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    元スレほむら「この時間軸のまどかは……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - コミュ障まどか + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    外野死ねよ

    452 = 266 :

    杏子「キュゥべえから聞いたよ。あんた、他人のために魔法少女になったんだろ?
       ははっ!笑わせてくれんじゃん。
       他人のためにたった1つの奇跡のチャンスを使っちまうなんてね。馬鹿丸出しも良いとこだ」

    さやか「あ、あんた……」

    杏子「魔法ってのは、徹頭徹尾自分のためだけに使うもんなんだよ。
       あぁそうだ、あんたまだマトモに戦ったこともないんだろ?先輩として良いこと教えてあげるよ」

    さやか「……何」

    杏子「魔法少女としてやっていくんならさ、使い魔なんて放っておきな。魔女だけを狩るんだ。
       そうすりゃ、魔力も無駄に使わずにグリーフシードだけを手に入れられる」

    453 = 411 :

    杏子ちゃんわりとせこいな

    454 = 298 :

    有給取った人は多いはず

    456 :

    寝る

    朝まで残ってたらそれはとっても嬉しいなって

    457 = 261 :

    あ、>>450は誤爆ですわ
    すんません

    458 = 297 :

    >>453
    せこいから生きていけた。

    459 = 266 :

    さやか「え……?でも、使い魔も人を襲うって……」

    杏子「だから、それで良いんだよ。何人か食って魔女になるのを待ってから倒せば良い。
       卵生む前のニワトリ絞めても意味ないっしょ?」

    まどか「そん、な……!」

    さやか「あ、あんた……グリーフシードのために、人を見殺しにするっていうの!?」

    杏子「……なんかさぁ。大元から勘違いしてない?あんた。
       弱い人間を魔女が食う。その魔女をあたしたちが食う。
       そういうルールなんだよ。食物連鎖。学校で習ったよねぇ?」

    さやか「何よ、それ……なんだよそれ!ふざけないで!」

    杏子「あー……やっぱあんたもそういう口か」

    460 :

    杏子なりに心配(?)してるんだろうが
    自分の考えを他人に押しつけるというのも少しどうかと…
    まあ、杏子の方が効率的ではあるのが事実だが
    しかし人が死ぬ

    462 = 411 :

    >>458
    俺が言いたいのはたい焼きの話な

    463 = 270 :

    これは……
    マミさん生存のまま本編の話が進んでる、と捉えて大丈夫なのでしょうかね?

    464 = 266 :

    杏子「正義の味方気取り。ほんとウザいわそういうの。
       大体さぁ。他人なんか助けて何の意味があるわけ?何も得しないじゃん。
       ま、人に褒められたいとか報酬が欲しいとか、そういうのだったらまだ分かるけどさ」

    さやか「っ……!」

    杏子「正義の味方だかなんだか知らないけどさ。
       やれ正義だの、人助けだの、ほんとくだらねぇ。
       そもそも、人のために何かするってのが馬鹿の発想……」

    まどか「そ、そんなことない!」

    杏子「……はぁ?」

    465 = 426 :

    ――オクタヴィアさんがログインしました

    466 = 363 :

    魚魚魚~♪魚を食べーると~♪

    467 = 297 :

    >>462
    まあせこいだろうけど
    悪い事じゃないからな。

    468 = 266 :

    まどか「美樹さんは、わたしを、助けてくれた!すごく、嬉しかった!」

    さやか「……鹿目さん」

    まどか「美樹さんは、すごく強くて、かっこよくて……!
        わたしにとって、美樹さんは、正義のヒーロー……!」

    杏子「……うぜぇよ……マジでうぜぇ」

    さやか「っ……!やめろ!この子に手を出すな!」

    杏子「んだよったく、どいつもこいつも……!超うぜぇ!
       言って聞かせてもわからねぇってんなら……」

    ほむら「それには及ばないわ」

    469 = 260 :


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                          |         ヾ_ノ

    470 = 266 :

