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    元スレやよい「お茶です、プロデューサー」P「すみません、やよいさん」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
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    401 = 398 :

    睡魔に負けて寝落ち、起きてすぐ仕事、だろ。
    珍しく礼儀がある書き手だから、仕事終われば一言は言うはず。

    402 = 112 :

    無理はしないでな

    403 = 257 :

    じゃあ信じて保守していいんですね

    404 :

    礼儀がある書き手か

    笑わせんな読者様

    405 :

    >>404
    すごい巨乳だな

    406 = 287 :

    最近読者様多過ぎだろ

    408 :

    ほっぷ

    409 :

    全力で走ってー

    414 = 408 :

    Zzz

    415 :

    やよいさああああああああん

    417 = 412 :

    419 = 415 :

    421 :

    ジュ

    423 = 412 :

    ほーみーしぶっさっさ

    424 = 418 :

    >>423
    やよい「ほーみーしぶさっさ?」

    425 = 418 :

    …あげようか、俺

    426 = 415 :

    お前ら落とすなよ絶対に落とすなよ

    427 :

    善処するですぅー

    428 :

    春香「ふんふふっふふ~ん」

     ゴキゲンな春香を連れて街に出てきた。
     キラメク風に乗ったりはしない。

    「買い物に付き合うくらいいつでもしてやるのに」

    春香「いいんですよ、私がして欲しいんですから」

     伊達メガネを通して春香が朗らかに笑う。

     あぁ、訓練されたファンならこれだけで跪くんだろうな。

     春香は変装のためか髪型も変えていて、多分パッと見じゃあバレないだろうとたかを括っている。

     ウチに限らず、アイドルっていうのは自由が無くなるから大変なんだよな……。

    春香「──プロデューサーさん、クレープですよクレープ!」

     春香に手を引かれて、移動式のクレープ屋台の前まで俺参上。

     パパクレープ。

    429 :

    来たか!?

    431 = 411 :

    はるか!はるか!

    432 = 427 :

    これはっ!?

    433 :

    全裸待機

    434 :

    きたか・・・!

    いや、疲れてんなら無理するなよ?

    435 :

    ほんのささいな言葉に傷ついた

    だけど甘いもの食べて幸せよ

    437 = 428 :

    春香「クレープ2つくださいなっ」

     屋台の主、熊みたいにデカいおっちゃんが「何味にする?」と訊いてきた。

    春香「えっと、チョコバナナにアーモンドチップとストロベリートッピングで!」

    「ウィンナーチーズにゴーヤチップとチョリソートッピングで」

     …春香がすごい表情で睨んできた。
     たとえるなら「あんたなにデートでゲテモノ頼んじゃってるの? バカなの? 死ねよ」といった表情。

     ……春香はこんなこと言わないな。

    春香「なんでスイーツなのにしょっぱいものを頼むんですか?」

    「いや、この歳になると甘いものは摂取限界があるんだよ」

     さっき塩分の摂取限界も超えたばかりだけどな。

    438 :

    拷問?
    完徹で書き続けるとか?

    439 = 428 :

    春香「ダイエットなんて体によくないですよ」

    「油断してるとすぐタルドルって言われるぞ。ほれ」

     むにっとお腹をひとつまみ。

     ──これは…!!?

    春香「うぎゃあ!」

    「…春香、お前…」

    春香「せっ、セクハラですよ! セクハラ!」

     顔を真っ赤にして抗議してくる春香。
     そんなことは問題じゃない、この指先に感じたあの感触。あれは……事件だ。

    「………」

    春香「………」

    「無理なダイエットだけはするなよ」

    春香「プロデューサーさんのバカぁ!!」

     ドつかれた。

    442 = 428 :

    春香「まったく! プロデューサーさんはもうちょっと乙女心を理解したほうがいい気がします!」

     プンスカとむくれながらクレープを頬張る春香。
     ハムスターみたいにほっぺたが凄いことになっとる。

    「ごめんごめん。…食うかい?」

    春香「遠慮しときますっ!」

     ありゃ?
     女の子はこう言うとき食べさせ合うのが好きだとおもったんだけどな……仕方ないから食っちゃおう。
     パクパクモグモグ。

     うん。
     チーズの心地よい塩気にゴーヤーの爽やかな苦味、そしてトッピングしてまで増やしたチョリソーの辛味が混ざりあって、

     完全にスイーツじゃなくなってます。

    443 :

    苦しんで死にたいの?
    むごい死体になりたいの?
    新幹線に飛び込めばバラバラになれるけどありきたりだしな
    温かい部屋で首吊って二三日発見されなかったり
    風呂につかってどろどろに溶けたりしてみたら

    444 :

    やよい画像いるかい?
    つってもあんまないけど

    446 = 435 :

    気まぐれに付き合うのも大変ね

    悪いとは思うけどやめられない

    447 = 428 :

     それから俺と春香は、気の向くままに街を歩いて過ごした。

     服や靴をみたり、
     ゲームセンターで遊んだり、
     オモチャ屋で最近のおもちゃに感動してみたり、
     ミリタリーショップで春香がモデルガン誤射して俺の股間がブラックホークダウンしたり。

    春香「あははは! プロデューサーさんすごい顔!」

     …でも、
     春香は何も「買って」と頼まなかった。

     口に出さなくても、デートの最中になにか欲しいものが見つかったなら、俺は気付ける。
     彼女たちアイドルと過ごすうちに、そういうものを感じ取れるようにはなっていた。

     でも、春香はそんな素振りは見せなかった。

     本当に、俺とのデートを楽しんでくれてる。
     他になにも望んでいない。

     ……そう思ってくれている、と考えるのは、驕りだろうか。

    448 = 435 :

    新しいもの大好き詳しいの

    機嫌とるには何よりプレゼント

    450 = 435 :

    男なら耐えられない痛みでも

    女なら耐えられます強いから


    http://www.youtube.com/watch?v=QXGp-5KTQao&sns=em


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