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元スレ恒一「クラスの女子生徒が幼女化する現象!?」
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ガチャッ
杉浦「榊原くん!」
恒一「杉浦さん……」
杉浦「で、今年のミサキは……ってあれ?なんで貴方と見崎さんしかいないの?」
杉浦「榊原くん!」
恒一「杉浦さん……」
杉浦「で、今年のミサキは……ってあれ?なんで貴方と見崎さんしかいないの?」
恒一「いや、いますよ」
杉浦「え……?」
恒一「杉浦さん、貴方が今年のミサキだ」
杉浦「え……?」
恒一「杉浦さん、貴方が今年のミサキだ」
杉浦「は…?」
杉浦「何を言い出すかと思えば……」
恒一「最初は小さな違和感でした」
恒一「貴方の先週の態度と今週の態度が違いすぎた」
恒一「普段はどちらかと言うとどこか冷めていて言葉少なな貴方がこの合宿ではまるで本当に彼女たちの先生のようだった」
恒一「いや、常に彼女たちの事を考えて行動する様は寧ろ母親といえるかもしれませんね」
恒一「でもそれだけなら杉浦さんの意外な本性ということで納得できるでしょう」
杉浦「何を言い出すかと思えば……」
恒一「最初は小さな違和感でした」
恒一「貴方の先週の態度と今週の態度が違いすぎた」
恒一「普段はどちらかと言うとどこか冷めていて言葉少なな貴方がこの合宿ではまるで本当に彼女たちの先生のようだった」
恒一「いや、常に彼女たちの事を考えて行動する様は寧ろ母親といえるかもしれませんね」
恒一「でもそれだけなら杉浦さんの意外な本性ということで納得できるでしょう」
恒一「しかし中尾くんの件が起こった」
恒一「貴方が入浴している間、どこか様子のおかしかった中尾くんに再び話を聞きに行きました」
~~~
中尾「あいつの目は普通じゃなかった」
中尾「軽蔑や怒りなら分かる」
中尾「けどあの時のあいつの目に浮かんでいたのは、尋常じゃない怒りと」
中尾「そして殺意だった……」
中尾「なぁ、榊原……あいつは本当に杉浦なのか?」
~~~
恒一「幼女を純粋に愛していた貴方なら、彼女たちの入浴を覗こうとした中尾くんのことはそれはそれは憎かったでしょう」
恒一「殺したいほどに」
恒一「そうですよね?『夜見山岬』さん」
杉浦「………」
恒一(…不十分だったか……?)
杉浦「……は」
杉浦「あはははははははは!」
恒一「殺したいほどに」
恒一「そうですよね?『夜見山岬』さん」
杉浦「………」
恒一(…不十分だったか……?)
杉浦「……は」
杉浦「あはははははははは!」
「そうだよ」
岬「僕が夜見山岬だ」
岬「はじめまして、榊原恒一くん?」
恒一「いくつか、質問していいですか?」
岬「現象の事かな?」
恒一「はい……何故こんな事を?」
岬「僕が夜見山岬だ」
岬「はじめまして、榊原恒一くん?」
恒一「いくつか、質問していいですか?」
岬「現象の事かな?」
恒一「はい……何故こんな事を?」
>>667
紳士だぞ?
紳士だぞ?
