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元スレ怜子「三神怜子!15歳ですっ☆」
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怜子「ふうぃ~。今日も仕事だ~。」ムクッ
「毎日毎日同じことの繰り返しばっか…。たまには何か刺激がほしいわよね~。ガツーンと来るような刺激が…。」ブツブツ
「…んっ!?」キョロキョロ
「ここ、私の部屋じゃない…。」
恒一「すぅ~。」
怜子「横で寝息が聞こえる…。もしかしてここ…。」メガネソウチャク
恒一「すぅ~。すぅ~。」
「毎日毎日同じことの繰り返しばっか…。たまには何か刺激がほしいわよね~。ガツーンと来るような刺激が…。」ブツブツ
「…んっ!?」キョロキョロ
「ここ、私の部屋じゃない…。」
恒一「すぅ~。」
怜子「横で寝息が聞こえる…。もしかしてここ…。」メガネソウチャク
恒一「すぅ~。すぅ~。」
怜子(やっぱり恒一君の部屋だ~~~!!!!)ガツーーーーーーーン
(でも何で恒一君の部屋!?それに何で恒一君の横で寝てるの!?私ちゃんと自分の部屋で寝たのに!!)
恒一「むにゃむにゃ。」
怜子(落ち着け!落ち着くのよ怜子!きっと酔っぱらって恒一君の部屋に布団を持って来たに違いないわ!)キョロキョロ
(…あれっ!?私の枕元にあるのって、もしかして夜見北の制服?しかも女子の…。)
「3年3組三神怜子…。えっ!?これ…私の制服!?」
(なんでなんでどういうこと!?あたしもしかして…中学生になっちゃったの!?)
(これ、何かの呪い!?)
「と…とりあえず恒一君に相談しよう!」
「恒一君起きて!」
(でも何で恒一君の部屋!?それに何で恒一君の横で寝てるの!?私ちゃんと自分の部屋で寝たのに!!)
恒一「むにゃむにゃ。」
怜子(落ち着け!落ち着くのよ怜子!きっと酔っぱらって恒一君の部屋に布団を持って来たに違いないわ!)キョロキョロ
(…あれっ!?私の枕元にあるのって、もしかして夜見北の制服?しかも女子の…。)
「3年3組三神怜子…。えっ!?これ…私の制服!?」
(なんでなんでどういうこと!?あたしもしかして…中学生になっちゃったの!?)
(これ、何かの呪い!?)
「と…とりあえず恒一君に相談しよう!」
「恒一君起きて!」
恒一「すぅ~。」
怜子「ねぇ恒一君!起きてってば!」
恒一「すぅ~。すぅ~。」
怜子「もうっ!私がピンチなのにぐっすり眠っちゃって!」
「…あ。」
「…そういえば、恒一君の寝顔をじっくりと見るのって初めてかも。」
怜子「ねぇ恒一君!起きてってば!」
恒一「すぅ~。すぅ~。」
怜子「もうっ!私がピンチなのにぐっすり眠っちゃって!」
「…あ。」
「…そういえば、恒一君の寝顔をじっくりと見るのって初めてかも。」
恒一「く~。」
怜子「…はっ!何考えてるの怜子!?今はそれどころじゃないでしょ!?」
「恒一君起きて!恒一君!」ユッサユッサ
(でも…恒一君と…恋人同士になれたら…毎日楽しいだろうな~。)
恒一「…んっ。」
「だ…誰?」ムクリ
怜子「やっと起きた。おはよう恒一君。」
恒一「…。」
怜子「どうしたの?恒一君?」
恒一「…あなた、誰ですか?」
怜子「あ…。」
怜子「…はっ!何考えてるの怜子!?今はそれどころじゃないでしょ!?」
「恒一君起きて!恒一君!」ユッサユッサ
(でも…恒一君と…恋人同士になれたら…毎日楽しいだろうな~。)
恒一「…んっ。」
「だ…誰?」ムクリ
怜子「やっと起きた。おはよう恒一君。」
恒一「…。」
怜子「どうしたの?恒一君?」
恒一「…あなた、誰ですか?」
怜子「あ…。」
怜子「三神玲子!15歳ですっ☆」キラッ
恒一「…。」
「おいおい!」
怜子「さすが恒一君。寝起きからナイスなツッコミね!」
恒一「あなた…本当に怜子さん…?」
怜子「そうよ。朝目が覚めたら中学3年生になってたの。」チンチクリーン
恒一「…だとしたら、こんなやりとりしてる余裕あるんですか?」
怜子「ない!でも一回言ってみたかったのよ。」
恒一「…。」
「おいおい!」
怜子「さすが恒一君。寝起きからナイスなツッコミね!」
恒一「あなた…本当に怜子さん…?」
怜子「そうよ。朝目が覚めたら中学3年生になってたの。」チンチクリーン
恒一「…だとしたら、こんなやりとりしてる余裕あるんですか?」
怜子「ない!でも一回言ってみたかったのよ。」
恒一「…。これって、噂の現象の類なのかな?」
怜子「多分そうだと思う。…でも、よりによってなんで中学生なのかしら?」
「どうせなら大学生くらいに戻りたかったな~。恒一君にこんなちんちくりんな姿見られて恥ずかしいもん…//////。」ツルペター
恒一「…別に気にしなくていいと思います。」
「…怜子さんは何歳でも、かわいいし…きれいだから…。」
(うわっ!勢いに任せて本音言っちゃった!)
