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元スレ母「でかけるの?」勇者「あぁ、ちょっと世界を救いに」
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ガチャ
魔女王「いらっしゃい」
勇者「ども」
魔王子「ママー、だれー?」
魔女王「勇者さんと、魔法使いさんよ」
魔王子「あー!こんちわー!」
魔法使い「こんにちわ」
子供「・・・・」
勇者「今日はもう一人連れがいるんです」
魔女王「あら、かわいい子ね」
魔女王「今お茶出しますから、あがって」
勇者「いつもすみません」
子供「夢でも見てるの?」
魔女王「いらっしゃい」
勇者「ども」
魔王子「ママー、だれー?」
魔女王「勇者さんと、魔法使いさんよ」
魔王子「あー!こんちわー!」
魔法使い「こんにちわ」
子供「・・・・」
勇者「今日はもう一人連れがいるんです」
魔女王「あら、かわいい子ね」
魔女王「今お茶出しますから、あがって」
勇者「いつもすみません」
子供「夢でも見てるの?」
魔法使い「おいしい紅茶♪」
魔女王「うふふ♪」
子供(敵陣の真っ只中でおもてなしを受けてる・・・)
魔王子「チョコレートケーキきらいなのー?」
子供「いや、好きだけど・・・」
魔王子「それより向こうで遊ぼうよー!」
子供「え、でも」
勇者「遊んでこいよ」
魔王子「いくよー!」グイッ
子供「ちょっと、まってよ」
魔法使い「いいわね、子供は無邪気で」
勇者「あぁ・・・」
魔女王「いつもすみません」
勇者「こちらこそ・・・」
魔女王「うふふ♪」
子供(敵陣の真っ只中でおもてなしを受けてる・・・)
魔王子「チョコレートケーキきらいなのー?」
子供「いや、好きだけど・・・」
魔王子「それより向こうで遊ぼうよー!」
子供「え、でも」
勇者「遊んでこいよ」
魔王子「いくよー!」グイッ
子供「ちょっと、まってよ」
魔法使い「いいわね、子供は無邪気で」
勇者「あぁ・・・」
魔女王「いつもすみません」
勇者「こちらこそ・・・」
ガチャっ
魔王「戻ったぞ」
魔女王「おかえりなさい」
勇者「よう」
魔法使い「こんにちわ」
魔王「勇者に魔法使いではないか!久しいのう」
勇者「三ヶ月ぶりくらいじゃん」
魔王「がはは!最近どうだ?」
勇者「半分ニートみたいな生活だからな、変わりねえよ」
魔法使い「まったく、もう」
魔王「戻ったぞ」
魔女王「おかえりなさい」
勇者「よう」
魔法使い「こんにちわ」
魔王「勇者に魔法使いではないか!久しいのう」
勇者「三ヶ月ぶりくらいじゃん」
魔王「がはは!最近どうだ?」
勇者「半分ニートみたいな生活だからな、変わりねえよ」
魔法使い「まったく、もう」
勇者「どこいってたんだ?」
魔王「ちょっとモンスター達の様子を見にのう」
魔女王「どうでした?」
魔王「我輩のいう事をきいて大人しくしているようじゃ」
勇者「あぁ、それで・・・」
魔王「どうかしたか?」
勇者「いいや、なんでも」
魔王「今日は二人か、ほかのメンバーの顔も見たかったが」
魔法使い「みんな忙しいみたい」
魔王「これも時代の流れか・・・さびしいのう」
勇者「・・・・」
魔王「ちょっとモンスター達の様子を見にのう」
魔女王「どうでした?」
魔王「我輩のいう事をきいて大人しくしているようじゃ」
勇者「あぁ、それで・・・」
魔王「どうかしたか?」
勇者「いいや、なんでも」
魔王「今日は二人か、ほかのメンバーの顔も見たかったが」
魔法使い「みんな忙しいみたい」
魔王「これも時代の流れか・・・さびしいのう」
勇者「・・・・」
勇者「あ、これ手土産」
魔王「おう、すまんな」
魔法使い「あんたいつの間に」
勇者「手ぶらじゃまずいしな、駅で」
魔王「なんじゃ、魔王クッキーではないか」
勇者「売店でやたらプッシュされてたからな」
魔王「糞まずいんじゃよ、これ」
魔王「おう、すまんな」
魔法使い「あんたいつの間に」
勇者「手ぶらじゃまずいしな、駅で」
魔王「なんじゃ、魔王クッキーではないか」
勇者「売店でやたらプッシュされてたからな」
魔王「糞まずいんじゃよ、これ」
