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元スレP「世にも奇妙なアイドルマスター」
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ニュース『次のニュースです。警視庁は本日、法に反して関西弁を使用していた吉本クリエイティブエージェンシーの全社員を検挙いたしました。これは戦後最大の組織検挙により……』
春香「なんかすごいことになってきましたね」
P「ああ、方言を禁止だなんて、どこの独裁国なんだか」
小鳥「私たちは問題ないんですけど……」
響「はいさ……、おおはようだぞみんな!」
真「お、おはよう響……。まだ慣れてないんだ」
響「もうどうにかしちゃいそうだぞ……」
P「響にとっては大切な故郷の言葉だからな。そんなものを統制して、ホントに価値があるんだか……」
響「じぶ……、じゃなくて私の仕事はなに?」
P「別に自分は方言じゃないぞ」
響「うぅ……、混乱しちゃいそうさー」
P「響!!」
響「え?」
春香「なんかすごいことになってきましたね」
P「ああ、方言を禁止だなんて、どこの独裁国なんだか」
小鳥「私たちは問題ないんですけど……」
響「はいさ……、おおはようだぞみんな!」
真「お、おはよう響……。まだ慣れてないんだ」
響「もうどうにかしちゃいそうだぞ……」
P「響にとっては大切な故郷の言葉だからな。そんなものを統制して、ホントに価値があるんだか……」
響「じぶ……、じゃなくて私の仕事はなに?」
P「別に自分は方言じゃないぞ」
響「うぅ……、混乱しちゃいそうさー」
P「響!!」
響「え?」
TAKAGI「はいはいはい! 今お国ことばが出ましたねー! さーって言いましたねぇ! 愛ちゃんですか? 福原愛ちゃんですか?」
SATOU「我那覇響さん、あなた何度め? まだ未成年だから口頭注意で済むけど、大人ならとっくに再教育施設行きよ!」
響「うう……」
SATOU「ったく、こんなことで警察使わないでほしいわね。行きましょ、TAKAGI君。また上田が方言を使ったわ」
TAKAGI「あっ、待ってSATOUさん!!」
響「うう……、自分もう限界だぞ」
P「響……」
響「自分知ってるんだ。自分がいるから、今765プロの仕事が減っているって」
春香「そんなことないよ!」
響「春香、気休めは結構だよ。自分がいなくなれば丸く収まるんだから」
P「響、お前……」
響「今までありがとう皆。自分はこれから個人で頑張っていくぞ」
SATOU「我那覇響さん、あなた何度め? まだ未成年だから口頭注意で済むけど、大人ならとっくに再教育施設行きよ!」
響「うう……」
SATOU「ったく、こんなことで警察使わないでほしいわね。行きましょ、TAKAGI君。また上田が方言を使ったわ」
TAKAGI「あっ、待ってSATOUさん!!」
響「うう……、自分もう限界だぞ」
P「響……」
響「自分知ってるんだ。自分がいるから、今765プロの仕事が減っているって」
春香「そんなことないよ!」
響「春香、気休めは結構だよ。自分がいなくなれば丸く収まるんだから」
P「響、お前……」
響「今までありがとう皆。自分はこれから個人で頑張っていくぞ」
アパート
響「な、なんで家族がいないんだ!? ハム蔵! いぬ美! ワニ子!」
管理人「ああ、ペットたちは処分したよ」
響「ど、どうして!?」
管理人「なんだい、あんたこれを見ていないのかい? 国は動物愛護の観点からも、改革を始めたんだ」
響「ぺ、ペット禁止令……。そ、そんなの横暴だぞ!!」
管理人「あのね、うちのアパートペット禁止なの。いつも苦情来てたんだから。今頃みんな野生で過ごしているよ」
響「ペットじゃない! 自分の家族だぞ!!」
管理人「はいはい、そういうならあんたも出てってくれる?」
響「え?」
管理人「本島以外の人間がいたらこっちまで白い目で見られるんだよ。しっし」
響「な、なんで家族がいないんだ!? ハム蔵! いぬ美! ワニ子!」
