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元スレ怜子「三神怜子!15歳ですっ☆」
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保守感謝。レベルが下がってるから、たびたび失踪するかもしれんがよろしく頼む。
~放課後 夜見山北中学校、3年3組~
小椋「や~っと終わった~!」ノビー
綾野「おほん。由美君。ちょっといいかな?」
小椋「どうしたの彩?変な喋り方して?」
綾野「今日は部活もないし、暇なら、これから付き合ってくれるかな?」
小椋「別にいいよ~。どこ行くの?」
綾野「そ…それは…。」ヒソヒソ
小椋「や~っと終わった~!」ノビー
綾野「おほん。由美君。ちょっといいかな?」
小椋「どうしたの彩?変な喋り方して?」
綾野「今日は部活もないし、暇なら、これから付き合ってくれるかな?」
小椋「別にいいよ~。どこ行くの?」
綾野「そ…それは…。」ヒソヒソ
小椋「ふ~ん…。榊原君と怜子の家に…。」
綾野「うん…。」
小椋「何で一人で行かないの?あたしが一緒だと邪魔になんない?」
(彩。榊原君のこと好きみたいだし。)
綾野「うん…。」
小椋「何で一人で行かないの?あたしが一緒だと邪魔になんない?」
(彩。榊原君のこと好きみたいだし。)
綾野「そんなことないよ!一人だと不安だから、由美と一緒じゃなきゃ嫌なの!!!」
小椋「彩…。ふ~ん。わかった。付き合ったげる。」
綾野「ほんとっ!?」パァッ
小椋「ほんと!ほら行こっ?」
綾野「うん!ありがとう!由美!」
小椋(彩って、時々ずるい!)
小椋「彩…。ふ~ん。わかった。付き合ったげる。」
綾野「ほんとっ!?」パァッ
小椋「ほんと!ほら行こっ?」
綾野「うん!ありがとう!由美!」
小椋(彩って、時々ずるい!)
恒一君からしたら15歳の怜子さんとか最強ですやん 他、勝てる子なんていない
多分次辺りでしばし失踪かも。
赤沢「…多佳子。」モジモジ
杉浦「…わかった。あの2人に先を越される前に行かなきゃね?」
赤沢「うん!」
杉浦(ほんと、泉美ってわかりやすい。)クスクス
見崎(私も行くとするか。)
赤沢「…多佳子。」モジモジ
杉浦「…わかった。あの2人に先を越される前に行かなきゃね?」
赤沢「うん!」
杉浦(ほんと、泉美ってわかりやすい。)クスクス
見崎(私も行くとするか。)
怜子「ふぅ~~~!!!!!」
レーちゃん「?」
怜子「昨日はあんなに流暢に喋ってたのに…。なんで今日はいつも通りなのよ!?」
「こら!なんかしゃべりなさいよ!!!」
レーちゃん「???」
ピンポーン
怜子「誰よ!?取り込み中なのに!!!」ドタドタ
レーちゃん「?」
怜子「昨日はあんなに流暢に喋ってたのに…。なんで今日はいつも通りなのよ!?」
「こら!なんかしゃべりなさいよ!!!」
レーちゃん「???」
ピンポーン
怜子「誰よ!?取り込み中なのに!!!」ドタドタ
↑は三神家リビング
~三神家、玄関~
見崎「こんにちは。」
怜子「み、見崎さん!?どうして…。」
レーちゃん「レーチャン! ドーシテ! ドーシテ!」
怜子「うるさいわよ!」
見崎「?」
~三神家、玄関~
見崎「こんにちは。」
怜子「み、見崎さん!?どうして…。」
レーちゃん「レーチャン! ドーシテ! ドーシテ!」
怜子「うるさいわよ!」
見崎「?」
怜子「あっ!ごめんね!それで、なんでわざわざ家まで?」
見崎「お見舞い。…と、これ。」スッ
怜子「プリントとノート?」
見崎「プリントは久保寺先生から。ノートは私から。半ドンで授業は少なかったけど、きっと役に立つと思ったから。」
怜子「見崎さん…。」
(見崎さんて、思いのほか気配り上手の優しい子なのかも…。)
見崎「お見舞い。…と、これ。」スッ
怜子「プリントとノート?」
見崎「プリントは久保寺先生から。ノートは私から。半ドンで授業は少なかったけど、きっと役に立つと思ったから。」
怜子「見崎さん…。」
(見崎さんて、思いのほか気配り上手の優しい子なのかも…。)
