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    元スレ鳴「榊原君は私だけのもの」

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    みんなの評価 :
    タグ : - アナザー + - 見崎鳴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「榊原君…」

    恒一「どうしたの?見崎」

    「榊原君は珈琲好き?」

    恒一「うーん、僕は苦いのはあんまり得意じゃないから、ちょっとね…」

    「ふぅーん、そうなんだ」

    恒一「…なんでそんな事を?」

    「だって榊原君、赤沢さんとは美味しそうに珈琲飲んでたから」

    恒一「え?」

    「ハワイコナエクストラファンシーだっけ?アレ高いよね」

    恒一「な、なんで見崎がそんな事知ってるの?」

    「イノヤで二人並んで座ってたよね。まるで恋人みたいに…」

    恒一「」

    「…驚いた?私はね、榊原君の事なら何でも分るの。つながっているからね…」


    みたいなさぁ、監視型ヤンデレの鳴ちゃん頼むよ

    2 :

    お前がやれ

    4 :

    「榊原君って最初に首筋洗うんだね 普通に頭から洗うかと思ってた」

    恒一「え?」

    「後、髪はすぐ乾かした方が良いよ 三神先生と雑談なんかしてないでね」

    恒一「……」

    5 :

    義眼にSIRENの視界ジャック機能ついてそう

    6 = 1 :

    恒一「赤沢さんとはただの友達で、現象について色々話があって…」

    「ふぅん、珈琲の蘊蓄って、対策に関係あるんだ?」

    恒一「そ、それは世間話というかなんというか…」

    「どうして口ごもるのかな、別に怒ったりしないよ」

    恒一「…ごめん」

    「そっか、じゃあこの話、止めにした方がいいね」

    恒一「う、うん…」

    「榊原君も困ってるみたいだしね…」

    恒一「…」

    「ねぇ、榊原君?」

    恒一「な、なにかな?」

    「…珈琲と紅茶、どっちが好き?」

    恒一「…紅茶です」

    「ふふ…そうだよね」ニコ

    はやくしろ間に合わなくなってもしらんぞ

    7 :

    文才ねーから辞めろクズが











    続け給へ

    8 :

    続けて

    9 :

    どうぞどうぞ

    10 :

    最近AnotherSS減ってきてるからね
    >>1には頑張って欲しいね

    11 = 4 :

    >>6
    頑張れ

    12 :

    尻にしかれる恒一もいいやな

    13 = 1 :

    「榊原君、今日一緒に帰ろう」

    恒一「うん…」

    「それじゃあ、はい」スッ…

    恒一「え?」

    「手、つないで帰ろう?」

    恒一「は、恥かしいよ…誰かに見られたりしたら…」

    「いいから」グイッ

    恒一「あっ…ちょっと待って」

    「…ふふ、榊原君の手、暖かいね」ギュウウウ…

    恒一「見崎!分った、分ったからもう少し優しく握ってくれよ…ちょっと痛いよ」

    「…ごめん」

    恒一「いいよ別に、気にしてないから…」(でも手は絶対に離してくれないんだな…)

    「つながっているのって安心できるね、榊原君」

    恒一「そ、そうだね…」

    14 = 9 :

    分かった

    15 :

    鳴ちゃんメインか

    16 :

    本編の流れ(イベント)なら病むことはなさそうだが…

    17 = 4 :

    良いねぇ

    18 :

    最後は恒一が人形に…

    19 = 1 :

    下駄箱

    恒一「…ん?何か入ってる…」ガサゴソ…

    「…」

    恒一「手紙?というか、ラブレターかな?」

    「…榊原君、モテるからね」

    恒一「ははは…悪戯かも知れないけどね、どうしようかこれ」

    「…貸して」

    恒一「え?」

    「ちょっとだけ貸してよ」

    恒一「いや、さすがにそれは…出してくれた人にも悪いし…」

    「いいから」バッ

    恒一「あっ…」

    「…」グシャグシャ…ビリビリビリ…

    恒一「…そ、そこまでしなくても」

    「榊原君とつながっていて良いのは私だけ。だからこんなの、榊原君には必要ない…」

    20 = 3 :

    恒一が他のクラスの子に告白されて焦る鳴ちゃんでいこう

    21 = 9 :

    なんでヤンデレてるのw

    22 = 4 :

    ヤンデレで一番怖そうなのは 綾野ちゃんだよね

    23 = 1 :

    下校中

    恒一(なんだか最近、見崎の様子がおかしい…)

    恒一(なんだか監視されているような気がする…)

    恒一(いないものだった時があったからかなぁ…その反動で?)

