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    元スレP「プロデューサー争奪戦企画書……?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    251 = 85 :

    ~21分経過~

    コソ

    「今のうちだ。響、持ち上げるぞ。それ!」

    「ぷはぁ! た、助かったさ、プロデューサー……」

    「しかし、なんつー穴だ。5mくらいあるんじゃないか?」

    「さっき春香がこの辺りは落とし穴だらけだって……なら」

    「モモ次郎! オウ助!」

    「上空から突っ込んで、片っ端から落とし穴を潰してって!」

    バサバサバサバサ!

    252 = 156 :

    雪歩は怖いなぁ

    253 = 166 :


    あれ
    能力バトルになってる

    254 = 220 :

    モモ次郎って誰だっけ?

    256 :

    >>254
    モモンガか、京都あたりにある焼肉屋じゃね?

    257 = 85 :

    ~23分経過~

    「そ、そんな……」

    「たくさんどころか……足の踏み場もないくらい落とし穴だらけじゃないか。逃げ場もねえよ」

    雪歩「悪あがき、終わりました?」

    「……雪歩」

    雪歩「やっと見つけましたよ、プロデューサー。やっぱり、プロデューサーと私は運命で結ばれてるんですね」

    「『やっぱり』ってなんだ、『やっぱり』って」

    雪歩「だって、この場所に来てくれたじゃないですか。私、落とし穴を掘ったのはこの辺りだけなんですよぉ」

    「どうせ追いつめるつもりだったろ?」

    雪歩「……」

    「図星ですか、そうですか。はあ、今朝の占い見るの忘れてたな。絶対に1番悪かったんだろうな……」

    「ぷ、プロデューサー! 現実逃避してる場合じゃないぞ!」

    「っと、そうだったな。左右と背後は落とし穴だらけ。逃げ場は正面のみ。けど、そこには……」

    雪歩「……」

    「これなんて無理ゲー?」

    258 = 99 :

    Pの台詞が臭うけど支援

    259 = 104 :

    雪歩に抱き着いて失神させるんだはよ

    260 = 101 :

    そしたら終了するぞ
    俺得だけど

    261 = 85 :

    「……雪歩!」

    雪歩「なぁに、響ちゃん」

    「さっきのリベンジだぞ! 今度は負けない!」

    「来い! いぬ美! ワニ子!」

    いぬ美「ばうっ!」

    「おお、雪歩の背後からいぬ美とワニ子が!」

    雪歩「もう……さっきこてんぱんにしてあげたのを忘れちゃったの? ワニ子ちゃんが増えただけじゃ、全然変わらないよ?」

    「っていうかいい加減突っ込んでいい? お前はどこを目指してるんだよ、雪歩」

    262 = 225 :

    犬が苦手な雪歩なんて最初からいなかった

    263 = 156 :

    雪歩はアイドルやってるからな

    264 = 104 :

    草薙はダンスをやっているからな

    265 = 85 :

    「まだだぞ! さっき山の中で彷徨ってる間に友達になった子たちがいるんだ!」

    「おいで! 獅子丸!」

    獅子丸「ぐおおおおおおおん!」

    「何故に山の中にライオンが!?」

    「クマ代!」

    クマ代「があああああ!」

    「ウマ之進!」

    ウマ之進「ひひーん!」

    「雪歩を止めるさー!」

    雪歩「仕方ないなぁ……」チャキ

    「もうなんなんだこれ……」

    266 = 106 :

    雪歩のキャラ崩壊っぷりがあんまりなレベル

    267 = 85 :

    ~27分経過~

    「そ、そんな……」


    雪歩「お す わ り」


    獅子丸「ぎゃいん!」バタ

    「お前はいつから格闘家キャラになったんだ、雪歩」

    雪歩「もう時間もありません。タッチさせてください、プロデューサー」

    「う、うぅ……ま、まだ、自分がいるぞ!」

    「響!?」

    「プロデューサーに恩返しするんだぞ! こんなところで退けないさー!」

    雪歩「そう。あくまで邪魔をするんだね。なら――」スッ

    「あー、ストップストップ。そこまで終了おしまい」

    『プロデューサー?』

    268 = 93 :

    何だこの展開

    269 :

    Pが全裸になって、ショックで動けない間に逃げるしかない

    270 = 85 :

