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    元スレほむら「私の中に、もう1人……!?」

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    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - メガほむ + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    802 = 651 :

    803 = 309 :

    ほむしゅん

    804 = 255 :

    QB「驚いたな……このままだと本当に彼女たちはワルプルギスの夜を倒してしまうね」

    まどか「えっ……キュゥべえ、さっき劣勢だって……!」

    QB「僕は仮定の話をしただけだよ」

    まどか「っ……騙したの……!?」

    QB「やれやれ。どうして君たちは認識の相違から生じた判断ミスを他人のせいにするのかな。
       君は自分の意志でここに来たんだよ?僕が連れて来たわけじゃない」

    まどか「そんな……!」

    ワルプルギス「アハハハハハ!アハハハハハハハ!」

    まどか「っ!?」

    ほむら『(まずい!ビルがまどかの方に……!)』

    弱ほむ「ッ……!」

     カチッ

    805 = 653 :

    稀に見るカスQB

    806 = 260 :

    べえさんが真面目に働いてる!(驚愕)

    807 = 255 :

    弱ほむ「くっ……はぁ……はぁ……」

    良かった……なん、とか……!

    まどか「え……あ、れ、わたし……ほ、ほむらちゃん!」

    弱ほむ「鹿目さん、どうしてここに……!?」

    まどか「あ、その……ッ!?ほむらちゃん!後ろ!!」

    弱ほむ「え……っ!」

    ほむら『ッ……!』

    攻撃が……!
    それも、あんなに大きい……!
    時間を、駄目、間に合わない……魔力で、防御するしか……!

    弱ほむ「くっ……!」

    まどか「ほむらちゃん!」

    弱ほむ「ぁ、ぁああ……!」

    ほむら『っ……こんな魔力の塊、まともに受けたりなんかしたら……!』

    808 = 492 :

    久々の外道QBだな

    809 :

    まどかがアホなだけだろ

    810 = 255 :

    弱ほむ「あぁぁあ……あぁぁああああ!」

    ほむら『……!』

    QB「へぇ……やるじゃないか」

    弱ほむ「……な、んとか……」

    防ぎき……った…………。

    まどか「ほ……ほむらちゃぁああん!!」

    さやか「なっ……!?ほ、ほむら!?なんであんなとこに……!」

    マミ「っ!?うそ、鹿目さん!?」

    杏子「な……くそっ!どうなってやがる!」

    さやか「まどか!あんたなんで……!」

    まどか「さ、さやかちゃん!みんな!どうしよう、ほむらちゃんが、ほむらちゃんが!」

    杏子「っ……!?おい!ほむらの奴、どうしちまったんだ!?大丈夫なのか!?」

    811 = 309 :

    812 = 260 :

    無意識に迷惑なことするのがまどっちの可愛いところだろ!

    813 = 309 :

    まどか頭悪すぎわろえない

    814 = 779 :

    これは止めなかった詢子さんが悪い

    815 = 255 :

    さやか「き、傷は今治したよ……!」

    マミ「ソウルジェムの浄化もした!なのに……!目を、覚まさない……!」

    QB「大丈夫、命の危険はないよ。でも、あれだけの魔力の塊を受けたんだ。
      少なくともこの戦いの間では意識は戻らないだろうね」

    杏子「おい、ちょっと待て……!ってことは……!」

    QB「君たちの善戦は、ほむらの魔法を軸に置いた作戦による効果が大きかった。
      けれど、彼女を欠いた今もうその作戦はまったく機能しない。
      つまりこれで、君たちがワルプルギスの夜に勝つ望みはなくなった」

    マミ「そんな……!」

    QB「でも、1つだけ方法があるよ。……鹿目まどか。君なら、この運命を覆せる」

    まどか「っ……」

    QB「だから僕と契約して、魔法少女に」

    ほむら「その必要はないわ」

    816 = 260 :

    きたか……!

    818 = 312 :

    遊戯王の三幻神召喚シーンのBGMが似合う

    819 = 321 :

    やったーほむらちゃんかっこいいー!

    820 = 255 :

    まどか「ほ、ほむらちゃん!」

    QB「……!まさか!信じられない……!」

    ほむら「あなたが信じようと信じまいと関係ないわ」

    マミ「暁美さん、大丈夫なの!?どこもおかしなところはない!?」

    ほむら「えぇ、大丈夫。平気よ」

    さやか「しかもクールな方のほむらだ……!」

    杏子「とにかく、あんたが戻ってくれて良かったよ。
       ……おい、まどか!この馬鹿!あんたなんでこんなとこに居やがる!あんたが……」

    ほむら「この子を責めないで。まどかは、何も悪くない」

    杏子「……!ほむら……」

    ほむら「すべての元凶は……こいつよ」

    QB「やれやれ。やっぱりそういう認識になるんだろうね。わけがわからないよ」

    822 = 309 :

    めがちゃん••••••

    823 = 502 :

    めがほむらさ死んだか・・・?