怜子「!?」ドキッ
「ふ…ふ~ん。恒一君て、私のことそういう風に思ってたんだ~。」マジマジ
恒一「い…いけませんか?」
怜子「ううん。そんなことないよ。ありがとね恒一君。」ニコッ
恒一「怜子さん…。」
(今の怜子さんとなら…付き合ったりしてもいいのかな…。)
怜子「多分そうだと思う。…でも、よりによってなんで中学生なのかしら?」
「どうせなら大学生くらいに戻りたかったな~。恒一君にこんなちんちくりんな姿見られて恥ずかしいもん…//////。」ツルペター
恒一「…別に気にしなくていいと思います。」
「…怜子さんは何歳でも、かわいいし…きれいだから…。」
(うわっ!勢いに任せて本音言っちゃった!)
怜子「!?」ドキッ
「ふ…ふ~ん。恒一君て、私のことそういう風に思ってたんだ~。」マジマジ
恒一「い…いけませんか?」
怜子「ううん。そんなことないよ。ありがとね恒一君。」ニコッ
恒一「怜子さん…。」
(今の怜子さんとなら…付き合ったりしてもいいのかな…。)
祖母「恒一ちゃん。怜子。起きないと遅刻するよ~。」
恒一「は、はーい。すぐ起きまーす。じゃあ怜子さん、僕外に…。」
怜子「…ねぇ恒一君?」
恒一「はい?」
怜子「お母さん…変じゃなかった?」
恒一「何がですか?別に何も。」
怜子「だって、わざわざ恒一君の部屋の前まで来て、一緒に私に起きろなんて言う?」
「普段私は家の外で小屋暮らしなんだから、普通言わないでしょ?」
恒一「そういえば…。」
怜子「それに、この時間だったら、私はとっくに学校だしね。」
「う~ん…。謎はますます深まるばかりね…。」
アーデモナイ コーデモナイ ペチャラクチャラ ペチャクチャラ
恒一「は、はーい。すぐ起きまーす。じゃあ怜子さん、僕外に…。」
怜子「…ねぇ恒一君?」
恒一「はい?」
怜子「お母さん…変じゃなかった?」
恒一「何がですか?別に何も。」
怜子「だって、わざわざ恒一君の部屋の前まで来て、一緒に私に起きろなんて言う?」
「普段私は家の外で小屋暮らしなんだから、普通言わないでしょ?」
恒一「そういえば…。」
怜子「それに、この時間だったら、私はとっくに学校だしね。」
「う~ん…。謎はますます深まるばかりね…。」
アーデモナイ コーデモナイ ペチャラクチャラ ペチャクチャラ
恒一「…。」ガラッ
怜子「どうしたの恒一君?どこか行くの?」
恒一「いくら甥と叔母でも、さすがに男女が同じ部屋で着替えるのって気まずくありませんか?」
「だから僕が外に…。」
怜子「一緒でいいじゃない。」
恒一「えっ!?」
怜子「私そんなの全然気にしないから。ほら恒一君、一緒に着替えよっ?」ヌギッ
恒一「うわっ!?」ピシャッ
「ダメですよそんなの!不健全です!」襖越し
(ただでさえ朝は危ないのに、怜子さんと一緒に着替えたりしたら…。)
怜子「純粋なのね。恒一君。」クスッ
怜子「どうしたの恒一君?どこか行くの?」
恒一「いくら甥と叔母でも、さすがに男女が同じ部屋で着替えるのって気まずくありませんか?」
「だから僕が外に…。」
怜子「一緒でいいじゃない。」
恒一「えっ!?」
怜子「私そんなの全然気にしないから。ほら恒一君、一緒に着替えよっ?」ヌギッ
恒一「うわっ!?」ピシャッ
「ダメですよそんなの!不健全です!」襖越し
(ただでさえ朝は危ないのに、怜子さんと一緒に着替えたりしたら…。)
怜子「純粋なのね。恒一君。」クスッ
祖母「おはよう。恒一ちゃん、怜子。」
恒一「おはようございます。おじいちゃん、おばあちゃん。」
怜子「おはよう。お父さん、お母さん。」
祖母「それじゃ、みんな揃ったし、朝ご飯食べましょうか?」
「ねっ?おじいさん?」
祖父「そうだな。いただこうか。」
恒一・怜子「あれ!?」
(おじいちゃん(お父さん)がボケてない!?)
