私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ男「トライアングラー……」

みんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
従姉「だいぶ強く言ったから、相当堪えてると思うけど油断しちゃダメだよ?」
男「まさか、まだ幼馴染が俺に何かするの?」
従姉「たぶん、ね」
従姉「私が居ない時に男君に媚び売りに来ると思う」
男「確かに……」
従姉「友って友達が大切なら、絶対誘いに乗っちゃ駄目だからね」
男「分かったよ、従姉」
男「まさか、まだ幼馴染が俺に何かするの?」
従姉「たぶん、ね」
従姉「私が居ない時に男君に媚び売りに来ると思う」
男「確かに……」
従姉「友って友達が大切なら、絶対誘いに乗っちゃ駄目だからね」
男「分かったよ、従姉」
きたない流石従姉きたいない
と思ったけどまぁキープは多分本当だよね
と思ったけどまぁキープは多分本当だよね
―男宅―
従姉「今夜はお世話になりますね。おじさん、おばさん」
父「何時も息子の世話をしてくれているんだ。構わないよ」
母「ええ。自分の家だと思って、ゆっくりして下さいね」
従姉「ありがとうございます。おばさん、おばさん」
父「男、客間に案内しなさい」
男「分かった。行こう、従姉」
従姉「はい。男さん」ニコッ
母「うふふ。妹に似て良い子ね」
父「ああ。まったくだな」
男(ただの猫かぶりだよ、親父、母さん!)
従姉「今夜はお世話になりますね。おじさん、おばさん」
父「何時も息子の世話をしてくれているんだ。構わないよ」
母「ええ。自分の家だと思って、ゆっくりして下さいね」
従姉「ありがとうございます。おばさん、おばさん」
父「男、客間に案内しなさい」
男「分かった。行こう、従姉」
従姉「はい。男さん」ニコッ
母「うふふ。妹に似て良い子ね」
父「ああ。まったくだな」
男(ただの猫かぶりだよ、親父、母さん!)
こういう掌返し系の話を書いては投げ出すのを繰り返してた奴がいたけど
なんか今回は雲行きが怪しいというかアイツっぽくないな
なんか今回は雲行きが怪しいというかアイツっぽくないな
―客間―
従姉「つかれたー」ボフッ
男「服のまま布団に倒れ込むなよ」
従姉「んっ」
男「なにその手」
従姉「脱がして」
男「ば、ばかっ。何言ってんの!」
従姉「いーじゃーん。私達、もうキスまで済ませたんだよ?」
男「き、キス……」
男(そういえば、あの時……)
従姉「あははッ。なーに顔赤くしてるのよっ」ケラケラケラ
男「べ、別に良いだろ! 寝間着変わりに俺のスウェット貸すから持って来る!」タタタッ
従姉「ありがと。待ってるねー」
従姉「……」
従姉「……ほんと、良い子だな。あいつ」ボソッ
従姉「つかれたー」ボフッ
男「服のまま布団に倒れ込むなよ」
従姉「んっ」
男「なにその手」
従姉「脱がして」
男「ば、ばかっ。何言ってんの!」
従姉「いーじゃーん。私達、もうキスまで済ませたんだよ?」
男「き、キス……」
男(そういえば、あの時……)
従姉「あははッ。なーに顔赤くしてるのよっ」ケラケラケラ
男「べ、別に良いだろ! 寝間着変わりに俺のスウェット貸すから持って来る!」タタタッ
従姉「ありがと。待ってるねー」
従姉「……」
従姉「……ほんと、良い子だな。あいつ」ボソッ
―――
――
―
男「従姉、スウェット持って来たぞ」
従姉「すぅ……すぅ……」
男「寝ちゃってる……あれだけ呑んだなら仕方ないか」
従姉「むにゃ……」
男「従姉、着替え持って来たよ」ユサユサ
従姉「……んーー?」
男「このまま寝たら服が皺だらけになるよ」
従姉「ん……うへへ……おとこぉ……」スピー