怜子「待って。」
見崎「?」
怜子「よかったら、お茶飲んでいかない?」
見崎「体は…大丈夫なの?」
怜子「大丈夫!大丈夫!もうすっかり元気だよ!」
見崎「?」
怜子「よかったら、お茶飲んでいかない?」
見崎「体は…大丈夫なの?」
怜子「大丈夫!大丈夫!もうすっかり元気だよ!」
見崎「そう。じゃあ。お邪魔する。」
(なんともないのか。よかった。)
「そうだ…。三神さん。」
怜子「何?」
見崎「気を付けて…。もう、始まってるかもしれない…。」
(あなたの家にお客さんが来る的な意味でね。)
怜子「?」
(なんともないのか。よかった。)
「そうだ…。三神さん。」
怜子「何?」
見崎「気を付けて…。もう、始まってるかもしれない…。」
(あなたの家にお客さんが来る的な意味でね。)
怜子「?」
~三神家、リビング~
見崎「おいしい。」ズズッ
怜子「そう。よかった。」ニコッ
ピンポーン
見崎「来た。」
怜子「誰が?」
見崎「お客さん。」
怜子「まぁそうだよね…。じゃあ出てくるね。」スタスタ
(やっぱ見崎さんって変わってるな。)
見崎「おいしい。」ズズッ
怜子「そう。よかった。」ニコッ
ピンポーン
見崎「来た。」
怜子「誰が?」
見崎「お客さん。」
怜子「まぁそうだよね…。じゃあ出てくるね。」スタスタ
(やっぱ見崎さんって変わってるな。)
~三神家、玄関~
怜子「は~い。」ガラッ
赤沢「ちょっと彩!どきなさいよ!」
綾野「泉美こそどいてよ!あたしが入れないじゃん!」
怜子「…。」
赤沢「あっ!」
綾野「怜子!」
怜子「は~い。」ガラッ
赤沢「ちょっと彩!どきなさいよ!」
綾野「泉美こそどいてよ!あたしが入れないじゃん!」
怜子「…。」
赤沢「あっ!」
綾野「怜子!」
怜子「…。」ピシャッ ガチャッ
綾野「ちょっ!?なんで鍵かけるの!?開けてよ!!!」ドンドン
赤沢「怜子!私たちお見舞いに来ただけなの!だから開けて!」
怜子「見崎さんの言ってたことが良くわかった。」ボソッ
綾野「ねぇ~!れぇ~こ~!!!」ドンドン
怜子(きっと恒一君目当てだ…。)
(恒一君は…渡さない!!!!)
綾野「ちょっ!?なんで鍵かけるの!?開けてよ!!!」ドンドン
赤沢「怜子!私たちお見舞いに来ただけなの!だから開けて!」
怜子「見崎さんの言ってたことが良くわかった。」ボソッ
綾野「ねぇ~!れぇ~こ~!!!」ドンドン
怜子(きっと恒一君目当てだ…。)
(恒一君は…渡さない!!!!)
怜子「帰ってよ!!!!!!」
赤沢・綾野・小椋・杉浦「!?」
怜子「どうせ恒一君目当てのくせに!あなたたちの考えなんてお見通しなんだから!帰ってよ!!!!」
赤沢「なっ!?」
赤沢・綾野・小椋・杉浦「!?」
怜子「どうせ恒一君目当てのくせに!あなたたちの考えなんてお見通しなんだから!帰ってよ!!!!」
赤沢「なっ!?」
綾野「そんなっ!?そんなことないよ!!!」
小椋「酷い言われようね…。」
杉浦「…。」
怜子「嘘つかないでよ!!!!!!」
(嫌われちゃうかな…。でも…恒一は渡したくない!!!!)
綾野「うっ…。ひっ…。っ…れいこぉ~。」グスッ
小椋「彩…。かえろ?今日の怜子、ちょっと変みたいだし。」
綾野「ゆみぃ~!!!!!!」
杉浦「泉美…私達も…。」
赤沢「…。」
小椋「彩…。かえろ?今日の怜子、ちょっと変みたいだし。」
綾野「ゆみぃ~!!!!!!」
杉浦「泉美…私達も…。」
赤沢「…。」
怜子「っ…。」グスッ
(ごめんね…。みんな…。ごめんね…。)
見崎(大きな声がしたから心配になって見に来てしまった…。)ヒョコッ
「あっ…。」
「三神さん…。泣いてる…。」
(ごめんね…。みんな…。ごめんね…。)
見崎(大きな声がしたから心配になって見に来てしまった…。)ヒョコッ
「あっ…。」
「三神さん…。泣いてる…。」
恒一「まさかスーパーで水野さんに会うとはな~。思わず長話しちゃったよ。…怜子さん。怒ってないかな?」
~三神家、玄関~
杉浦「あっ…。」
赤沢「恒一君…。」
恒一「みんなどうしたの?」
怜子(恒一君!?)
