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    元スレ妹「ねぇお兄ちゃん、腕知らない?」兄「……は?」

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    タグ : - やんでれ + - ゾンビ + - 先輩 + - + - 幼馴染 + - 未完 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 37 :


    「お、俺が…俺が悪いんです!!俺が、俺のせいで先輩がっ!」

    先輩「ちょいちょい、なんか話が読めないからぁ、分かりやす~く説明、よろしくぅ」

    「……先輩、あとだいたい7時間後に死にます」

    先輩「ぷっ、また面白い事言うねぇ…まっ、多分そんだけ持たないでしょ」

    「えっ!?せ、先輩!?(な、なんっで?ま、まさか知って…)」

    先輩「だって私、殺人鬼に目を付けられてんだよ?きっと今日にはバラバラにされちゃうっての」

    「……違う、違うんです!あいつからは俺が全力で守ってみせます!けどっ、あ、あの…」

    先輩「はいはい、もう面白い冗談は良いっての~」

    「せ、先輩……お、俺の家に来ませんか」

    先輩「……ふふふ、面白い冗談ありがとね。ほんっとアンタは前から私を笑わせるのは得意だね~」

    「冗談じゃない!も、もしかしたら!母さんならなんとかしてくれるかもしれねぇ!」

    452 = 41 :

    幼馴染の次は吸血鬼かクソ女だ

    453 = 213 :

    母さん何者だよ

    454 = 56 :

    >>453
    ゾンビ

    455 = 37 :

    ~駐輪場~

    先輩「ちょ、ちょっとぉ!引っ張んなっつーの!腕取れるぞ馬鹿野郎!」

    「あぁくそ!と、とりあえず適当に誰かのチャリぱくんないと…」キョロキョロ

    先輩「え~?!アンタとニケツすんの?うわぁ、そういう恥ずかしい事したく無いんだけど…(あはは、抱かれたのに今更なに言ってんだろ)」ポリポリ

    「!!よし、田中のチャリにしよう!鍵かけっぱなしだ!先輩、早く乗ってください!」

    先輩「うっわ、田中かわいそうだな…にひひ、じゃあ遠慮無く」

    「……先輩?なに荷台に座ってんすか?漕ぐのは先輩っすよ?」

    先輩「殴られたい?」

    「す、すんません…じゃあ行きますよ!」ガシャン

    プシュウゥウゥウウゥゥウ………プスッ

    「……(田中の自転車ェ…誰かにイタズラされて空気抜けるようにされてんじゃねーか)」

    456 = 298 :

    てか最初の方からだいぶ話変わってんなww

    457 = 350 :

    田中……

    458 = 248 :

    このSSで一番可哀想なの田中だな

    459 = 87 :

    田中...
    微妙な伏線だな

    460 = 37 :


    先輩「ぷっ、あはははは!プシューだって!あははははは!田中ってかわいそうなヤツだなぁ!くくくく、あぁ、お腹痛い」

    「くそっ!なら山根のチャリにするか!先輩、早く荷台に乗ってください!」

    先輩「はいは~い、山根のチャリはイタズラされて無いんだろうなぁっと」

    「大丈夫!山根は明るい奴で声かけたらお金くれる気前の良い奴なんです!だから大丈夫!」

    先輩「……アンタ、恐喝してたのか」

    「は?いやいや、ちょっと軽く殴ったらお金くれるんで、トレーニング代として貰ってるだけです」

    先輩「くふふ、アンタってやっぱ最低な奴だよ、寧ろ清々しいかも…(良かった、こんなバカに抱かれて後悔してたけどなんか吹っ切れちゃった…)」

    「じゃあ気を取り直して行きますよ」ガチャン

    先輩「振り落としたりとかすんなよー?私ってニケツとかした事無いんだから安全運転なー?」

    「へぇ?今まで付き合ってた奴とは自転車乗ったりしなかったんですか?」

    先輩「いや……だって私、原付持ってるから」

    「……」コキコキコキ

    461 :

    アンガールズ?

    463 = 37 :

    ~自宅~

    ガチャ

    「た、ただいま!か、母さーん?!母さーん!」

    先輩「……(な、なんか緊張すんな…実際こいつの家に入るのって初めてだし)」ドキドキ

    「あら~ん、おかえりんこ~」

    「ただいマン肛門!って、今はそんな馬鹿な事言ってる場合じゃ無いんだってば!」

    「あっ、そちらは……お付き合いしてる人?」

    先輩「え?あ、ち、違います…はじめまして、彼の一つ上の先輩です」

    「あっ、母さん、彼女は母さんの事知ってるから良いよ」

    「あら~、だったら楽にしようかしら~」ボドボドボドボド

    先輩「ひっ?!(お、お腹の中から何か出てきた!)」

    「臓器って意外に重いのよね~、あっ、踏んだりしないでねぇ?」

    先輩「あ、は、はい…(うえっ、マジでゾンビなんだ…)」

    464 = 399 :

    田中と山根って・・・

    >>1はアンガールズ好きだな?