男「早く起きないと布団ひっぺがすぞー」ユサユサ
従姉「これが……えすか……ろっぷ?」ムニャムニャ
男「……」
男「えいっ」バサッ
従姉「きゃあっ!?」
――
―
男「従姉、スウェット持って来たぞ」
従姉「すぅ……すぅ……」
男「寝ちゃってる……あれだけ呑んだなら仕方ないか」
従姉「むにゃ……」
男「従姉、着替え持って来たよ」ユサユサ
従姉「……んーー?」
男「このまま寝たら服が皺だらけになるよ」
従姉「ん……うへへ……おとこぉ……」スピー
男「早く起きないと布団ひっぺがすぞー」ユサユサ
従姉「これが……えすか……ろっぷ?」ムニャムニャ
男「……」
男「えいっ」バサッ
従姉「きゃあっ!?」
男「え……っ」
従姉「……」カアッ
男「何で、下着姿……?」
従姉「……ううっ」
男「い、従姉」
従姉「じっくり見るなぁ! ばかっ、出てけ!」マクラベシベシ
男「ごめんっ、従姉!」ダッ
従姉「……」カアッ
男「何で、下着姿……?」
従姉「……ううっ」
男「い、従姉」
従姉「じっくり見るなぁ! ばかっ、出てけ!」マクラベシベシ
男「ごめんっ、従姉!」ダッ
―客間前―
男「……」ドキドキ
男(大人下着初めて見た……)
男(従姉……子供っぽいくせに意外と大胆な……)
男(うっ、血液が下腹部に……)
従姉『男。着替えたから、ちょっと来なさい』
男「!?」
従姉『居るんでしょ?』
男「う、うん。入るよ」
男「……」ドキドキ
男(大人下着初めて見た……)
男(従姉……子供っぽいくせに意外と大胆な……)
男(うっ、血液が下腹部に……)
従姉『男。着替えたから、ちょっと来なさい』
男「!?」
従姉『居るんでしょ?』
男「う、うん。入るよ」
―客間―
従姉「正座」ユビサシ
男「はい」スッ
従姉「男、私は悲しいよ」
男「……」
従姉「まさか男が寝込みを襲う外道だとは思わなかった」
男「そ、それは誤解だよ!」
従姉「布団引き剥がした」
男「うっ……」
従姉「私の下着姿じっと見てた」
男「ううっ……」
従姉「まだ誰にも見せてなかったのに……」グスッ
男「い、従姉!?」
従姉「正座」ユビサシ
男「はい」スッ
従姉「男、私は悲しいよ」
男「……」
従姉「まさか男が寝込みを襲う外道だとは思わなかった」
男「そ、それは誤解だよ!」
従姉「布団引き剥がした」
男「うっ……」
従姉「私の下着姿じっと見てた」
男「ううっ……」
従姉「まだ誰にも見せてなかったのに……」グスッ
男「い、従姉!?」
従姉「男に視姦された……」グスッ
男「」
従姉「私、きっと今夜のオカズにされるんだ」グスッ
男「」
従姉「男に……男に汚されたよぉ……」エグエグ
男「ごめん、従姉」
従姉「責任取って」
男「責任!?」
従姉「私が行き遅れたら男が貰って」
男「従姉……まさか、ウソ泣き……?」
従姉「うん」
男「従姉っ!」
男「」
従姉「私、きっと今夜のオカズにされるんだ」グスッ
男「」
従姉「男に……男に汚されたよぉ……」エグエグ
男「ごめん、従姉」
従姉「責任取って」
男「責任!?」
従姉「私が行き遅れたら男が貰って」
男「従姉……まさか、ウソ泣き……?」
従姉「うん」
男「従姉っ!」
従姉「あはは。ごめんごめんっ」ポフポフ
男「ウソ泣きは止めてよ……」
従姉「だって男がいきなり布団引き剥がすんだもん」
男「それは……俺が悪かった。ごめん」
従姉「ダメ。許さない」
男「そんなっ」
従姉「死ぬほど恥ずかしかったんだからね」
男「ごめん……」
従姉「反省してる?」
男「うん。もう二度とやらない」
従姉「仕方ない。特別に許してあげるか」
男「ほんと!?」
従姉「ふっふーん。ただしねぇ…………」
男「ウソ泣きは止めてよ……」
従姉「だって男がいきなり布団引き剥がすんだもん」
