仕上げに白ごまを和えておしまいなの!」コト

伊織「ちょっと…それだけでも美味しそうじゃない…」ゴクリ

「確かに…ふりかけにしたいかも…」

美希「確かにおいしいけど、このご飯でおにぎりにするからちょっと待っててなの」パカッ

「その炊飯器、美希の?」

18 :

美希みたいな娘がお嫁さんだったら良かったのに…

19 = 1 :

美希「うんっ!でこちゃんがおにぎり食べたそうだったからみんなに作ってあげる事にしたの」ギュックルッ

伊織「あー…うん。もうそういうことでいいわ…」

「あはは…美希のおにぎりかー楽しみだなー」

ガチャ

??「戻りましたー!」
??「戻ったぞー!」

伊織「あら春香に響、お疲れ様」

春香「ただいまー。あれ?何してるの?」

「おにぎりじゃないか?」

20 = 1 :

「美希がおにぎり作ってくれるんだって!」

春香「へー!あ、美味しそう!」

「レッスン終わってちょうどお腹空いてたぞ!」

美希「もうすぐできるの!最後に海苔をつけてっと…」ピリピリ

伊織「板海苔まで用意して…本当に一式持ってきてるのね…」

「美希、握るの上手だし早いね!すごいや!」

美希「ミキ的にはおにぎりならアイドルの中じゃ誰にも負けないかなって思うの」ペタ

伊織「早く食べたいわ…」ワクワク

21 = 1 :

美希「さ、できたの!1個ずつ食べてね!」ホカホカ

「やーりぃ!いっただっきまーす!」パクッ

春香「大きさも綺麗に揃って…すごい…。いただきまーす!」パク

「自分ももらうぞー!ハム蔵!はんぶんこだぞー!美味しそう!いただきまーす!」パク

伊織「私、さっき塩おにぎり1個食べたけど…」パクッ

「おいしーい!ご飯の塩加減とおかかの甘さがすごくちょうどいいよ!」モグモグ

春香「ご飯の湯気で柔らかくなった海苔の歯ごたえとフワフワご飯の食感もすごくいいよ!」モグモグ

「自分はおかかの甘さ、胡麻とご飯の相性の良さもすごくうれしいぞ!」モグモグ

22 = 1 :

伊織「塩おにぎりとは違って具のアクセントっていうのかしら…
食べる場所によって違う割合の味が楽しめてこれは…
ケータリングであるような派手な具じゃないけど…すごく美味しい…」モグモグ

美希「ミキも食べるのー。はむっ」モグモグ

ガチャッ

??「コンビニから戻りましたー。あら?あなた達何をしてるの?」

春香「あ、小鳥さん、買い出しだったんですか?」

23 :

ハム蔵に半分もやんなwwwww

24 = 1 :

小鳥「誰かが炊飯器をセットしてて…ってあなた達だったのね」

美希「もぐもぐ」

小鳥「はぁ…まぁいいわ。それで、その炊飯器のご飯が炊ける良い匂いで
お腹すいちゃってコンビニ行ってたのよ」

ガチャ
??「あ、小鳥さん、おかえりなさい。買い出しありがとうございますー。ってあなた達…。何それ」

美希「律子、さん、これはね、ミキがおにぎりを作って振舞ってるの。二人も食べて食べて!」

律子「あぁ、それでご飯炊いてたのね…」

小鳥「美希ちゃん、おにぎり上手なのねぇ」

「美希のおにぎり、すごく美味しいですよ!」

伊織「正直、おにぎりとは言え、美希がこれだけ作れるとは驚きだわ…」

25 :

釣り乙
おむすび作る時は手を洗った後フキフキしませんから

26 :

ハヤごとの美希ちゃんじゃない……だと?

