元スレマミ「大好きなお姉ちゃん」

みんなの評価 : ★★★
101 = 61 :
ほむほむって実家に帰ったら大変な事になりそうだね
三つ編み眼鏡で病弱な臆病娘が急にあんななってんだぜ?
たまげるわ
102 = 61 :
まどポとは別の世界線でおk。
103 = 1 :
マミ「お姉ちゃん…」ギュッ
ほむら「ん?」
マミ「ほんとに…ほんとに一緒に暮らしてくれるの?」
マミ「お姉ちゃんは何処にも行ったりしない?」
ほむら「うん、大丈夫。お姉ちゃんは何処にも行かないから」
ほむら(この1ヶ月は、ね…)
マミ「キュゥべえはいなくなっちゃったから…わたし、怖くて」
マミ「たぶんキュゥべえはわたしが弱いから…泣き虫だからわたしを嫌いになっちゃって…」
マミ「いなくなっちゃったんだと思うの…」
ほむら「……」
104 = 43 :
可愛ければそれでよし
105 = 1 :
ほむら(たしかにキュゥべえの姿が見当たらないわね…他の魔法少女を探しに行ったのだろうけど…)
ほむら(キュゥべえまでいないとなると、本当にマミちゃんはひとりぼっち…か)
ほむら(なら私が…!)
ほむら「大丈夫…大丈夫だから」
マミ「お姉ちゃん…」
ほむら「だから今は安心して?」
マミ「…うん」
ほむら「さぁ、眠りましょう?」
106 = 49 :
癒される
107 = 1 :
マミ「おやすみなさい」
ほむら「うん、おやすみ」
マミ「…すぅ…すぅ…」
ほむら「…ごめんなさい、私も何時までも一緒にはいられないわ」
ほむら「でも…」
マミ「ん…」ギュッ
ほむら「あっ」
マミ「いか…ないで…」ムニャムニャ
ほむら「…うん、私は…お姉ちゃんは出来る限りのことはするからね」
ほむら「マミちゃん…!」
108 = 1 :
―――
マミ「ただいま!お姉ちゃん!」
ほむら「おかえりなさい」
マミ「てへへ、久しぶりに『おかえりなさい』してもらった!」
ほむら「ふふっ、学校は楽しかった?」
マミ「……」フルフル
ほむら「マミちゃん…」
マミ「だって…魔法少女のこと話してから…みんなバカにするから…」
ほむら(そう…よね…普通ならあり得ない話だもの)
109 = 1 :
ほむら「……よーし、ならお姉ちゃんと遊びに行こっ?」
マミ「えっ?いいの?」
ほむら「もちろんよ、ついてきて?」
マミ「うんっ!」
公園
マミ「ねえ、何するの?」
ほむら「ふふ、ちょっとね」
ほむら(私の勘がただしければ…)
110 :
マミ
111 = 1 :
キャッキャッ
ほむら(来た!)
A「2人ともおそーい!」
B「まってよぉー」
C「また転んでしまいますわよ?」
A「だいじょーぶ!」
ほむら「ふふっ」
マミ「仲良さそう…いいなぁ…」
ほむら「マミちゃん、ちょっと待っててね」
マミ「?」
112 = 54 :
ほむほむ?
113 = 1 :
ほむら「みんな」
A「あっ、昨日の…」
B「ほむらお姉ちゃん!」
ほむら「!」
ほむら(何で名前を?)
C「こんにちは」ペコッ
ほむら「ふふっ、こんにちは」
マミ「お姉ちゃん……」
A「お姉ちゃん、昨日はありがとう!ハンカチは今度返すね!」
ほむら「うん、ありがとう」
ほむら(そういえばあのハンカチにも名前が…ちょっと恥ずかしいわね)
ほむら(だから名前もわかったのね?)