岬「何故って……聞いてるだろ?僕は幼女が大好きだからね」
岬「実現し得なかった幼女に囲まれるという夢を叶えるためさ」
恒一「……クラスの人間に憑依した理由は?」
岬「僕は霊体だからね、誰かの体を借りて見て、触れるためだよ」
岬「憑依対象者はクラスの中でも父性や母性というものが強い子にした」
岬「その方が波長があいやすかったんだ」
岬「実現し得なかった幼女に囲まれるという夢を叶えるためさ」
恒一「……クラスの人間に憑依した理由は?」
岬「僕は霊体だからね、誰かの体を借りて見て、触れるためだよ」
岬「憑依対象者はクラスの中でも父性や母性というものが強い子にした」
岬「その方が波長があいやすかったんだ」
恒一「つまり杉浦さんの合宿での行動は」
岬「そ、元々彼女が持っていた母性を僕が増長させてあげた」
岬「だからこの合宿での彼女は本当の彼女」
岬「君の言うところの意外な本性、ってやつだったのさ」
岬「そ、元々彼女が持っていた母性を僕が増長させてあげた」
岬「だからこの合宿での彼女は本当の彼女」
岬「君の言うところの意外な本性、ってやつだったのさ」
岬「聞きたい事はそれだけかな?」
恒一「…岬さん、貴方は幼女が好きなんですよね?」
岬「言わなかったかい?大好きさ」
恒一「それはロリコンってことですか?」
岬「おいおい、僕をあんな下衆どもと一緒にしないでくれよ」
岬「俺はあんな奴らとは違う」
岬「俺はただ純粋に好きなだけさ」
岬「言うなれば、そう…愛玩動物のような」
岬「彼女達に奴らが抱くような性的興奮を覚えた事なんかないよ」
恒一「………」
恒一「それは嘘、ですよね?」
恒一「…岬さん、貴方は幼女が好きなんですよね?」
岬「言わなかったかい?大好きさ」
恒一「それはロリコンってことですか?」
岬「おいおい、僕をあんな下衆どもと一緒にしないでくれよ」
岬「俺はあんな奴らとは違う」
岬「俺はただ純粋に好きなだけさ」
岬「言うなれば、そう…愛玩動物のような」
岬「彼女達に奴らが抱くような性的興奮を覚えた事なんかないよ」
恒一「………」
恒一「それは嘘、ですよね?」
岬「な、に……?」
岬「そんなわけないだろう!」
岬「俺は奴らとは違う!」
岬「あんな奴らがいるから、ただ幼女が好きだというだけで世間からは冷たい目で見られ!あまつさえ犯罪者予備軍扱いまでされるんだ!」
恒一「じゃあなんで今年はわざわざ女性に憑依したんですか?」
恒一「『幼女と肉体的接触がし易い女性』に」
岬「!!」
恒一「貴方の言った条件ならば今までにも女性に憑依する事は可能だった筈だ」
恒一「けど今まで貴方は一度も女性には憑依しなかった」
岬「そんなわけないだろう!」
岬「俺は奴らとは違う!」
岬「あんな奴らがいるから、ただ幼女が好きだというだけで世間からは冷たい目で見られ!あまつさえ犯罪者予備軍扱いまでされるんだ!」
恒一「じゃあなんで今年はわざわざ女性に憑依したんですか?」
恒一「『幼女と肉体的接触がし易い女性』に」
岬「!!」
恒一「貴方の言った条件ならば今までにも女性に憑依する事は可能だった筈だ」
恒一「けど今まで貴方は一度も女性には憑依しなかった」
恒一「…ここからは僕の想像になります」
恒一「死霊となり、誰かの体を通して幼女を見守り戯れる、それだけで貴方は十分満足だった」
恒一「けど、『現象』となり、長年過ごしている中でいつしかそれだけでは満足出来ない自分がいる事に気付いた」
恒一「千曳先生に聞いたところ、ここ数年現象の解決スピードはどんどん早くなってきたそうです」
恒一「死霊となり、誰かの体を通して幼女を見守り戯れる、それだけで貴方は十分満足だった」
恒一「けど、『現象』となり、長年過ごしている中でいつしかそれだけでは満足出来ない自分がいる事に気付いた」
恒一「千曳先生に聞いたところ、ここ数年現象の解決スピードはどんどん早くなってきたそうです」
作者「おはつおめにかかります」
作者「このたびFate/zeroのSSを書かせていただこうと思いスレを立てた作者です」
セイバー「このスレタイだけではではStaynightかZeroか判断できませんね」
作者「はい。それを説明したかったのがご挨拶の本当の目的だったり…」
パァン
作者「はうっ!?」バタッ
切嗣「目標の殲滅に成功…」
セイバー「いったい何が!?まさかアサシンのサーヴァント!?」
作者「いや…魔術師の戦いに銃なんて…切嗣かな…」
作者「でも切嗣に殺されるなら本望かも(´∀`*)」
セイバー「何を言っているんですか…」
作者「だって好きなんだもん!!」
作者「う、それはそうと…次のレスからSSが始まります…どうかお楽しみいただければ幸いです…」パタリ
セイバー「マスター!!」スゥ(消滅)
作者「このたびFate/zeroのSSを書かせていただこうと思いスレを立てた作者です」
