元スレ恒一「3組でバトル・ロワイアル!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
※恒一は4月から転校してきた設定。
-3年3組教室-
恒一「...ん? ここは...?」パチクリ
千曳「榊原くん、おはよぉ。皆はとっくに起きてるよぉ」
恒一「千曳先生? ...久保寺先生は?」
千曳「久保寺先生はねぇ、ンツッ……イ゛エ゛アァアァァァッアア゛ツァァッァアッツァゥ――ヴンッ!!!!!と叫んで、自分の喉を包丁で刺して死んでしまったんだよぉ」
恒一「ど、どういうことですか!?」
千曳「"災厄"が始まってしまったんだよぉ」
恒一「災厄が!? 最初の犠牲者は久保寺先生...」
千曳「そうだよぉ。そして、なぜか私が3組の担任を任されることになってしまったんだよぉ校長シネ」
恒一「そうだったんですか...」
千曳「私は、いつ自分が巻き込まれるかも分からない災厄が、とてもに怖いんだよぉ」
恒一 (そりゃそうだろうなぁ、気の毒に...)
千曳「そこでだ。今日は皆に、ちょっと殺し合いをしてもらうよぉ」
2 = 1 :
3組一同「!?」
千曳「そんなに驚かないでよぉ。君たちの中に"死者"が紛れ込んでいるわけだし...」
赤沢「ちょっと待ってください、先生」スッ
千曳「ん~? なんだい赤沢さん」
赤沢「私たちの中に死者がいるからと言って、なぜ私たちが殺し合いをしなくちゃいけないんですか?」キリッ
中尾「そうだそうだー」ビンジョウ
千曳「え? なぜって、死者を殺せば災厄は止まるからだよぉ」
赤沢「なっ!? 待ってください! 私はそんな話知りませんよ!?」アセアセ
千曳「当たり前だよぉ。今まで誰にも言わなかったんだから」ニッコリ
赤沢 (ぐぬぬ...この無能がっ!!)
渡辺 (あなたも無能じゃない...)
3 = 1 :
千曳「私は災厄なんかに巻き込まれたくないんだよぉ」ブルブル
千曳「君たちの中に紛れ込んだ死者がいるのだから、君たちで殺し合ってもらう...」
千曳「とても合理的な考えだよねぇ。というわけで、ルールを説明す...」
桜木「待ってください!!!!」ガタッ
恒一(桜木さん...!?)
千曳「ん~? 君は委員長の桜木さんだねぇ。なんだい?」
桜木「あの...実は、母が昨日交通事故に遭って、今入院しているんです」
千曳「で?」
桜木「それで...母のお見舞いに、行かせていただけないでしょうか?」
桜木「危篤状態なんです... お願いします、せめて最期くらい...」グスッ
風見 (泣いてる桜木さんも可愛いなぁ)ドキドキ
4 = 1 :
千曳「ふふん、桜木さん、その手には乗りませんよ?」
桜木「...はい?」キョトン
千曳「君はただ、ここから逃げ出したいだけなんでしょぉ?」
桜木「ち、違います! 私は本当にお母さんに会いたいだけで...」
BAN!!
恒一 (え...今の音、銃声!?)
風見「ひっ」ビクッ
赤沢「ゆかり!?」ガタッ
千曳「嘘つきはダメなんだよぉ? 桜木さん」ニコニコ
千曳「それにね、廊下や学校の周りには武装した警察の方々がいますから、逃走はできませんよぉ」ニコニコ
5 = 1 :
桜木「...あっ..ぁ....っ」ガクッ
恒一 (千曳さんが銃を!?)
恒一「桜木さん!! 大丈夫!?」タタタッ
桜木「さ、榊原くん...大丈夫...です」ドクドクッ
恒一 (右足からこんなに血が...)
風見「うおおおおおおおお!!!!!!!」ガタッ
恒一「や、やめるんだ!! 風見くん!!」ガシッ
風見「榊原くん放してくれ!! 桜木さんの仇!!」
桜木「か、風見くん...//」
恒一「ダメだよ!! 君まで撃たれてしまう!!」
千曳「榊原くんの言う通り。風見くんを撃っちゃうよぉ」スッ
6 :
投げナイフじゃないの?