綾野「こういっちゃーん!!!!!!!!!!」
小椋「こらっ!人様の家の玄関先で大きな声出さないの!!!」
綾野「だっでぇ~~~~!!!!!!!!!!」
恒一「いったいどうしたのさ!?」
小椋「実は…。」
カクカクシカジカ
小椋「こらっ!人様の家の玄関先で大きな声出さないの!!!」
綾野「だっでぇ~~~~!!!!!!!!!!」
恒一「いったいどうしたのさ!?」
小椋「実は…。」
カクカクシカジカ
恒一「なるほどね。怜ちゃんが…。」
杉浦「確かに、泉美と彩が榊原君に会いたかったっていう気持ちがあったことは否定しない…。」
「でも…怜子のことだって心配してた。クラスメートが辛い思いをしてるのに、知らない振りができるほど、この子たちは器用じゃないから…。」
杉浦「確かに、泉美と彩が榊原君に会いたかったっていう気持ちがあったことは否定しない…。」
「でも…怜子のことだって心配してた。クラスメートが辛い思いをしてるのに、知らない振りができるほど、この子たちは器用じゃないから…。」
>>189
そうだけど?
そうだけど?
だがそれがいい
怜子さんは原作でも漫画でもアニメでも悲劇のヒロインだから
こういうSSが見たかったわ
怜子さんは原作でも漫画でもアニメでも悲劇のヒロインだから
こういうSSが見たかったわ
>>189
それがなにか
それがなにか
小椋「…怜子もそれくらいわかってくれてると思う。きっと、体調が悪いのにうるさるくされたから、カッとなっちゃったんだよ。」
恒一「…。」スッ
赤沢「恒一君…。」
恒一「怜ちゃん。僕だよ?恒一だよ?」
怜子「…。」
恒一「…。」スッ
赤沢「恒一君…。」
恒一「怜ちゃん。僕だよ?恒一だよ?」
怜子「…。」
恒一「聞いたでしょ?赤沢さんも綾野さんも小椋さんも杉浦さんも、みんな怜ちゃんのことが心配で来てくれたんだよ?」
怜子「…。」
見崎「三神さん。玄関開けてあげたら?」
怜子「見崎さん…。」
見崎「恒一君が入れないし…。ちゃんとみんなに謝った方がいいと思う。」
怜子「……うん。」ガチャッ ガラッ
怜子「…。」
見崎「三神さん。玄関開けてあげたら?」
怜子「見崎さん…。」
見崎「恒一君が入れないし…。ちゃんとみんなに謝った方がいいと思う。」
怜子「……うん。」ガチャッ ガラッ
恒一「怜ちゃん。」
怜子「みんな…ごめんなさい…。」
赤沢「怜子…。」
綾野「れいこぉ…。」
小椋「よかったね。」ニコッ
杉浦「ほんと…。」ニコッ
怜子「みんな…ごめんなさい…。」
赤沢「怜子…。」
綾野「れいこぉ…。」
小椋「よかったね。」ニコッ
杉浦「ほんと…。」ニコッ
見崎「立ち話もなんだから、みんなあがって。」ヒョコッ
恒一「あれっ!?見崎!?」
見崎「こんにちは恒一君。お邪魔してます。」ペコッ
恒一「あ、あぁ…。いらっしゃい。」
見崎「ほら。みんなあがって?お茶もあるし、お昼ご飯もあるよ?」チラッ
恒一「!」
「そうだね!みんな、よかったら一緒にお昼ご飯食べようよ?僕が作るからさ!」
恒一「あれっ!?見崎!?」
見崎「こんにちは恒一君。お邪魔してます。」ペコッ
恒一「あ、あぁ…。いらっしゃい。」
見崎「ほら。みんなあがって?お茶もあるし、お昼ご飯もあるよ?」チラッ
恒一「!」
「そうだね!みんな、よかったら一緒にお昼ご飯食べようよ?僕が作るからさ!」
ちんちくりんだから惚れないとでもいいたいのか それは間違いだ
赤沢「いいの?」
恒一「いいよね?怜ちゃん?」ニコッ
怜子「うん…。そうしてくれると…嬉しい…。」ニコッ
恒一「いいよね?怜ちゃん?」ニコッ
怜子「うん…。そうしてくれると…嬉しい…。」ニコッ
綾野「れいこぉ~~~!!!!大好きだよ~~~~!!!!!」ガバッ
怜子「ちょっ!?綾野さん!?」
小椋「こら!バカ彩!怜子は病人なんだから抱き着いたりするな!!!」バシッ
綾野「う~。全力で叩かないでよ~。」
小椋「病人をいたわれない彩が悪い!」
怜子「ちょっ!?綾野さん!?」
小椋「こら!バカ彩!怜子は病人なんだから抱き着いたりするな!!!」バシッ
綾野「う~。全力で叩かないでよ~。」
小椋「病人をいたわれない彩が悪い!」
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