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ほむら(鹿目さん……こんな私でも仲良くしてくれる大切なお友達)
ほむら(それだけでとても嬉しかった、今まで友達らしい友達はいなかったし
仲良くなっても、みんなすぐに退院してしまったから)
ほむら(鹿目さん、ねえ鹿目さん……どうしてかな)
ほむら(友達じゃ、足りないの……)
女生徒「じゃねーまどっちー」
まどか「うん、またねー」
トテトテ
まどか「えへ、一緒にかえろ」
ほむら「うん……///」
ほむら(鹿目さん……)
まどか「うん? どうしたの? 見つめちゃいやだよ、へへ」
ほむら「あっ……」フルフル
ほむら(それだけでとても嬉しかった、今まで友達らしい友達はいなかったし
仲良くなっても、みんなすぐに退院してしまったから)
ほむら(鹿目さん、ねえ鹿目さん……どうしてかな)
ほむら(友達じゃ、足りないの……)
女生徒「じゃねーまどっちー」
まどか「うん、またねー」
トテトテ
まどか「えへ、一緒にかえろ」
ほむら「うん……///」
ほむら(鹿目さん……)
まどか「うん? どうしたの? 見つめちゃいやだよ、へへ」
ほむら「あっ……」フルフル
巴部屋
マミ「なるほど」
さやか「なるほど」
ほむら「……」ビクン
マミ「鹿目さんとはとっても仲良しで」
さやか「でも友達のままじゃ辛抱たまらんと言うわけですな?」
ほむら「は、はぃ……」
マミ「それで私達に」
さやか「恋のアドバイスをしてほしいと!」
ほむら「……っ///」
さやか「ってか隣で見てたから、ほむらのまどかを見る目がなんかヤバイなーって思ってたんだけどさ」
マミ「要するに同性愛、でいいのかしら」
さやか「うわ、マミさんズバッと申し上げますね」
マミ「……こういうのは本人の意思が大切なの、暁美さんがどこまで覚悟を持っているか」
ほむら「わ、私は……っ」
マミ「なるほど」
さやか「なるほど」
ほむら「……」ビクン
マミ「鹿目さんとはとっても仲良しで」
さやか「でも友達のままじゃ辛抱たまらんと言うわけですな?」
ほむら「は、はぃ……」
マミ「それで私達に」
さやか「恋のアドバイスをしてほしいと!」
ほむら「……っ///」
さやか「ってか隣で見てたから、ほむらのまどかを見る目がなんかヤバイなーって思ってたんだけどさ」
マミ「要するに同性愛、でいいのかしら」
さやか「うわ、マミさんズバッと申し上げますね」
マミ「……こういうのは本人の意思が大切なの、暁美さんがどこまで覚悟を持っているか」
ほむら「わ、私は……っ」
ほむら「私、は……その……同性愛で……///」
ほむら「鹿目さんともっと仲良く……」
さやか「あー、なーんかズバッと来ないなぁ」
マミ「暁美さん、同性愛ってとてもデリケートなものなの
私もそういう人達は知っているけど、上手く付き合えてるカップルはとても稀なのよ」
ほむら「……っ」
マミ「男女の恋愛よりもハードルは高いのよ、それはわかってるわね?」
さやか「へえー、やっぱ同性愛って難しいんだ」
マミ「当たり前じゃない、中には嫌がる人もいるのだし……」
ほむら「えっ……」ブワッ
マミ「って、まだ鹿目さんがそうと決まったわけじゃないのよ?
泣かない泣かない、ね?」
ほむら「……はぃぃ」
さやか「なんつーか、まずほむらの引っ込み思案過ぎる性格をどうにかしないとダメなんじゃないすかー?」
ほむら「え……?」
ほむら「鹿目さんともっと仲良く……」
さやか「あー、なーんかズバッと来ないなぁ」
マミ「暁美さん、同性愛ってとてもデリケートなものなの
私もそういう人達は知っているけど、上手く付き合えてるカップルはとても稀なのよ」
ほむら「……っ」
マミ「男女の恋愛よりもハードルは高いのよ、それはわかってるわね?」
さやか「へえー、やっぱ同性愛って難しいんだ」
マミ「当たり前じゃない、中には嫌がる人もいるのだし……」
ほむら「えっ……」ブワッ
マミ「って、まだ鹿目さんがそうと決まったわけじゃないのよ?