祖父「どうしたんだ?恒一、怜子?ワシの顔に何かついとるか?」
恒一「ううん!」
怜子「なんでもない!」
祖父「そうか?」
「それじゃ…。」
全員「いただきま~す。」
恒一「おはようございます。おじいちゃん、おばあちゃん。」
怜子「おはよう。お父さん、お母さん。」
祖母「それじゃ、みんな揃ったし、朝ご飯食べましょうか?」
「ねっ?おじいさん?」
祖父「そうだな。いただこうか。」
恒一・怜子「あれ!?」
(おじいちゃん(お父さん)がボケてない!?)
祖父「どうしたんだ?恒一、怜子?ワシの顔に何かついとるか?」
恒一「ううん!」
怜子「なんでもない!」
祖父「そうか?」
「それじゃ…。」
全員「いただきま~す。」
なんかうまいこと台詞がそろわんな。見づらいかもしれんが辛抱頼む。
恒一(とりあえず、今の怜子さんがどういう立場なのかを聞いてみよう。)
「ねぇおばあちゃん?」
祖母「な~に?恒一ちゃん?」
恒一「突然で悪いんだけど、怜ちゃんと僕って、同い年?」
怜子(れ、怜ちゃん!?呼び方をさりげなく変えるなんて…恒一君…できるっ!)
祖母「そうよ。恒一ちゃんと怜子は1983年生まれのいとこ同士で、夜見山北中学校の3年3組のクラスメートでなのよ。」
恒一「わざわざそこまで…。」
祖母「いやだね~恒一ちゃん。私もおじいさんもボケてないのに、若いうちからボケたりしないでよ?」
恒一「う、うん…。気を付けます…。」
「ねぇおばあちゃん?」
祖母「な~に?恒一ちゃん?」
恒一「突然で悪いんだけど、怜ちゃんと僕って、同い年?」
怜子(れ、怜ちゃん!?呼び方をさりげなく変えるなんて…恒一君…できるっ!)
祖母「そうよ。恒一ちゃんと怜子は1983年生まれのいとこ同士で、夜見山北中学校の3年3組のクラスメートでなのよ。」
恒一「わざわざそこまで…。」
祖母「いやだね~恒一ちゃん。私もおじいさんもボケてないのに、若いうちからボケたりしないでよ?」
恒一「う、うん…。気を付けます…。」
恒一「そ、それにしても、二人ともすごく頑張ったんだね。」
祖母「そうねぇ~。ちょうど理津子が死んじゃった時だったから、二人っきりになるのは寂しくてねぇ~。」
祖父「じいちゃん頑張っちゃった!」テヘッ
恒一「おお…。」
怜子「もう…。」
祖母「そうねぇ~。ちょうど理津子が死んじゃった時だったから、二人っきりになるのは寂しくてねぇ~。」
祖父「じいちゃん頑張っちゃった!」テヘッ
恒一「おお…。」
怜子「もう…。」
レーちゃん「Ah! オジイサン! ソコハラメェ! ソコハラメェ!」
「フハハ! バアサン! ココガヨイノカ? ンッ? ココガヨイノカ?」
「オジイサン! ハゲシスギィ!」
恒一「ぶ~っ!げほっ!げほっ!」
怜子「恒一君大丈夫!?」
祖母「レーちゃん、そんなこと言うもんじゃありませんよ?」
祖父「ははは、いいじゃないかばあさん。レーチャンだって悪気があってやってるわけじゃなかろう?」
レーちゃん「コウイチクン! ソンナトコサワッチャダメッ! イヤッ! レイコ、イクッ! イッチャゥ~~~~~~~!!!!!!!!!!!」
全員「…。」
「フハハ! バアサン! ココガヨイノカ? ンッ? ココガヨイノカ?」
「オジイサン! ハゲシスギィ!」
恒一「ぶ~っ!げほっ!げほっ!」
怜子「恒一君大丈夫!?」
祖母「レーちゃん、そんなこと言うもんじゃありませんよ?」
祖父「ははは、いいじゃないかばあさん。レーチャンだって悪気があってやってるわけじゃなかろう?」
レーちゃん「コウイチクン! ソンナトコサワッチャダメッ! イヤッ! レイコ、イクッ! イッチャゥ~~~~~~~!!!!!!!!!!!」
全員「…。」
