私的良スレ書庫
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元スレ多々良「榊原恒一君かぁ…」
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※書き溜めあり、エロ無し
中島「おはよう恵ちゃん」
多々良「…あっ幸子、おはよう」
中島「今日はギリギリなんて珍しいね」
多々良「ちょっと朝から調子よくなくて…」
中島「そうなの?無理しちゃダメだよ?」
多々良「うん、ありがと」
有田「おはよう二人共」
多々良「おはよう松子」
中島「おはよう松子ちゃん」
中島「おはよう恵ちゃん」
多々良「…あっ幸子、おはよう」
中島「今日はギリギリなんて珍しいね」
多々良「ちょっと朝から調子よくなくて…」
中島「そうなの?無理しちゃダメだよ?」
多々良「うん、ありがと」
有田「おはよう二人共」
多々良「おはよう松子」
中島「おはよう松子ちゃん」
有田「そうそう!今日転校生が来るんだよー」
中島「たしかそうみたいだね」
多々良「そうなの?」
有田「なんでもすごいイケメンだとか!」
多々良「んーあんま期待しないほうがいいんじゃない?」
有田「そうだけど…気になるじゃん?」
中島「そうだねー」
中島「たしかそうみたいだね」
多々良「そうなの?」
有田「なんでもすごいイケメンだとか!」
多々良「んーあんま期待しないほうがいいんじゃない?」
有田「そうだけど…気になるじゃん?」
中島「そうだねー」
キーンコーンカーンコーン
有田「じゃあそろそろ戻るね」
中島「うん、また後でね」
多々良「…転校生かぁ」
多々良「どんな人なんだろ…」
ガラッ
久保寺「はい今日は転校生を紹介します」
恒一「榊原恒一です、どうぞよろしく」
久保寺「1時間目は軽く自己紹介してもらいますね」
有田「じゃあそろそろ戻るね」
中島「うん、また後でね」
多々良「…転校生かぁ」
多々良「どんな人なんだろ…」
ガラッ
久保寺「はい今日は転校生を紹介します」
恒一「榊原恒一です、どうぞよろしく」
久保寺「1時間目は軽く自己紹介してもらいますね」
――休み時間
ザワザワ
有田「榊原くんだっけ?その回りに人いっぱいだね」
中島「転校生だからね、しょうがないよ」
多々良「……」
有田「恵?どうしたの?」
多々良「…ん?なに?」
中島「まだ調子悪いの?」
多々良「ううん、ごめんね?ちょっとぼーっとしてた」
ザワザワ
有田「榊原くんだっけ?その回りに人いっぱいだね」
中島「転校生だからね、しょうがないよ」
多々良「……」
有田「恵?どうしたの?」
多々良「…ん?なに?」
中島「まだ調子悪いの?」
多々良「ううん、ごめんね?ちょっとぼーっとしてた」
>>740
デフォルト
デフォルト
有田「それにしてもホントにイケメンだね」
中島「たしかにかっこいいかも」
多々良「…そうね」
有田「私達も質問してみたいなあ」
中島「けどあれは無理じゃないかなあ?」
有田「無理そうね…」
キーンコーンカーンコーン
中島「たしかにかっこいいかも」
多々良「…そうね」
有田「私達も質問してみたいなあ」
中島「けどあれは無理じゃないかなあ?」
有田「無理そうね…」
キーンコーンカーンコーン
――お昼休み
有田「一緒に食べよー」
中島「うん、いいよ」
多々良「……うん」
中島「恵ちゃん、やっぱり体調悪いでしょ!?」
有田「無理しないで保健室行くといいよ?」
多々良「…そうね…行ってくるわ」ガタッ
中島「一人で大丈夫?」
多々良「うん、大丈夫だよ。ありがとう」ガラッ
有田「一緒に食べよー」
中島「うん、いいよ」
多々良「……うん」
中島「恵ちゃん、やっぱり体調悪いでしょ!?」
有田「無理しないで保健室行くといいよ?」
多々良「…そうね…行ってくるわ」ガタッ
中島「一人で大丈夫?」
多々良「うん、大丈夫だよ。ありがとう」ガラッ
多々良「…はぁ…ちょっと…きつい…かも」