セイバー「このスレタイだけではではStaynightかZeroか判断できませんね」
作者「はい。それを説明したかったのがご挨拶の本当の目的だったり…」
パァン
作者「はうっ!?」バタッ
切嗣「目標の殲滅に成功…」
セイバー「いったい何が!?まさかアサシンのサーヴァント!?」
作者「いや…魔術師の戦いに銃なんて…切嗣かな…」
作者「でも切嗣に殺されるなら本望かも(´∀`*)」
セイバー「何を言っているんですか…」
作者「だって好きなんだもん!!」
作者「う、それはそうと…次のレスからSSが始まります…どうかお楽しみいただければ幸いです…」パタリ
セイバー「マスター!!」スゥ(消滅)
恒一「優秀な貴方がみすみす自分がミサキだと分かる様な行動を取るようには思えない」
恒一「貴方は恐れていたんじゃないですか?」
恒一「自分の『父性』や『母性』と思っていたその感情が『性的なもの』に変わって行く事に」
恒一「自分がこの世で最も憎んでいる存在である『ロリコン』になりつつあることに」
恒一「だからあえて自分がミサキであると分かる様な行動を取ることでその年の現象を早く終わらせる事にした」
恒一「それ以上憑依していたら一線を超えてしまいそうだから」
恒一「世間から疎まれ、気持ち悪がられる存在に自分がなってしまいそうだから」
恒一「貴方は恐れていたんじゃないですか?」
恒一「自分の『父性』や『母性』と思っていたその感情が『性的なもの』に変わって行く事に」
恒一「自分がこの世で最も憎んでいる存在である『ロリコン』になりつつあることに」
恒一「だからあえて自分がミサキであると分かる様な行動を取ることでその年の現象を早く終わらせる事にした」
恒一「それ以上憑依していたら一線を超えてしまいそうだから」
恒一「世間から疎まれ、気持ち悪がられる存在に自分がなってしまいそうだから」
恒一「でも、今年遂に貴方は一線を超えてしまった」
恒一「幼女とより密接な肉体的接触が可能となってしまう環境を作ってしまった」
恒一「男子なら兎も角、女子なら多少の過度なスキンシップも冗談で許されます」
恒一「おそらく女湯付近で彷徨いていたのも本当は覗きにくる男子を警戒していたからではなく……」
岬「もういい!!」
恒一「………」
岬「もう、やめてくれ………」
恒一「幼女とより密接な肉体的接触が可能となってしまう環境を作ってしまった」
恒一「男子なら兎も角、女子なら多少の過度なスキンシップも冗談で許されます」
恒一「おそらく女湯付近で彷徨いていたのも本当は覗きにくる男子を警戒していたからではなく……」
岬「もういい!!」
恒一「………」
岬「もう、やめてくれ………」
岬「榊原くん、君の言う通りだよ」
岬「俺は、怖かった」
岬「世間一般に言われるロリコンになってしまうのが」
岬「確かに幼女を愛しているという時点で世間から見ればロリコンには違いないだろう」
岬「けど、俺には誓いもあったし誇りもあった」
岬「それと幼女だけで俺は十分だった」
岬「それでも世間には決して認められないだろうけどね」
岬「俺は、怖かった」
岬「世間一般に言われるロリコンになってしまうのが」
岬「確かに幼女を愛しているという時点で世間から見ればロリコンには違いないだろう」
岬「けど、俺には誓いもあったし誇りもあった」
岬「それと幼女だけで俺は十分だった」
岬「それでも世間には決して認められないだろうけどね」
岬「けど、ここ数年、君の言った様に俺はより密接な幼女との接触を望む様になった」
岬「それは自分の誓いを破る事だった」
岬「誇りを穢すことだった」
岬「それすなわちロリコンになってしまうということだ」
岬「自分の最も忌む存在になってしまうということだったんだ……」
岬「それは自分の誓いを破る事だった」
岬「誇りを穢すことだった」
岬「それすなわちロリコンになってしまうということだ」
岬「自分の最も忌む存在になってしまうということだったんだ……」
恒一「……貴方はまだロリコンになんてなってませんよ」
恒一「貴方は杉浦さんの体を借りて彼女達と入浴する事はしなかったじゃないですか」
恒一「まだ誓いを破っていない」
恒一「それに……」
恒一「みんなの相手をしていた杉浦さんに貴方の面影を見たとしたなら」
恒一「とても幸せそうでしたよ」
恒一「貴方は純粋に幼女を愛する立派な『ロリコン紳士』です」
恒一「貴方は杉浦さんの体を借りて彼女達と入浴する事はしなかったじゃないですか」
恒一「まだ誓いを破っていない」
恒一「それに……」
恒一「みんなの相手をしていた杉浦さんに貴方の面影を見たとしたなら」
恒一「とても幸せそうでしたよ」
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