レーちゃん「レーチャン! ゲンキ! ゲンキダシテネ!」
怜子「ちょっと焼き鳥にしてくる…。」ガタッ
恒一「ちょっ!ストップ!怜子さん!」
レーちゃん「ガッコウ! オマエラ! ハヤクガッコウイケ!」
怜子「うるさいわよ!」
恒一「怜子さん、ひとまず落ち着いて!」
祖母「恒一ちゃん。これ二人の鞄。」
恒一「おばあちゃんありがとう!ほら、怜子さん行くよ?」
怜子「覚えてなさい!この九官鳥!帰ったら絶対焼き鳥にしてやるんだから!」
レーちゃん「フハハ! コムスメ! ヤレルモンナラヤッテミロ! ヤッテミロ!」
怜子「ムキー!!!」
恒一「そ、それじゃあ行ってきます!」
怜子の腕をつかんで強引に連れだす
怜子「ちょっと焼き鳥にしてくる…。」ガタッ
恒一「ちょっ!ストップ!怜子さん!」
レーちゃん「ガッコウ! オマエラ! ハヤクガッコウイケ!」
怜子「うるさいわよ!」
恒一「怜子さん、ひとまず落ち着いて!」
祖母「恒一ちゃん。これ二人の鞄。」
恒一「おばあちゃんありがとう!ほら、怜子さん行くよ?」
怜子「覚えてなさい!この九官鳥!帰ったら絶対焼き鳥にしてやるんだから!」
レーちゃん「フハハ! コムスメ! ヤレルモンナラヤッテミロ! ヤッテミロ!」
怜子「ムキー!!!」
恒一「そ、それじゃあ行ってきます!」
怜子の腕をつかんで強引に連れだす
>>19
やあ俺
やあ俺
祖母「行ってらっしゃ~い。」
「ふぅ。若いっていいわねぇ。ねっおじいさん?」
祖父「理津子はなぁ可哀想に…。理津子も、怜子もなぁ……。」
祖母「Oh…。」
「ふぅ。若いっていいわねぇ。ねっおじいさん?」
祖父「理津子はなぁ可哀想に…。理津子も、怜子もなぁ……。」
祖母「Oh…。」
>>22 ありがとう。
~通学路~
怜子「まったく!なんなのよあの鳥は!失礼しちゃうわ!」プンプン
恒一「怜子さん落ち着いて。おじいちゃんも言ってたけど、レーちゃんだって悪気があったわけじゃ…。」
怜子「…恒一君?」
恒一「どうしたんですか?」
怜子「腕…組んだままだよ?」
恒一「あっ!?えっ!?やっ!?そのっ!?」アセアセ
慌てて腕を振りほどく
怜子「ふふふ。そんなに慌てなくてもいいじゃない。」
恒一「だっ、だって怜子さんが、いきなり話をそらすから…。」
怜子「これが大人の女の余裕ってもんよ。」ドヤッ
恒一「は…はぁ…。」
怜子「そうだ恒一君。この際だからはっきり言っておくわ。」
恒一「な…何ですか?」
~通学路~
怜子「まったく!なんなのよあの鳥は!失礼しちゃうわ!」プンプン
恒一「怜子さん落ち着いて。おじいちゃんも言ってたけど、レーちゃんだって悪気があったわけじゃ…。」
怜子「…恒一君?」
恒一「どうしたんですか?」
怜子「腕…組んだままだよ?」
恒一「あっ!?えっ!?やっ!?そのっ!?」アセアセ
慌てて腕を振りほどく
怜子「ふふふ。そんなに慌てなくてもいいじゃない。」
恒一「だっ、だって怜子さんが、いきなり話をそらすから…。」
怜子「これが大人の女の余裕ってもんよ。」ドヤッ
恒一「は…はぁ…。」
怜子「そうだ恒一君。この際だからはっきり言っておくわ。」
恒一「な…何ですか?」
てか怜子さん人気ないの? アナザーキャラじゃダントツで可愛いし美人だろ 15歳怜子さんとかヤバい
怜子「…いい恒一君?これから私のことは怜ちゃんと呼びなさい!」
恒一「えっ!?」
怜子「それと、ちゃんとため口でしゃべること!」
「今の私は、怜子さん(29)じゃなくて、怜ちゃん(15)なんだから!」
「公私の区別ははっきりしてもらわないと困るからね!」
「わかった!?」ビシッ
恒一「…。」
怜子「…。」
(ヤバッ!気まずくなっちゃった!?)