114 = 1 :
A「お姉ちゃん、今日は遊べる?」
ほむら「うん、今日は遊びにきたの」
ほむら(そして…)
A「ほんと?やったぁ!」
ほむら「ふふっ」
A「あっ、そうだ!自己紹介しなきゃ!」
さやか「あたしはさやか!みきさやか!」
まどか「わ、わたし、鹿目まどか…!」
仁美「志筑仁美です。よろしくお願いします」
115 = 1 :
ほむら「まどかちゃん、さやかちゃん、仁美ちゃん。よろしくね」ニコ
ほむら「私は暁美ほむら」
ほむら「そして…」ゴニョゴニョ
ほむら「いい?」
まどか「うん…!」
さやか「うん!わかったー!」
マミ「…」オロオロ
ほむら「マミちゃん、おいで」
マミ「あ、あのっ…」
さやか「あっ、学校で見たことあるー!」
ほむら「マミちゃん、この子たちに自己紹介して?」
マミ「えっ?」
116 = 25 :
恭介とはなんだったのだろうか
117 :
お姉さんほむらちゃん
118 = 1 :
ほむら「大丈夫、この子達はこれからマミちゃんのお友だちになるんだよ」
マミ「え?あっ…」
さやか「別のクラスの子かな?遊ぼうよ」
まどか「い、一緒に遊ぼ?」
仁美「よろしくお願いしますわ」
マミ「あ…遊んでくれるの?」
さやか「うん!」
まどか「わ、わたしなんかで良かったら…」
仁美「ふふ」
マミ「あっ、えと…と、巴マミ…です!よ…よろしくね…!」
119 = 1 :
さやか「うんっ!」
まどか「よろしくね…!」
マミ「あ、ありがとう!」
ほむら「よかったね」
マミ「うんっ!」
仁美「お姉さんも一緒に遊びましょう?」
ほむら「えっ?」
まどか「あ、あの!ほむらお姉ちゃんも一緒に遊んでくれたら」
まどか「それはとっても嬉しいなって…!」
120 = 54 :
まどまど
121 :
しえん
122 = 1 :
ほむら「…うん、そうだね」ニコ
まどか「わぁ…!やったぁ!」
ほむら「ふふっ」
ほむら(まどか…!)
さやか「マミちゃん、こっちだよー!」タタッ
マミ「あっ、まって…!」タタッ
ほむら(うん、そうよ…いっそのこと、この時点でこの子達を仲良くさせておけば良いんだわ)
ほむら(まだ、まどかに因果はないはず…だからキュゥべえにだって…)
ほむら(これは賭けよ…もしかしたら逆効果かもしれない)
ほむら(でも、私はマミちゃんに賭けるわ)
ほむら(マミちゃん…!)
123 = 43 :
まどっちまどまど
124 = 1 :
―――
さやか「今日は楽しかったねぇ!」
マミ「うん!」
仁美「また明日も遊びましょう?」
マミ「うんっ!」
まどか「ほむらお姉ちゃんもまた遊ぼ?」
ほむら「ふふ。うん、いいよ」
まどか「わーい」
さやか「今日はありがと!帰るねー!」
仁美「さようなら」ペコッ
まどか「それじゃ、またね!ばいばい!」
125 = 99 :
ほむらちゃん!!
126 = 121 :
まったく小学生は最高だぜ!
127 = 1 :
ほむら「ふふっ、ばいばい」
マミ「ば、ばいばい!またね…!」
ほむら「どう?楽しかった?」
マミ「うん!すっごく楽しかった…!」
ほむら「そっか、よかった」クスッ
マミ「明日も楽しみだなぁ」
ほむら「ふふっ」
マミ「あっ…!」
ほむら「!」
マミ「お姉ちゃん…」オロオロ
ほむら「魔女…ね」
128 = 1 :
マミ「…大丈夫かな?」
ほむら「大丈夫よ、マミちゃんは強いわ」
マミ「そんな…わたし、怖くて何もできないよ?」
ほむら「ううん、マミちゃんの射撃の腕は私以上よ?」
マミ「えっ?」
ほむら「ついてきて?」
―――
ほむら「私から離れないでね?」
ほむら(時間停止!)
