私的良スレ書庫
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元スレ恒一「クラスの女子生徒が幼女化する現象!?」
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赤沢「!どういうこと見崎さん?」
鳴「ちびきせんせいよ」
杉浦「千曳先生ってあの図書室の?」
鳴「せんせいは26ねんまえの3ねん3くみのたんにん…それにこれが『現象』だとわたしにおしえてくれたのもせんせい」
赤沢「成程…先生なら何か知ってるかもしれないわね」
杉浦「……といっても今日はもう日も暮れたし行けそうにないわね…」
赤沢「…やむを得ないわね、図書室を訪ねるのは明日にしましょう」
鳴「ちびきせんせいよ」
杉浦「千曳先生ってあの図書室の?」
鳴「せんせいは26ねんまえの3ねん3くみのたんにん…それにこれが『現象』だとわたしにおしえてくれたのもせんせい」
赤沢「成程…先生なら何か知ってるかもしれないわね」
杉浦「……といっても今日はもう日も暮れたし行けそうにないわね…」
赤沢「…やむを得ないわね、図書室を訪ねるのは明日にしましょう」
赤沢さんの判断で今日のところは解散する運びとなった……のだけど
恒一「家に帰りたくない?」
鳴「……」コクコク
恒一「そう言われても……なんでまた?」
鳴「今帰ったらあの人がどうなるか……」
あの人、というのは霧果さんのことだろう
確かに幼女化した見崎を一目見ただけで鼻血を流しながら卒倒したくらいだから今帰ったら一晩中着せ替え人形状態かもしれない
見崎の思いも分からないではないのだが赤沢さんと杉浦さんは帰ってしまったし……
恒一「……といっても僕の家に泊めるわけには」
鳴「………」ウルウル
恒一「うっ………」
・
・
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恒一「家に帰りたくない?」
鳴「……」コクコク
恒一「そう言われても……なんでまた?」
鳴「今帰ったらあの人がどうなるか……」
あの人、というのは霧果さんのことだろう
確かに幼女化した見崎を一目見ただけで鼻血を流しながら卒倒したくらいだから今帰ったら一晩中着せ替え人形状態かもしれない
見崎の思いも分からないではないのだが赤沢さんと杉浦さんは帰ってしまったし……
恒一「……といっても僕の家に泊めるわけには」
鳴「………」ウルウル
恒一「うっ………」
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>>55
これの赤沢さんがかわいくてかわいくて
これの赤沢さんがかわいくてかわいくて
トゥルルルガチャッ
霧果「鳴!?」
鳴「……はい」
霧果「よかったぁ……心配したのよ?目が覚めたらいないから」
鳴(でも留守電44件は流石に心配しすぎだと思う……)
鳴「友達と遊びに行ってました」
霧果「そう……でも連絡ぐらいはしなさいね?」
鳴「はい、以後気をつけます」
霧果「鳴!?」
鳴「……はい」
霧果「よかったぁ……心配したのよ?目が覚めたらいないから」
鳴(でも留守電44件は流石に心配しすぎだと思う……)
鳴「友達と遊びに行ってました」
霧果「そう……でも連絡ぐらいはしなさいね?」
鳴「はい、以後気をつけます」
霧果「それでどうしたの?今帰り?」
鳴「いえ」
鳴「出先で友達みんなで友達の家に泊まることになったんです」
鳴「それで……」
霧果「………泊まりたいの?」
鳴「はい」
霧果「別に、最近鳴がお友達とよく遊ぶようになったのは私もとても嬉しいんだけど………」
霧果「当 然 女 の 子 よ ね ?」
鳴「ッ……はい」
霧果「…そう、それならいいわ」
・
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鳴「いえ」
鳴「出先で友達みんなで友達の家に泊まることになったんです」
鳴「それで……」
霧果「………泊まりたいの?」
鳴「はい」
霧果「別に、最近鳴がお友達とよく遊ぶようになったのは私もとても嬉しいんだけど………」
霧果「当 然 女 の 子 よ ね ?」
鳴「ッ……はい」
霧果「…そう、それならいいわ」