恒一「えっ!?」
怜子「それと、ちゃんとため口でしゃべること!」
「今の私は、怜子さん(29)じゃなくて、怜ちゃん(15)なんだから!」
「公私の区別ははっきりしてもらわないと困るからね!」
「わかった!?」ビシッ
恒一「…。」
怜子「…。」
(ヤバッ!気まずくなっちゃった!?)
恒一「…わかりました。えっと、れ、れい、ちゃん。」カァー
怜子「…。」
(うわっ…超かわいい!)ニヤァ
恒一「あの…怜ちゃん?大丈夫?」
怜子「だ!だっだだ!大丈夫よ!うん!」
(うぅ~。にやけた顔、見られちゃったかなぁ…。)
恒一「そう?ならいいんだ。」
(やっぱり怜子さんてかわいいな~。まさに僕の理想の恋人だよ。なんて…//////。)
怜子「…。」
(うわっ…超かわいい!)ニヤァ
恒一「あの…怜ちゃん?大丈夫?」
怜子「だ!だっだだ!大丈夫よ!うん!」
(うぅ~。にやけた顔、見られちゃったかなぁ…。)
恒一「そう?ならいいんだ。」
(やっぱり怜子さんてかわいいな~。まさに僕の理想の恋人だよ。なんて…//////。)
怜子「…こ、恒一きゅん!」
(か…噛んだぁあああアアアアアアアアアアアアアアイヤァアアアアアアアアアア)
恒一「何?怜ちゃん?」
(I will always love youっと。)
怜子「あの九官鳥がいってたこと、本当じゃないんだからね!」
(さすがに本当だなんて言えないもん…//////)
恒一「わかってるよ。怜ちゃんはそんなことしないって。」ニコッ
(してくれてもよかったのにな~。って…何考えてんだ僕は!?)
(か…噛んだぁあああアアアアアアアアアアアアアアイヤァアアアアアアアアアア)
恒一「何?怜ちゃん?」
(I will always love youっと。)
怜子「あの九官鳥がいってたこと、本当じゃないんだからね!」
(さすがに本当だなんて言えないもん…//////)
恒一「わかってるよ。怜ちゃんはそんなことしないって。」ニコッ
(してくれてもよかったのにな~。って…何考えてんだ僕は!?)
~夜見山北中学校、3年3組~
勅使河原「おっ!サカキに三神!今日も夫婦仲良く一緒に登校か?」
恒一「えっ!?あははははは…。」
怜子「ふ…夫婦だなんて…そんなんじゃ…。」カァッ
恒一(あれっ?怜子さん、顔が赤くなってる?)
望月「勅使河原君やめなよ。二人とも困ってるじゃない。」
綾野「そうだよてっしー。こういっちゃんと怜子のことからかっちゃダメ。」
(私とこういっちゃんだったら、いくらからかってくれてもいいんだけどね~。なんて。 キャッ//////)
勅使河原「お前らそんなに怒んなよ~。いつもの冗談じゃねぇか。」
綾野「それでも注意しなきゃ気が済まないの!」
望月「そうだよ。勅使河原君て、時々デリカシーないこと言うし。」
勅使河原「言ってねぇよ!」
「…多分。」ボソッ
勅使河原「おっ!サカキに三神!今日も夫婦仲良く一緒に登校か?」
恒一「えっ!?あははははは…。」
怜子「ふ…夫婦だなんて…そんなんじゃ…。」カァッ
恒一(あれっ?怜子さん、顔が赤くなってる?)
望月「勅使河原君やめなよ。二人とも困ってるじゃない。」
綾野「そうだよてっしー。こういっちゃんと怜子のことからかっちゃダメ。」
(私とこういっちゃんだったら、いくらからかってくれてもいいんだけどね~。なんて。 キャッ//////)
勅使河原「お前らそんなに怒んなよ~。いつもの冗談じゃねぇか。」
綾野「それでも注意しなきゃ気が済まないの!」
望月「そうだよ。勅使河原君て、時々デリカシーないこと言うし。」
勅使河原「言ってねぇよ!」
「…多分。」ボソッ
小椋「あや~。ちょっと聞いてよ~。」スタスタ
「あっ。おはよう。怜子、榊原君。」
恒一・怜子「お…おはよう。」
小椋「?」
(なんで二人とも気まずそうな顔してるんだろ?)
