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    元スレやよい「お茶です、プロデューサー」P「すみません、やよいさん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - 高槻やよい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 112 :

    この>>1は出来る>>1だから他のキャラにもスポットライトを当ててくれるさ

    152 = 144 :

    その展開は正解に近い
    もっとも限りなく正解に近い

    153 = 147 :

    そうか、みんながやよいの誕生日にあわせてくrうわなにをするやm

    155 = 120 :

    156 = 147 :

    スレタイと一致した画像があったんだが

    157 :

    あるのかよ

    158 = 119 :

    アイマスの画像は無い方が少ないレベル

    159 = 112 :

    やよい~

    160 = 112 :

    165 :

    やよい「お茶です、プロデューサー」

    「すみません、やよいさん」

    やよい「小鳥ちゃんのプロデュースの方はどうですか?」

    「いやぁ、なんとかやれてますよ」



    みたいなスレかと

    166 = 112 :

    眠い

    保守頑張って下さい

    168 = 112 :

    やよい誕生日おめでとう

    169 :

    とりあえず待ってみるか

    170 = 112 :

    やっと5時か。

    171 = 112 :

    寝れん

    172 :

    175 = 112 :

    んむ

    178 :

    179 = 149 :

    やよい「お、大人になって、この口癖はなおそうと思ってたのに…」

    「いいじゃないか。俺やよいの『うっうー』は、元気の源って感じがして好きなんだけどな」

    やよい「…この歳でも癖が抜けてないなんて恥ずかしいですよぉ…」

     まだ21なのに何をいうかこの子は…。

    「そんな無理に大人ぶらなくてもいいんだ。やよいにはやよいの良さがあって、それは自分では気付けないことかも知れないんだから」

     大人だとか子供だとか、そんなのは所詮人間の社会で作り出された区別に過ぎない。
     やよいは子供のままでもやよいで、
     大人になってもやよいなんだ。

    「大人になっても子供のままでも、俺はやよいのことずっと好きだよ」

    やよい「えぇ!?」

    180 :

    これは…

    181 = 118 :

    ん…?

    182 = 129 :

    おは
    仕事終わったのか
    無理せず完走だけはしてくれ

    183 = 149 :

    「どうした?」

     一瞬で、茹で上がったタコみたいに顔を赤く染めたやよいに近付く。
     反射的にか、合わせやよいも後退った。

    やよい「あ、あのぉ…好きっていうのは……」

    「一やよいのファンとして…って意味だったんだけど…?」

     まずい。
     意図せず勘違いをさせたっぽい。

    やよい「……あー、よくみなさんが言っていた意味がわかった気がしますー」

     ジトっとした視線を向けられる。やよいのこういった表情は珍しい。
     写真撮っておこう。

    やよい「なんで急にカメラ取り出したんですか!?」

    「自分への戒めとして」

    やよい「うぅー…?」

     こんなやりとりをしてから、俺とやよいは【お昼休みちゅう】と書かれた看板を入口扉に貼って、2人で買い物に向かった。

    184 :

    おはよお~・・・あふぅ…zzz

    185 = 149 :

    「ごちそうさまでした」

    やよい「うっうー! お粗末さまでした」

     昼食終了。
     社長の趣味で給湯室にシステムキッチンが備え付けられた(ほぼ全面改装)ので、やよいに限らず765プロの子たちはよく利用している。

     ……俺に料理をつくってくれる為に、だが。

    「やっぱりやよいの料理はレベルが違うなぁー」

     1人の時は電気ケトルと電子レンジくらいしか使わない俺にとって、女の子のつくってくれる料理と言うのは本当に有り難い。一種の生命線といってもいい。

     たまに小鳥さんから漬け物や干物、米などが送られてくることがある。
     添えてある手紙には「ちゃんとごはん食べてますか? 送ったものは、私だとおもって食べてください」と書かれていたりする。
     かーちゃんか。というか小鳥さんを食べたりしませんから。

     彼女は自身のもつ魅力、破壊力に気付いていなさすぎて対応に困る。

     食えるものなら食いたい。けど多分、食べたら吐く。
     失礼な意味じゃなくて、
     自己嫌悪に殺される。

    186 :

    やよいはかわいいなぁ

    188 :

    やよい誕生日おめでとう

    189 = 149 :