    恒一「うーん…」

    「なんだか榊原君、尋常じゃない顔になってるけど、大丈夫?」

    恒一「えっ、あぁ、うん大丈夫だよ」

    「そっか…榊原君、もしも具合が悪くなったりしたら、無理しちゃだめだよ…?」

    恒一「うん、心配してくれてありがとう、見崎」(まぁ見崎の所為なんだけど…)

    「…もしも榊原君に何かあったら、私、生きていけないから」

    恒一「そんな大袈裟な…」

    「…もう大事な人が死んでしまったりするの、嫌だからね」

    恒一「…そうだね」

    25 = 1 :

    恒一「…というような事が昨日あったんだけど」

    勅使河原「へぇー、あの見崎がねぇ…」ムシャムシャ

    望月「それを僕達に相談されてもなぁ…」パクパク

    中尾「正直、どうでも良いよな…あー、俺も赤沢さんと珈琲飲みてぇーなー」

    恒一「ぼくは一応真剣に悩んでるんだけど…食べるの止めてよ」

    勅使河原「というか、サカキと見崎は付き合ってんのか?」

    恒一「…別にそういうわけではないけれど」

    望月「えぇっ、違うの?」

    中尾「じゃあなんで見崎はそんな事言ってんだよwww腹いてぇwwwww」

    恒一「そこもひっくるめて、見崎の様子がおかしいって言ってるんだよ…ていうか中尾君笑わないでよ」

    勅使河原「うーん、お前らいっつも一緒にいるからなぁ…向こうはひょっとしたら勘違いしてんじゃねーの?」

    望月「それはあるかも知れないね…」

    中尾「とうとう榊原もスライスになっちゃうのかー…あーあー…」

    恒一「ちょっと茶化さないでくれよ…」

    26 = 10 :

    ラブレターは誰からのだったんだろう

    27 = 9 :

    「も」ってどういうことだwもうスライス後なのか

    28 = 1 :

    勅使河原「まぁ、本人に聞いてみるのが一番早いんじゃねーの?」

    望月「うん、ぼくもそう思うな…見崎さんと一番親しいのは、他ならぬ榊原君だしね…」

    恒一「…うーん」

    中尾「いやぁ、イケメンは羨ましいっすね^ ^」

    恒一(なんか中尾君が妙に冷たい気がする…)

    望月「とりあえず、相談料として、怜子先生のリップクリームか口紅ちょうだいよ」

    勅使河原「何に使うんだよそれ…」

    中尾「食べるんじゃねーの?」

    恒一(この人達に相談したのが間違いだったよ…)

    勅使河原「えっ、リップクリームって食えるの?」

    望月「怜子先生のならね」


    ガチャ

    「榊原君…いる?」

    恒一「…見崎」

    29 = 4 :

    ぎゃあああ

    30 = 1 :

    「お昼ご飯、一緒に食べよう?」

    恒一「い、いや今は勅使河原達と食べてるから…」チラ

    「ふーん、そうなんだ。ねぇ、榊原君、借りても良いよね?」

    勅使河原「…え、あ、いやぁ別に良いんじゃねーの?」

    望月「…うん」

    中尾「…良いと思うよ」

    「そっか、じゃあ榊原君、一緒に食べようか…?」

    恒一「…そうだね」(なんて薄情な人達なんだろう…)

    「今日は私もお弁当作ってきたから、ちょっと心配だけど、榊原君に食べて欲しい。」

    恒一「そうなんだ…」

    「うん、そう。だから早く行こう…」グイグイ

    恒一「あっ…ちょっと待ってよ見崎」

    バタンッ

    勅使河原「…やべぇー…」

    31 = 1 :

    屋上

    「さぁ、座って」

    恒一「う、うん…」

    「榊原君の好きなもの沢山入れてきたから、早く食べて欲しい」

    恒一「ありがとう…それじゃあ、いただこうかな」パカッ

    「…」

    恒一「もぐもぐ…」(あっ、普通に美味しい…見崎って料理苦手じゃなかったっけ?)