泣かない泣かない、ね?」
ほむら「……はぃぃ」
さやか「なんつーか、まずほむらの引っ込み思案過ぎる性格をどうにかしないとダメなんじゃないすかー?」
ほむら「え……?」
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マミ「確かに奥手すぎて前進するのもつらそうよね」
さやか「てゆか、ほむらさ、まどかに名前で呼んでって言われてるのに、今も苗字呼びしてるでしょ?
まずは名前で呼ばなきゃ!」
マミ「そうね、私が見ても鹿目さんからの一方通行に見えるもの」
ほむら「一方通行……ですか?」
マミ「そうよ?
仲良くしたいと思ってるのは鹿目さんで、あなたは壁を作っているように見えるわ
もしかしたら鹿目さんには嫌がっているように見えてるかも」
ほむら「そんなっ……私、すっごく嬉しくて、その……」
さやか「なら伝えなきゃ! あいつ鈍感だから言わなきゃわかんないって」
マミ「よぉし、さっそく名前を呼ぶところから前進しましょう」
さやか「てか、なんで苗字で呼んでんの?」
ほむら「そ、それは……その、恥ずかしくて」
マミ「ふふ、かわいい理由ね
でもそれだと進めないわ」
さやか「それじゃさ! あたしをまどかだと思って呼ぶとかっ!」
さやか「てゆか、ほむらさ、まどかに名前で呼んでって言われてるのに、今も苗字呼びしてるでしょ?
まずは名前で呼ばなきゃ!」
マミ「そうね、私が見ても鹿目さんからの一方通行に見えるもの」
ほむら「一方通行……ですか?」
マミ「そうよ?
仲良くしたいと思ってるのは鹿目さんで、あなたは壁を作っているように見えるわ
もしかしたら鹿目さんには嫌がっているように見えてるかも」
ほむら「そんなっ……私、すっごく嬉しくて、その……」
さやか「なら伝えなきゃ! あいつ鈍感だから言わなきゃわかんないって」
マミ「よぉし、さっそく名前を呼ぶところから前進しましょう」
さやか「てか、なんで苗字で呼んでんの?」
ほむら「そ、それは……その、恥ずかしくて」
マミ「ふふ、かわいい理由ね
でもそれだと進めないわ」
さやか「それじゃさ! あたしをまどかだと思って呼ぶとかっ!」
>>10
マミさんとあんこのことだろ
マミさんとあんこのことだろ
さやか「ほむらちゃんっ」
ほむら「……っ///」
さやか「ほれほれ」
ほむら「ま……まど、まど、ま……鹿目さん」
マミ「んー」
さやか「ほ・む・ら・ちゃん!」
ほむら「ひゃいっ」
さやか「まどかって言ってみ!」
ほむら「……まどか///」モジモジ
マミ「暁美さんって、羨ましいくらいピュアねぇ
名前を呼ぶだけなのに、まるで告白でもしようかってくらいの恥ずかしがりようだもの」
さやか「見てるこっちが恥ずかしくなりそうっすね」
ほむら「……っ///」
マミ「美樹さん、普段の二人はどんな感じなの?」
さやか「そうですねー……」
ほむら「……っ///」
さやか「ほれほれ」
ほむら「ま……まど、まど、ま……鹿目さん」
マミ「んー」
さやか「ほ・む・ら・ちゃん!」
ほむら「ひゃいっ」
さやか「まどかって言ってみ!」
ほむら「……まどか///」モジモジ
マミ「暁美さんって、羨ましいくらいピュアねぇ
名前を呼ぶだけなのに、まるで告白でもしようかってくらいの恥ずかしがりようだもの」
さやか「見てるこっちが恥ずかしくなりそうっすね」
ほむら「……っ///」
マミ「美樹さん、普段の二人はどんな感じなの?」
さやか「そうですねー……」
>>11
お前のせいで、もうそういう部屋にしか読めないじゃねーかwww
お前のせいで、もうそういう部屋にしか読めないじゃねーかwww
さやか「手を繋いだり、お昼食べたり、寄り道して遊んだり」
マミ「あら、いい感じじゃない」
さやか「いやそれが、どれもまどかが無理矢理連れ回してるように見えるんですよね」
マミ「あー……」
さやか「ほむらは照れてついてってる感じっすね」
マミ「だ、そうよ」
ほむら「……私、連れ回されてないです、鹿目さんと……///」
マミ「はいはい、わかってるから意地にならなくていいわ」
さやか「あたしより仲良さそうなんだけどなぁー」
マミ「そうやって遊んだときに、鹿目さんには何か伝えてる?」
ほむら「え……その、嬉しいよ、とか……また遊びたいなって……」
マミ「ふふふ