    465 = 41 :

    扱い雑すぎ

    466 = 37 :

    ~リビング~

    「あのね?吸血鬼って知ってる?」

    「あぁ、うんうん。それでぇ、吸血鬼がどうしたの~?」

    「俺さ、実は吸血鬼の彼女が居るんだ…そ、それでさ、その吸血鬼とセックス三昧だった訳なんだ」

    「……アンタ、もしかしてその上でこの子と」ワナワナワナ

    先輩「……す、すみません…(うわぁ、はずっ!なんの罰ゲームだよこれぇ…)」カアァア

    「ちょっと来なさい」

    「あ、は、はい…」

    ドボルザァァアァアクッッッッ‼‼

    「ごっ"!??!」メリメリバリィ

    先輩「ひぃい!?(じ、地獄車…すっご、生で見たの初めてかも……身体柔らかく無いと出来ないんだよねこれって)」

    「アンタって子はぁぁあ!!」ゴロゴロゴロゴロ

    「ひぎゃぁあぁぁあぁあ!!」バキバキバキバキ

    467 :

    おいついた

    468 = 351 :

    母さん怖過ぎワロチ

    469 = 420 :

    母さんあんま激しい運動したら飛び散るんじゃ…

    470 = 37 :

    ~10分後~

    「ふぅふぅっ…」

    「……」死~ん

    先輩「あ、あの…だ、大丈夫なんですか?彼、大丈夫なんですよね」

    「ごめんなさい!本当にごめんなさい!」

    先輩「へ?あ、あの…突然謝られても困ります、か、顔を上げてください」

    「このバカ息子が……本当にごめんなさい!」

    先輩「だ、だからなんで謝るんですか?そ、それに浮気したのは多分、私が発端ですし」

    「……もしかして、聞いてないの?あ、あなたが死ぬこと」

    先輩「……は、い?(え?え?へ?は?)」

    「良い?落ち着いて聴いてね?吸血鬼の女の子には浮気予防にあるワクチンが身体の中に入ってるの……それでね?吸血鬼とセックス!!した人はそのワクチンが身体の中に入るの」

    「問題はそのワクチン…やった男の人にはなんの害も無いんだけどぉ、問題はその男の人が他の人とセックスした時なの」

    先輩「え、あ、あの…もしかして彼の言ってた7時間後に死ぬってのは……本当なんですか」

    472 = 350 :

    なんだかすごいことになってるな

    473 = 173 :

    なんでこの親子はセックスを強調するんだセックス!!

    474 = 37 :


    「……そう、息子も一応その事については言ってたのね…」

    先輩「えっと、あの…」

    「ええ、そうよ…貴女の身体はそのワクチンに蝕まれて腐って行くの。最後に待つのは……死よ」

    先輩「………」

    「それはね、4545前に浮気が膨満した吸血鬼界の長が怒っちゃってね?吸血鬼を舐めるなーってね?だからそのワクチンを撃ち込まれるようになったのよ」

    先輩「あの…つ、つまり……た、助かる術は」

    「……無い事は無いわね」

    先輩「あぁ良かったぁ…治るんですね」

    「ただ、人間辞めて貰う事になるわよ?」

    先輩「あはは、そうですかぁ、人間辞めれば治るんですか~」

    先輩「…………は、はいぃ!?」

    475 :

    妹の出番が

    476 = 87 :

    妹の心臓は今も学校に...

    477 = 200 :

    妹スレじゃなかったんですかー!やだー!

    478 = 37 :


    「腐るなら先に腐ってしまえってね♪」

    先輩「な、なんですかその理由は…く、腐るなら腐る前に腐る?あぁ…なんか腐るって言葉がもうぐちゃぐちゃに」

    「うふふ、まぁ簡単に言うとゾンビになれば助かるって事よ~」

    先輩「い、嫌ですよ!ぞ、ゾンビってさっきのお母様みたいに臓器がどぼどぼこぼれ落ちるんでしょ!?」

    「うっぐぅ…」

    先輩「あっ、起きたんだ」

    「か、身体が…動かない……」

    先輩「……(こいつは人間なんだよなぁ…どうしよ、ゾンビになんて絶対になりたく無いんだけど)」

    「か、母さん…そっ、それで……た、助かる方法ってあんの?」

    「えぇ、今彼女に話したわよ~」

    「!!な、なら先輩!は、早く治して貰いましょうよ!」

    先輩「……ごめん、ちょっと考えさせて…」

    「あ、な、なら妹の部屋で

    先輩「アンタの部屋が良い……お願い」

    479 = 169 :

    田中……山根……アンガールズやん

    481 = 37 :

