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元スレ橘純一「もっとみんなと、イチャイチャしようよ+!」

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純一「っっ……!」
森島「……橘くん…手、つないで良いですか…?」
純一(敬語!?)
純一「あ、うん……いいですよ…?」すっ…
森島「ありがと……」ぎゅ…
純一「………えっと、その……これから…どうしますか…?」
森島「………橘くんの好きな所で……いいよ?」ぎゅう…
純一「じゃ、じゃあ…僕の家とか……ちょうどいいかもしれませんね!」
森島「たちばなくんのお家……?」じっ…
純一「あっ…いや、ダメだったらいいんですけど…!」
森島「…………」ぶんぶん…
純一「……えっと、首を横に振るっていうことは…」
森島「……ふつつか者ですが、よろしくおねがいします…」
純一(なにを!? なにをよろしくされたの僕!?)
森島「……橘くん…手、つないで良いですか…?」
純一(敬語!?)
純一「あ、うん……いいですよ…?」すっ…
森島「ありがと……」ぎゅ…
純一「………えっと、その……これから…どうしますか…?」
森島「………橘くんの好きな所で……いいよ?」ぎゅう…
純一「じゃ、じゃあ…僕の家とか……ちょうどいいかもしれませんね!」
森島「たちばなくんのお家……?」じっ…
純一「あっ…いや、ダメだったらいいんですけど…!」
森島「…………」ぶんぶん…
純一「……えっと、首を横に振るっていうことは…」
森島「……ふつつか者ですが、よろしくおねがいします…」
純一(なにを!? なにをよろしくされたの僕!?)
純一「じゃ、じゃあ……さっそくですが……行きましょう、か……」すたっ…
森島「………」ぴたっ
ぐいっ
純一「あ、あれ? ……先輩? どうかしましたか?」
森島「…………」じっ…
純一「……えっと、そんなに見つめられても……どうしたらいいのか、僕には…」
森島「…………」じっ…
純一「………っ」
純一(───わかる、わかってしまう! あの瞳は! あの訴えかけてくるあの瞳は!
森島先輩の絶大的な魅力を至らしめている魔の瞳!)
純一(先輩が何を思い、何を欲し、何をするか。あの瞳によって全てを相手に分からせることが出来……
……そして魅了された相手は決して逃げることなどできない、魔の輪廻!!)
純一「……ごくり」
純一(───期待に、答えるしかない! 僕は……僕は森島先輩の彼女なんだ!
橘純一、変態紳士の名をかけて……いざゆかん!)
純一「……こっちにこい、はるか。オレの家にいくぞ」
純一(はっずぅううううううう!!)
森島「………」ぴたっ
ぐいっ
純一「あ、あれ? ……先輩? どうかしましたか?」
森島「…………」じっ…
純一「……えっと、そんなに見つめられても……どうしたらいいのか、僕には…」
森島「…………」じっ…
純一「………っ」
純一(───わかる、わかってしまう! あの瞳は! あの訴えかけてくるあの瞳は!
森島先輩の絶大的な魅力を至らしめている魔の瞳!)
純一(先輩が何を思い、何を欲し、何をするか。あの瞳によって全てを相手に分からせることが出来……
……そして魅了された相手は決して逃げることなどできない、魔の輪廻!!)
純一「……ごくり」
純一(───期待に、答えるしかない! 僕は……僕は森島先輩の彼女なんだ!
橘純一、変態紳士の名をかけて……いざゆかん!)
純一「……こっちにこい、はるか。オレの家にいくぞ」
純一(はっずぅううううううう!!)
純一「じゃ、じゃあ……さっそくですが……行きましょう、か……」すたっ…
森島「………」ぴたっ
ぐいっ
純一「あ、あれ? ……先輩? どうかしましたか?」
森島「…………」じっ…
純一「……えっと、そんなに見つめられても……どうしたらいいのか、僕には…」
森島「…………」じっ…
純一「………っ」
純一(───わかる、わかってしまう! あの瞳は! あの訴えかけてくるあの瞳は!
森島先輩の絶大的な魅力を至らしめている魔の瞳!)
純一(先輩が何を思い、何を欲し、何をするか。あの瞳によって全てを相手に分からせることが出来……
……そして魅了された相手は決して逃げることなどできない、魔の輪廻!!)
純一「……ごくり」
純一(───期待に、答えるしかない! 僕は……森島先輩は僕の彼女なんだ!