魔王「城外を散歩していたら、久しぶりに昔の事を思い出したわい」
勇者「昔?」
魔王「ぬしらが初めてワシの目の前に現れた日じゃよ」
魔法使い「懐かしいわね」
勇者「城に着くまでに5回も迷いの森にチャレンジしたんだぜ?」
魔王「がはは!簡単に城に来られては敵わんからのう」
魔女王「確か、城に着いてから格闘家さんが城門を蹴破ったのよねぇ」
魔王「せっかく悪魔の洞窟に鍵を隠したのに・・・」
勇者「お前そういう小細工好きだったよな」
魔王「やる事なかったしのう」
魔女王「おかげで子供が出来ちゃったわよ」
魔法使い「やだもう///」
勇者「お前が恥ずかしがるのかよ」
勇者「昔?」
魔王「ぬしらが初めてワシの目の前に現れた日じゃよ」
魔法使い「懐かしいわね」
勇者「城に着くまでに5回も迷いの森にチャレンジしたんだぜ?」
魔王「がはは!簡単に城に来られては敵わんからのう」
魔女王「確か、城に着いてから格闘家さんが城門を蹴破ったのよねぇ」
魔王「せっかく悪魔の洞窟に鍵を隠したのに・・・」
勇者「お前そういう小細工好きだったよな」
魔王「やる事なかったしのう」
魔女王「おかげで子供が出来ちゃったわよ」
魔法使い「やだもう///」
勇者「お前が恥ずかしがるのかよ」
魔王「では…」
勇者「そうだな。そろそろ戦うか。」
子供「! つ、ついに戦うの!?もう、なごみまくっててそんな展開ないと思ってた!」
魔法使い「よく見てなさい。これが、いまの魔王との戦い方よ。」
子供「え…」
子供「スマフォ出した!?」
勇者「Twitterのフォロワー数で勝負だ!」
魔王「わしは、5358960じゃ!!」
勇者「そうだな。そろそろ戦うか。」
子供「! つ、ついに戦うの!?もう、なごみまくっててそんな展開ないと思ってた!」
魔法使い「よく見てなさい。これが、いまの魔王との戦い方よ。」
子供「え…」
子供「スマフォ出した!?」
勇者「Twitterのフォロワー数で勝負だ!」
魔王「わしは、5358960じゃ!!」
魔王「最初のバトルは燃えたわい」
勇者「あぁ、命の駆け引きだったな」
魔法使い「ほんと、死ぬかと思ったわよ」
勇者「実際遊び人は死んだしな」
魔王「遊び人・・・あやつがヨーヨーで攻撃してきた時は目を疑ったわい」
勇者「いや、あれ意外といてえんだよ」
魔法使い「なんであんたが攻撃くらってるのよ」
勇者「『伏せろ』とかいって脛を攻撃された」
魔王「それで後半足ひきずっておったのか」
勇者「段々腹立ってきた」
勇者「あぁ、命の駆け引きだったな」
魔法使い「ほんと、死ぬかと思ったわよ」
勇者「実際遊び人は死んだしな」
魔王「遊び人・・・あやつがヨーヨーで攻撃してきた時は目を疑ったわい」
勇者「いや、あれ意外といてえんだよ」
魔法使い「なんであんたが攻撃くらってるのよ」
勇者「『伏せろ』とかいって脛を攻撃された」
魔王「それで後半足ひきずっておったのか」
勇者「段々腹立ってきた」
魔王「2回目のバトルも燃えたのう」
勇者「あぁ」
魔王「3回目も燃えたのう」
魔法使い「そうね」
魔王「4回目でなにか違和感を覚えたのう」
勇者「あぁ」
魔王「5回目からぬしらのパーティが減っていったのう」
魔法使い「それでも勝ったけどね」
魔王「10回を超えてから我輩の攻撃は当たらなくなったのう」
勇者「そうだったな」
魔王「休戦してレベル確認したらぬしら150を超えておったのう」
魔王「我輩は90なのに」
勇者「もうすぐ200だ」
魔王「卑怯者」
魔王(その頃じゃのう・・・戦う事を放棄したのは)
勇者「あぁ」
魔王「3回目も燃えたのう」
魔法使い「そうね」
魔王「4回目でなにか違和感を覚えたのう」
勇者「あぁ」
魔王「5回目からぬしらのパーティが減っていったのう」
魔法使い「それでも勝ったけどね」
魔王「10回を超えてから我輩の攻撃は当たらなくなったのう」
勇者「そうだったな」
魔王「休戦してレベル確認したらぬしら150を超えておったのう」
魔王「我輩は90なのに」
勇者「もうすぐ200だ」
魔王「卑怯者」
魔王(その頃じゃのう・・・戦う事を放棄したのは)
魔王「我輩が城にいる間にぬしらは鍛えとるんじゃろ?」