    「俺の負けだ。だから、もうアイドル同士で喧嘩なんかするな」

    「で、でも……!」

    「その気持ちだけで十分だよ、響。さすがに、これ以上やったら怪我じゃすまないだろ」

    雪歩「なんか、私が悪役みたいですぅ……」

    「今度、そういう役も狙ってみるか? セクシーな幹部役とかいいかもな」

    雪歩「ぷ、プロデューサーがそう言うなら……」カアッ

    「スコップ握ったまま顔を赤らめるって……だいぶ器用になったな雪歩」

    雪歩「え、えへへへ……」

    「さて。雪歩も落ち着いたようだし。やれやれ。ようやく終わりか」ザッザッ

    「プロデューサー……」ガシッ

    「ん?」

    「あ……えと、これは、ちがっ、……」

    「はあ。そんな顔するなって。守ってくれてありがとな、響」ポンポンナデナデ

    「あ……」

    「う~~~~~~~っ! ぐすっ、ひくっ……」ボロボロ

    271 = 104 :

    響大勝利!

    272 = 93 :

    はい俺死んだ~

    273 = 85 :

    「あー、ほら。泣くなって」

    雪歩「ごめんなさい、プロデューサー。いい雰囲気のところ申し訳ないんですがぁ……」

    「あー、こっちはこっちで時間ないもんな? ほれ、最後はハイタッチでもするか?」スッ

    雪歩「で、では、お言葉に甘えて……!」スッ

    ピーーーーーーーーーー!

    小鳥「そこまで! 勝負終了!」

    雪歩「えっ!? まだタイムアップまで余裕があるはずですよね!?」

    小鳥「タイムアップ前に勝者が決定! よって、これにて争奪戦は終了よ!」

    雪歩「だ、だって……私、まだタッチしてませんよぅ?」

    小鳥「ええ。もちろん、勝者は雪歩ちゃんじゃないわ。勝ったのは――」チラ

    「……へ?」



    小鳥「勝者、我那覇響ぃぃぃぃっ!!!!」

    274 = 99 :

    ですよねー

    275 :

    この響は幸せになるべき

    276 = 85 :

    「え? え? ……ええええっ!?」

    「なんで響が?」

    「え? あれ? みんな何驚いてるの?」

    雪歩「どどどどどういうことですか小鳥さんどうして響ちゃんの勝ちなんですか今のはどう見ても私が美味しいところを持っていく場面じゃないんですか!?」

    小鳥「お、落ちついて雪歩ちゃん。まずはそのスコップを地面に置きましょう、ね?」

    「勝者ってなんのことさーーーーー!?」

    「終わったはずなのに終わった感じがしないのは何故だ……」

    277 = 104 :

    歩さん来たー

    278 :

    よっしゃ金にすれぜ

    279 = 93 :

    (あゆむ)

    280 = 85 :

    >>276『雪』を消してしまったw ファンの皆さんごめん。脳内補完で頼みます

    ~スタート地点に全員集合~

    小鳥「説明しましょう!」

    小鳥「これが響ちゃんの勝利へのキセキよ!」


    ~回想~

    『響!?』

    『うわああああああん!!』ダキッ ←1回目



    『こっちに! まずは隠れる場所を見つけられるま――うあっ!?』ボコ

    『響!? くっ!』ガシッ ←2回目

    『ぷ、プロデューサー……』ブランブラン



    『さて。雪歩も落ち着いたようだし。やれやれ。ようやく終わりか』ザッザッ

    『プロデューサー……』ガシッ ←3回目

    282 = 104 :

    響かわいいなあ

    283 = 93 :

    単芝

    284 = 85 :

    小鳥「よって! 敗者組の勝利条件、3回タッチを見事に成し遂げた響ちゃんの大勝利ーー!」

    美希「納得いかないの! 2回目のは響は触ってないの! あれは無効なの!!」

    千早「確かに……むしろプロデューサーから触りにいってるわね」

    亜美「兄ちゃんのエッチー!」

    真美「セクハラだよー!」

    春香「やり直しを要求します!」

    「往生際の悪い……響本人は聞いてないし」


    「なーなー、やよいー。これって結局なんだったんだー?」

    やよ「えーとですねー……」カクカクシカジカ

    285 = 85 :