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霧果さんに電話をし終えた見崎は幼い顔に疲れを滲ませていた
恒一「お疲れ様、どうだった?」
鳴「うん、なんとかきょかしてもらえた」
当の僕の方はと言うと偶然、ホントに偶然ではあるのだが偶々おじいちゃんとおばあちゃんは老人会の旅行でしばらくいないし怜子さんも仕事の都合で帰ってこれないそうだ
自分は炊事洗濯等家事全般は出来るので三人に気を遣わないでと言った結果だった
今回ばかりは僕をほったらかしにしっぱなしの父さんと母さんに感謝せねばなるまい
恒一「お疲れ様、どうだった?」
鳴「うん、なんとかきょかしてもらえた」
当の僕の方はと言うと偶然、ホントに偶然ではあるのだが偶々おじいちゃんとおばあちゃんは老人会の旅行でしばらくいないし怜子さんも仕事の都合で帰ってこれないそうだ
自分は炊事洗濯等家事全般は出来るので三人に気を遣わないでと言った結果だった
今回ばかりは僕をほったらかしにしっぱなしの父さんと母さんに感謝せねばなるまい
恒一「ただいまー」
鳴「おじゃまします」キョロキョロ
恒一「他人の家に上がるのは初めて?」
鳴「うぅん、そんなことはないけど」
鳴「ここがさかきばらくんのすんでるいえなんだなぁ、って」
恒一「ははっ、別に珍しいところもないと思うけどね」
鳴「……まぁいいわ」キュゥゥゥ
恒一「……ごめんね、お腹すいちゃったかな?」
鳴「………///」コクコク
鳴「おじゃまします」キョロキョロ
恒一「他人の家に上がるのは初めて?」
鳴「うぅん、そんなことはないけど」
鳴「ここがさかきばらくんのすんでるいえなんだなぁ、って」
恒一「ははっ、別に珍しいところもないと思うけどね」
鳴「……まぁいいわ」キュゥゥゥ
恒一「……ごめんね、お腹すいちゃったかな?」
鳴「………///」コクコク
鳴「………」パクパク
恒一「どう、美味しい?」
鳴「さかきばらくんのつくるりょうりはいつもおいしいわ」
恒一「それは嬉しいな。腕を振るった甲斐があったよ」ニコッ
鳴「…………///」パクパク
恒一「どう、美味しい?」
鳴「さかきばらくんのつくるりょうりはいつもおいしいわ」
恒一「それは嬉しいな。腕を振るった甲斐があったよ」ニコッ
鳴「…………///」パクパク
恒一「あれ?見崎ピーマン残してるじゃないか」
鳴「!」ギクッ
恒一「ダメだよ好き嫌いしちゃ」
鳴「でも…ピーマンはにがくてきらい」
恒一「栄養あるんだからしっかり食べないと」
鳴「で、でも」
鳴「さかきばらくんが、た、たべさせてくれたらたべられる、かも」
鳴「!」ギクッ
恒一「ダメだよ好き嫌いしちゃ」
鳴「でも…ピーマンはにがくてきらい」
恒一「栄養あるんだからしっかり食べないと」
鳴「で、でも」
鳴「さかきばらくんが、た、たべさせてくれたらたべられる、かも」
恒一「えぇっ!?それはちょっと恥ずかしいよ……」
鳴「じゃなきゃたべないもん」プイッ
恒一「……もう仕方ないなぁ」
恒一「はい、あーん」
鳴「あ、あーん……///」パクリ
鳴「うぅ……苦い」モグモグゴクン
恒一「ちゃんと食べれるじゃないか、えらいえらい」ナデナデ
鳴(……幸せ///)
鳴「じゃなきゃたべないもん」プイッ
恒一「……もう仕方ないなぁ」
恒一「はい、あーん」
鳴「あ、あーん……///」パクリ
鳴「うぅ……苦い」モグモグゴクン
恒一「ちゃんと食べれるじゃないか、えらいえらい」ナデナデ
鳴(……幸せ///)
恒一「さて、次はお風呂なんだけど……」
鳴「バカにしないで。おふろくらいひとりではいれるわ」
恒一「すいません」
~5分後~
鳴「きゃぁぁ!?」
恒一「見崎!?」
鳴「バカにしないで。おふろくらいひとりではいれるわ」
恒一「すいません」
~5分後~
鳴「きゃぁぁ!?」
恒一「見崎!?」
鳴「あ…あれ……」プルプル
G「カサカサ」
恒一「あぁゴキブリか…よっ」スパァン
鳴「ひっ」
恒一「それにしても意外だな、見崎はこういうの平気かと思ってた……よ……」
鳴「………」スッポンポン
恒一「…えーと」
鳴「……い」
恒一「い?」
鳴「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」バシャァ