7 = 1 :
風見「...ッ!?」ビクッ
千曳「うんうん、良い子だよぉ」
ガタッ
千曳「ん?」
高林「僕は、あんまり賛成できないな...千曳先生のやり方」
恒一 (高林くん!? 何を言うつもりだ!?)
高林「自分の都合を他人に押し付ける男の人って...」
千曳「...」
高林「フェアじゃない」キリッ
8 = 1 :
千曳「ん~? 君、名前は?」
高林「高林郁夫です」キリッ
千曳「高林くん。フェアじゃないって、どういうことぉ?」
高林「桜木さんの治療をしてください。ケガしたままじゃ不利です。アンフェアです」キリッ
千曳「ははは、面白いことを言うなぁ高森くん」
高林「高森じゃない、高ばや...」
千曳「じゃあ、いっそのこと桜木さん殺しちゃおうかぁ」ニコッ
BAN!!
桜木 ドサッ
中島「ひッ!!」ビクッ
恒一「桜木さん!?」
風見「嘘だ...嘘だ...」ワナワナ
高林「え」キョトン
9 = 1 :
風見「...高林くん」キッ
高林「ふぇあっ!?」ビクッ
風見「君のせいで...桜木さんが...僕のお嫁さんが...」ワナワナ
恒一 (風見くんと桜木さん、結婚の予定まで立てていたのか)
風見「しねええええええええたかばやしいいいいいいいい」ダダダッ
恒一「や、やめるんだ!! 風見くん!!」ガシッ
風見「放せよ!! こいつが調子に乗ってかっこつけるから、こんなことに!!」
恒一「高林くんは確かにかっこつけてたけど、悪意があったわけじゃないよ!!」
風見「じゃあ僕は一体どうすればいいんだよ!!」
高林 (なんだか...周りから冷たい視線を感じる...)
10 = 1 :
高林 (ぅ! 胸がっ! く、くるし...)ガクッ
勅使河原「おいどうした高林!!」
杉浦「きゃっ」ビクッ
高林「ふぇ...あ...」バタッ
王子「わわわ...」オロオロ
千曳「高橋くんったら、勝手に持病の発作で死んでしまったよぉ」ヤレヤレ
千曳「よかったね、風見くん」ニコッ
風見「...」ボーゼン
恒一 (くそっ! 本当に殺し合いをするしかないのか...!?)
11番 桜木ゆかり
15番 高林郁夫 死亡
【残り28名】
11 = 1 :
千曳「はい、じゃあルールを説明するよぉ」
千曳「これから出席番号順に外へ出てもらうけど」
千曳「出て行く前に、このリュックを一つずつ渡すよぉ」ドサッ
千曳「中には、水・パン・武器が入ってるよぉ。武器はランダムに1つね」
千曳「武器次第では、女子でも男子に勝てると思うから安心しなよぉ」
千曳「殺し合いをしてもらう場所は、基本的に校内ならどこでもいいよぉ」
千曳「ただし、この新校舎内はダメだよぉ。中は武装警官が巡回していて、見つけたら即射殺だよぉ」
千曳「学校の周りは高さ5メートルの金網が用意されていて、その周りには武装警官もいるから校外には出られないよぉ」
千曳「ずっと同じ場所に隠れてもらっても構わないけど、餓死しちゃうだけだよぉ」
千曳「だから出来る限り自分から動いて、さっさと殺しちゃった方がいいよぉ」
勅使河原「しつもーん!」スッ
12 = 1 :
千曳「なんですかぁ?」
勅使河原「最後の一人になったら、どうなるんすか?」
3組一同 ゴクリ...
千曳「もちろん、生きて帰れるよぉ。災厄から生き延びた英雄としてねぇ」
千曳「ついでに私と三神先生から、熱いキッスも待ってるよぉ」ムフフ
望月・三神「!?」
勅使河原「ふーん...」イラネ
多々良「あ、あの...先生」スッ
千曳「...なんだい? 多々良さん」
多々良「どうしても...今日じゃないとダメですか?」ソワソワ
千曳「...君も、桜木さんと同じなのかい?」ギロリ
多々良「い、いえ。すみません......チッ」イラッ
恒一 (多々良さん...?)