橘純一、変態紳士の名をかけて……いざゆかん!)
純一「……こっちにこい、はるか。オレの家にいくぞ」
純一(はっずぅううううううう!!)
森島「………」ぴたっ
ぐいっ
純一「あ、あれ? ……先輩? どうかしましたか?」
森島「…………」じっ…
純一「……えっと、そんなに見つめられても……どうしたらいいのか、僕には…」
森島「…………」じっ…
純一「………っ」
純一(───わかる、わかってしまう! あの瞳は! あの訴えかけてくるあの瞳は!
森島先輩の絶大的な魅力を至らしめている魔の瞳!)
純一(先輩が何を思い、何を欲し、何をするか。あの瞳によって全てを相手に分からせることが出来……
……そして魅了された相手は決して逃げることなどできない、魔の輪廻!!)
純一「……ごくり」
純一(───期待に、答えるしかない! 僕は……森島先輩は僕の彼女なんだ!
橘純一、変態紳士の名をかけて……いざゆかん!)
純一「……こっちにこい、はるか。オレの家にいくぞ」
純一(はっずぅううううううう!!)
純一(これは恥ずかしいよ! オレとか言っちゃってるよ!
なんだこれ……やってしまった、流石に森島先輩も引いて───)
森島「……キャー…」キュンキュンッ…
純一(あ、すっごい嬉しがってるっぽい! 見たことも無いよあの表情!)
森島「はいっ! たちばなくんっ……!」だだっ…ぎゅっ!
純一(ぬわぁー! や、やわらかっ……違う! こんな反応じゃ先輩を喜ばすことは出来やしない!)
純一「───これから、もっと可愛がってやるからな。あんまり離れんなよ」
森島「………」こくこくっ
純一「じゃあ行くぞ……」すたすた…
森島「はいっ!」
~~~
美也「……ん? あれ、にぃにだー」
七咲「あ、森島先輩もいるね」
中多「すっごく仲良さそう……あれ、橘先輩の手、森島先輩の胸に──」
塚原「───はい、そこまでよ」がばぁ!
美也&七咲&中多「きゃあー!?」
なんだこれ……やってしまった、流石に森島先輩も引いて───)
森島「……キャー…」キュンキュンッ…
純一(あ、すっごい嬉しがってるっぽい! 見たことも無いよあの表情!)
森島「はいっ! たちばなくんっ……!」だだっ…ぎゅっ!
純一(ぬわぁー! や、やわらかっ……違う! こんな反応じゃ先輩を喜ばすことは出来やしない!)
純一「───これから、もっと可愛がってやるからな。あんまり離れんなよ」
森島「………」こくこくっ
純一「じゃあ行くぞ……」すたすた…
森島「はいっ!」
~~~
美也「……ん? あれ、にぃにだー」
七咲「あ、森島先輩もいるね」
中多「すっごく仲良さそう……あれ、橘先輩の手、森島先輩の胸に──」
塚原「───はい、そこまでよ」がばぁ!
美也&七咲&中多「きゃあー!?」
美也「ま、前が見えないよぉー!?」
七咲「こ、この声はっ……塚原先輩ですかっ!?」
中多(っっ……!? さっきのってやっぱり……っ! えっ? えっ? きゃぁー!!)
塚原「……ふぅ、突然ごめんなさい三人とも。ちょっと教育上に悪い光景が見えたから塞がせてもらったわ」
塚原(……まったく、あの二人は本当に人の目を考えないわね。
橘君と付き合えば少しはしっかりすると思っていれば、ますます悪くなってるじゃないの…)
塚原(……まあ、お熱いことはいいことじゃない。でも、橘君……はるかの胸を…しながら歩くのはどうかと…
…それにはるかも! どうして止めようとしないの!)
塚原「……はぁ、なんだか、お守りが増えたような気がしてならないわ……」
塚原「まだまだ、眼が離せないわね……あの二人」
七咲「こ、この声はっ……塚原先輩ですかっ!?」
中多(っっ……!? さっきのってやっぱり……っ! えっ? えっ? きゃぁー!!)
塚原「……ふぅ、突然ごめんなさい三人とも。ちょっと教育上に悪い光景が見えたから塞がせてもらったわ」
塚原(……まったく、あの二人は本当に人の目を考えないわね。
橘君と付き合えば少しはしっかりすると思っていれば、ますます悪くなってるじゃないの…)
塚原(……まあ、お熱いことはいいことじゃない。でも、橘君……はるかの胸を…しながら歩くのはどうかと…
…それにはるかも! どうして止めようとしないの!)