勇者「そんな感じだ」
魔王「卑怯じゃ、卑怯じゃ」
魔法使い「魔王も鍛えればいいじゃない」
魔王「相手がおらん」
魔王「ぬしら以外の人間は弱すぎる、部下も弱すぎる」
魔王「ぬしらは強すぎる、戦うと死ぬ」
勇者「奥さんがいるじゃん(笑)」
魔王「妻は我輩より強い」
勇者「ちょ」
魔法使い(相手を倒さないとレベル上がらないしね・・・)
魔女王「あなた、なにか余計な事いわなかった?」
魔王「な、なんでもござらんよ」
勇者「喋り方変だぞ」
魔法使い(強いんじゃなくて、尻にひかれてるだけでしょ)
勇者「そんな感じだ」
魔王「卑怯じゃ、卑怯じゃ」
魔法使い「魔王も鍛えればいいじゃない」
魔王「相手がおらん」
魔王「ぬしら以外の人間は弱すぎる、部下も弱すぎる」
魔王「ぬしらは強すぎる、戦うと死ぬ」
勇者「奥さんがいるじゃん(笑)」
魔王「妻は我輩より強い」
勇者「ちょ」
魔法使い(相手を倒さないとレベル上がらないしね・・・)
魔女王「あなた、なにか余計な事いわなかった?」
魔王「な、なんでもござらんよ」
勇者「喋り方変だぞ」
魔法使い(強いんじゃなくて、尻にひかれてるだけでしょ)
勇者「そうそう、お前の速報が開発されたぞ」
魔王「なんの話じゃ」
勇者「お前が復活するとメールがくるの」
魔女王「まぁ!」
魔法使い「いつもは魔道師の駅までの定期的な巡回で魔王の復活が判明するけど」
魔法使い「魔王の気配を察知する機械が作られたの」
勇者「これからは復活した瞬間に察知できるらしい」
魔王「そうなのか」
魔王「早すぎるから、おかしいと思ったんじゃ」
魔女王「家族で過ごす時間もグッと減ってしまうのね」
勇者「・・・」
魔王「なんの話じゃ」
勇者「お前が復活するとメールがくるの」
魔女王「まぁ!」
魔法使い「いつもは魔道師の駅までの定期的な巡回で魔王の復活が判明するけど」
魔法使い「魔王の気配を察知する機械が作られたの」
勇者「これからは復活した瞬間に察知できるらしい」
魔王「そうなのか」
魔王「早すぎるから、おかしいと思ったんじゃ」
魔女王「家族で過ごす時間もグッと減ってしまうのね」
勇者「・・・」
ペチャクチャ~~~~・・・・
魔王「む、ぬしらそろそろ帰る時間ではないか?」
勇者「もうそんな時間か」
魔法使い「早いわね」
\キャハハハ/
魔王「王子の笑い声がするわい」
魔女王「本当ね」
勇者「あいつを連れてきてよかったかも」
魔王「おかげで自然にお別れができそうじゃわい」
魔女王「毎回泣きついて、大変で・・・」
勇者「・・・・」
魔法使い「・・・・」
魔王「表に出ようか」
勇者「・・・魔女王さん、預けていた鎧と剣を出していただけますか」
魔女王「はい、あなたの剣です」
魔女王「手入れしておきましたから、切れ味は落ちていないはずです」
勇者「・・・・」スチャ
魔王「さぁ、やれぃ」
勇者「同じように命を奪うのなら、せめて、昔のように戦いたい」
魔王「わかっておるじゃろ、もうレベルが違いすぎるんじゃ」
魔法使い「私がやろうか?」
勇者「・・・いや、大丈夫だ」
魔王「いつもすまんのう」
勇者「次はいつ会える?」
魔王「何度いわせる、我輩にもそればかりはわからんのじゃ」
魔王「・・・世話をかけるが、家族をたのむ」
魔王「感謝するぞ、落ちぶれた魔王相手に今でも勇者として向きおうてくれる事」
魔王「そして、我輩との約束を守ってくれる事に」
勇者「またな、魔王」
ズバッ
魔女王「手入れしておきましたから、切れ味は落ちていないはずです」
勇者「・・・・」スチャ
魔王「さぁ、やれぃ」
勇者「同じように命を奪うのなら、せめて、昔のように戦いたい」
魔王「わかっておるじゃろ、もうレベルが違いすぎるんじゃ」
魔法使い「私がやろうか?」
勇者「・・・いや、大丈夫だ」
魔王「いつもすまんのう」
勇者「次はいつ会える?」
魔王「何度いわせる、我輩にもそればかりはわからんのじゃ」
魔王「・・・世話をかけるが、家族をたのむ」
魔王「感謝するぞ、落ちぶれた魔王相手に今でも勇者として向きおうてくれる事」
魔王「そして、我輩との約束を守ってくれる事に」
勇者「またな、魔王」
ズバッ
自分ではもう相手にならないと悟った時