多々良「学校休めばよかった…」ハァハァ
どんっ
多々良「きゃっ…」
恒一「あ、ごめんなさい、大丈夫?」
多々良「…ええ、大丈夫です」フラフラ
恒一「大丈夫じゃなさそうだね。保健室に行こうとしてた?」
多々良「そうですけど…」フラフラ
恒一「キツそうだから僕も一緒に行くよ」ギュ
多々良「ぁっ…」ギュ
多々良「学校休めばよかった…」ハァハァ
どんっ
多々良「きゃっ…」
恒一「あ、ごめんなさい、大丈夫?」
多々良「…ええ、大丈夫です」フラフラ
恒一「大丈夫じゃなさそうだね。保健室に行こうとしてた?」
多々良「そうですけど…」フラフラ
恒一「キツそうだから僕も一緒に行くよ」ギュ
多々良「ぁっ…」ギュ
――保健室
ガラッ
恒一「先生いますか?」
恒一「あれ?いないのか…」
恒一「とりあえずベットに横になったほうがいいよ?」
多々良「はい…ありがとう…ございます」ギシッ
恒一「んーどうすればいいんだ…」オロオロ
恒一「ちょっとおでこ失礼するね?」ピトッ
多々良「…え?……あっ…」
恒一「熱っ…」
ガラッ
恒一「先生いますか?」
恒一「あれ?いないのか…」
恒一「とりあえずベットに横になったほうがいいよ?」
多々良「はい…ありがとう…ございます」ギシッ
恒一「んーどうすればいいんだ…」オロオロ
恒一「ちょっとおでこ失礼するね?」ピトッ
多々良「…え?……あっ…」
恒一「熱っ…」
恒一「とりあえず…あった、はいこれ体温計ね」ピッ
多々良「ありがとう…」スッ
恒一「んー冷えピタとかないのかな…」ガサゴソ
恒一「先生呼んできたほうが早いか…」
多々良「あの…どうしてここまで?」
恒一「病気の女の子を放っておくほど薄情じゃないよ」
多々良「ありがとうございます…」
多々良「ありがとう…」スッ
恒一「んー冷えピタとかないのかな…」ガサゴソ
恒一「先生呼んできたほうが早いか…」
多々良「あの…どうしてここまで?」
恒一「病気の女の子を放っておくほど薄情じゃないよ」
多々良「ありがとうございます…」
恒一「いいよいいよ、僕もぶつかっちゃったしね」
恒一「そのお詫びってことにしといて」
多々良「うん…」ピピピ
多々良「…はい」ゴソ
恒一「38度…高いなあ、先生呼ばなくちゃな…」
恒一「君は同じクラスだよね?たしか…」
恒一「そのお詫びってことにしといて」
多々良「うん…」ピピピ
多々良「…はい」ゴソ
恒一「38度…高いなあ、先生呼ばなくちゃな…」
恒一「君は同じクラスだよね?たしか…」
多々良「多々良…多々良恵…」
恒一「多々良さんね…あんま長居しちゃ悪いから先生呼んでくるね?」
多々良「……うん、ありがとう」
恒一「久保寺先生の方には僕から言っておくから」
多々良「……うん」
恒一「ちょんと休んでるんだよー」
ガラッ
恒一「多々良さんね…あんま長居しちゃ悪いから先生呼んでくるね?」
多々良「……うん、ありがとう」
恒一「久保寺先生の方には僕から言っておくから」
多々良「……うん」
恒一「ちょんと休んでるんだよー」
ガラッ
多々良「多々良…多々良恵…」
恒一「多々良さんね…あんま長居しちゃ悪いから先生呼んでくるね?」
多々良「……うん、ありがとう」
恒一「久保寺先生の方には僕から言っておくから」
多々良「……うん」
恒一「ちょんと休んでるんだよー」
ガラッ
恒一「多々良さんね…あんま長居しちゃ悪いから先生呼んでくるね?」
多々良「……うん、ありがとう」
恒一「久保寺先生の方には僕から言っておくから」
多々良「……うん」
恒一「ちょんと休んでるんだよー」
ガラッ
――翌々日
ガラッ
多々良「おはよう二人共」
有田「あっ恵!心配したよ~」
中島「もう大丈夫?」
多々良「うん、心配掛けてごめんなさい」
中島「もう無理しちゃだめだよ?」
多々良「うん。ありがとう」
ガラッ
多々良「あちょっと…ごめんね?」タッタッラッ
ガラッ
多々良「おはよう二人共」
有田「あっ恵!心配したよ~」
中島「もう大丈夫?」
多々良「うん、心配掛けてごめんなさい」