恒一「理不尽ッガボゴボボ」
・
・
・
G「カサカサ」
恒一「あぁゴキブリか…よっ」スパァン
鳴「ひっ」
恒一「それにしても意外だな、見崎はこういうの平気かと思ってた……よ……」
鳴「………」スッポンポン
恒一「…えーと」
鳴「……い」
恒一「い?」
鳴「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」バシャァ
恒一「理不尽ッガボゴボボ」
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・
・
鳴「……」ツーン
恒一「いや、さっきのは不可抗力だから仕方ないって」
鳴「……」プイッ
恒一「……すいませんでした」
鳴「……きょうはとくべつにゆるします」
恒一「いや、さっきのは不可抗力だから仕方ないって」
鳴「……」プイッ
恒一「……すいませんでした」
鳴「……きょうはとくべつにゆるします」
恒一(勉強中)カリカリ
鳴「……」アシプラプラ
~1時間後~
恒一(勉強中)カリカリ
鳴「………」ゴロゴロ
~2時間後~
恒一(勉強中)
鳴「…くぁぁ」
恒一「……そろそろ寝よっか」
鳴「……うん」
恒一「じゃ、電気消すね」
鳴「うん……」
見崎が着ている服はまたもやドールの着ているような服だ
霧果さんが工房にこもっているタイミングを見計らって他にも何着かこっそり取りに行ったらしい
正直寝にくそうだが家に見崎の着れそうな服はないので我慢してもらうとしよう
恒一「おやすみ見崎」
鳴「おやすみ……さかきばらくん」
・
・
・
・
鳴「うん……」
見崎が着ている服はまたもやドールの着ているような服だ
霧果さんが工房にこもっているタイミングを見計らって他にも何着かこっそり取りに行ったらしい
正直寝にくそうだが家に見崎の着れそうな服はないので我慢してもらうとしよう
恒一「おやすみ見崎」
鳴「おやすみ……さかきばらくん」
・
・
・
・
恒一(しかし大変な事になった……)
恒一(26年前のミサキ……か)
恒一(どんな人だったんだろう)
恒一(ミサキといえば見崎……)
恒一(冷静になってみればいくら体が小さくなっているとはいえ同じ歳の男女がふたりきりでひとつ屋根の下な状況なんだよな…)
恒一(いかんいかん考えるな!)
恒一(………つるぺただったな)
・
・
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恒一(26年前のミサキ……か)
恒一(どんな人だったんだろう)
恒一(ミサキといえば見崎……)
恒一(冷静になってみればいくら体が小さくなっているとはいえ同じ歳の男女がふたりきりでひとつ屋根の下な状況なんだよな…)
恒一(いかんいかん考えるな!)
恒一(………つるぺただったな)
・
・
・
・
「……ら…ん」
恒一「うぅ…ん…?」
「さか…ら…ん」
鳴「さかきばらくんさかきばらくん」
恒一「うぅ…どうしたの見崎?」
鳴「あの…おトイレ」モジ
恒一「あぁトイレなら……」
鳴「そうじゃ…なくて……」
鳴「トイレ…ついてきてほしいの」
恒一「……プッ」
鳴「な、なんでわらうの?」ポカポカ
恒一「いやごめんごめん、なんか可愛いなぁ、と思って」
鳴「な……」
恒一「じゃ、一緒に行こうか?」
鳴「もう……」
恒一「うぅ…ん…?」
「さか…ら…ん」
鳴「さかきばらくんさかきばらくん」
恒一「うぅ…どうしたの見崎?」
鳴「あの…おトイレ」モジ
恒一「あぁトイレなら……」
鳴「そうじゃ…なくて……」
鳴「トイレ…ついてきてほしいの」
恒一「……プッ」
鳴「な、なんでわらうの?」ポカポカ
恒一「いやごめんごめん、なんか可愛いなぁ、と思って」
鳴「な……」
恒一「じゃ、一緒に行こうか?」
鳴「もう……」
~翌朝~
「な…な……」
「なによこれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
「な…な……」
「なによこれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
とりあえず小椋さんの幼女化はよ
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