27 = 1 :

律子「へぇー。じゃ、私も」モグ

小鳥「私、こういう軽食にはうるさいんですよ。どれどれ…」パクッ

美希「おかかおにぎりなの。どうかな?」

律子「へー、これは意外…おいしー!温かいおにぎりって久しぶりかも…」モグモグ

小鳥「このおかか甘い…美味しい…
私が夜食に作る時はいつもお醤油多すぎちゃって失敗するのよね…」モグモグ

春香「夜食におにぎり…炭水化物ですか…」

小鳥「い、いいでしょ!美希ちゃん!あとで作り方教えて!」

美希「まかせてなの!」

28 = 1 :

「うー。もっと食べたいぞー!美希ー!もう無いのか?」

美希「んー。もうさっきのでご飯使っちゃったの」パカッ

「何合炊いたの?」

美希「ミキの炊飯器は5合までいけるから5合炊いたんだけど…」

「それだけ炊いても結構使っちゃうんだね」

伊織「もう1回炊けばいいんじゃないの?」

美希「炊けるまでに50分くらいかかっちゃうし、お米は持ってきてないの」

春香「事務所にお米なんてないもんね…」

29 = 1 :

??「んっふっふっふー」
??「みなの衆、なにやらお米をお探しですかな?」

「亜美に真美!帰ってたのか?」

亜美「今帰ってきたところだよー」
真美「あずさお姉ちゃんと兄ちゃんも今階段上がってきてるよー」

美希「はっ!そういえば、ハニーの分のご飯、残してなかったの…」

春香「亜美と真美は先に事務所に着いたの?今日、あずささんも同じ現場じゃなかった?」

真美「そうだよはるるん。で、タクシーで下に一緒に着いたけど
兄ちゃん達がすごく時間かかってるだけかな!」
亜美「エレベーターがまだ故障中じゃ、しょうがないけどね!」

30 :

この時間だしよけいとおにぎり食べたくなってきた
玉子焼きもあれば最高

32 = 1 :

ドンドンドンドン!

??「おーい!誰か開けてくれー!」
??「プロデューサーさん、もうすぐですよ!頑張ってくださいね。うふふ」

小鳥「あら?プロデューサーさん?どうしたのかしら?」

ガチャッ

「はぁっ…!はぁっ!お、音無さん、助かります…」

真美「兄ちゃん、息を荒くして、変態さんっぽいよ」
亜美「きゃー!おまわりさーん!この人ですー!」

「おまえら…!俺達を置いて自分たちだけ先に戻っておいて…」

あずさ「小鳥さんお疲れ様です。プロデューサーさん、助かりました~」

33 :

ホモ真は需要ないからやめようね

34 = 9 :

おいアイドル、5合とか食いすぎだろ

35 = 1 :

「は、はい、とりあえずコレ、奥に持って行きますね…!」

春香「え?プロデューサーさん、それ担いで登ってきたんですか…?」

あずさ「小鳥さん、プロデューサーさんが持ってくれてるお米
よかったら事務所のみんなで食べてもらえたらーって」

「なんだなんだー?おー!それ、米俵じゃないか!?」

ゾロゾロ

「待てみんな!ぞろぞろ出てこられても困る!悪いけど道あけてくれ!」

春香「それ、どうしたんですか?」

36 = 1 :

亜美真美「んっふっふー」

あずさ「それがね、今日は午前中からバラエティ番組の収録だったのだけれど」

真美「ほら、ブーブーエスでやってた!」
亜美「メダルを稼いで最後にダーツで商品もらえるやつ!」クールーマ!クールーマ!
真美「その番組自体は結構前に終わっちゃったけど、今日は特番で呼ばれたんだー!」

「よいしょっと…」ドサッ

律子「そういえばプロデューサー、今日はその現場に向かってましたね」

「あぁ、後から向かったから、着いた時は収録のほとんど後半だったけどな」フラフラ

37 :

さるよけさるよけえ!