管理人「ああ、ペットたちは処分したよ」
響「ど、どうして!?」
管理人「なんだい、あんたこれを見ていないのかい? 国は動物愛護の観点からも、改革を始めたんだ」
響「ぺ、ペット禁止令……。そ、そんなの横暴だぞ!!」
管理人「あのね、うちのアパートペット禁止なの。いつも苦情来てたんだから。今頃みんな野生で過ごしているよ」
響「ペットじゃない! 自分の家族だぞ!!」
管理人「はいはい、そういうならあんたも出てってくれる?」
響「え?」
管理人「本島以外の人間がいたらこっちまで白い目で見られるんだよ。しっし」
響「自分にはなんも無いぞ……。なあ、ハム蔵」
響「っていないんだったな」
??「なあ、君」
響「へ?」
??「君だよ、こっち来ん……、来いよ」
響「えっと、何の用だ?」
??「君我那覇響ちゃんだろ?」
響「そうだけど……、おじさんは?」
??「僕か? 僕は城島、城島茂だ」
響「ええ!? あのT○KIOの!?」
響「っていないんだったな」
??「なあ、君」
響「へ?」
??「君だよ、こっち来ん……、来いよ」
響「えっと、何の用だ?」
??「君我那覇響ちゃんだろ?」
響「そうだけど……、おじさんは?」
??「僕か? 僕は城島、城島茂だ」
響「ええ!? あのT○KIOの!?」
リーダー「声がでかい! これでも僕追われてるんだから」
響「ど、どうして?」
リーダー「そりゃあ油断して使っちゃたんだよ、関西弁を生放送で」
響「そ、それは災難だな……」
リーダー「方言禁止にペット禁止、おかげで関ジャニやキンキ、相葉は酷い目に……」
響「ジャ○ーズも大変なんだな」
リーダー「だけどね、まだ世界は僕たちを見捨ててないみたいだよ?」
響「それってどういう……」
リーダー「ノックしてもしもーし」
??「合言葉は?」
リーダー「素敵やん」
??「ええで、入れや」
響「し、島田紳介!?」
紳介「なんやリーダー。可愛い子連れてきて。お前もすみにおけんのう」
響「ど、どうして?」
リーダー「そりゃあ油断して使っちゃたんだよ、関西弁を生放送で」
響「そ、それは災難だな……」
リーダー「方言禁止にペット禁止、おかげで関ジャニやキンキ、相葉は酷い目に……」
響「ジャ○ーズも大変なんだな」
リーダー「だけどね、まだ世界は僕たちを見捨ててないみたいだよ?」
響「それってどういう……」
リーダー「ノックしてもしもーし」
??「合言葉は?」
リーダー「素敵やん」
??「ええで、入れや」
響「し、島田紳介!?」
紳介「なんやリーダー。可愛い子連れてきて。お前もすみにおけんのう」
>>261
世にも奇妙な物語って当たり外れでかいからなある意味本家どおり
世にも奇妙な物語って当たり外れでかいからなある意味本家どおり
響「なんでこんな大御所が……」
紳介「ああ、別に挨拶はええで。どっかの03みたいなことは堪忍してや」
響「って方言!?」
紳介「ああ、ここは非合法の方言クラブや。いわば地下組織やな」
響「ち、地下組織……」
リーダー「そうやで。ここはまだバレテへん。いくらでも方言使ってええねんで」
響「ほ、ほんとか!?」
紳介「大丈夫や。俺らまだ捕まってへんしな」
響「は、は、はいさーい!!」
紳介「せや。ここは思いっきり訛っていいんや、方言使ってええんや」
響「ウチナーグチ最高だぞ!」
紳介「ああ、別に挨拶はええで。どっかの03みたいなことは堪忍してや」
響「って方言!?」
紳介「ああ、ここは非合法の方言クラブや。いわば地下組織やな」
響「ち、地下組織……」
リーダー「そうやで。ここはまだバレテへん。いくらでも方言使ってええねんで」
響「ほ、ほんとか!?」
紳介「大丈夫や。俺らまだ捕まってへんしな」
響「は、は、はいさーい!!」
紳介「せや。ここは思いっきり訛っていいんや、方言使ってええんや」
響「ウチナーグチ最高だぞ!」
響(それから自分は、非合法の方言バーで思う存分方言を使ったぞ)
響「クワッチーサビラ(いただきます!)」