13 = 1 :
千曳「はい、じゃあさっそく始めよぉ」
千曳「出席番号1番、赤沢泉美さん」
赤沢「...っ!!」
千曳「ほら、さっさと立って」
赤沢「くっ...」ガタッ
千曳「はい、リュック」ドサッ
ドア ガラガラッ
赤沢「...はぁ」タタタタッ
恒一 (赤沢さん、哀しい目をしてたな..)
千曳「じゃあ、1分間のインターバルを置きますよぉ」
千曳「次の綾野さん、心の準備しとくんだよぉ」
綾野「うぅ...」グスッ
14 = 1 :
・
・
・
千曳「じゃあ次、24番、見崎鳴さん」
見崎「...」スタッ
見崎 テクテクテク
恒一 (ん?見崎のやつ、わざわざ僕の隣を通って...?)
見崎 サッ
恒一 (これは...メモ!?)
恒一 チラッ
『旧校舎の美術部室』
恒一 (見崎...待ち合わせってことか、よし)グイッ
望月「...」
15 = 1 :
・
・
・
千曳「次、29番、渡辺珊さん」
渡辺「...はぁ」ガタッ チラッ
恒一 (ん...? 今、僕のこと見たような)
渡辺 ドア ガラガラッ タタタタッ
―1分後
千曳「はい、じゃあ最後だねぇ。転校生の30番、榊原恒一くん」
恒一「...はい」ガタッ
千曳「健闘を祈るよぉ」ニコニコ
恒一「...」ガラガラ タタタタッ
三神「...」
恒一 (うわ、本当に武装した人たちがいる...)
恒一 (とにかく、まずはこの校舎から出ないと...)
18 = 1 :
-新校舎正面玄関前-
恒一 (うわ、外は真っ暗だ。夜だったのか)
恒一 (携帯も取られてるみたいだし、時間は分からないな)
恒一 (とにかく、旧校舎へ行って見崎と合流しよう!!...ん?)
恒一 (なんだろう、何かが落ちてる...)
恒一 (って、渡辺さん!?)
恒一「渡辺さん! 大丈夫!?」タタタタッ
恒一「ひっ! 」ビクッ
恒一 (胸から血が...)
恒一 (何か棒状の物で刺されたみたいだ)
渡辺「...さか...きヴぁ...く...」ゲホッ
19 :
そろそろ任されても良い頃合いだな……
20 = 1 :
恒一「渡辺さん、無理しないで! 手当てしないと...!!」
渡辺「いい...の。もぅ...無理...」ゲホッ
恒一「諦めちゃだめだ!!」
渡辺 (やっぱりかっこいい...)ポッ
渡辺「あたし...じつは...ね」
渡辺「さかきぃ...ぁらくん...こと...好き...だ...た」ニコッ
恒一「...え? 渡辺さん!! 渡辺さん!!」
渡辺「...」グッタリ
恒一 (渡辺さんが僕のことを...知らなかった...)
ザザッ
恒一 (後ろに気配!?)
21 :
私怨
22 = 1 :
和久井「ヴわああああああああ」ダダダダッ
恒一「わっくん!? どうしたんだよ!?」ビクッ
恒一 (って、あの手に持ってるのって...槍!? まさかわっくんが渡辺さんを!?)
和久井「ぶるぁああああああ」ダダダダッ
恒一 (こっちに向かってくる!! 何か対抗できる物は...!!)ハッ
恒一 (渡辺さんのリュック! これを投げて...)
恒一「えい!!(渡辺さんごめん!!)」ブンッ!
和久井「ヴぉああああああああ」ドカッ
恒一 (よし、わっくんが転んでる隙に...)ダダダダッ
23 :
和久井くんSSでは恒一と親友じゃなかったのか・・・
24 = 1 :
和久井「オロロロロロロロロロロロロロ」ゲロッ
和久井 (何をやってるんだ僕は...疑心暗鬼に囚われて、渡辺さんや榊原くんを襲うなんて...)