    やよい「ちょっとひとより馴れてるだけですよぉ~」

    「いや、ただ技術が上手いだけじゃなくて、家庭で食べられるレベルで最上級なものばかりなんだよ」

     765プロ(ウチ)の中では、家庭料理部門No.1の座は揺るがないだろう。

    やよい「ほめてもなにも出ないですよー」

     あと片付けを手伝いながらの会話。
     やよいは社交辞令のように流しているが、やはり褒められて嬉しいんだろう、表情が緩んでいる。

     ゴキゲンになってニコニコしているやよいはまるで太陽みたいに周囲を明るくする。
     やよいと一緒に過ごしていれば節電になるかもしれない。そんなバカな。

    「お茶煎れるよ」

     インスタントですが。

    やよい「あ、ならわたしついでにやっちゃいますから、プロデューサーはゴロゴロしちゃっててくださいー」

     有無を言わさずキッチンから追い出された。

     「男子厨房に入らず」という諺があるが……申し訳ない。

    190 = 112 :

    いいねぇ

    191 :

    寝ないで待った甲斐がある

    192 = 149 :

    やよい「お茶です、プロデューサー」

    「すみません、やよいさん」

     自然と遜ってしまう。

    やよい「芋けんぴもどうぞ」

    「なにからなにまで…すみません」

     芋けんぴを口に運ぶ。髪に芋けんぴついてるぞっ。

     痛い。歯ぐきに刺さったちくしょう。

    やよい「うっうー。今日は楽しいオフになりましたー」

    「いつもは楽しくないのか?」

     せっかくの休日を潰してしまっている身としては、こんなおっさん相手にして楽しかったと言ってもらえることが逆に恐怖に感じる。

    やよい「…最近は、家に帰っても寂しぃんですよ…」

     どういうことかと訪ねたら、
     やよいの話しによると、どうやら下の子たちが思春期真っ只中で昔の様にコミュニケーションがとれないのだそうだ。

     ふむ…成長の過程で仕方がないことだとはいえ、みんなの為に頑張っていたお姉ちゃんを困らせるとは何事か。

     近いうち、久しぶりにやよいの家に顔を出してみるのもいいかも知れない。
     迷惑にさえならなければ。

    193 = 112 :

    全くだ

    194 = 184 :

    しっかり寝落ちしたお陰でいい気分だ
    やよい、誕生日おめでとう

    195 = 177 :

    >芋けんぴを口に運ぶ。髪に芋けんぴついてるぞっ。

    まさかあの少女漫画ネタが出てくるとは...

    196 = 149 :

    「みんな、元気は元気なのかな?」

    やよい「あ…はい! ウチの子はいつでも元気いっぱいですよ!」

    「そうか、ならよかった。……親父さんは?」

    やよい「お父さんも頑張ってます!」

    「よかった…」

    やよい「“また”再就職先が決まったんですよ、お祝いしてあげなきゃです!」

     Oh...
     やよいさん…それは甘やかしすぎじゃないのか…?

     まぁ…絶賛穀潰し中の俺が偉そうに言えることなんか何もないよな……。

    197 :

    やめりゃいいのに

    198 = 112 :

    父ちゃん…

    199 = 149 :

    「じゃあ俺も、頑張ってるやよいになにかご褒美でもあげようかな」

    やよい「う?」

     実は言うと、日頃お世話になっている765プロのみんなには、何か恩返しをしようと思ってたんだ。

     彼女たちが頑張ってくれているから、俺は生意気にも給料なんてものを貰えてるのだし。

     そもそも彼女たちがいなかったら、俺は生き甲斐にもなっている仕事にいまでも就き続けていることは出来なかっただろう。

    「演奏者がいないと、指揮者はただの凡人以下だ」

     舞台に立つ、意味すら失う。

    やよい「えぇっと…?」

    「あぁ、だからさ、日頃の頑張りに感謝とお礼の意味を込めて、なんでもプレゼントをしてあげようと思って」

     家賃、光熱費、携帯代、食費、あとリサーチ代。
     俺には多すぎる給金は、上の支払いを済ませても余り続ける。
     リサーチ代を経費で落とさないのは、当然、自分で好きなことをしてでた費用を会社に負担なんかさせたくないからだ。


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