塚原「……はぁ、なんだか、お守りが増えたような気がしてならないわ……」
塚原「まだまだ、眼が離せないわね……あの二人」
ξ^o^ξおわり
響ちゃんの万能さは異常
次は七咲かなー
うんこいってきます
響ちゃんの万能さは異常
次は七咲かなー
うんこいってきます
じゃあ安価っす
>>75
トイレ行ってきます故に遠目に
今回のスレは+と言うことで前回に書きました
純一「みんなと、イチャイチャしよう!」
純一「もっとみんなと、イチャイチャしよう!」
純一「色々みんなと、イチャイチャしよう!」
のお話の続きを書いています
+での書き済みのキャラ
裏表
ひびにゃん
麻耶ちゃん!
みゃー
です、それ以外ならオッケーで
ではでは
>>75
トイレ行ってきます故に遠目に
今回のスレは+と言うことで前回に書きました
純一「みんなと、イチャイチャしよう!」
純一「もっとみんなと、イチャイチャしよう!」
純一「色々みんなと、イチャイチャしよう!」
のお話の続きを書いています
+での書き済みのキャラ
裏表
ひびにゃん
麻耶ちゃん!
みゃー
です、それ以外ならオッケーで
ではでは
裡沙ちゃんかー
把握です
その次は梨穂子をかくよ
ちょいおまち
把握です
その次は梨穂子をかくよ
ちょいおまち
デブってるコラの梨穂子はないわぁって思ってるうちに
でぶ梨穂子の画像がフォルダに溜まってった…不思議!
でぶ梨穂子の画像がフォルダに溜まってった…不思議!
【上崎 裡沙】
純一「ん~……」
裡沙「うふふっ、もう純一くん……そんなにしたらくすぐったいよ」
純一「え? でも、裡沙の膝枕とっても気持ちがいいからさ……こうやって寝転がってると、どうもこう……」
裡沙「あっ……だめだってばっ、もう! 本当に純一くんは甘えん坊なんだから……」なでなで
純一「あはは」
裡沙「ふふっ……あ、純一くん……っ」
純一「うん? どうかしたの?」
裡沙「う、動いたんだよ…っ? お腹の中で、少しだけ…!」
純一「えっ!? 本当に!?」ばっ
裡沙「うんっ…! ほら、わかるかな……っ?」
純一「………あ、本当だ…動いてる…!」
裡沙「だよねだよねっ? 元気な子が、生まれてくるといいね~……」
純一「当たり前だよ! 僕と裡沙の子供だよっ? ……もう想像だにできなほどの元気な子が生まれるはずだよ!」
裡沙「うんっ! そうだよねっ!」
裡沙「……だって、純一くんとあたしの…愛の結晶なんだもん───」
純一「ん~……」
裡沙「うふふっ、もう純一くん……そんなにしたらくすぐったいよ」
純一「え? でも、裡沙の膝枕とっても気持ちがいいからさ……こうやって寝転がってると、どうもこう……」
裡沙「あっ……だめだってばっ、もう! 本当に純一くんは甘えん坊なんだから……」なでなで
純一「あはは」
裡沙「ふふっ……あ、純一くん……っ」
純一「うん? どうかしたの?」
裡沙「う、動いたんだよ…っ? お腹の中で、少しだけ…!」
純一「えっ!? 本当に!?」ばっ
裡沙「うんっ…! ほら、わかるかな……っ?」
純一「………あ、本当だ…動いてる…!」
裡沙「だよねだよねっ? 元気な子が、生まれてくるといいね~……」
純一「当たり前だよ! 僕と裡沙の子供だよっ? ……もう想像だにできなほどの元気な子が生まれるはずだよ!」
裡沙「うんっ! そうだよねっ!」
裡沙「……だって、純一くんとあたしの…愛の結晶なんだもん───」
裡沙「うへへ……じゅるるっ」
裡沙「…純一くんみたいな…かっこいい男の子がいいな………」
裡沙「あんっ……あ、純一くん、だめ…中には赤ちゃんがいるからまだ────」
じりぃぃいりりいいいいいいいいいいいいいい!!
裡沙「───はぅあっ!?」がばぁっ
じりりりりりりりっりりりいりりっりりりりい!!
