元スレ赤沢「恒一くん、演劇の練習に付き合ってくれない？」
SS覧 / PC版 / みんなの評価 : ★
前へ301 = 142 :
本当になんだったんだこいつらｗｗｗ
302 :
茶番ｗｗｗ
303 = 66 :
帰り道
恒一「本当にびっくりしたよ。まさか見崎が来るなんて…」
見崎「今日の昼休みにね…頼まれたから」
赤沢「この子に頼むのは不本意だったけどね…。お芝居のためなら仕方ないわ」
恒一「まぁ…僕はいいけどさ。誤解もといてくれたみたいだし」
赤沢「一応クラスのみんなにもちゃんと説明しておいてあげたわ。全部お芝居だって」
恒一「脚本途中で変えられて本当に困ったよ…。せめて教えてくれればよかったのに。もう演劇はこれっきりにしてほしいな…」
赤沢「そう言う割りには最後の方はいい演技してたじゃない」
恒一「…赤沢さんの演技に引っ張られちゃって…。にしても、見崎もすごい演技だったね」
見崎「そう？普通よ、あれくらい」
見崎「じゃあ、私こっちだから。榊原くん、また明日学校で」
恒一「うん。気をつけてね」
304 = 287 :
これは数年後思い出して、枕に顔埋めて足をバタバタさせるレベル
305 :
アスカ以来の当たりキャラだな僕の泉美ちゃん
306 :
>>304
異性といちゃいちゃした黒歴史なんてあんの？
307 :
今のセリフ私のだったかしらの謎
308 = 66 :
赤沢「今回は助かったわ恒一くん。いい稽古になったと思う。ありがとう」
恒一「そう…。まぁそう言ってくれると僕も怜子さんに殴られた甲斐があったかな…」
恒一「あ、でも赤沢さんは脚本家より女優のほうが向いてるんじゃないかな、やっぱり…」
赤沢「何よそれ。褒めてるの？貶してるの？」
恒一「両方、かな」
赤沢「……」
恒一「赤沢さんはもっと本とか読んだほうがいいよ」
赤沢「そう？じゃあ恒一くん、何か貸してくれる？」
恒一「え？あ、うん…ホラー小説でよければ…」
赤沢「いい趣味ね…」
赤沢「あ、そういえばひとつ聞きたいことがあるんだけど」
恒一「何？」
赤沢「今朝の…その…恒一くんが持ってきてた…あれは…どういうつもりだったの？」
恒一「え？……あ、いや、あれは…///」
309 = 149 :
(キターーーーーー！！！)
とりあえず展開を考えすぎたら叫んでた
310 = 290 :
赤沢さんまさかここまで計算じゃなく素でやっていたと言うのか
311 = 287 :
恒一は最初棒読みだったのにめいちゃんやるよね
312 = 66 :
赤沢「芝居にかこつけて、何をするつもりだったの？」
恒一「ち、違うよ！あれは怜子さんに持たされただけで…」
赤沢「ふうん？本当かしら」
恒一「本当だよ…。赤沢さんにそんなこと恐ろしくてできないって…」
恒一「ていうか赤沢さんこそ演技とは思えないくらいガッチリだったと思うんだけど」
赤沢「そう？」
恒一「あやうく勘違いしそうになったよ」
赤沢「……」
恒一「赤沢さん？」
赤沢「……」
赤沢「…………」
泉美「…もし、勘違いじゃなかったらどうする？」
恒一「え？」
泉美「勘違いじゃなくて、お芝居じゃなくて、私が本当に恒一くんの事好きだったらどうする？」
恒一「え？え？」
313 = 186 :
俺「え？」
314 = 263 :
素晴らしい
315 = 282 :
間の開け方がうまい
316 = 157 :
赤沢から泉美になった
317 :
泉美になってるｗｗｗ
318 = 66 :
泉美「どうするの？」
恒一「あ、赤沢さん…？」
泉美「……」ｼﾞｯ
恒一「……」
恒一「ぷっ……あははははは！やだな赤沢さん、またｲｽﾞﾐ？もうお芝居は終わったんだよ」
泉美「……」
赤沢「ふふ、さすがにもう引っかからないか」
恒一「綾野さんがやりすぎって言ってたけど本当だね。芝居の外でもずっと役のまんまだったし」
赤沢「そう…。そう、ね」
恒一「あ、そうだ。誤解をといた時、その、見崎の誤解をといた時、見崎は何か言ってた？」