男「それは……俺が悪かった。ごめん」
従姉「ダメ。許さない」
男「そんなっ」
従姉「死ぬほど恥ずかしかったんだからね」
男「ごめん……」
従姉「反省してる?」
男「うん。もう二度とやらない」
従姉「仕方ない。特別に許してあげるか」
男「ほんと!?」
従姉「ふっふーん。ただしねぇ…………」
―――
――
―
従姉「男……もう寝た?」
男「ま……まだ……」
従姉「ふっふっふー。私に抱き枕にされて興奮してるな?」ギューッ
男「!?」
従姉「発情期の高校生に我慢出来るかなぁー?」スリスリ
男「や、やばいって従姉!」
従姉「やばい? なにが?」クスクス
男(くっ……主に下半身がヤバいとは言えないよな)
男(それにしても……許す条件が俺のベッドで従姉の抱き枕になれだなんて、何考えてるんだよ……)
――
―
従姉「男……もう寝た?」
男「ま……まだ……」
従姉「ふっふっふー。私に抱き枕にされて興奮してるな?」ギューッ
男「!?」
従姉「発情期の高校生に我慢出来るかなぁー?」スリスリ
男「や、やばいって従姉!」
従姉「やばい? なにが?」クスクス
男(くっ……主に下半身がヤバいとは言えないよな)
男(それにしても……許す条件が俺のベッドで従姉の抱き枕になれだなんて、何考えてるんだよ……)
従姉「ね、男」
男「……なに?」
従姉「小さい頃さ。あんたが落ち込んだ時に、こうやって私が抱き締めながら寝たの覚えてる?」
男「……」
従姉「身体は大きくなっても男は全然変わらないね」ナデナデ
男「ん……」
従姉「ふふふー」ナデナデ
男(……ああ、すごい落ち着く…………)
従姉「おやすみ、男」チュッ
男「うん……」
男「……なに?」
従姉「小さい頃さ。あんたが落ち込んだ時に、こうやって私が抱き締めながら寝たの覚えてる?」
男「……」
従姉「身体は大きくなっても男は全然変わらないね」ナデナデ
男「ん……」
従姉「ふふふー」ナデナデ
男(……ああ、すごい落ち着く…………)
従姉「おやすみ、男」チュッ
男「うん……」
>>70-71
どうでもいいけど投稿時間がぴったり1分差だな
どうでもいいけど投稿時間がぴったり1分差だな
―翌日―
従姉「おっはよーっ」ダイブッ
男「ぐえっ」
従姉「なーに変な声出してんの。朝食出来てるから早く起きなさい!」グリグリ
男「起きる! 起きるから退いてっ!」
従姉「はーい」ヒョイ
男「圧死するかと思った……」
従姉「着替えたら早く降りて来てね」ガチャ
男「わかってるよ」
従姉「あ。朝食私が作ったんだから、残しちゃだめだからねっ」パタン
男「ははは……」
従姉「おっはよーっ」ダイブッ
男「ぐえっ」
従姉「なーに変な声出してんの。朝食出来てるから早く起きなさい!」グリグリ
男「起きる! 起きるから退いてっ!」
従姉「はーい」ヒョイ
男「圧死するかと思った……」
従姉「着替えたら早く降りて来てね」ガチャ
男「わかってるよ」
従姉「あ。朝食私が作ったんだから、残しちゃだめだからねっ」パタン
男「ははは……」
―リビング―
男「おはよう」
従姉「おはようございます、男さん」
男「……」
母「はい、朝食。今日は従姉ちゃんが作ってくれたのよ」カチャ
男「うん。さっき聞いた」
従姉「男さん、コーヒー飲みます?」
男「うん。じゃ、いただきます」カチャカタャ
父「従姉さん、私にもコーヒーをもう一杯いただけないかな」
従姉「はい。どうぞ、おじさん」コポコポコポ
男「おはよう」
従姉「おはようございます、男さん」
男「……」
母「はい、朝食。今日は従姉ちゃんが作ってくれたのよ」カチャ
男「うん。さっき聞いた」
従姉「男さん、コーヒー飲みます?」
男「うん。じゃ、いただきます」カチャカタャ