和久井「ゲホッ ゲホッ」
藤巻「和久井くん?」
和久井「ゲホッ ふ、藤巻さん?」
藤巻「変な叫び声が聞こえて来てみれば...ってか喘息は大丈夫なの?」
和久井「ゲホッ あぁ、うん。大丈、夫」ゲホッ
藤巻「辛そうだよ? ほら、背中さすってあげる」スリスリ
和久井 (あぁ...みんなこんなに優しい人たちなのに...僕は...)
和久井 (はうっっ!?)ビクッ
藤巻「どうしたの!?」
25 = 19 :
冷静に考えると杉浦さんに勝てる奴が居ない
26 = 1 :
和久井「スィ-スィ-スィ-スィ-スィ-(息が...出来ない!?)」
藤巻「大丈夫!? 喘息の症状が...薬は!?」
和久井 フルフル
藤巻「無いの!? どうしよう...どうしよう...」オロオロ
和久井 ビクッ...バタッ
藤巻「ちょっと、和久井くん!?...って死んでる」
藤巻 (ごめんなさい、和久井くん...保健委員として失格だわ...)
藤巻「...」チラッ
藤巻 (この槍は、和久井くんの武器かしら)ガシッ
藤巻 (意外と重いのね...)
ズバッ!!!
27 = 17 :
藤巻さんが出てくるとは珍しい
28 = 1 :
藤巻 (え? あたし、背中を斬られ...) バタッ
前島「...」ブルブル
前島 (ち、違う。これは正当防衛なんだ。藤巻さんが槍で僕を襲おうとしたから...)
前島 (そうだ、藤巻さんの武器は...)ガサゴソ
前島 (お、ピストルだ)
前島 (まぁ剣道部の僕には、この日本刀が一番しっくりくるけど。一応もらっておこう)
前島 (和久井の槍も一応。あれ? もう一つリュックがある。...でも和久井のゲロまみれだしいいや)
前島 (よし、じゃあ誰か来る前に...)スタタタタタッ
29番 渡辺珊
28番 和久井大輔
21番 藤巻奈緒美 死亡
【残り25名】
29 = 21 :
いや全員の出番はあるだろ
だろ?
30 = 23 :
近距離なら前嶋くんが無双かな
不意打ちでやられそうな予感ばりばりだけど
31 = 1 :
-体育館裏-
水野 (はぁ、なんでこんなことに)
水野 (とにかく、今は誰か仲の良い奴を探して...)
トントン
水野「ひっ!」ビクッ
川堀「ばか、静かにしろ。俺だよ、俺」
水野「か、川堀。いきなり後ろから肩叩くなよな」
川堀「わりぃわりぃ」ニヤニヤ
水野「ってか、やっぱりお前もここに来てたんだな」
川堀「ああ。いつも俺らでエロ本こっそり見てた隠れスポットだしな」ニヤニヤ
水野「ん? お前、後ろのそれはなんだ?」
32 = 1 :
川堀「あん? ああ、これは俺の武器だよ。ガソリンとライター」
水野「へえ。そんな武器もあるんだな」
川堀「お前は?」
水野「俺は、これ」スッ
川堀「うお! 銃かよ、すげー本物か!?」コーフン
水野「たぶんね。重いし...使ったことないけど」
川堀「ま、そもそも必要ねえけどな。俺たちのクラスが殺し合いなんてするわけねぇし」
水野「ああ、だな。さて、あとは米村、辻井、前島辺りも来てくれるといいんだけど...」
34 = 1 :
チラッ
辻井「お! いたいた!」
川堀「噂をすれば」
水野「エロ本大好き辻井くんじゃないか」ニヤッ
辻井「なっ!? 僕はエラリー・クイーンの...」
水野「へいへい、俺らに小説は分からんよ」
川堀「そうだそうだ! それよりお前も王国民にだな」
辻井「王国民? なんの話?」
川堀「あん? 田村ゆか(ry」
水野「そんなことより、よくここが分かったな」
辻井「あぁ、実は僕のもらった武器ってのが...」
ぱららららららっ
35 = 1 :
川堀「ぐわあああああっ」ガクッ
水野・辻井「川堀!!(マシンガンの銃声!?)」
川堀「てめぇっ!! 誰だっ!!」
ぱらららららららっ
川堀「ぐわああああああああああ」バタッ
水野「川堀!! くそっ逃げなきゃ!!」
辻井「僕は...僕は...」ブルブル
水野「辻井!?」
辻井「死にたくないんだあああああああああ」ダダダダッ
水野「馬鹿! 無茶だ辻井!」
ぱらららららららららっ
辻井「ぐふっ」バタッ
水野「くそっ!」ダダダダダッ
36 = 16 :
王国民か…
37 = 1 :
ぱらららららららららっ
水野 (追いかけてくる! でも、足は速くないみたいだな...)ダダダダッ
米村「ん? よぉ水野! そんなに慌ててどこ行くんだよ」ニコニコ
水野「米村!!」
米村「あ、そうだ見てくれよ。俺の武器、まるでお笑いの...」
水野「逃げろ!! 米村!!」
米村「え?」
ぱらららららららららっ
米村「出番...これ...だけ」バタッ
水野「米村!! くそおおおおおおお!!」
水野 (やってやるよ!!こっちも銃はあるんだ!!)キリッ
水野 カチ カチ (あれ? 弾が出ない!?)