(あたしの顔に何かついてるのかな?)ペタペタ
綾野「おはよ~由美。…何してるの?顔なんかぺたぺた触っちゃって。」
小椋「ううん!何でもない!」アセアセ
勅使河原「ぺたぺたって言ったら、小椋のむ…。」カツン!
「ねっ!?」
「あっ。おはよう。怜子、榊原君。」
恒一・怜子「お…おはよう。」
小椋「?」
(なんで二人とも気まずそうな顔してるんだろ?)
(あたしの顔に何かついてるのかな?)ペタペタ
綾野「おはよ~由美。…何してるの?顔なんかぺたぺた触っちゃって。」
小椋「ううん!何でもない!」アセアセ
勅使河原「ぺたぺたって言ったら、小椋のむ…。」カツン!
「ねっ!?」
綾野「ほれ見たことか!」
望月「言ってる傍からこれだもん。」
勅使河原「あ!綾野!だからって教科書の角で叩くことねぇだろ!?」
綾野「そんなの、由美の受けた心の傷に比べたら何ともありませ~ん。」
小椋「勅使河原…。最低…。」ウルッ
望月「勅使河原君。ちゃんと小椋さんに謝って?」
勅使河原「…ごめん。」
小椋「絶対に…許さないから…。」
勅使河原「なっ!?」
綾野「うん!これで万事解決だね!」
勅使河原「解決してねぇ!」
綾野「それで由美、さっきは何言おうとしてたの?」
小椋「そうそう!昨日中尾がさ~。」ケロッ
勅使河原(女って怖い…。)
望月「言ってる傍からこれだもん。」
勅使河原「あ!綾野!だからって教科書の角で叩くことねぇだろ!?」
綾野「そんなの、由美の受けた心の傷に比べたら何ともありませ~ん。」
小椋「勅使河原…。最低…。」ウルッ
望月「勅使河原君。ちゃんと小椋さんに謝って?」
勅使河原「…ごめん。」
小椋「絶対に…許さないから…。」
勅使河原「なっ!?」
綾野「うん!これで万事解決だね!」
勅使河原「解決してねぇ!」
綾野「それで由美、さっきは何言おうとしてたの?」
小椋「そうそう!昨日中尾がさ~。」ケロッ
勅使河原(女って怖い…。)
小椋「…だったのよ!!!」
勅使河原「流石中尾だぜ!」ケラケラ
望月「そこで『まかせろー』がくるとは思わなかったよ。」
綾野「この勢いだと、頼めば何でもやってくれそうだよね~。」
小椋「ほんとほんと!あっ!噂をすれば本人登場!」
中尾「ん?何だよ?俺がどうかしたのか?」
勅使河原「おい中尾!今から裸で校庭百周して来いよ!」
綾野・小椋「ちょっ!?」
望月「ちょっと勅使河原君…。」
高林「勅使河原君。そんな要求はフェアじゃないよ。」
望月「高林君いつの間に!?」
高林「中尾君がどうのこうの依然に、僕だけ仲間外れっていうのがフェアじゃないからね。途中参加させてもらったよ。」
勅使河原「ハハハ!冗談に決まってるじゃねぇか!なあ中…。」
中尾「まかせろー」スタタタタ…
全員「!?」
勅使河原「流石中尾だぜ!」ケラケラ
望月「そこで『まかせろー』がくるとは思わなかったよ。」
綾野「この勢いだと、頼めば何でもやってくれそうだよね~。」
小椋「ほんとほんと!あっ!噂をすれば本人登場!」
中尾「ん?何だよ?俺がどうかしたのか?」
勅使河原「おい中尾!今から裸で校庭百周して来いよ!」
綾野・小椋「ちょっ!?」
望月「ちょっと勅使河原君…。」
高林「勅使河原君。そんな要求はフェアじゃないよ。」
望月「高林君いつの間に!?」
高林「中尾君がどうのこうの依然に、僕だけ仲間外れっていうのがフェアじゃないからね。途中参加させてもらったよ。」
勅使河原「ハハハ!冗談に決まってるじゃねぇか!なあ中…。」
中尾「まかせろー」スタタタタ…
全員「!?」
勅使河原「おうふ…。」
綾野「本当に…。」
小椋「走りに行っちゃった…。」
望月「勅使河原君どうするのさ!?」
高林「僕は勅使河原君も中尾君と一緒に全裸で校庭を走るべきだと思う。」
「そうすればフェアじゃないかな?」
川堀「ウホッ!」
勅使河原「そ…それは勘弁…。」ゾーッ
綾野「本当に…。」
小椋「走りに行っちゃった…。」
望月「勅使河原君どうするのさ!?」
高林「僕は勅使河原君も中尾君と一緒に全裸で校庭を走るべきだと思う。」
「そうすればフェアじゃないかな?」
川堀「ウホッ!」
勅使河原「そ…それは勘弁…。」ゾーッ
赤沢「どうしたのよみんな?」
綾野「あ!泉美!」
小椋「大変なの!中尾が!」
カクカクシカジカ
赤沢「まったく!私がいつもより五分遅れてきただけでこのざまか!」
勅使河原「め、面目ない…。」
赤沢「いいわ!みんな聞いて!これから中尾を『いないもの』にします!」
ナ、ナンダッテ~ ベツニイイトオモイマ~ス クラスノタメダモンネ~