裡沙「…………」ばんっ
裡沙「…………」
裡沙「………夢…」
裡沙「…………」ごしごし
裡沙「………うっ…うーーーんっ……」ぐいー…
裡沙「………っはぁ…」ぱさぁ…
裡沙「…………」
裡沙「はっ!?……もっかい寝れば、同じ夢見れるかも!」ばばっ
裡沙「はうッ!」ガン! (壁に頭をぶつけた音)
裡沙「…純一くんみたいな…かっこいい男の子がいいな………」
裡沙「あんっ……あ、純一くん、だめ…中には赤ちゃんがいるからまだ────」
じりぃぃいりりいいいいいいいいいいいいいい!!
裡沙「───はぅあっ!?」がばぁっ
じりりりりりりりっりりりいりりっりりりりい!!
裡沙「…………」ばんっ
裡沙「…………」
裡沙「………夢…」
裡沙「…………」ごしごし
裡沙「………うっ…うーーーんっ……」ぐいー…
裡沙「………っはぁ…」ぱさぁ…
裡沙「…………」
裡沙「はっ!?……もっかい寝れば、同じ夢見れるかも!」ばばっ
裡沙「はうッ!」ガン! (壁に頭をぶつけた音)
おはようございます、みなさんはじめまして。
あたしの名前は上崎裡沙なんです、よろしくおねがいします。
裡沙「ふんふーん……♪」さっささ…
朝からとってもいい夢を見れてすごく機嫌がいいです。
いつもこんな夢を見れたらいいなーなんて思ったりしてます。
裡沙「……よし」ぐっ
ですが、夢じゃなくていずれ現実でも……なんて思ったりなんかして、きゃー!
裡沙「きゃぁー! どうしようどうし、きゃうっ!?」ガン!
いけないけない、いつもはこんなことはないんですけどね。
今日は少しだけテンションが高くなってます、ごめんなさい。
裡沙「もぐもぐ……」
朝は毎日ちゃんと食べてます。
痩せすぎってよく友達から言われるけど、あんまり太らない体質でして。
裡沙「ごくごく……」
そんなことをとあるクラスメイトに言ったら、筆舌に尽くしがたい顔をしてました。
どうしたんだろう、なにか駄目なこと言ったかな…?
あたしの名前は上崎裡沙なんです、よろしくおねがいします。
裡沙「ふんふーん……♪」さっささ…
朝からとってもいい夢を見れてすごく機嫌がいいです。
いつもこんな夢を見れたらいいなーなんて思ったりしてます。
裡沙「……よし」ぐっ
ですが、夢じゃなくていずれ現実でも……なんて思ったりなんかして、きゃー!
裡沙「きゃぁー! どうしようどうし、きゃうっ!?」ガン!
いけないけない、いつもはこんなことはないんですけどね。
今日は少しだけテンションが高くなってます、ごめんなさい。
裡沙「もぐもぐ……」
朝は毎日ちゃんと食べてます。
痩せすぎってよく友達から言われるけど、あんまり太らない体質でして。
裡沙「ごくごく……」
そんなことをとあるクラスメイトに言ったら、筆舌に尽くしがたい顔をしてました。
どうしたんだろう、なにか駄目なこと言ったかな…?
裡沙「いってきまーす」がちゃっ…
いってきますの挨拶をすませて、あたしは学校へと向かいます。
ですが結構、遅刻ギリギリでの登校です。
裡沙「…………」すたすた…
家と学校はそんなに離れてはいません。むしろ近い方です。
朝起きるのも苦手じゃないので、どうして? と思う方も多いと思います。
裡沙「……このへん、かなぁ…」きょろきょろ
それはですね、とある人を待つためにこの時間に登校するんです。
とある人、というのは……
「はぁっ…はぁっ…!」
裡沙(あ、きたっ……!)ささっ
きました、あの人です。
純一「はぁっ…はぁっ…! や、やばい! また遅刻だよ…!」だっ…だっ…だっ…
裡沙(──きゃあ! きゃあああー!! た、たちっ…橘君っ!)はぁはぁ…
前方の方から息を切らせて走ってくる男子生徒。
そう、彼が橘純一……あたしの想い人です!
