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元スレ鳴「最近榊原くんの様子がおかしい」

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1 :

「私にかまわなくなった」

赤沢「そうなの? あんた嫌われたんじゃない? ハハ」

「そんなはずない‥‥私の事嫌うなんて それに日曜、用事あるっていって遊んでくれなくなったし‥‥」

小椋「‥‥‥‥」

赤沢「だから嫌われたんだって  眼帯お化けざまぁ」

綾野「私のスキンシップもこういちゃん露骨に避けるようになったんだよね~」

「もしかして彼女が出来たのかも‥‥」ボソッ

小椋「」ビクッ

赤沢「ハァ!?んなことあるわけないでしょ まだ私告白してn‥‥」

綾野「いや‥‥有り得るよ」

赤沢「いや‥‥そんなこと いやだ‥‥そんな」アワワ

「誰だろう‥‥突きとめなきゃ」ギリッ

綾野「そうだね」ギリッ

小椋「‥‥‥‥」

ってな感じでオナシャス

4 :

未咲「えへへ。私、恒一くんと付き合ってるの」

5 = 2 :

誰か由美を幸せにしてやってくれ

6 :

期待してる

7 :

早くしろ全力だ

14 :

「というわけで今日はあなたと手を組むわ」スッ

赤沢「ええ、今日はよろしく見崎さん」ギュッ ←握手

綾野・小椋「私達もついてきました」

~帰り道~

赤沢「さっ、恒一君を追うわよ」サササ

「バレないようにね」サササ

綾野「フヒヒwなんだか楽しくなってきたww」サササ

小椋(榊原君に彼女…!?あぁどうしようどうしたら…)サササ


「前方に榊原恒一発見!誰かと一緒にいる!」

赤沢「ん…あれ…誰?」ジーッ

「…」

「……霧、果…?」




はよ

16 = 2 :

由美じゃないとか…

17 :

赤沢「でも、本当に彼女ができたの?」

「分からない…」

綾野「んー、今日もお昼は鳴ちゃんと2人で屋上で食べてたよね?」

「うん。でも、最近お弁当のおかずが1品少なくなってるし」

赤沢「ちょっと待ちなさい!あなた、お弁当を恒一くんに作ってもらってるの?」

小椋(いいなぁ…)

綾野(構われてないんじゃなかったの?)

18 :

霧果さんはよ

19 = 18 :

色々溜め込んでる霧果さんはよ

21 = 17 :

「コンビニのものばかりじゃ体に悪いって榊原くんが作ってくれてるの」

赤沢「ふふん、だからそんな貧弱な身体なのね」

小椋「あ”!?」

綾野「由美、落ち着いて。あんたの場合食べても大きくなってないだけだから」

小椋「そんな事言って、彩だってそんなに胸無いじゃん」

綾野「二人よりはあるからいいの!」

赤沢「ふっ、醜い争いね」

小椋「チクショウ…」

赤沢「まぁ置いておいて。今日の放課後、恒一くんを追ってみましょう」

22 = 17 :

恒一(…)テクテク



赤沢「で、尾行してみているわけだけど」

綾野「こういっちゃん、チャイムが鳴るなり一人で出て行っちゃったね」

小椋「前は勅使河原たちと駄弁ってることが多かったのにね」

「…」

綾野「こっち方面ってあんまり行かないけどどこに行くんだっけ?」

小椋「確かこっちは御先町のほうかな」

赤沢「見崎さんの家もそっちのほうだったわね」

23 = 7 :

いいぞ

24 :

綾野「駅前でこういっちゃんが誰かと接触!」

「誰かと一緒にいる!」

赤沢「ん…あれは…」ジーッ

「…」

「……霧、果…?」

小椋(大人の女の人だ……)

赤沢「知ってる人なの?」

「まあ、ね……」

綾野「あ!お店に二人で入っていくよ!?」

25 = 17 :

恒一「おじゃましまーす」

---

綾野「あのビルに入っていったね」

赤沢「夜見のたそがれの…、なにこれ?」

小椋「工房Mって看板もあるよ」

「…ここ、私の家」

赤沢「えぇ!?」

小椋「じゃあなんで見崎さんに黙ってここに?」

26 = 18 :

ふんふんふんふん、いいよいいよ

28 = 17 :

「入っていったのは2階の工房ね。普段は霧果しかいなくて私も滅多に入れてもらえないの」

綾野「霧果?」

「私の母親よ。ちょっと事情があって…ね」

赤沢「どういうことなの?」

小椋「泉美、家庭のことには外から口をだすのはあんまり良くないと思うよ」

綾野(由美…)

赤沢「…そうね、ごめんなさい」

「気にしてないから。とりあえず、私たちも行きましょう。別のルートがあるから」

29 = 1 :