響「あっ、765プロのみんなが出てるぞ! チバリヨー!」
響「ニフェーデービル(ありがとうございます)」
響「自分、なんだか輝いてるぞ!」
響(でもそれは長く続かなかったんだ……)
響「クワッチーサビラ(いただきます!)」
響「あっ、765プロのみんなが出てるぞ! チバリヨー!」
響「ニフェーデービル(ありがとうございます)」
響「自分、なんだか輝いてるぞ!」
響(でもそれは長く続かなかったんだ……)
リーダー「大変や!! 警察が来よったで!!」
紳介「なっ!? 長くは続かんのかい!!」
響「ええ!? どうするんだ?」
リーダー「秘密の隠し通路がある! そっから逃げたらええ!」
響「で、でもそんなことしたらリーダーたちが!!」
リーダー「ええんや。こういうのはな、若い子が生き残って、伝えていかなあかんねん」
響「リーダー……」
紳介「はよいけ!!」
響「ニフェーデービル! チバリヨー!!」
リーダー「行きましたね」
紳介「ああ、最後までわけがわからんかったけどな」
紳介「なっ!? 長くは続かんのかい!!」
響「ええ!? どうするんだ?」
リーダー「秘密の隠し通路がある! そっから逃げたらええ!」
響「で、でもそんなことしたらリーダーたちが!!」
リーダー「ええんや。こういうのはな、若い子が生き残って、伝えていかなあかんねん」
響「リーダー……」
紳介「はよいけ!!」
響「ニフェーデービル! チバリヨー!!」
リーダー「行きましたね」
紳介「ああ、最後までわけがわからんかったけどな」
響「ぜぇ……、ぜぇ……。ここまでくれば安心か?」
響「やっとできた居場所もなくなっちゃったぞ……。でもみんなのためにも……」
響「じゅ、銃声……? だ、大丈夫だよね? みんな捕まっただけだよね?」
響「し、心配だけど……、やっぱ心配だぞ!!」
響(元いた場所を駆け戻る。さっきまで方言が飛び交っていた店は火の海になり、客のみんなも倒れていた……)
響「う、ウソだぞ……」
野次馬「な、なああれリーダーじゃね?」
野次馬「紳介もいるぜ」
響(野次馬にまぎれて、惨状を目の当たりにする。みんな……、自分のために……)
TAKAGI「もういませんよねー」
SATOU「いたとしても自分からは出てこないわよ。大方とっくに逃げてるでしょ」
響「やっとできた居場所もなくなっちゃったぞ……。でもみんなのためにも……」
響「じゅ、銃声……? だ、大丈夫だよね? みんな捕まっただけだよね?」
響「し、心配だけど……、やっぱ心配だぞ!!」
響(元いた場所を駆け戻る。さっきまで方言が飛び交っていた店は火の海になり、客のみんなも倒れていた……)
響「う、ウソだぞ……」
野次馬「な、なああれリーダーじゃね?」
野次馬「紳介もいるぜ」
響(野次馬にまぎれて、惨状を目の当たりにする。みんな……、自分のために……)
TAKAGI「もういませんよねー」
SATOU「いたとしても自分からは出てこないわよ。大方とっくに逃げてるでしょ」
響「……」
響「自分、チレたぞ……」
響「自分チレたぞー!!」
SATOU「まだいたの!?」
響「ウチナーグチ使ってヌゥがワッサン!」
TAKAGI「それ以上う使うと撃つぞ!」
響「ウチナーグチ使ってヌゥがワッサン!」
SATOU「構わないわ! 撃って!」
響「ウチナーグチ使ってヌゥがワッサン!」
TAKAGI「静かにしろ!」
響(これでお終いか……)
TAKAGI「わあっ! い、犬!?」
響「い、イヌ美なのか!?」
イヌ美「ワン」
響「自分、チレたぞ……」
響「自分チレたぞー!!」
SATOU「まだいたの!?」
響「ウチナーグチ使ってヌゥがワッサン!」
TAKAGI「それ以上う使うと撃つぞ!」
響「ウチナーグチ使ってヌゥがワッサン!」
SATOU「構わないわ! 撃って!」
響「ウチナーグチ使ってヌゥがワッサン!」
TAKAGI「静かにしろ!」
響(これでお終いか……)
TAKAGI「わあっ! い、犬!?」
響「い、イヌ美なのか!?」
イヌ美「ワン」
>>270
ひなだお!