    「おお! プロデューサー争奪戦! 自分、すっかり忘れてたぞ!」

    「そりゃ、生死を彷徨うような目にあえばなあ」

    「ん? ってことは……自分がプロデューサーを好きにできるってことか!?」

    「勝者の景品をすっかり忘れていました」

    「プロデューサー!」

    「自分、逃げていいっすか?」

    「往生際を悪くしたら駄目なんですよね、プロデューサー?」ガシッ

    貴音「時には潔さも必要ですよ、あなた様」ガシッ

    「13階段を上る時ってこういう気持ちかしらん」

    286 :

    >>235

    287 = 225 :

    間を取って社長の勝ちでいいよ

    288 = 85 :

    「あ、あの、プロデューサー……」

    「お、おう……」

    「その、よく分かんないけど、自分勝っちゃったみたいだぞ……」

    「み、みたいだな。おめでとう」

    「うん、ありがと……」

    「……」

    「……」

    その他(なにこれ。もやもやする……)ドキドキ

    289 = 85 :

    「ぷ、プロデューサー! お願いがあるぞ!」

    (きたか……!)

    「ここまできたら仕方ない……ドンとこい!」

    「じ、自分と……」

    その他『……』ゴクリ

    「自分と、出来るだけでいいから、たくさん一緒にいてください!」

    その他『え?』

    「休憩中とか、仕事の空き時間とかだけでもいいから……もうちょっと、自分を構ってほしいぞ……」

    その他『はい?』

    290 = 114 :

    響はさみしんぼだなぁ

    291 = 111 :

    ぼっちだからな

    292 = 104 :

    響は ダンスをやっているからな

    293 :

    やっぱり響はカワイイ

    294 = 85 :

    「う~~~~っ! 凄い恥ずかしいぞぉ」カアッ

    春香「あ、あのー……響ちゃん?」

    「な、なに、春香?」

    春香「えっと……そんなお願いでいいの?」

    「へ? なんで?」

    美希「響のお願いは中途半端すぎるの! ミキなら『婚姻届にサインして』ってお願いするの!」

    (美希が勝たなくて本当によかった)

    雪歩「そ、そうですぅ。他にも『永遠に一緒にいてほしい』とか……」

    千早「『将来の伴侶になってほしい』とか」

    亜美「亜美なら兄ちゃんをずーっと一人占めしたいなー!」

    あず「まあ、既成事実を作ってしまうのが手っ取り早いわよね~」

    (勝者が響で本っっっっ当によかった……!)

    295 = 111 :

    やよいの方が良かったし

    296 = 85 :

    「しかし、俺が言うのもなんだが、本当にそんなお願いでいいのか?」

    「さすがに結婚は無理だが――」

    美希「……ちっ」

    「……。……もう少し我儘言ってもいいんだぞ?」

    「そ、そんなことないさ! 自分、これでも精一杯我儘言ってるつもりだぞ!」

    「え? マジで?」

    「自分、その、そんなに女の子らしくないし、あんまり人気もないから……恋人とか奥さんとか、そんな贅沢は言えないんだ!」

    「え? ちょっと待って。ツッコミどころが多すぎてついていけない」

    「家政婦でも召使いでも……ペットだっていいさ!」

    「だからプロデューサー! プロデューサーの負担にならない程度でいいから、自分と一緒にいてほしいぞ!」

    「自分、独りぼっちは嫌さー! もうネットで『響はぼっち』って書かれるのはごめんなんだ! ぐすっ、ひっく……」

    貴音「響……」ホロリ

    297 :

    響鬼はぼっち

    298 = 85 :

    「よし待て。1度落ちつけ、深呼吸をしろ」

    「まず、響はすっごい女の子らしいから安心しろ。料理もできて編み物も得意なら、胸張っていいんだぞ?」

    「ふえ? 料理くらい普通のことじゃないの?」

    千早「くっ……!」

    伊織「べ、別に私は苦手ってわけじゃ……!」

    「……蟹足クッキー」ボソ

    伊織「うるさい!」

    「編み物だってマフラーくらいまでしか編めないし……」

    「真なら一生かかっても編めないから自信持て」

    「……orz」

    律子「容赦ありませんね」

    299 :

    響はかわいいなぁ

    300 :

    結ばせてやれ な


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