赤沢「何かって？」
恒一「えっと…赤沢さんの事でも…僕の事でも…」
赤沢「さぁ。どうだったかしら。忘れたわ」
恒一「そっか」
319 = 287 :
恒一ェ…
320 = 149 :
よし、まだまだ続きそうだ
ありがとう>>1
いや、本当に
321 = 66 :
恒一「じゃあ、赤沢さん。僕こっちだから」
赤沢「うん。気をつけてね」
赤沢「…」ｽｯ
恒一「ん？何？」
赤沢「握手。お芝居につきあってくれてありがとう」
恒一「ああ、うん。これからも演劇頑張って」ｷﾞｭ
赤沢「……」
恒一「じゃあ、また明日」ｽﾀｽﾀ
赤沢「うん。また明日」
赤沢「……」
赤沢「……」
赤沢「……」
泉美「『見崎は何か言ってた？』、か……」
泉美「私が教えてあげるわけないじゃない…バカ…」
322 = 170 :
これだから恒一っちゃんは
323 = 66 :
一方その頃
図書室
千曳「ふふふふふ…久しく見ていなかったね…ああいう修羅場は」ﾆﾔﾆﾔ
千曳「恒一くんも中々やるねぇ…」ﾆﾔﾆﾔ
千曳「あぁ～…尋常ではないねぇ～」ﾆﾔﾆﾔﾆﾔﾆﾔﾆﾔﾆﾔﾆﾔ
おしまい
324 = 256 :
先生.....。
325 = 145 :
切ないな、乙
326 = 186 :
あれ
結ばれないのか
327 = 63 :
報われない赤沢さんはアニメで充分見たからちゃんとやってくれ
328 = 149 :
乙、か…
実は続きが、とかいうサプライズは期待できない感じかな？
とりあえず>>327の意見に賛成です
329 :
この出来事が12話での生存フラグになると信じるわ
乙
330 = 241 :
おい
おい
331 = 317 :
乙
結ばれるのかどうか・・・・
332 = 127 :
乙
333 = 278 :
辰治趣味悪いぞ
334 = 186 :
>>332
尋常ではないな
335 = 181 :
安定の報われなさ…おつつつ
336 = 157 :
頼む赤沢さんを幸せにしてやってくれ
337 = 149 :
338 :
アカザーざまぁｗｗｗｗ
これは胸がすくわｗｗｗｗｗ
339 = 241 :
それでも…！それでもこの>>1ならやってくれるっ…！
340 = 63 :
期待して待つ
341 = 164 :
お疲れ
いい終わりだから無理して続けるのはやめてほしい
342 = 338 :
続くなら当然鳴ちゃんルートになるだろ
もう赤沢の出番はないよ
343 = 109 :
乙
楽しかった
344 = 149 :
>>1乙！
惜しいが、また書いてくれたらな
その時は出来れば赤沢さんが報われるやつでオナシャス
ただ、他のSSより明らかに楽しかった
345 = 170 :
良かったよぉ
みんなの評価 : ★
SS一覧へ類似してるかもしれないスレッド
- 赤沢「恒一くん、好き！大好き！私と付き合って！」 (93) - [55%] - 2012/2/13 5:15 ○
- 伊織「５時間おしっこを我慢したら付き合ってくれるの？」 (143) - [48%] - 2013/1/9 14:30 ☆
- 妹「お兄ちゃん…女さんと付き合ってるのかぁ…」 (414) - [48%] - 2009/12/6 5:33 ★★★
- 遠坂「士郎、ちょっと学園都市に行ってきてくれない？」 (840) - [47%] - 2010/8/19 6:15 ★★★×4
- 櫻子「え？ 私あかりちゃんと付き合ってるんだけど？」 (479) - [47%] - 2011/9/23 14:01 ★★
- 赤沢「恒一くんに尽くしてあげたい」 (201) - [47%] - 2012/3/18 6:00 ★
- 妹「お兄ちゃん、女の子になってみたくない？」 (581) - [46%] - 2012/4/20 18:00 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について