いってきますの挨拶をすませて、あたしは学校へと向かいます。
ですが結構、遅刻ギリギリでの登校です。
裡沙「…………」すたすた…
家と学校はそんなに離れてはいません。むしろ近い方です。
朝起きるのも苦手じゃないので、どうして? と思う方も多いと思います。
裡沙「……このへん、かなぁ…」きょろきょろ
それはですね、とある人を待つためにこの時間に登校するんです。
とある人、というのは……
「はぁっ…はぁっ…!」
裡沙(あ、きたっ……!)ささっ
きました、あの人です。
純一「はぁっ…はぁっ…! や、やばい! また遅刻だよ…!」だっ…だっ…だっ…
裡沙(──きゃあ! きゃあああー!! た、たちっ…橘君っ!)はぁはぁ…
前方の方から息を切らせて走ってくる男子生徒。
そう、彼が橘純一……あたしの想い人です!
純一「はぁっ……はぁっ……ちょ、ちょっと休憩しよう……はぁっ…はぁっ…!」
裡沙(橘くんがっ…息を荒くしてるんだよ! う、うへへっ! すっごく色っぽいよねっ!)
興奮が収まりません。もし手元にカメラがあったのなら、すぐにでも写真に納めてたでしょう。
ですがそんなものはなくて、あたしは必死になって脳内hdに画像保存させます。
裡沙「はぁっ!はぁっ! …んくっ、はぁんっ…!」ドキドキ!
もう幸せすぎて堪りません。橘くんのこの姿を見るために今日は、少し遅れての登校でした。
調べによると昨晩の橘くんはお宝ビデオを鑑賞したために、遅刻の可能性があると断定してたんです。
裡沙(あ、ああっ~……もっとみてたいけど、あたしも遅刻寸前だよっ…急がなきゃ!)だだっ
名残惜しいですが、橘くんを置いてあたしは学校へと向かいます。
体力には何かと自信があるので、全速力で走っていきます。
裡沙「……ふぅ、着いた」
モノの数分で校門前へと付きました。
今だに登校している生徒の姿もちらほら見えます。
裡沙(……橘くんは、今日も遅刻かな)
裡沙(橘くんがっ…息を荒くしてるんだよ! う、うへへっ! すっごく色っぽいよねっ!)
興奮が収まりません。もし手元にカメラがあったのなら、すぐにでも写真に納めてたでしょう。
ですがそんなものはなくて、あたしは必死になって脳内hdに画像保存させます。
裡沙「はぁっ!はぁっ! …んくっ、はぁんっ…!」ドキドキ!
もう幸せすぎて堪りません。橘くんのこの姿を見るために今日は、少し遅れての登校でした。
調べによると昨晩の橘くんはお宝ビデオを鑑賞したために、遅刻の可能性があると断定してたんです。
裡沙(あ、ああっ~……もっとみてたいけど、あたしも遅刻寸前だよっ…急がなきゃ!)だだっ
名残惜しいですが、橘くんを置いてあたしは学校へと向かいます。
体力には何かと自信があるので、全速力で走っていきます。
裡沙「……ふぅ、着いた」
モノの数分で校門前へと付きました。
今だに登校している生徒の姿もちらほら見えます。
裡沙(……橘くんは、今日も遅刻かな)
そう、今日も遅刻なんです。
ことあるごとに時間ギリギリに登校することが最近多い橘君。
裡沙「…………」
それはつまり、彼がお宝ビデオを見る回数が増えていることに繋がるんです。
なぜでしょうか、確かに彼はお宝本を大多数を学校に隠すという強者ですけど。
裡沙「……溜まってるのかな」
なんて思ったりしたりするけど、結局は現場を見ることは無いのでわからないです。
彼は何を思い、そして何を考えそのようなことを続けるのでしょうか。
裡沙(ま、いずれ調べればいいよね!)すたすた…
わからないのなら、調べればいい。
それがあたしのモットーです。
~~~~
裡沙「………」
授業は退屈です。もちろんそれは橘くんの姿を見ることができないからです。
裡沙(なにしてるのかな、橘君……ちゃんと起きて授業受けてるかな…)1
ことあるごとに時間ギリギリに登校することが最近多い橘君。
裡沙「…………」
それはつまり、彼がお宝ビデオを見る回数が増えていることに繋がるんです。
なぜでしょうか、確かに彼はお宝本を大多数を学校に隠すという強者ですけど。
裡沙「……溜まってるのかな」
なんて思ったりしたりするけど、結局は現場を見ることは無いのでわからないです。
彼は何を思い、そして何を考えそのようなことを続けるのでしょうか。
裡沙(ま、いずれ調べればいいよね!)すたすた…
わからないのなら、調べればいい。
それがあたしのモットーです。
~~~~
裡沙「………」
授業は退屈です。もちろんそれは橘くんの姿を見ることができないからです。
裡沙(なにしてるのかな、橘君……ちゃんと起きて授業受けてるかな…)1
常に橘くんの動向を観察しているあたしにとって、この時間は苦痛でしかありません。
裡沙 もんもんっ……!