38 = 1 :

「じゃあ、そのお米はそれの賞品なのかぁ?」

真美「そうだよ!」
亜美「亜美も真美もゲームソフトの山盛りセットを狙ってたんだけどねー」
真美「二人で同じ物を希望すれば狙う場所も二人分に広くなるっていい作戦だと思ったのにねー」

亜美真美「二人ともコントロール良すぎてド真ん中のタワシをバケツいっぱいに2つもゲットだぜ!」ガチャン

小鳥「たわしがこんなに…事務所で使うにしても多すぎるわね…」

亜美「まーまー、ピヨちゃんそう言わずに」ガチャ
真美「これ、つまらないものですが…」ガチャ

小鳥「持って帰っていいわよ…。やめて持たせないで…」

39 = 1 :

春香「じゃあ、あずささんがお米を?」

あずさ「そうなのよー。事前アンケート書いた時、ダイエット中で炭水化物抑えてたからかしら…?
【お腹いっぱいのご飯】って希望商品に書いてたのよね、私」

「希望通りのものを獲得したんですね。すごいじゃないですか」

伊織「んーでも、そういう賞品って後日、郵送されるんじゃないの?」

真美「いおりん、それはね!そこの番組ディレクターさんが」

亜美「『こーのお米はね!うちの実家で作ってるお米でーね!
すっごーく美味し~いから!新鮮なうちに持って帰りなさい!美味し~いから!』」

真美「って言うもんだから、あずさお姉ちゃんも喜んでおっけーしちゃって」

あずさ「貰ったはいいけど持って帰るにも重くてどうしよう
って時にプロデューサーさんがいてくれて助かりました」ペコリ

41 = 23 :

怪しいお米…

42 :


フレンドパークの賞品としては安いな

43 = 1 :

「いや、なんとか運べたんでいいですよ…。
タクシーの運転手さんにはトランクに藁が少し散らばって睨まれましたけど」ハハハ

美希「あずささん!そのお米、みんなで食べてもいいかな!?」

あずさ「えぇもちろん!そういえば、みんなで何をしていたのかしら?」

美希「ミキがね!特製おにぎりを作ってみんなに振舞ってたの!」

真美「ぬわんですと!」
亜美「おにぎりソムリエとして名高いミキミキ特製のおにぎり…」

亜美真美「これは是非食べたいですな!」

「ところが、ちょうどお米が無くなっちゃってどうしようかって話してたんだ」

44 :

伊織ちゃん可愛いよ伊織ちゃん

45 :

藁って俵かよ

46 = 1 :

亜美「わーお!」
真美「じゃあこのお米があればモーマンタイだね!」

あずさ「うふふ。番組ディレクターさんも美味しいお米って言ってたし、私も食べてみたいわねー」

美希「やったやったやったあ!じゃあさっそく炊くの!ミキは炊飯器洗ってるからハニーはそれ開けて!」

「ちょっと待ってくれ、休ませてくれ…」グッタリ

美希「もー、それくらいでだらしないの」

「じゃあぼくが開けるよ!って、これ、どこから開ければ…」キョロキョロ

ガチャバターン!

??「まずは米俵の側面を上に!米俵を立てるのです!」

47 :

怪しいお米

48 :

>>47
おいやめろ

49 = 1 :

「(ビクッ)ひっ!たてる!?」

「お、おう…貴音…?」

貴音「雑誌の取材より只今戻りました。米俵の開け方でお困りのようでしたのでつい叫んでしまいました」

「貴音は米俵の開け方、知ってるのか?」

貴音「最近はびにぃる包装が多いお米ですが、俵になっているお米は、まこと、上品な外観です」

伊織「そういうもんかしら…?」

「とにかく立てるんだね…」ヨイショ

貴音「上に来たその縄を結び目からほどいてゆけば蓋がはずれます。私も手伝います」

「へぇー、こうなってるんだね!」ゴソゴソ

50 = 1 :

美希「んー、でも炊けてもミキのこの炊飯器じゃ5合までなの。
みんなの分にたくさん炊くには時間もかかるの」

「ガス炊飯器でもあれば電気炊飯器の半分位の時間で、結構早く炊けるんだけどな」

春香「炊飯器ってガスのもあるんですか?」

「あぁ、業務用とか、大きな炊飯器は
ガスくらいの火力じゃないとダメだからほとんどそうだろうし、家庭用サイズのでもあるみたいだぞ」

小鳥「業務用…」

「でもそんな都合の良い物、ここには無いから何回も炊くしかないのか?
んー…どっかで借りられないかー?」


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