父「従姉さん、私にもコーヒーをもう一杯いただけないかな」
従姉「はい。どうぞ、おじさん」コポコポコポ
従姉「そうだ、男さん。お弁当作っておいたので、持って行って下さいね」
男「え? あ、ありがとう」
従姉「私から貰ったって言えば予防線くらいにはなるわ」ヒソヒソ
男「なるほどね。ありがとう、従姉」ヒソヒソ
母「あら、朝から仲が良いわねぇ」
従姉「ええ。男さんは私の大切な人ですから」ニコッ
男「ぶっ」
父「どうした、男」
男「な、なんでもない。むせただけだよ!」
男「え? あ、ありがとう」
従姉「私から貰ったって言えば予防線くらいにはなるわ」ヒソヒソ
男「なるほどね。ありがとう、従姉」ヒソヒソ
母「あら、朝から仲が良いわねぇ」
従姉「ええ。男さんは私の大切な人ですから」ニコッ
男「ぶっ」
父「どうした、男」
男「な、なんでもない。むせただけだよ!」
―通学路―
従姉「私は一旦帰ってから大学行くね」
男「うん。色々ありがとな。今度、何かお礼を……」
従姉「可愛い親戚が困ってるんだもん。お礼なんか要らないわ」
従姉「でも、どうしてもお礼したかったら期待しといてあげるっ」
男「へへっ。期待してろよ?」
従姉「うんっ。じゃ、またね!」
男「ああ。またな!」
従姉「私は一旦帰ってから大学行くね」
男「うん。色々ありがとな。今度、何かお礼を……」
従姉「可愛い親戚が困ってるんだもん。お礼なんか要らないわ」
従姉「でも、どうしてもお礼したかったら期待しといてあげるっ」
男「へへっ。期待してろよ?」
従姉「うんっ。じゃ、またね!」
男「ああ。またな!」
友「おはよう、男」
男「おーっす」
友「随分可愛らしい人と一緒だったね」
男「従姉の事か」
友「従姉?」
男「そ。大学生の従姉」
友「大学生? 中学生かと思った……」
男「ははは。やっぱそのくらいに見えるよな」
女「おはよう、二人とも」
男「おはよ」
友「おはよう。女さん」
男「おーっす」
友「随分可愛らしい人と一緒だったね」
男「従姉の事か」
友「従姉?」
男「そ。大学生の従姉」
友「大学生? 中学生かと思った……」
男「ははは。やっぱそのくらいに見えるよな」
女「おはよう、二人とも」
男「おはよ」
友「おはよう。女さん」
>>82
それただの支援や
それただの支援や
幼馴染「おはよう……」
友「おはよう。幼馴染さん」
男「おーっす」
幼馴染「……」
友「幼馴染さん、何かあった?」
幼馴染「え? べ、別に何も無いわよ?」
友「……それなら良いんだ」
女「余り元気が無い様に見えますよ?」
幼馴染「そんな事無いよ。元気元気!」
男「……」
男「そうだ、俺消しゴム無くしたからコンビニ寄ってくわ。先行っててくれよ」
友「分かった。また学校でね」
男「おう」
男「女さん、頑張ってね」ヒソヒソ
女「う、うん。ありがとう……」
友「おはよう。幼馴染さん」
男「おーっす」
幼馴染「……」
友「幼馴染さん、何かあった?」
幼馴染「え? べ、別に何も無いわよ?」
友「……それなら良いんだ」
女「余り元気が無い様に見えますよ?」
幼馴染「そんな事無いよ。元気元気!」
男「……」
男「そうだ、俺消しゴム無くしたからコンビニ寄ってくわ。先行っててくれよ」
友「分かった。また学校でね」
男「おう」
男「女さん、頑張ってね」ヒソヒソ
女「う、うん。ありがとう……」
これ女から見たら幼馴染に友を諦めさせるためにも頑張って
みたいに見えなくもない気がする
みたいに見えなくもない気がする
友「……」
友(気を使う事無いのにな、男の奴)
女「どうしたの?」
友「ただの考え事。なんでもないよ」
幼馴染「ぼーっとして転ばないでよ」クスクス
友「流石にそれは無いよ」ハハハ
