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    元スレ姉「あなたの娘を連れてきたわ!」 娘「……」 男「……」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - オタク + - ハーレム + - ヤンデレ + - 変態 + - + - 性転換 + - 父親 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 = 1 :

    「(……言われてみると、縫い方が粗いのとか古くてボロボロになったぬいぐるみもあるでござるな……)」

    「そ、その……おかーさんが裁縫得意だったんだよ……知ってるだろうけどさ
      それで小さい頃習ってたから……忘れないようにと思ってときどき作んだよ。ガラじゃねーけどよ」

    「そんなことないよおねーちゃん。かわいくてにあってるよ」

    「うおおおぉそんなこと言ってくれるのはお前だけだよ妹よぉおおお」スリスリスリスリ


    「(……くたびれた変なオッサンと優しい笑顔のおねーさんのぬいぐるみが仲良く並べて置いてある)」

    「……それがたぶんこの中じゃ一番古いやつだなー。おかーさんと……その
      こんな感じなのかなーと思ってつくった、おとーさんのぬいぐるみだ……」

    「……女ちゃん」

    「フフン。こっちにはなかよし姉妹のぬいぐるみもあるよ」

    「……」ナデナデナデナデ

    「……なっ!ちょ!?おい何だ突然!」

    「いや……すまんでござる。何だかむしょーにこうしたくなって……」ナデナデナデ

    「ドゥフッ!娘ちゃんもー!」ナデナデナデ

    「……///」モジモジ

    「う、うう……や、やめろよ恥ずかしいなあ……」

    253 = 210 :

    >>241-242
    でも「何このID・・」ってなるけどな

    256 :

    追いついた娘は僕が幸せにします

    261 :

    SSスレでID赤いとか些細な事

    262 = 1 :

    「……おぬしたち二人は、幼馴染ちゃんの幸せ……おぬしたちのおかーさんの夢でござるよ」ナデナデ

    「ゆ……め?」

    「な、何だよ。それ……」

    「昔、幼馴染ちゃんは言ってたでござる」


    (幼馴染「あのねー男くん。あたしさー最近幸せについて本気だして考えてみたりしてんだー」)

    (男「ふーん……?」)

    (幼馴染「あたし……思うんだー
          『幸せになるためならどんな苦しい目にあったっていい。べつに死んだって構わない!』って!)」

    (男「……苦しい目にあったり死んじまったりするのは、
       全然幸せじゃないだろ?なんか矛盾してねーかそれ……」)

    (幼馴染「チッチッチッ。わかってないなー男くんは。……あたしはね、もしあたしが死んじゃって
          いなくなったあとの世界だって、あたしの好きな人たちが笑ってないと嫌だなーって思ったのさ!」)

    (幼馴染「あたしの夢は、あたしが好きな人たち皆が笑ってることだ!って気づいた。
          だから、そのためなら私は死んでもいいやってこと!あ、もちろん簡単に死んじゃったりはしないぜ!?」)

    (幼馴染「悩んで悩んで、精一杯もがいて苦しんで、これ以上もうやりようがない……ってくらいに頑張って
          それでもダメなら……私には、そのときの覚悟があるってことなのさ」

    (男「……。なんか、のんきな顔してる割に難しいこと考えてんだな、幼馴染ちゃん」)

    263 :

    イツデモオナージートーコローニーイキツクノサー

    264 = 1 :

    (幼馴染「のんきな顔とは失敬な!男くんだって面白い顔のくせに!」)

    (男「おい!そっちのほうが失敬だろうが!!」)


    「……まあ、そんなわけで幼馴染ちゃんは、自分が死んじゃったあとのことまで心配するような
      なんとも不思議な中学生だったのでござるよ」ナデナデ

    「……おかーさん、そんなこと……言ってたのか……」

    「その頃はまだ女ちゃんたちなんてお腹にもいなかった頃でござるが……
      もしかしたら幼馴染ちゃんは、何か予感みたいなものを感じてたのかも知れんでござるなー」

    「……」

    「……」

    「あ……そ、その、すまんでござる。せっかくの楽しい空気がしめっぽくなってしまったでござるな!
      つまり……二人にはそうやって笑っててほしいってことでござるよ!」

    「……わかったよ。あんがと、おとうさん」

    「わたしも、もっとわらうようにする」

    「……うんうん」ナデナデナデ

    「「……///」」

    268 = 1 :

    ~いっぽーそのころ~

    「もうすぐ、あの人が死んで1年になろうとしているわねえ」

    ??「ほんとだねー。はやいもんだぁー」

    「……寂しくなったりはしないの?」

    ??「んー……正直いうと、寂しいよ。すっごく会いたい
        でも、なんたってもうすぐだからね。大きなご褒美のためならこれくらいは我慢できるよ」

    「……忘れられてたりして」

    ??「な!?そ、それはないって!絶対ない!ないと思う!ないんじゃないかな……まちょと覚悟はしておく」

    「……フフフッ」

    ??「ちぇー、いじわるだなー相変わらず……」

    269 :

    エンディング見えたわ

    270 = 263 :

    これはちょっと……

    271 :