魔女「」
マミ「わわ?止まっちゃった?」
129 = 99 :
ほむらちゃんっ
130 = 1 :
ほむら「これがお姉ちゃんの魔法なの」
マミ「す、すごい…!わたしはリボンだもん…」
ほむら「ううん、リボンだけじゃないよ?」
マミ「えっ?でもっ…」
ほむら「これが何かわかる?」
マミ「んーと…鉄砲?」
ほむら「うん、まぁ…そんな感じね。これはマスケット銃って言うのよ」
マミ「ますけっとじゅう…」
ほむら「…これは私が先輩…お友だちから貰った御守りでもあるの」
マミ「おまもり?」
ほむら「うん」
131 = 43 :
マミちゃんっ
132 = 1 :
―――
マミ『爆弾が危ない…か。まぁ美樹さんの言うことも分からなくはないわ』
マミ『あっ!ち、違うの!何も暁美さんを否定してるわけじゃないわ!』
マミ『うふふっ。当然よ、だって暁美さんは大切なお友だちだもの』
マミ『…ねぇ、もし良かったらこれを使ってみない?』
マミ『私のマスケット銃よ!』
マミ『あっ…でも、一発しか撃てないのよね…』
マミ『えっ?御守りに?ふふっ、ありがとう』
マミ『私が射撃のレッスンをしてあげるわ』
マミ『大丈夫、暁美さんはセンスあるから』クスッ
―――
133 = 54 :
レッスンまみまみ
134 = 1 :
ほむら(巴さん…)
ほむら(…だから、今度は私の番。私がマミちゃんにレッスンする番よ)
マミ「このますけっとじゅうをどうするの?」
ほむら「ふふ、マミちゃんの魔法でマスケット銃を作るの」
マミ「えぇっ?」
ほむら「ほら、祈ってみて?」
マミ「ん、んっと…」
マミ「わぁっ、でたっ!」パッ
ほむら「ほらね、言ったでしょう?」
マミ「う、うんっ!」
135 = 99 :
ほむらちゃん♪
136 = 1 :
ほむら(そろそろ時間が…)
ほむら「いい?マミちゃん、両手で持って、よーく狙うの」
マミ「こ、こうかな?」
ほむら「そうそう、上手よ」
マミ「てへへ…」
ほむら「さて、私もバズーカで…マミちゃんから離れないようにしてね」チャキッ
マミ「お姉ちゃん!」
ほむら「ん?」
マミ「お姉ちゃんの必殺技ってあるの?」キラキラ
ほむら「…え?」
137 = 1 :
マミ「カッコいい必殺技ってあるのかな?」
ほむら「あはは…えーと…」
ほむら(な、ないわよ!大体必殺技を作ってる魔法少女なんて私は1人しか知らないわ)
マミ「…ないの?」
ほむら「えっと…ほ、ほむほむバズーカ!」
マミ「え……」
ほむら「い、いいから早く攻撃するのよ!」
マミ「う、うん!」
―――
138 = 99 :
ほむらちゃんwwww
139 = 121 :
ほむほむバズーカてwww
140 = 1 :
―――
マミ「や、やった!やっつけた!」
ほむら「頑張ったわね」
マミ「うん…これなら戦えるよ」
ほむら「次からも頑張ろうね」
マミ「うんっ!」
マミ「お姉ちゃんも、もっとカッコいい必殺技作ろうね?」
ほむら「な、なによ!別にいいじゃない!」
マミ「てへへ、ごめんなさい」
ほむら「もう…」
ほむら「…」クスッ
141 = 57 :
茶目っ気ほむとロリマミって組み合わせいいですねえ
142 :
侵食する黒き翼とか見ちゃったらもう目覚めるしかないじゃない
143 = 1 :
ほむら(巴さん…私、恩返し出来てるかしら?)
マミ「お姉ちゃん」
ほむら「ん?」
マミ「ありがとう、お姉ちゃんが来てくれて、ほんとに…」
マミ「ほんとによかったの、嬉しいの…!」
ほむら「マミちゃん…」
マミ「ほむらお姉ちゃん、ほんとにありがとう」
マミ「大好きっ!」ニコッ
ほむら「…私もだよ」
ほむら「マミちゃん」ニコッ
マミ「てへへっ」
ほむら「ふふっ」
144 = 99 :
ほむらちゃん!
145 :
数週間後
ほむら(もうすぐ1ヶ月になるわね)
ほむら(そろそろ、私も本来の時間軸に帰る時…か)
ほむら(マミちゃんにどう別れを告げるか悩んだまま…)
ほむら(結局、今日まで過ごしてしまったわ…)
ほむら「…」
マミ「お姉ちゃん、どうしたの?元気ないよ?」
ほむら「マミちゃん…」
146 = 54 :
バズーカほむほむ
147 = 99 :
ほむらちゃん…
148 = 145 :
ほむら(この数週間…毎日マミちゃんと過ごしたわ)
ほむら(一緒に起きて、朝ごはん食べて)
ほむら(マミちゃんを学校に送って)
ほむら(帰ってきたら、まどかちゃん達と一緒に遊んで…)
ほむら(魔女も2人で倒したわ)
ほむら(いつの間にか、ティロ・フィナーレを使い出したのには驚いたけどね)
ほむら(小さくても、やっぱりマミちゃんは巴マミなのね)
149 :
ほむらのおっぱいはバズーカというよりハンドガン
150 :
>>149
むしろシールド
そういえばほむほむの武器もシールドだな
みんなの評価 : ★★★
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