??「それ、セーフティかかってるよ」
38 = 1 :
水野「セーフティ...?って、その声は!!」
??「ばいばい、水野くん」ニコッ
ぱらららららららっ
水野「うっ」バタッ
??「さて、水野くんの銃(M92F)をいただいてっと」ヒョイッ
??「ついでに、他の3人の武器も貰っておこう」
10番 川堀健蔵
17番 辻井雪人
27番 米村茂樹
25番 水野猛 死亡
【残り21名】
39 = 23 :
40 = 1 :
>>39
どうもです。
41 = 16 :
大作の予感
42 = 1 :
-旧校舎美術部室-
恒一 (見崎、もう来てるかな?)
ドア ガラガラッ
見崎「...」チラッ
恒一「見崎。絵描いてるなんて、余裕だね」ニコッ
見崎「そう?」ケロッ
恒一「うん。こんな状況なのに...さすがだよ」
見崎「私なりに、怖がってるつもりなんだけど」
恒一「全然そんな風には見えないけど...」ハハハ
見崎「ふうん。難しいのね」
恒一「あはは」
見崎「...見せてあげようか?」ドヤッ
恒一「えっ!?」ドキッ
43 = 1 :
見崎「...見せてあげようか」ドヤッ
恒一「な、なにを...?」ゴクリ
見崎「今描いてた、絵」
恒一「あ、あぁ、うん(パンツかと思った...)」
見崎「はい」スッ
恒一「なに? これ」
見崎「わかめ」
恒一「わ、わかめ!?」
44 = 16 :
わかめww
45 = 1 :
見崎「そう」
恒一「ふ、ふうん...。あのさぁ、それで僕に何か用? メモくれたけど」
見崎「...」チラッ
恒一「...?」
見崎「べ、別に」
恒一「え? 何か用があるから呼んだんでしょ?」
46 :
このちびきはギャルゲ作ったちびきだな
47 = 1 :
見崎「...」チラッ
恒一「あのさぁ、目配せだけじゃ分からないよ? 言ってごらんよ」
見崎「...」
恒一「あ、分かった。見崎、僕の事が好きなんだね?」ニコニコ
見崎「ふぇ!?」カァァ
48 = 1 :
恒一「それならそうと、最初から言ってくれればいいのに」ニコニコ
見崎「あ、ち、ちが...///」
恒一「あれ? 違うの? なーんだ」
見崎「いや、ち、ちがわな...///」
恒一「ははは。見崎って、意外と可愛いところあるよね」ニコニコ
見崎「...意外と?」
恒一「うん。意外と」ニコニコ
49 = 19 :
ひとがしんでんねんで!
50 = 1 :
見崎「...榊原くん、嫌い」プイッ
恒一「え!? いきなりどうしたの?」
見崎「...」スタッ
恒一「ごめん、僕何か悪いこと言ったかな? って、どこ行くの?」
見崎 テクテクテク
恒一「ま、待ってよ! 外は危険だよ? さっき僕、わっくんに襲われたんだ」
みんなの評価 : ★★★
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