赤沢「クラスの決め事にはちゃんと従ってくださいね。以上。」
(またクラスの問題を解決しちゃった!本当に私って有能ね!)フッ
綾野「あ!泉美!」
小椋「大変なの!中尾が!」
カクカクシカジカ
赤沢「まったく!私がいつもより五分遅れてきただけでこのざまか!」
勅使河原「め、面目ない…。」
赤沢「いいわ!みんな聞いて!これから中尾を『いないもの』にします!」
ナ、ナンダッテ~ ベツニイイトオモイマ~ス クラスノタメダモンネ~
赤沢「クラスの決め事にはちゃんと従ってくださいね。以上。」
(またクラスの問題を解決しちゃった!本当に私って有能ね!)フッ
見崎(中尾君を『いないもの』にしても、彼が校庭を走っていることに変わりはない。あんなものが校庭を走っていたら、他のクラスの迷惑になるに決まってる。)ゴソゴソ
(赤沢さん…。対策っていうのは、こういうことを言うのよ。)ピピピ プルルルルル
恒一(見崎。どこに電話してるんだろ?)チラッ
(ダメだ…。周りが騒がしくてよく聞こえないや…。)
見崎「もしもし警察ですか?夜見山北中学校の校庭を全裸で走っている変態がいるので、直ちに逮捕してください。えぇ。よろしくお願いします。」ピッ
(まったく。無能な対策係を持つと、色々と大変だわ。)フッ
(赤沢さん…。対策っていうのは、こういうことを言うのよ。)ピピピ プルルルルル
恒一(見崎。どこに電話してるんだろ?)チラッ
(ダメだ…。周りが騒がしくてよく聞こえないや…。)
見崎「もしもし警察ですか?夜見山北中学校の校庭を全裸で走っている変態がいるので、直ちに逮捕してください。えぇ。よろしくお願いします。」ピッ
(まったく。無能な対策係を持つと、色々と大変だわ。)フッ
怜子「…この様子だと、みんな、私が生徒として三年三組に存在しているという風に記憶が改竄さてれるみたいね。」
恒一「そうみたいですね。」
(きっと警察に通報して、中尾君を逮捕してもらうよう頼んだんだろうな。)
(見崎はあぁみえて有能だから。)
怜子「恒一君。」ズイッ
恒一「何ですか怜子さん!?いきなり顔近づけたりして!」アタフタ
怜子「喋り方。敬語になってる。それと、私は怜ちゃん。いい?」
恒一「あっ!うん…ごめん…なさい。」
恒一「そうみたいですね。」
(きっと警察に通報して、中尾君を逮捕してもらうよう頼んだんだろうな。)
(見崎はあぁみえて有能だから。)
怜子「恒一君。」ズイッ
恒一「何ですか怜子さん!?いきなり顔近づけたりして!」アタフタ
怜子「喋り方。敬語になってる。それと、私は怜ちゃん。いい?」
恒一「あっ!うん…ごめん…なさい。」
怜子「分かればよろしい!ほら早く席に着かないと、先生来ちゃうわよ?」スタスタ
恒一「…怜ちゃん?」
怜子「何?」
恒一「席…どこ…?」
怜子「…さぁ?」
恒一・怜子「…。」
キーンコーンカーンコーン
恒一「…怜ちゃん?」
怜子「何?」
恒一「席…どこ…?」
怜子「…さぁ?」
恒一・怜子「…。」
キーンコーンカーンコーン
久保寺「えー。本来あるべきはずの三神さんの席がなくなり、なぜか前島君の後ろの席が空いていたので、望月君、そこに移ってください。」
望月「えっ!?三神さんじゃなくて僕ですか!?」
久保寺「もともと女子の列に君がいたことがおかしかったのです。ほら早く。」
望月「で、でも…。そんなこと言ったら高林君だって…。」
高林「望月君。ここで僕の名前を出すのはフェアじゃないよ。先生は君を指名したんだから、君が移動するべきだよ。」
久保寺「協力してくれますね?望月君?」
望月「うぅ~。またね…榊原君…。」トボトボ
恒一「あぁ。」
望月「えっ!?三神さんじゃなくて僕ですか!?」
久保寺「もともと女子の列に君がいたことがおかしかったのです。ほら早く。」
望月「で、でも…。そんなこと言ったら高林君だって…。」
高林「望月君。ここで僕の名前を出すのはフェアじゃないよ。先生は君を指名したんだから、君が移動するべきだよ。」
久保寺「協力してくれますね?望月君?」
望月「うぅ~。またね…榊原君…。」トボトボ
恒一「あぁ。」
久保寺「それでは、三神さん。榊原君の横が空いたので、そこに座ってください。」
怜子「わかりました。」
「よろしくね、恒一君?」チャクセキ
恒一「よろしく。怜ちゃん。」
全員「!?」
恒一・怜子「?」
怜子「わかりました。」
「よろしくね、恒一君?」チャクセキ
恒一「よろしく。怜ちゃん。」
全員「!?」
恒一・怜子「?」
単に若返っただけじゃないようだな。改竄前の記憶があるのは恒一と怜子だけなのか?