    「どう?美味しい?」

    恒一「美味しいよ…うん、ちょっと意外なくらい」(でもなんか、変な味がするなぁ…酸っぱいような…鉄臭いって言うか)

    「…良かった。それ、榊原君が全部食べて良いよ」

    恒一「えっ?でもそれだと見崎のは…」

    「さっき購買で買ったのがあるから、大丈夫」ガサゴソ…

    恒一「そうなんだ…」(なんか悪い気がするなぁ…)

    32 :

    鳴ちゃんを粗末に扱いすぎだろ・・・

    33 :

    血でもいれたか?

    しえ

    34 = 7 :

    血液かな……

    35 :

    経血ゼリー

    36 = 4 :

    鉄分…

    37 = 1 :

    「榊原くん…もっと近くにおいでよ」

    恒一「えっ」

    「…こっち」ポンポン…

    恒一「うん…それじゃあ、隣に」ヨッコラセ…

    「…榊原君、私の事、どう思ってる?」

    恒一「…ど、どうって?」(見崎の顔がこんなに近くに…)

    「…私の事、嫌いかな?」シュン

    恒一「全然!!嫌いじゃなよ!!」(か、可愛い…)

    「それじゃあ…好き?」ズイッ

    恒一「あ、いや、それは…」(見崎の吐息が、顔に当たってる…)

    「私はね、榊原君の事、好きだよ?」

    恒一「…」

    「いないものだった時に話しかけてくれて、最初はあんな態度取っちゃったけれど…内心、すごく嬉しかった」

    恒一「見崎…」ゴクリ…


    38 :

    媚薬

    39 = 1 :

    「榊原君は…どうかな?」

    恒一「僕は…」

    「私の事…異性として、どう思ってる?」

    恒一「…」(見崎…声が震えてる…緊張してるんだな…)

    「…教えて欲しい」

    恒一「…ぼ、僕も、見崎の事…」(…やっぱり可愛いな)

    「…」

    恒一「す、好きだよ」

    「!!ほ、本当に…?」

    恒一「うん、見崎の事、ずっと気になってたから」

    「う、嬉しい…」カア…


    屋上の裏

    勅使河原「心配だから様子を見に来たけどよ…丸く収まりそうだな…」

    望月「そうだね…本当に良かったよ」

    中尾「これつまり、赤沢は俺の物ってこと?」

    40 :

    小椋さんがこういっちゃんをNTR展開でお願いしゃす!!

    41 = 4 :

    おいおい鳴ちゃん殺しにかかってくるだろ… また死ぬぞ

    42 = 1 :

    「…これで榊原君は私だけの物」ボソッ…

    恒一「…え?何か言った?」

    「ううん、なんでもない」

    恒一「そ、そっか…なんていうか、その、改めてよろしくね、見崎」

    「…鳴」

    恒一「あっ、そっか…改めてよろしく、鳴」

    「こちらこそよろしく…恒一君」

    恒一「…///」

    「ふふふ…」



    中尾「よし、じゃあもう帰ろうぜ!!」

    勅使河原「お前、早いなオイ」

    望月「…もう少しだけ、様子を見ていこうよ」

    43 = 3 :

    他の女子と話しただけでも殺りかねん

    44 = 33 :

    45 :

    見崎は家族関係も希薄だし姉妹も死んでるから独占欲強くてもそれほど不自然に感じない

    46 = 1 :

    恒一「…なんだか恥かしいね」

    「…そう、だね」

    恒一「…」

    「…恒一君」

    恒一「え?」

    「恒一君は、これで私だけの恒一君だよね…?」

    恒一「うん?まぁ、そういう事になるかな…」

    「それじゃあ、私以外の女の子は、恒一君には必要ないよね?」

    恒一「そ、そうかな?」

    「そうだよ…恒一君には、私だけ居れば良いんだよ…」

    「私以外の女の子とは、つながってはダメ」

    恒一「…」(あれ?なんか雲行きが怪しいな…)

    47 :

    自分の可愛さをごり押ししていけば余裕で恒一攻略できるよな

    48 = 1 :

    ちょっと煙草買ってくる

    50 :

    禁煙しろ


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