中島「もう無理しちゃだめだよ?」
多々良「うん。ありがとう」
ガラッ
多々良「あちょっと…ごめんね?」タッタッラッ
恒一「あっ多々良さんもう大丈夫?」
多々良「はいっおかげでよくなりました。」
恒一「そっか、よかったよかった」
多々良「…ホントにありがとうございます」
恒一「お礼はあの時いっぱい聞いたからいいのに」
多々良「いえ…そういうわけには…何かお礼をしたいと…」
恒一「気にしなくていいって」
多々良「できることなら何でもしますから…」
恒一「ん?何でも?」
恒一「は、はい!」
多々良「はいっおかげでよくなりました。」
恒一「そっか、よかったよかった」
多々良「…ホントにありがとうございます」
恒一「お礼はあの時いっぱい聞いたからいいのに」
多々良「いえ…そういうわけには…何かお礼をしたいと…」
恒一「気にしなくていいって」
多々良「できることなら何でもしますから…」
恒一「ん?何でも?」
恒一「は、はい!」
恒一「それじゃあ…その敬語やめて?」
多々良「え??」
恒一「同い年なんだからさ!敬語はなしにしようね?」
恒一「他の友達と同じように話してくれると嬉しいかな」
多々良「そんなことでいいんですか?」
恒一「ほら敬語使わないの」
多々良「うん!わかr…わかった!」
恒一「うん、それでいいよ」
多々良「…ホントにありがとね」
恒一「どういたしまして」
多々良「え??」
恒一「同い年なんだからさ!敬語はなしにしようね?」
恒一「他の友達と同じように話してくれると嬉しいかな」
多々良「そんなことでいいんですか?」
恒一「ほら敬語使わないの」
多々良「うん!わかr…わかった!」
恒一「うん、それでいいよ」
多々良「…ホントにありがとね」
恒一「どういたしまして」
――お昼休み
有田「ねぇー恵ー、朝のってどういうことなの?」モグモグ
中島「たしかに気になるー」モグモグ
多々良「あれは…そのぉ…」
有田「なによー言いなさいよ」
多々良「う、うん…」
多々良「一昨日、お昼休み保健室に行ったじゃない?」
多々良「あの時にね…」
――
―
有田「ねぇー恵ー、朝のってどういうことなの?」モグモグ
中島「たしかに気になるー」モグモグ
多々良「あれは…そのぉ…」
有田「なによー言いなさいよ」
多々良「う、うん…」
多々良「一昨日、お昼休み保健室に行ったじゃない?」
多々良「あの時にね…」
――
―
多々良「って事があってね、そのお礼を言ってただけだよ」
有田「へぇ…榊原くんって中身もかっこいいんだねー」
中島「紳士って感じだね」
多々良「うん、そうだね…」
有田「あっ幸子の唐揚げもーらい」パクッ
中島「あああああ!?」
多々良「榊原恒一君かあ…」
有田「へぇ…榊原くんって中身もかっこいいんだねー」
中島「紳士って感じだね」
多々良「うん、そうだね…」
有田「あっ幸子の唐揚げもーらい」パクッ
中島「あああああ!?」
多々良「榊原恒一君かあ…」
有田「え?なに?もしかして恵、狙ってたりする?」
多々良「へ?そういうんじゃないけど…」
中島「でも気になるんでしょ?」
多々良「…そんな事ないわ」
有田「あっ!だからか~」
中島「え?なになに?」
多々良「何が?」
多々良「へ?そういうんじゃないけど…」
中島「でも気になるんでしょ?」
多々良「…そんな事ないわ」
有田「あっ!だからか~」
中島「え?なになに?」
多々良「何が?」
有田「今日授業中やたら私の方向いてたのは榊原くん見るためだったのね~」
多々良「~~~っ!///」
中島「恵ちゃんって意外と奥手だもんねえ…」
多々良「やっぱりそうなのかなぁ」
有田「決定でしょ」
多々良「うぅ…恥ずかしい…」
多々良「~~~っ!///」
中島「恵ちゃんって意外と奥手だもんねえ…」
多々良「やっぱりそうなのかなぁ」
有田「決定でしょ」
多々良「うぅ…恥ずかしい…」
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