    杏子「っ……!?」

    まどか「ほむらちゃん……!」

    さやか「あ……暁美さん!?その格好……!」

    杏子「てめぇ、どっから……なっ!?き、消えた……!?」

    ほむら「あなたはもう少し冷静な人間だと思っていたけれど。
        私の過大評価だったのかしら、佐倉杏子」

    杏子「っ!?ど、どうやって後ろに……それになんであたしの名を……」

    ほむら「さぁ。それより、どういうつもり?
        魔法少女でもない一般人に手を出そうとするなんて」

    471 :

    472 = 266 :

    杏子「……ふん。別に魔法を使うつもりはなかったさ。……つーか、あんた何者だ?」

    ほむら「あなたと同じ、魔法少女よ」

    杏子「……あぁそっか、あんたが噂の……巴マミと組んだって甘ちゃんか」

    ほむら「…………」

    杏子「ってことは、あたしの敵ってわけだ」

    ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵。
        あなたはどっちなのかしら?佐倉杏子」

    杏子「……ちっ。さっきの魔法と言い、得体が知れなさすぎる。
       今日のところは降りさせてもらうよ」

    474 = 430 :

    きた!ほむほむきた!これでかつる!

    475 = 418 :

    なんだまゆじゃないのか

    476 = 266 :

    ほむら「賢明ね。言っておくけど……またこの子に手を出すようなら、
        その時は容赦しないから。そのつもりで」

    杏子「……ふん」

    さやか「あっ……行っちゃった」

    ほむら「……まどか、無事だった?」

    まどか「ほ、ほむらちゃぁん……!」

    ほむら「怪我はないみたいね、良かった……。美樹さん」

    さやか「えっ?は、はいっ?」

    ほむら「またまどかを守ってくれて、ありがとう……」

    477 = 298 :

    >>471
    いや、どんな状況なのこれ

    478 = 266 :

    さやか「いや、ううん……こっちこそ、暁美さんが来てくれなかったら……。
        そ、それより……怒らないの……?」

    ほむら「……何を?」

    さやか「いや、こないだ忠告してくれたのってさ……
        あれ、暁美さん全部知ってたんでしょ……?
        魔法少女の大変さとか、教えてくれてたんだよね?
        それなのに、結局契約しちゃって……」

    ほむら「……意外ね。あなたも、そんなことを気にするのね」

    さやか「ま、まぁ……一応……」

    ほむら「……上条くんの命を救うためですもの。私には責められないわ」

    479 :

    >>471
    わけがわからないよ

    480 = 287 :

    >>477
    囲碁サッカーという競技があってだな
    ヒットラーって型だったはず

    481 = 266 :

    まどか「えっ……命……!?」

    さやか「あんた……なんでそれを……」

    ほむら「看護師が噂話をしているのを、たまたま……」

    さやか「……そっか」

    ほむら「だから、もう契約してしまったことに関してとやかく言うつもりはないわ。
        でも……これだけはお願い。絶対に、契約したことを後悔しないで。
        後悔して、絶望に負けてしまうと……本当に、取り返しのつかないことになる」

    さやか「……うん。大丈夫だよ。
        後悔なんて、しない。鹿目さん……まどかが、言ってくれたから」

    まどか「……えっ……?」

    482 = 304 :

    きたか・・・・

    483 = 266 :

    さやか「あたしね、さっき……すごく嬉しかったんだ。
        あたしのことあんな風に思ってくれてたなんて……。
        本当はさ、ちょっと不安だったんだ。勝手に人助けなんてして……したつもりで。
        相手は実は、あたしのこと迷惑に思ってるんじゃないか、って。
        助けたつもりになって、自己満足しちゃってるんじゃないか、って」

    まどか「そ、そんなこと……!」

    さやか「でもね、まどかのさっきの言葉で。あたし……すごく救われた。
        まどかのおかげで、今までの自分に、これからの自分に、自信が持てたんだ」

    まどか「わ、わたしが……わたしの、言葉が……?」

    さやか「正義のヒーローなんだって、言ってくれちゃったりしてさ……。
        まぁ、ヒーローよりはヒロインの方が良いかなーなんて思ったりもしたけど」

    まどか「あ、ご、ごめん……」

    さやか「あははっ。もー、冗談だよ。ヒーローでも十分!すごく嬉しかった。
        でもね、まどか。あたしは……。
        あんたのヒーローって言うよりその……あんたの、友達になりたいなー、ってさ」