なら、暁美さんが少しずつ近寄るだけで、あとは鹿目さんがなんとかしてくれそうね」
さやか「あ、確かに、ほむらのことになると強気だし」
マミ「じゃあ、そうね
暁美さんの宿題は、明日は鹿目さんを『まどか』って呼ぶことにするわ
それができたらまたいらっしゃい」
マミ「あら、いい感じじゃない」
さやか「いやそれが、どれもまどかが無理矢理連れ回してるように見えるんですよね」
マミ「あー……」
さやか「ほむらは照れてついてってる感じっすね」
マミ「だ、そうよ」
ほむら「……私、連れ回されてないです、鹿目さんと……///」
マミ「はいはい、わかってるから意地にならなくていいわ」
さやか「あたしより仲良さそうなんだけどなぁー」
マミ「そうやって遊んだときに、鹿目さんには何か伝えてる?」
ほむら「え……その、嬉しいよ、とか……また遊びたいなって……」
マミ「ふふふ
なら、暁美さんが少しずつ近寄るだけで、あとは鹿目さんがなんとかしてくれそうね」
さやか「あ、確かに、ほむらのことになると強気だし」
マミ「じゃあ、そうね
暁美さんの宿題は、明日は鹿目さんを『まどか』って呼ぶことにするわ
それができたらまたいらっしゃい」
ほむら「えと、今日は付き合っていただいて、ありがとうございました
し、失礼します……っ」
バタン
マミ「いい子ね」
さやか「……で?」
マミ「あら、その悪そうな顔は何かしら? 美樹さやかさん?」
さやか「もちろん、放っておくわけにゃあいきませんでしょう?」
マミ「うっふふふふ!
当然、こんな面白いことって、そうそうないじゃないっ!」
さやか「いやぁ~~他人の恋路ほど愉快なもんはありませんなぁぁ」
マミ「親友の恋をデバガメしようだなんてぇ……あなたも悪ねぇ」
さやか「そういうマミさんこそ、ぬぅっふっふ!」
マミ「もうっ♪」バシン
さやか「いでぇっ! マミさん、張り手、痛いっす……」
し、失礼します……っ」
バタン
マミ「いい子ね」
さやか「……で?」
マミ「あら、その悪そうな顔は何かしら? 美樹さやかさん?」
さやか「もちろん、放っておくわけにゃあいきませんでしょう?」
マミ「うっふふふふ!
当然、こんな面白いことって、そうそうないじゃないっ!」
さやか「いやぁ~~他人の恋路ほど愉快なもんはありませんなぁぁ」
マミ「親友の恋をデバガメしようだなんてぇ……あなたも悪ねぇ」
さやか「そういうマミさんこそ、ぬぅっふっふ!」
マミ「もうっ♪」バシン
さやか「いでぇっ! マミさん、張り手、痛いっす……」
次の日 通学路
まどか「おはようほむらちゃん」
ほむら「お、おはよう……ま、鹿目さん」
まどか「えへへ、待たせちゃったかな」
ほむら「ううん、来たところ」
まどか「よかったっ、行こ行こっ」
さやか「旦那、目標が動きやしたぜ」
マミ「来たわね……行きなさい美樹さやか、そしてラブ・アシストをするのよ」
さやか「なんすか……その、ラブ・アシストって」
マミ「こ、恋のひと押しってやつよ///」
さやか(なぜ横文字にしたのかわからん……)
さやか「んじゃサポートしてきやす」
マミ「失敗のないようにね……報告を楽しみにしているわ」
さやか「旦那こそバレないように頼みますぜ、へっへっへ」
まどか「おはようほむらちゃん」
ほむら「お、おはよう……ま、鹿目さん」
まどか「えへへ、待たせちゃったかな」
ほむら「ううん、来たところ」
まどか「よかったっ、行こ行こっ」
さやか「旦那、目標が動きやしたぜ」
マミ「来たわね……行きなさい美樹さやか、そしてラブ・アシストをするのよ」
さやか「なんすか……その、ラブ・アシストって」
マミ「こ、恋のひと押しってやつよ///」
さやか(なぜ横文字にしたのかわからん……)
さやか「んじゃサポートしてきやす」
マミ「失敗のないようにね……報告を楽しみにしているわ」
さやか「旦那こそバレないように頼みますぜ、へっへっへ」
さやか「よっすご両人!」
まどか「さやかちゃんおはよー」
ほむら「おはよう」
さやか「なんだなんだぁ? 今日はいつにもましてラブラブですなぁ?」
ほむら「えっ……///」
まどか「からかわないでよぅー、ほむらちゃんが困ってるでしょ?」
ほむら「ん……///」
さやか(いいぞいいぞ、朝からテンションバリバリにしてムンムンさせてやる!)