    ~兄の部屋~

    先輩「……」

    「あの、先輩?なんで黙ってるんすか?早く治して貰わないと時間が」

    先輩「ちょっと黙って…今考え中だから…」

    「けど先輩!どうせなら早く治して貰いましょうよ!なにを躊躇う必要があ

    先輩「黙ってよ!!」

    「あっう……つぅ…すんません」

    先輩「……ねぇ、もしさ、私が私じゃなくなっても……今まで通りバカやってくれる?」

    「へ?な、なにいって

    先輩「答えてよ…私が普通じゃなくなったらアンタ……いや、普通のアンタは私を異常だって思うよね」

    「……ま、まぁ、そうっすね」

    先輩「あはは……だよねぇ(どうしよ…普通じゃなくなるんだ)」

    「先輩?もしかしてなんか結構マズイ手術なんすか?」

    先輩「……私が私じゃなくなんの」

    482 :

    俺の精神がやばい

    483 :

    今さらアンガールズの話とかどうでもいいから

    484 :

    今北産業

    485 = 98 :

    これで人間が一人もいなくなったとさ

    486 = 259 :

    先輩・・・

    487 :

    >>484
    「ぉ"えぇぇえ"!!ぇぐごぐぎぎぎぎか」ゲロボルョリャルュリュ
    先輩「うぉ"えぇえぇぇ"!!(口の中に血が…たっぷり入ってきたぁ…う"ぉ"えぇ"っえ")」ゲボワァア
    ドボルザァァアァアクッッッッ‼‼

    488 = 37 :


    「先輩が先輩じゃなくなる…?」

    先輩「そう…姿は変わらないけどね?今までの私が死んじゃうの……助かるには死ななきゃなん無いんだよ」

    「ちょ、ちょっと何言ってるかわかんないっすねー、あ、あははのは~」

    先輩「……私だって分かりたく無いよ、けど………治るにはゾンビになんなきゃいけないみたいなんだよね」

    「ぞ!ぞ、ゾンビに…っすか」

    先輩「うん…身体が蝕まれて腐るなら、腐ってしまえばなんの問題も無いって言われた……私、わかんないよ」

    「……す、すみま

    先輩「アンタは悪くない、アンタに抱かれた事はもう後悔してない…けどさ、なんかわかんないんだよ」

    「……」

    先輩「ねぇ、今の私はどうなっちゃうの?ゾンビになった私は今の私じゃないんだよ?ゾンビになって生きていくのって今の私を殺すって事だよ?」

    先輩「………アンタと違う、異常になっちゃうんだよ…普通じゃなくなるんだよ、それってさ、とっても恐いんだよ…」

    「……先輩」

    489 = 298 :

    兄の彼女吸血鬼
    兄が吸血鬼とセックス
    兄が先輩とセックスして先輩やばい

    490 = 248 :

    これ結局先輩も兄のオナホになるのか

    491 = 169 :

    まだかなまだかな

    492 = 342 :

    先輩カワイソス…

    493 = 37 :


    先輩「……アンタのおかげで私は普通になれたんだよ」

    「え?」

    先輩「アンタが入学する前までは私は普通じゃなかった…まっ、今でも異常っちゃ異常だよね。学校に行くだけでずーっと屋上で暇を潰してた…」

    先輩「ずっと空っぽだった……何回も思ったよ、こっから飛び降りたら楽になるんだろうな~って…けどさ、やっぱりお母さんに心配と迷惑掛けたくないから出来なかった」

    「……(そうか、確か先輩って母子家庭だったよな)」

    先輩「アンタが入学して、屋上にやって来た時に言ったよね?覚えてる?」

    「こ、ここは生徒が入っちゃ行けない、普通の場所じゃないんだ、早く出て行きな……ですよね」

    先輩「ふふっ、正解。覚えててくれたんだね…ちょっと嬉しい」

    「けど、俺はその場をどかなかった。だって…お

    先輩「俺は普通を求めてるんじゃ無いです、だから出て行きませんよ~だっけ?」

    「……はい」

    先輩「はぁ…そっからだよなぁ、私達が毎日屋上で会うようになったのは……くっだらない事言ってバカしたりさぁ、あっ、アンタが彼女出来たって自慢してきた時、嬉しかったけど悲しかったよ」

    「……」

    494 = 487 :

    眠れないじゃないか

    495 = 259 :

    先輩を抱き締めてあげたい・・・(´;ω;`)

    496 = 128 :


    497 :

    寝たいが寝れない…

    499 :


    先輩「……あのさ、私、普通じゃなくなる位ならこのまま死ぬから」

    「な、なにいってんすか!!」

    先輩「にしし、アンタは私が死んで一生後悔すれば良いのさ…あの時私を抱くんじゃなかった~ってね」

    「くだらない冗談はやめてください!は、早くゾンビになっ……っ…」

    先輩「ふふふ、そうだよ。アンタが言うのを躊躇ったって事は、まだ私に普通であって欲しいって事だよね」

    「……今の先輩がいなくなる…すんません、本当にすんません……けど、このままじゃ」

    先輩「あははは、そうやって苦しめ苦しめ~。私は死ぬまでアンタを恨んでやっからさ」

    「……先輩、ほ、本当に…良いんですか」

    先輩「だから言ったでしょ?私は私のままで居たいの、ゾンビが嫌とかじゃなくて…私が私じゃなくなるのが嫌なだけ…まっ、ゾンビも嫌っちゃ嫌なんだけどね」

    500 :


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