    484 :

    後悔しないでとか何もしらないのに言っても意味ないよね

    485 = 418 :

    まどか「諦めたらそこで試合終了だよ」

    486 :

    このやりとりの中に1人参加してない魔法少女がいます

    487 = 310 :

    既に親友だったからこそこういう事を言い損ねたし聞けなかったのかね

    488 = 266 :

    まどか「っ……ぁ、あ……え……」

    さやか「……ダメ、かな?」

    まどか「だ、ダメじゃない……!わ、わたしも、わたしも……美樹さんと……!」

    さやか「ほんと……!?じゃあさ……!
        あたしも『まどか』って呼ぶから、あんたも、『さやか』って呼んでよ!」

    まどか「えっ?え、えっ、と……」

    さやか「はい、せーのっ!」

    まどか「さ、さやか……ちゃん……」

    さやか「うん、まどか!」

    489 = 418 :

    キタエリ声で聞きたいな

    491 = 266 :

    まどか「さやかちゃん……ほむらちゃん……!」

    ほむら「良かったわね、まどか。美樹さんとお友達になれて」

    さやか「えっ?ちょっとほむらー?
        あたしは今のであんたとも友達になったつもりだったんだけどなー……。
        友達の友達は友達、でしょ?3人一緒!3人とも友達!」

    ほむら「……美樹さ」

    さやか「ストップ!……言いたいこと、わかるね?」

    ほむら「……強引ね。……さやか」

    さやか「ん!これからよろしくね!ほむら、まどか!」

    492 = 361 :

    友情が生まれた瞬間である

    493 = 266 :

    ……この時間軸は、私に欠けてしまった何かを取り戻してくれている……そんな気がする。

    私がこの子にここまで好意を抱いたのは、いつが最後だったろう。
    いつからか美樹さやかという存在は、まどかを苦しめるだけの、
    私の目的へのただの障害に成り果ててしまっていた。

    でも、思い出した。
    この子は本当に、真っ直ぐで、純粋で、正義感の強い……。

    でもそれゆえに、魔法少女には致命的に向いていない。
    だから、いつもこの子のことは諦めてしまっていた。

    でも、今回は……美樹さやかの運命もきっと、変えてみせよう。

    ほむら「ところで、さやか。上条くんにはいつ告白するの?」

    さやか「ほわぁっ!?ななな、何だよ急に!?」

    494 = 287 :

    アカン、アカンでこれ

    495 = 304 :

    たぶん後ちょっとでハッピーエンドって所からグチャグチャドロドロのウルトラバッドエンドになりそう

    496 = 411 :

    正直、告白とか無理に意識させないほうがいい気がする

    498 = 266 :

    まどか「えっ?さやかちゃん……そう、なの……?」

    さやか「ち、違うよ!あたしは別に、恭介はそんなんじゃ……!」

    ほむら「好きじゃないの?」

    さやか「そ、そりゃー、好きか嫌いかで言えば好きだけどさ、別に……」

    ほむら「…………」

    さやか「ご、ごめん……嘘。ほむらの、言う通りです……」

    まどか「わ、わっ……そうなんだ……!」

    499 = 304 :

    小学生かよ氏ね続けて

    500 = 266 :

    さやか「まどかー……あんた、なんか妙に生き生きしてない?」

    まどか「えっ……?そ、そんなこと……ただ、えっと……」

    さやか「ただ、何よ?」

    まどか「さやかちゃん、やっぱり……か、かわいいな……って」

    さやか「このー!馬鹿にしてるでしょ!もう許さん!こうしてやるー!」

    まどか「ひゃっ……!きゃはははっ!や、やめて、さやかちゃっ、あはははははっ!」

    ほむら「…………」

    この子が居ると、やっぱり急に賑やかになるわね。
    まどか、楽しそう。


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