    三度と男を乗り換えるのはどうかと…

    273 = 258 :

    全然関係ないけど ちん毛のキューティクルってすげえよな

    274 = 108 :

    関係なさ過ぎて涙が出てきた

    275 = 1 :

    ~さらにすうかげつご~

    「いってきまーす」

    「いってくるぞ」

    「ほいほい。いってらっしゃいませでござるー」

    ガチャッ バタン

    「ふー、さてと。久しぶりに部屋に一人しかいないわけだし
      ここは溜まったものをはきだすために全力でオ……」

    「……オ、大掃除をするでござるぞー!
      溜まったほこりをホウキではきだして……はあ」

    ピンポーン

    「……ん?こんな時間に一体だれでござるか……?」

    「はいはーい」ガチャッ


    幼馴染「よっ!元気してた?あたしあたし!」


    「…………」

    バタン

    276 = 266 :

    なぜ閉めた

    278 :

    キモオタのフライングニーが炸裂するか?

    279 :

    あたしあたし詐欺

    280 = 200 :

    まあしめるな

    281 :

    ちょっとまて
    と娘は「腹違い」の姉妹なんだよな

    283 = 157 :

    信じられないもの見ると、一回閉めて再確認してしまう不思議

    284 :

    >>281
    と、思ってるだけじゃね・・・

    285 = 128 :

    >>1の頑張りっぷりに脱皮した

    286 = 1 :

    「………………」

    「うおーい!門前払いってどーゆーこと!?ねえちょっと!おーい!」ドンドンドン!

    「………………な、なんでござるか。今の幻覚は」

    「男くーん!あたしだよあたしー!ねえー聞こえてるんでしょ!?
      ……ちょっ、コラはやく開けろ!こちとら人目についたらやばいんだよっ!」ガンガンガンガン!

    「拙者には『あたし』なんて知り合いはいないでござる!お引取り願うでござる!」

    幼馴染「あなたの幼馴染ちゃんだよー!おいコラふざけんな!開けろっての!」ズガズガズガズガ!

    「…………ッ!」

    ガチャッ!

    幼馴染「うおおおおあああ!?」

    ドサッ…… ガチャッ

    幼馴染「ふぃー……やっと入れてくれたね。男くん」

    「これは……何の冗談でござるか。それとも白昼夢とかいうやつでござるか……」

    287 = 72 :

    やはり娘は姉と男の間の子だったのか

    288 = 191 :

    処女懐妊と聞いて

    289 = 108 :

    神だったのか・・・

    290 = 1 :

    幼馴染「いや……れっきとしたあなたの幼馴染ちゃん、実物本人だよ」

    「……幼馴染ちゃんは、仕事の途中に……船が事故で転覆して……」

    幼馴染「生存の可能性は極めて絶望的……ってやつだねえ」

    「行方不明で……死体がでなくて……手続きもすませて」

    幼馴染「そのへんのこといつも男くんがやってくれてたんだってねー……いやー
         ほんっと君には頭あがんないよ。私なんかに好かれたばっかりにめちゃくちゃだねえ。ごめんねー」

    「海難事故で……1年がたったから……死亡扱いだって言われて……」

    幼馴染「うん、そうだよ……。だからあたし、今死人なんだー」

    「…………はい?」

    幼馴染「あーその、ゾンビとか幽霊ってわけじゃないよ?あくまで社会的に……ってやつね
         戸籍の名前んとこにバッテンってされるあれ?」

    「……何が何だかさっぱりわかんねー」

    幼馴染「……詳しい話は、可愛い我らが娘っこたちが帰ってきてからにしようか」

    292 = 256 :

    あれ? 親子どんぶりなの?

    293 = 36 :

    ビッチさんはいらね

    294 = 72 :

    いいから姉をだせ

    296 = 1 :

    ~ゆーがた~

    ガチャッ

    「「ただいまー」」

    「帰る途中に娘いたから拾ってきたよおとーさん」

    「ひろわれたー」


    幼馴染「よっ!お帰りー!元気してた?あたしあたし!」



    「「…………」」

    バタン

    幼馴染「リアクション一緒かよオイー!!」

    「……仕方ないにもほどがある」

    297 = 194 :

    腹違いか・・・
    気づかなかった・・・

    すげえなおい

    298 :

    船会社の保険金数千万円分が宙に浮くな

    299 = 184 :

    支援だーっ

    300 = 1 :

    男 女 娘 「「「死んだように……見せかけた……!?」」」

    幼馴染「うむ!まあぶっちゃけて言うとそういうことだよー!」

    「いやいやいやいやいや……そう簡単に人1人死んだことにはできねーだろ……」

    幼馴染「このアイデアを聞いたときはそりゃあたしだって同じこと思ったさ!
         だけど発案者が絶対イケる!任せとけ!って言うもんだから……」

    「はつ……あんしゃ、って……?」


    ガチャッ

    「はーいお邪魔しまーす!……って、あれ?もう顔合わせと説明はすんだのかな?
      みんなのお姉ちゃんですよー!」

    「てん……めえかゴラぁああああああああ!!!!」

    「ひ、ひぃいいいい!?」

    「「!?」」ビクッ


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