目の前を行き来する親友の彩が時折止まったりしては見上げる由美の視界を遮ろうとする
ひところに比べると風はようやく涼しくなりつつあった
火曜日の3時間目、私のクラス3組は体育。一学期の間は体育館で男女別れてバスケをすることになっている
今は男子の時間というわけで、私は体育館の端にちょこんと座ってそれを眺めているといった状態である

もうすっかり耳慣れた同クラスの男子の声が体育館中に響く その中でもとりわけ目立つのが転校生の榊原恒一
彼は今まで病気で見学していたので初めての体育であったが見ていると守っても攻めても彼が一番目立っている
それが彼の際立つ運動能力によるものなのかそれとも自分が彼を意識しているせいなのか、由美にはよくわからなかった
単に急に現れた転校生の運動能力がどういったものであるのか気になるだけなのかもしれない
そう思いこもうとするそばから胸の奥はひどく窮屈になる 

汗の粒を散らしながら走る榊原を見ていると胸がざわついて落ちつかない
汗だくの男なんてクラスの男子はもちろん兄や父親でさえ気持ち悪いだけなのに、バケツの水をかぶったかのようにぐっしょり濡れた彼の体操服を見るとあの胸に顔をうずめたくて堪らなくなるのはなんでだろう
そんな気持ち悪い妄想を抱いては心臓をバクバクさせる自分がいた 
(キスされ誰ともしたこともないのに‥‥欲求不満なのかな‥‥)

由美はそんなことを思いながら体育の授業が終わるの待っていた

30 = 24 :

早く書いてよ!

31 = 17 :

~夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。~

赤沢「すごい数の人形…。これみんな見崎さんのお母さんが?」

「大体はそうみたい」

小椋「こ、こんなにあるとちょっと不気味ね…」

綾野「由美はお化けとか苦手だもんねー」

小椋「ち、違うわよ!」

「こっち。このエレベータからなら気づかれないでいけると思う」

小椋「一般家庭にエレベーターって…」

綾野「もしかして鳴ちゃんちってお金持ちさん?」

「それなりに、ね」

赤沢(私のアイデンティティーが…)

32 = 1 :

良いね

33 = 17 :

ガサガサ…

赤沢「恒一くんはこの部屋みたいね」

綾野「ここはなんの部屋なの?」

「霧果の私室兼仕事場。仮眠も出来るようにベッドとかもあったかな」

小椋「ベッドって…」

綾野「まさか、ね…」

34 :

いいね

35 = 17 :

綾野「うーん、ここからじゃ部屋の様子はわからないねぇ」

「こっちの部屋からなら音は聞こえるかも」

赤沢(広さならうちの勝ちね。ふふ…)


『霧果さん!僕、もう…!』

小椋「えっ…」

『まだ駄目よ。我慢しなさい』

赤沢「!?」

36 = 1 :

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

37 = 17 :

『ふふっ、榊原くんもだんだん慣れてきたわね』

『あぁ…。でもこれ以上は…』

『んっ、仕方ないわね…。じゃあ一旦止めてあげる』

『ふぅ…』

『堪え性がないわね。若いんだからもっとしゃきっとしないとダメよ?』

『はい…』

『じゃ、次は榊原くんの番ね。これをここに当てて。んぅ!こうして使うの』

『わ、そんなのもあるんですね』

『あらあら、また元気になっちゃって』


----

鳴・赤沢・綾野・小椋「「「「…」」」」

39 = 4 :

まぁ弟子入りだろな

41 = 17 :

赤沢「これは…どういうことなの?」フルフル

綾野「ははは…。こういっちゃんと鳴ちゃんのお母さんが?」

小椋「不倫ってやつ…?」

「榊原くん…」

赤沢「そんなわけないじゃない!きっと何か弱みでも握られてるに決まってるわ!」ガタッ


『ん、誰かいるの?』


綾野「やば、一旦逃げよう!」

42 = 17 :

~次の日~

小椋「昨日のってやっぱり…」

綾野「だよね…」

赤沢「まだよ、確定的な証拠を得るまであきらめないわ!」

綾野「鳴ちゃん、昨日のお母さんの様子はどうだったの?」

「特には変わりなかった」フルフル

綾野「うーん…」

小椋「とりあえず、今日も後をつけてみる?」

赤沢「そうね。早く恒一くんの疑惑を晴らしてあげないと!」

43 = 34 :

鳴なら堂々と入れるだろ

44 :

おい>>1はどう見たって小椋√じゃん・・・

45 = 17 :

恒一(…)テクテク



「今日もすぐに教室を出たね」

小椋「でも、こっちは玄関じゃないけど」

綾野「こっちって旧校舎のほうだよね?」

赤沢「まさか今日は学校で逢引…?」

46 = 17 :

小椋ルートは書けそうもないので>>44まかせた

47 = 1 :

これで良いから お願いします 

48 = 2 :


>>44頑張れよ

49 = 34 :

>>46
ルートはなんでもいいから書いとくれ

50 :

ここまで書いた以上最後までやってみれば


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