さやか「そういやさ、ほむらってまどかに話があるんじゃなかったっけ、もう話したの?」
ほむら「へ、えっ!?」
まどか「なになに、私でよかったらなんでも聞くよ?」
ほむら「え、えっ……///」
さやか「あれぇ~? まだ言ってないのぉ~? ほらほら言っちゃいなよぉ、ほむらちゃぁん?」
ほむら「っ……私、忘れ物っ……!」ダッ
さやか(なにぃ! 逃げんなよばかー!)
まどか「さやかちゃんおはよー」
ほむら「おはよう」
さやか「なんだなんだぁ? 今日はいつにもましてラブラブですなぁ?」
ほむら「えっ……///」
まどか「からかわないでよぅー、ほむらちゃんが困ってるでしょ?」
ほむら「ん……///」
さやか(いいぞいいぞ、朝からテンションバリバリにしてムンムンさせてやる!)
さやか「そういやさ、ほむらってまどかに話があるんじゃなかったっけ、もう話したの?」
ほむら「へ、えっ!?」
まどか「なになに、私でよかったらなんでも聞くよ?」
ほむら「え、えっ……///」
さやか「あれぇ~? まだ言ってないのぉ~? ほらほら言っちゃいなよぉ、ほむらちゃぁん?」
ほむら「っ……私、忘れ物っ……!」ダッ
さやか(なにぃ! 逃げんなよばかー!)
まどか「ええっ!? 取りに戻ってたら遅刻しちゃうのにっ
ごめんねさやかちゃん! 私もついていくから!」
さやか「え、あ、うん……」
さやか(あれっ、計算と違うけど、なんかうまくいってる?)
ヒュー コツン
さやか「いてっ! 誰だよ小石投げたの」
マミ「……」ツカツカ
マミ「この、おばかっ」ベズン
さやか「いでぇ!」
マミ「追い込んじゃダメでしょっ、相手はあの暁美さんなのよっ」
さやか「で、でもぉ~あたしのキャラ的にああいうやり方しか思いつかなかったんですよぉー」
マミ「もう……でもこれはこれで良い展開なのかしら」
さやか「でしょでしょっ?」
マミ「とにかく、私達のラブ・アシストはここまでね
あとは暁美さんのラブに任せるしかないわ」
さやか「気に入ったんすか……その言葉」
ごめんねさやかちゃん! 私もついていくから!」
さやか「え、あ、うん……」
さやか(あれっ、計算と違うけど、なんかうまくいってる?)