    824 = 502 :

    めがほむらは死んだか・・・?

    825 = 502 :

    めがほむらは死んだか・・・?

    826 :

    一人で連投しすぎなんだよお前

    827 = 255 :

    まどか「あ、あの、わたし、ごめんなさ……!」

    ほむら「謝らないで。“私”は大丈夫だから」

    ワルプルギス「アハハハハハ!アハハハ!ウフフ、アハハハハハハ!」

    杏子「っと!おい、敵さんは待ってくれないみたいだぜ!」

    マミ「鹿目さんは、早く安全な場所に避難して!」

    さやか「もうそんなのに騙されちゃ駄目だよ!」

    QB「酷い言われようだね」

    ほむら「……鹿目さん、私の手に掴まって」

    まどか「えっ?う、うん!」

    ほむら「安全な場所まで行くわよ」

     カチッ

    828 = 255 :

    ほむら「……ここまで来れば、もう安全ね」

    まどか「そ、その……ほむらちゃん」

    ほむら「何かしら」

    まどか「え、えっと、守ってくれて、ありが……」

    ほむら「待って」

    まどか「えっ……」

    ほむら「お礼は、戦いが終わってから……きっと、喜ぶから」

    まどか「……?う、うん」

    ほむら「それじゃ……今度こそ、信じて待っててね」

    まどか「う……うん!待ってる……!がんばって……!」

    829 = 390 :

    ほむ

    830 = 255 :




    ほむら「お待たせ」

    マミ「暁美さん!」

    さやか「待ちくたびれたよ!まどかは大丈夫?」

    ほむら「えぇ。安全なところまで避難させたわ」

    杏子「よっしゃ!そんじゃ、反撃と行こうじゃん!」

    ワルプルギス「アハハハハハ!アハ、アハハハハ!ウフフ、アハハハハハハハ!」

    ほむら「即行で片を付けるわ。……今までの“私”みたいに優しくないから、覚悟しなさい」

    マミ「ば、バズーカ砲にロケットランチャー、それに迫撃砲を一度に!?」

    杏子「あんた……!」

    ほむら「これからは、火力の大きな兵器の割合が高くなるわ。作戦の基本は同じだけど、爆風に注意して」

    さやか「お、おう!」

    832 = 101 :

    重いな

    833 = 255 :




    QB「っ……これは……」

    ワルプルギス「アハハ、アハ……アハ、ハハハ……!」

    杏子「ははっ……!おい、あの野郎、ようやく笑えなくなってきたみたいだぜ……!」

    さやか「ほんとだ……!よっし、もうちょい……!」

    マミ「もう一押しで……行ける……!」

    ほむら「ここで、一気に決めるわ!みんな、それぞれの最大火力を、打ち込んで……!
        まずは私が……こいつの動きを止める!」

    マミ「たっ……対艦ミサイル……!?」

    ワルプルギス「アハ……ウフフ、アハハハ……!」

    ほむら「これでも食らいなさい……!」

    834 = 255 :

    対艦ミサイルを使っても、これだけじゃ、決め手にはならない……!
    でも、私だけじゃない、みんなが居れば……!

    ワルプル「ッ……ウフ、アハハ、アハ……!」

    ほむら「今!」

    杏子「っしゃあ!行くぞ、さやか!」

    さやか「おっけー杏子!せーの!」

    杏子&さやか「ぅおりゃあああああああ!!」

    ワルプルギス「ッ…………ウフ、アハ……アハハ……」

    杏子「マミぃ!今だ、やれ!」

    さやか「やっちゃってください!」

    マミ「任せて!飛び切り大きいのをお見舞いするわよ……!ボンバルダメント!!」

    ワルプルギス「……ッ……!アハ……ウフ……アハ…………!」

    QB「……!ワルプルギスの夜が……消えていく……!」

    835 :

    あほむら

    836 = 255 :

    ワルプルギス「ア…………ハ…………」

    ほむら「……!空が、晴れて……!」

    マミ「終わった……終わったの……?」

    杏子「へ、へへ……!勝ったんだよな……あたしたち、勝ったんだよな……!」

    QB「……まさか本当にワルプルギスの夜を倒してしまうとはね。君たちには恐れ入ったよ」

    ほむら「やった、勝った……!ワルプルギスの夜に、勝った……!」

    さやか「やったあああ!!勝ったんだ、あたしたち、勝ったんだ!!」

    ほむら「勝った……やっと、やっと……勝った……!
        あっ……!みんな、ソウルジェムは……!」

    マミ「大丈夫よ。グリーフシードは使い切っちゃったけど……」

    杏子「次の魔女を倒して手に入れりゃ良いことだしね」

    ほむら「っ……!勝ったんだ……本当に、勝ったんだ……!やった……やったぁ……!」

    837 :