ひなだお!
SATOU「こっちにはワニがいる!!」
響「み、みんな……。助けに来てくれたんだな!!」
TAKAGI「これだから動物は!」
SATOU「気にしないで! 標的は彼女よ!」
TAKAGI「発砲するぞ!」
響「カナサンンカイしろ!」
響(良いんだ、自分はもう――)
SATOU「待って、TAKAGI君」
TAKAGI「なんですSATOUさん」
SATOU「たった今、政権が交代したわ……」
TAKAGI「そ、それじゃあ……」
SATOU「新しい総理は、沖縄出身なの。方言禁止令、ペット禁止令は崩壊したわ……」
響「み、みんな……。助けに来てくれたんだな!!」
TAKAGI「これだから動物は!」
SATOU「気にしないで! 標的は彼女よ!」
TAKAGI「発砲するぞ!」
響「カナサンンカイしろ!」
響(良いんだ、自分はもう――)
SATOU「待って、TAKAGI君」
TAKAGI「なんですSATOUさん」
SATOU「たった今、政権が交代したわ……」
TAKAGI「そ、それじゃあ……」
SATOU「新しい総理は、沖縄出身なの。方言禁止令、ペット禁止令は崩壊したわ……」
>>276
ああ、なんかちょっとふざけた感じの・・・
ああ、なんかちょっとふざけた感じの・・・
響「はは……、全部終わったんだな……」
響(闇夜の中に響く方言、元の形に戻っていくぞ……)
小鳥「というお話を妄想しました」
響「扱いが酷いぞ!」
春香「で、オチは?」
小鳥「あると思ってるの?」
春香「最悪だ……。妄想なんかしてないで、仕事してくださいよ」
小鳥「もう、私から妄想を取ったら何も残らな……」
ニュース『たった今、政府は不景気対策として、妄想禁止令を施行し……』
小鳥「え?」
P「あなたは何を禁止されたら困りますか。お酒、タバコ、ゴルフ、それとも・・・お菓子、テレビ?
誰でも禁止されたら困るものがひとつぐらいあるはずです。
しかもそれが、あなた自身の人生までも狂わせるとしたら……」
世にも
奇妙な
アイドルマスター
響(闇夜の中に響く方言、元の形に戻っていくぞ……)
小鳥「というお話を妄想しました」
響「扱いが酷いぞ!」
春香「で、オチは?」
小鳥「あると思ってるの?」
春香「最悪だ……。妄想なんかしてないで、仕事してくださいよ」
小鳥「もう、私から妄想を取ったら何も残らな……」
ニュース『たった今、政府は不景気対策として、妄想禁止令を施行し……』
小鳥「え?」
P「あなたは何を禁止されたら困りますか。お酒、タバコ、ゴルフ、それとも・・・お菓子、テレビ?
誰でも禁止されたら困るものがひとつぐらいあるはずです。
しかもそれが、あなた自身の人生までも狂わせるとしたら……」
世にも
奇妙な
アイドルマスター
すみません。最後の最後であんまりなものを見せてしまい、申し訳ございません。非常に難しかったです。
私はバイトに行きますが、どうか皆様お好きに使ってください。
もしかしたら、それが奇妙な世界への入り口なのかもしれないのですから。
私はバイトに行きますが、どうか皆様お好きに使ってください。
もしかしたら、それが奇妙な世界への入り口なのかもしれないのですから。
うーん、バイト先が遠い+今日は木曜の市なので、帰ってくるのは11時過ぎになると思います。
最後にですが、このような駄文を読んでくださり、ありがとうございました
最後にですが、このような駄文を読んでくださり、ありがとうございました
てっきり最初は無視スレやら希望かなえるスレみたいにオムニバスかと思いきや>>1のクオリティが高くて手出しできない感
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