ヒュー コツン
さやか「いてっ! 誰だよ小石投げたの」
マミ「……」ツカツカ
マミ「この、おばかっ」ベズン
さやか「いでぇ!」
マミ「追い込んじゃダメでしょっ、相手はあの暁美さんなのよっ」
さやか「で、でもぉ~あたしのキャラ的にああいうやり方しか思いつかなかったんですよぉー」
マミ「もう……でもこれはこれで良い展開なのかしら」
さやか「でしょでしょっ?」
マミ「とにかく、私達のラブ・アシストはここまでね
あとは暁美さんのラブに任せるしかないわ」
さやか「気に入ったんすか……その言葉」
さやか「ほいじゃ、あたしらも行きますかね」
マミ「そうね、それじゃまた後で」
さやか「へーい」
仁美「あら? 今日はさやかさんお一人ですの?」
さやか「仁美こそ遅いじゃん、寝坊かー?」
仁美「ふふ、そんなところですわ
まどかさんとほむらさんはまだですの?」
さやか「いや、忘れ物取りに行ってんだよね」
仁美「あら……お二人とも?」
さやか「ん、やー……」
仁美「?」
マミ「そうね、それじゃまた後で」
さやか「へーい」
仁美「あら? 今日はさやかさんお一人ですの?」
さやか「仁美こそ遅いじゃん、寝坊かー?」
仁美「ふふ、そんなところですわ
まどかさんとほむらさんはまだですの?」
さやか「いや、忘れ物取りに行ってんだよね」
仁美「あら……お二人とも?」
さやか「ん、やー……」
仁美「?」
まどか「ほむらちゃんっ」
ほむら「え……か、鹿目さん」
まどか「はぁっ、はぁ……ほむらちゃん、どうしたの?」
ほむら「そ、その……忘れ物、取りに」
まどか「ほんとに?」
ほむら「ほ……ほんとっ」
まどか「手、つないでいい?」
ほむら「えっ……うん」
まどか「……嘘でしょ」ニギニギ
ほむら「……っ///」
まどか「ごめんね、さやかちゃんって調子いいから」
まどか「でもほむらちゃんもほむらちゃん、言い難いことは言わなくていいんだよ?
内緒話だったら二人のときにすればいいんだし」
ほむら「…………ごめんなさい」メソ
まどか「……ううん、怒ってないよ
行こ、遅刻しちゃう」
ほむら「え……か、鹿目さん」
まどか「はぁっ、はぁ……ほむらちゃん、どうしたの?」
ほむら「そ、その……忘れ物、取りに」
まどか「ほんとに?」
ほむら「ほ……ほんとっ」
まどか「手、つないでいい?」
ほむら「えっ……うん」
まどか「……嘘でしょ」ニギニギ
ほむら「……っ///」
まどか「ごめんね、さやかちゃんって調子いいから」
まどか「でもほむらちゃんもほむらちゃん、言い難いことは言わなくていいんだよ?
内緒話だったら二人のときにすればいいんだし」
ほむら「…………ごめんなさい」メソ
まどか「……ううん、怒ってないよ
行こ、遅刻しちゃう」
マミ
デブ
ブタ
ピザ
マブ
デミ
ブミ
ピミ
マザ
デザ
ブザ
ピタ
マタ
デタ
ブブ
デブ
ブタ
ピザ
マブ
デミ
ブミ
ピミ
マザ
デザ
ブザ
ピタ
マタ
デタ
ブブ
ほむら「か、鹿目さん……あの、どうして嘘ってわかったの?」
まどか「私ね、ほむらちゃんのことならなんでもわかっちゃうんだ」
ほむら「え……」
まどか「ほむらちゃんが困っていたらすぐ助けられるように
神様が魔法をくれたの」
ほむら「……っ///」
まどか「なんてね、嘘」
まどか「ほむらちゃん、家に帰るときはいつも向こうの通りを使うでしょ?
こっちは横断歩道ないから」
まどか「だから忘れ物は言い訳だなってわかったの」
ほむら「あ……そ、そっか」
まどか「えへへ、ちょっとカッコつけちゃいました」
まどか「ってそんなこと言ってる場合じゃなかった! ほむらちゃん走らなきゃ間に合わない!」
ほむら「わっ……!」
ほむら(本当は、ちょっとだけ)
ほむら(そんな魔法を期待してしまったのでした……)
まどか「私ね、ほむらちゃんのことならなんでもわかっちゃうんだ」
ほむら「え……」
まどか「ほむらちゃんが困っていたらすぐ助けられるように
神様が魔法をくれたの」
ほむら「……っ///」
まどか「なんてね、嘘」
まどか「ほむらちゃん、家に帰るときはいつも向こうの通りを使うでしょ?