>>47 そういうことになる。説明は後程。
綾野(こういっちゃん…今…怜子のこと…怜ちゃんって…。)
赤沢「落ち着け…。落ち着くのよ赤沢泉美!こういう時こそ冷静に対策しないと!」
杉浦(泉美。声に出てる…。)
小椋(あれっ?そういえば榊原君って怜子のことなんて呼んでたっけ?)
見崎(恒一だからこういっちゃん。怜子だから怜ちゃん。私は鳴だから…メーちゃん。)
(メーちゃん…。羊みたい。メ~。メ~。)クスクス
(そうだ。後で榊原君をからかいに行こう。)
ザワ…ザワ…
久保寺「静かに。それでは授業を始めます。」
綾野(こういっちゃん…今…怜子のこと…怜ちゃんって…。)
赤沢「落ち着け…。落ち着くのよ赤沢泉美!こういう時こそ冷静に対策しないと!」
杉浦(泉美。声に出てる…。)
小椋(あれっ?そういえば榊原君って怜子のことなんて呼んでたっけ?)
見崎(恒一だからこういっちゃん。怜子だから怜ちゃん。私は鳴だから…メーちゃん。)
(メーちゃん…。羊みたい。メ~。メ~。)クスクス
(そうだ。後で榊原君をからかいに行こう。)
ザワ…ザワ…
久保寺「静かに。それでは授業を始めます。」
~休み時間~
恒一「怜ちゃん。とりあえず放課後、千曳先生のところに行ってみない?」
怜子「そうね。千曳先生ならきっと何か知ってるかもしれないしね。」
綾野「こ…こういっちゃん!!!」
恒一「な、何?綾野さん?」
(どうしたんだろう?いきなり大きな声出して。)
綾野「あのね…。えっと…。わ、私のこと…その…。」
怜子(愛の告白でもするつもりかしら?)
綾野「彩って、呼んでくれても…いいんだよ?」ボソッ
恒一「えっ?ごめんよく聞こえな…。」
綾野「あっ!ゆ、由美!一緒にトイレ行こうよ!朝から我慢しっぱなしでさ~。」
小椋「いいけど…。女の子が大きい声で言うことじゃないと思うよ?」
綾野「いいのいいの!じゃねっこういっちゃん!」スタスタスター
恒一「何だったんだろう?綾野さん。」
怜子(…恒一君て、やっぱり鈍感なのね。)
恒一「怜ちゃん。とりあえず放課後、千曳先生のところに行ってみない?」
怜子「そうね。千曳先生ならきっと何か知ってるかもしれないしね。」
綾野「こ…こういっちゃん!!!」
恒一「な、何?綾野さん?」
(どうしたんだろう?いきなり大きな声出して。)
綾野「あのね…。えっと…。わ、私のこと…その…。」
怜子(愛の告白でもするつもりかしら?)
綾野「彩って、呼んでくれても…いいんだよ?」ボソッ
恒一「えっ?ごめんよく聞こえな…。」
綾野「あっ!ゆ、由美!一緒にトイレ行こうよ!朝から我慢しっぱなしでさ~。」
小椋「いいけど…。女の子が大きい声で言うことじゃないと思うよ?」
綾野「いいのいいの!じゃねっこういっちゃん!」スタスタスター
恒一「何だったんだろう?綾野さん。」
怜子(…恒一君て、やっぱり鈍感なのね。)
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