ですが、逆に言えば……色々と想像し放題なんですよねこれって。
だからあたしは橘くんともし初デートに行くならどこに行くかと想像を膨らませます。
裡沙(まずはっ……映画とか見るんだよ! そしてそしてっ…その後はゲーセン、かな?
ああいう所入ったこと無いから、橘君にリードしてもらって……えへへっ)にやにや
こういった想像はとっても楽しいです。
にやにやがとまりません。
黒沢「………?」
隣席の子がすごい目で見てきますけど、今のあたしは気づいてないと思います。
裡沙(ああ、橘君っ! もう大好きだよぐへへ~……)
高橋「こら、上崎さん!」ぽん!
裡沙「ふぇっ!?」ばばっ
高橋「授業中に寝てはいけません、わかりましたか?」
裡沙「は、はい……すみませんでした…」シュン…
こういったケースは、いつも反省してます。
裡沙 もんもんっ……!
ですが、逆に言えば……色々と想像し放題なんですよねこれって。
だからあたしは橘くんともし初デートに行くならどこに行くかと想像を膨らませます。
裡沙(まずはっ……映画とか見るんだよ! そしてそしてっ…その後はゲーセン、かな?
ああいう所入ったこと無いから、橘君にリードしてもらって……えへへっ)にやにや
こういった想像はとっても楽しいです。
にやにやがとまりません。
黒沢「………?」
隣席の子がすごい目で見てきますけど、今のあたしは気づいてないと思います。
裡沙(ああ、橘君っ! もう大好きだよぐへへ~……)
高橋「こら、上崎さん!」ぽん!
裡沙「ふぇっ!?」ばばっ
高橋「授業中に寝てはいけません、わかりましたか?」
裡沙「は、はい……すみませんでした…」シュン…
こういったケースは、いつも反省してます。
裡沙「………」ぼぉー…
お昼休みです。今は教室の中で友だちと一緒に御飯を食べてます。
裡沙「………」ぼぉー…
ちょっと意外、と思ってる方がもしかしたらいるかもしれません。
昼休みなら彼の元へと行き放題じゃないか、とか。
裡沙「もしゃもしゃ……」
ですが、このタイミングで彼の尾行は危険なんです。
それはなぜなのか、なんて言われちゃえばそうですね。
裡沙「……絢辻、詞…」ぎりっ…
そうです、彼と一緒のクラスメイト。
あの分厚い鉄面皮で覆った悪魔みたいな女が。
彼と一緒に行動する事が多い昼休みは、危険なんですよ。
裡沙「じゅるっ……じゅるるるるるるッッ!」
梨穂子「あ、上崎さんそのジュース……」
裡沙「え? あ、ごめんなさっ……これ、桜井さんのやつだったよね…っ?」
梨穂子「い、いいんだよ! ダイエットだって思えば……思えば、ね…」ほろり…
お昼休みです。今は教室の中で友だちと一緒に御飯を食べてます。
裡沙「………」ぼぉー…
ちょっと意外、と思ってる方がもしかしたらいるかもしれません。
昼休みなら彼の元へと行き放題じゃないか、とか。
裡沙「もしゃもしゃ……」
ですが、このタイミングで彼の尾行は危険なんです。
それはなぜなのか、なんて言われちゃえばそうですね。
裡沙「……絢辻、詞…」ぎりっ…
そうです、彼と一緒のクラスメイト。
あの分厚い鉄面皮で覆った悪魔みたいな女が。
彼と一緒に行動する事が多い昼休みは、危険なんですよ。
裡沙「じゅるっ……じゅるるるるるるッッ!」
梨穂子「あ、上崎さんそのジュース……」
裡沙「え? あ、ごめんなさっ……これ、桜井さんのやつだったよね…っ?」
梨穂子「い、いいんだよ! ダイエットだって思えば……思えば、ね…」ほろり…
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