こっちは横断歩道ないから」
まどか「だから忘れ物は言い訳だなってわかったの」
ほむら「あ……そ、そっか」
まどか「えへへ、ちょっとカッコつけちゃいました」
まどか「ってそんなこと言ってる場合じゃなかった! ほむらちゃん走らなきゃ間に合わない!」
ほむら「わっ……!」
ほむら(本当は、ちょっとだけ)
ほむら(そんな魔法を期待してしまったのでした……)
マブさんをデミ扱いするのはやめろって言ってるだろ
なんだベズンって
許さんぞ
なんだベズンって
許さんぞ
昼休み 食堂
仁美「ビックリしましたわ、お二人がチャイムギリギリに走ってくるなんて思いませんでしたから」
さやか「ああ、うん」
さやか(うへぇ、罪悪感)
ほむら「ご、ごめんなさい」
まどか「仕方ないよ、私だってよく忘れ物しちゃうし」
仁美「ですが、どうしてまどかさんまで取りに戻りましたの?」
まどか「えへへ、なんでだろ、わかんない」
ほむら「……///」
仁美(なんでしょう、この出来上がってる感は)
さやか(もうこいつら夫婦でいいじゃん)
仁美「ビックリしましたわ、お二人がチャイムギリギリに走ってくるなんて思いませんでしたから」
さやか「ああ、うん」
さやか(うへぇ、罪悪感)
ほむら「ご、ごめんなさい」
まどか「仕方ないよ、私だってよく忘れ物しちゃうし」
仁美「ですが、どうしてまどかさんまで取りに戻りましたの?」
まどか「えへへ、なんでだろ、わかんない」
ほむら「……///」
仁美(なんでしょう、この出来上がってる感は)
さやか(もうこいつら夫婦でいいじゃん)
さやか「で? 名前で呼べたの?」ヒソヒソ
ほむら「っ! ま、まだ……」ヒソヒソ
さやか「ったくもー、今から話を盛り上げるから、どさくさに紛れて呼んじゃいなよ
一度呼べば抵抗もなくなるからさ」ヒソヒソ
ほむら「ええっ……そんな、いきなりは」ヒソヒソ
さやか「あ、それでさ~まどっち?」
まどか「ま、まどっち?」
さやか「あれ! まどかってみんなからそう呼ばれてんじゃん」
仁美「クラスの方は男女隔て無くそのように呼ばれてますわね」
まどか「かわいいとは思うけど……でも、なんで『っち』ってつけるんだろう」
仁美「あら、それはきっとたまごっちの影響ですわ」
まどか「あっ、知ってる! ママが持ってた!」
仁美「あの頃からそのようなニックネームの付け方が幅広く使われるようになったのかも知れませんわ」
まどか「そうなんだ~」
さやか(ぐぬぬぬ! 仁美め、話題をそらしよるっ!)
さやか「それでさそれでさ、まどっち?」
ほむら「っ! ま、まだ……」ヒソヒソ
さやか「ったくもー、今から話を盛り上げるから、どさくさに紛れて呼んじゃいなよ
一度呼べば抵抗もなくなるからさ」ヒソヒソ
ほむら「ええっ……そんな、いきなりは」ヒソヒソ
さやか「あ、それでさ~まどっち?」
まどか「ま、まどっち?」
さやか「あれ! まどかってみんなからそう呼ばれてんじゃん」
仁美「クラスの方は男女隔て無くそのように呼ばれてますわね」
まどか「かわいいとは思うけど……でも、なんで『っち』ってつけるんだろう」
仁美「あら、それはきっとたまごっちの影響ですわ」
まどか「あっ、知ってる! ママが持ってた!」
仁美「あの頃からそのようなニックネームの付け方が幅広く使われるようになったのかも知れませんわ」
まどか「そうなんだ~」
さやか(ぐぬぬぬ! 仁美め、話題をそらしよるっ!)
さやか「それでさそれでさ、まどっち?」
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- まどか「胸があったら嬉しいなって」 (114) - [61%] - 2012/1/2 10:45 ☆
- まどか「マミさんのぱんつが見たい」 (262) - [61%] - 2012/10/5 9:30 ★
- まどか「さやかちゃんてうざいよね」 (152) - [61%] - 2013/9/12 12:30 ☆
- まどか「まん毛がはえてきた!」 (194) - [61%] - 2011/7/1 9:15 ★
- まどか「さやかちゃんに恋しちゃった」 (343) - [60%] - 2012/2/7 4:15 ★
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