    えんだあああああああああああああああああああ

    838 :

    いやああああああああ

    840 = 255 :

    まどか「みんな……!大丈夫……!?」

    ほむら「……鹿目さん……!」

    まどか「勝ったんだよね、ワルプルギスの夜に、勝ったんだよね……!!」

    さやか「あったぼうよー!このさやかちゃんが負けるはずないじゃんか!」

    杏子「ていうかマミ、最後のは何だありゃ」

    マミ「“ボンバルダメント”のこと?うふふっ、実はね、ティロ・フィナーレよりもっと大きな技を考えてて、
       この技だけはとっておきだって決めてたの。イタリア語で、“砲撃”っていう意味なのよ?
       ティロ・フィナーレは“最後の射撃”って言う意味だけど、射撃より砲撃の方が威力が大きいでしょ?
       あっ、そうだわ。私がもっと強くなってボンバルダメントよりもっと強い攻撃をできるようになったら、
       その時は“ボンバルダメント・フィナーレ”って……」

    杏子「……そういうとこ相変わらずかよ……」

    841 = 659 :

    ほむほむを生け贄にほむほむを蘇生だ!

    842 = 255 :

    さやか「マミさんかっこいいなぁー。あたしも何か、技名考えようかな……。
        ねぇ、杏子!一緒に必殺技考えようよ!」

    杏子「は!?嫌だよ!やるならあんたらだけで勝手にやれ!」

    マミ「あら、良いじゃない。そういうことだったら私も協力するわ、佐倉さん!」

    まどか「あ、じゃあわたしも考え……」

    杏子「やらねーっつってんだろ!」

    ほむら「……ふふっ」

    弱ほむ『ん……あ、あれ……私……』

    ほむら『!』

    弱ほむ『っ!ま、魔女は!?ワルプルギスの夜は!?』

    ほむら『大丈夫よ、ワルプルギスの夜は倒した。もう全部……終わったの』

    弱ほむ『え……うそ、ほんとに……!?』

    843 :

    マミさん兵器詳しいな

    844 = 255 :

    弱ほむ『…………』

    ほむら『……どうしたの?』

    弱ほむ『私……結局、何もできませんでした』

    ほむら『…………』

    弱ほむ『気絶して、最後は結局、あなたに頼って……』

    ほむら『……ばか』

    弱ほむ『えっ……』

    ほむら『あなたが居なければ、こんな結末は迎えられなかった。
        魔法少女全員が和解して、最高の形でこの戦いに臨めたのは……あなたが居てくれたからよ』

    弱ほむ『で、でも……』

    845 = 309 :

    ロッソなんちゃら

    846 = 659 :

    戦闘不能相当の気絶でよかったよかった

    847 = 255 :

    ほむら『それにあなたは……身を挺してまどかを守ってくれた。
        ……あなたの祈りは、なんだったかしら?』

    弱ほむ『……彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい……』

    ほむら『まどか、あなたにお礼を言いたがっていたわ。守ってくれて、ありがとう、って』

    弱ほむ『っ……!』

    ほむら『あなたはもう、あなたの目指した姿に届いてる。
        もう、立派にまどかを守れるのよ。今までも……そして、これからも』

    弱ほむ『私……私……!』

    ほむら『……だからもう、安心できる。私は……あなたに、すべてを任せられる』

    弱ほむ『…………え?』

    848 = 255 :

    弱ほむ『ちょ、ちょっと待って……それって、どういう……!』

    ほむら『……このまま、1つの体に2つの魂がある生活が続くなんておかしいでしょう?
       同じ魂が2つあるなんて……このまま放置していたら、
       いつかこの世界に歪みを生み出してしまうかもしれない。
       私たちは……本来あるべき姿に戻らないといけないのよ」

    弱ほむ『……!』

    ほむら『この世界は、あなたが救ったもの。だから、この世界で暮らすのは、あなたであるべき』

    弱ほむ『ッ!じ、じゃあ、あなたは……!』

    ほむら『私は、また時間を巻き戻して、別の時間軸のまどかを救いに行くわ』

    弱ほむ『そんな……!』

    849 = 308 :

    次のループではメガほむのふりをしたほむらが見られるわけだ

    850 = 255 :

    弱ほむ『な、何度も時間を繰り返して、やっと、鹿目さんを、救えたのに……!』

    ほむら『……だからこそよ。こんな旅を続けるのは、私だけで十分。
        あなたには……こんな思いをして欲しくないもの』

    弱ほむ『いやっ……そんなの、おかしい……あなたは……!』

    ほむら『……それじゃ、もう私は行くわ』

    弱ほむ『駄目!やめて……!そんなの、あんまりよ……!』

    ほむら『まどかと……みんなと、幸せにね。……さようなら』

    弱ほむ『駄目っ……やめ、や……ダメぇえええええええええ!!』


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