女「友君はそんなドジしませんよ」フフフ
友(やっぱり俺がはっきりしないから、男が気を使うんだよな……)
友(ごめん。男)
友(気を使う事無いのにな、男の奴)
女「どうしたの?」
友「ただの考え事。なんでもないよ」
幼馴染「ぼーっとして転ばないでよ」クスクス
友「流石にそれは無いよ」ハハハ
女「友君はそんなドジしませんよ」フフフ
友(やっぱり俺がはっきりしないから、男が気を使うんだよな……)
友(ごめん。男)
―昼―
女「友君、お昼行きましょう?」
幼馴染「今日は何処で食べる?」
友「うーん、食堂かな。そうだ、男は何処が良い?」
男「悪い。今日は従姉が弁当作ってくれたから、俺は屋上で食うよ」
友「なら俺も……」
男「従姉の奴、なんかファンシーな弁当作っててさ。恥ずかしいから一人で食べさせてくれないかな」
友「そっか……」
女(男君、気を使い過ぎじゃ……)
幼馴染(従姉……)
友「じゃ、食堂行こうか」
女「は、はいっ」
幼馴染「…………」
女「友君、お昼行きましょう?」
幼馴染「今日は何処で食べる?」
友「うーん、食堂かな。そうだ、男は何処が良い?」
男「悪い。今日は従姉が弁当作ってくれたから、俺は屋上で食うよ」
友「なら俺も……」
男「従姉の奴、なんかファンシーな弁当作っててさ。恥ずかしいから一人で食べさせてくれないかな」
友「そっか……」
女(男君、気を使い過ぎじゃ……)
幼馴染(従姉……)
友「じゃ、食堂行こうか」
女「は、はいっ」
幼馴染「…………」
俺「なんか言えや糞が!」ゲシドシ
幼馴染「痛い!助けて友!」
友「大丈夫か幼馴染!?」ドカッ
幼馴染「友……」
友「幼馴染……」
俺「(もう二度と男になびくんじゃねぇぞ糞ビッチが……)」ヒュゥ……
幼馴染「痛い!助けて友!」
友「大丈夫か幼馴染!?」ドカッ
幼馴染「友……」
友「幼馴染……」
俺「(もう二度と男になびくんじゃねぇぞ糞ビッチが……)」ヒュゥ……
―屋上―
男「おお、予想以上に気合いの入った弁当だな」パクッ
男「ん……旨い……」
男(従姉、あんなナリして料理上手いんだな)
男(従姉のエプロン姿……)
男(…………)
男(はっ。いかんいかん。何考えてんだ俺は!)ブンブン
男「さて、早く食うか」
男「……これも旨い。俺の好み分かってるんだな、従姉」
男(へへ。味わって食べよう……)
男「おお、予想以上に気合いの入った弁当だな」パクッ
男「ん……旨い……」
男(従姉、あんなナリして料理上手いんだな)
男(従姉のエプロン姿……)
男(…………)
男(はっ。いかんいかん。何考えてんだ俺は!)ブンブン
男「さて、早く食うか」
男「……これも旨い。俺の好み分かってるんだな、従姉」
男(へへ。味わって食べよう……)
男「ご馳走様でしたっと」
男(ふいー。従姉の弁当旨かったなぁ……)
男「毎日作ってくれないかな……」ボソッ
幼馴染「何を毎日作って欲しいの?」
男「うわぁっ!?」
幼馴染「……」
男「幼馴染? お前食堂に行ったんじゃなかったのか?」
幼馴染「良いじゃない。そんな事」
男「そんな事って、お前なぁ」
男(面倒な事にならなきゃ良いけど……)
男(ふいー。従姉の弁当旨かったなぁ……)
男「毎日作ってくれないかな……」ボソッ
幼馴染「何を毎日作って欲しいの?」
男「うわぁっ!?」
幼馴染「……」
男「幼馴染? お前食堂に行ったんじゃなかったのか?」
幼馴染「良いじゃない。そんな事」
男「そんな事って、お前なぁ」
男(面倒な事にならなきゃ良いけど……)
男「で、何か用か?」
幼馴染「用が無かったら会いに来ちゃダメなの?」
男「そんな事は無いけど……」
幼馴染「隣、座って良い?」
男「……ああ」
幼馴染「……」
男「……」
男(無言かよっ!!)
幼馴染「用が無かったら会いに来ちゃダメなの?」
男「そんな事は無いけど……」
幼馴染「隣、座って良い?」
男「……ああ」
幼馴染「……」
男「……」
男(無言かよっ!!)
幼馴染「……昨日さ」
男「うん」
幼馴染「何で従姉さんに相談したの?」
男「……他に信頼して話せる人が居なかったからだよ」
幼馴染「ふーん」
男「そろそろ友の所に戻れよ」
幼馴染「友君には男の所行くって言ってるから平気だよ。友君、男の事信頼してるから」
男「そうか」
男(友が俺を信じても、幼馴染が裏切ったら意味が無いんだぞ)
男「うん」
幼馴染「何で従姉さんに相談したの?」
男「……他に信頼して話せる人が居なかったからだよ」
幼馴染「ふーん」
男「そろそろ友の所に戻れよ」
幼馴染「友君には男の所行くって言ってるから平気だよ。友君、男の事信頼してるから」
男「そうか」
男(友が俺を信じても、幼馴染が裏切ったら意味が無いんだぞ)
幼馴染「男は……」
男「ん?」
幼馴染「男は従姉さんとどういう関係なの?」
男「……お前には関係無いだろ」
幼馴染「幼馴染みなのに?」
男「なんだそれ」
幼馴染「……教えてよ」
男「ったく。誰にも言うなよ」
幼馴染「うん」
男「従姉とは結婚の約束をしている関係なんだ」
幼馴染「け、結婚!?」
男(従姉が行き遅れたらの話だけどな)
男「ん?」
幼馴染「男は従姉さんとどういう関係なの?」
男「……お前には関係無いだろ」
幼馴染「幼馴染みなのに?」
男「なんだそれ」
幼馴染「……教えてよ」
男「ったく。誰にも言うなよ」
幼馴染「うん」
男「従姉とは結婚の約束をしている関係なんだ」
幼馴染「け、結婚!?」
男(従姉が行き遅れたらの話だけどな)
男「ああ」
幼馴染「い、いつ約束したのよっ?」
男「昨日布団の上で」
男(正座しながらな)
幼馴染「!?」
男「子供の口約束じゃなくて大人の約束だ。親父達も従姉を気に入ってくれてる」
幼馴染「…………」
男「きっかけはお前に振られた事だけど、俺は良かったと思ってるよ」
男「もうこんな時間か。弁当箱洗わなきゃいけないから行くな」
幼馴染「……うん」
男「じゃあな」
幼馴染「…………」
幼馴染「い、いつ約束したのよっ?」
男「昨日布団の上で」
男(正座しながらな)
幼馴染「!?」
男「子供の口約束じゃなくて大人の約束だ。親父達も従姉を気に入ってくれてる」
幼馴染「…………」
男「きっかけはお前に振られた事だけど、俺は良かったと思ってるよ」
男「もうこんな時間か。弁当箱洗わなきゃいけないから行くな」
幼馴染「……うん」
男「じゃあな」
幼馴染「…………」
類似してるかもしれないスレッド
- 照「絶頂カウンター……」 (172) - [62%] - 2013/7/14 4:00 ★
- カイジ「ライアーゲーム……?」 (332) - [59%] - 2010/1/3 3:01 ★★★
- まどか「ほむトロピー……」 (332) - [58%] - 2011/7/21 9:15 ☆
- 八幡「キラキラネームか……」 (508) - [58%] - 2013/10/20 14:45 ☆
- 古畑「ミルキィホームズ……?」 (208) - [57%] - 2012/2/7 7:45 ☆
- 鳴上「バレンタインデーか……」 (397) - [57%] - 2012/1/16 3:45 ★★★×5
- 古畑「キルミーベイベー……?」 (358) - [57%] - 2012/3/4 10:15 ★
- 男「クリスマスまであと…」 (418) - [56%] - 2011/12/5 5:15 ★
- シャロ「ライアーゲーム!?」 (214) - [55%] - 2014/10/17 15:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について