魔王は勇者にある頼みごとをした
「自分は大人しく殺されるから、家族を守ってくれ」
プライドの高い魔王が初めて人間に頭を下げた
自分の望みを命令以外の方法で伝えた瞬間だった
最初は罠かと思った
無視をして魔王を殺した
魔女王と魔王子は魔法使いの必死の説得により殺さなかった
魔王は復活をする毎に同じ頼みごとをした
魔女王と魔王子はその度にやつれていった
勇者は、勇者である前に人間だった
16回目の復活の時、彼らの間に契約が交わされた
勇者にはひとつの得もない
だが、血の通った契約だった
勇者により迷いの森への一切の進入が禁じられたのは、その翌日だった
魔女王「お疲れ様でした」
勇者「・・・なんといったらいいか」
魔女王「大丈夫です」
勇者「俺はいつもいつも、あんたたちから家族を奪って」
魔女王「大丈夫ですから」
勇者「唯の悪人なのに、勇者ヅラして、友達ヅラして」
魔女王「わかっていますから、落ち着いて」
勇者「・・・・」
勇者「・・・なんといったらいいか」
魔女王「大丈夫です」
勇者「俺はいつもいつも、あんたたちから家族を奪って」
魔女王「大丈夫ですから」
勇者「唯の悪人なのに、勇者ヅラして、友達ヅラして」
魔女王「わかっていますから、落ち着いて」
勇者「・・・・」
勇者「いつもの様に、国王からお金が入ったら食料をお持ちします」
魔女王「いつもありがとう」
勇者「俺には、そのくらいしか出来ませんから・・・」
魔法使い「勇者・・・・」
魔女王「胸をはって、あなたは正しい行いをしているのですから」
勇者「あなたはいいんですか?夫が目の前で何度も何度も殺されている現状を」
魔女王「いいわけないでしょう」
勇者「・・・・」
魔女王「でも仕方がないんです、夫が生きているだけでご迷惑をかける事に」
魔女王「それに、あなたの震える手をみては何もいえませんよ」
魔女王「ほかに方法がないのでしょう」
勇者「でも、いつ魔王が復活しなくなるのかわからない」
魔女王「大丈夫、あの人が私達を捨てていなくなるわけありませんから」
魔女王「すぐに帰ってきてくれます」
魔女王「いつもありがとう」
勇者「俺には、そのくらいしか出来ませんから・・・」
魔法使い「勇者・・・・」
魔女王「胸をはって、あなたは正しい行いをしているのですから」
勇者「あなたはいいんですか?夫が目の前で何度も何度も殺されている現状を」
魔女王「いいわけないでしょう」
勇者「・・・・」
魔女王「でも仕方がないんです、夫が生きているだけでご迷惑をかける事に」
魔女王「それに、あなたの震える手をみては何もいえませんよ」
魔女王「ほかに方法がないのでしょう」
勇者「でも、いつ魔王が復活しなくなるのかわからない」
魔女王「大丈夫、あの人が私達を捨てていなくなるわけありませんから」
魔女王「すぐに帰ってきてくれます」
魔女王「それに、あの人毎回帰り方を変えるから面白いのよ?」
魔女王「玄関い大きいダンボール用意してその中に隠れたり」
魔女王「何事もなかったかのようにリビングでコーヒー飲んでたり」
魔女王「ロッカーに隠れてて、知らずに鍵かけた事もあったわ」クスッ
勇者「・・・・」
魔女王「ごめんなさい」
魔女王「でも、本当に私達は大丈夫だから」
魔女王「きっといつの日か、王子が成長して全人類をムシケラのごとく殺す日がくるから」
魔法使い(色々と笑えない)
魔女王「もー、魔界ジョークじゃない」
勇者「・・・・」
魔女王「ごめんなさい」
魔女王「玄関い大きいダンボール用意してその中に隠れたり」
魔女王「何事もなかったかのようにリビングでコーヒー飲んでたり」
魔女王「ロッカーに隠れてて、知らずに鍵かけた事もあったわ」クスッ
勇者「・・・・」
魔女王「ごめんなさい」
魔女王「でも、本当に私達は大丈夫だから」
魔女王「きっといつの日か、王子が成長して全人類をムシケラのごとく殺す日がくるから」
魔法使い(色々と笑えない)
魔女王「もー、魔界ジョークじゃない」
勇者「・・・・」
魔女王「ごめんなさい」
勇者「剣、お返しします」
魔女王「・・・ありがとう、いつも夫を苦しませず倒してくれて」
勇者「いえ・・・そんな」
\テレレッテッテッテーン♪/
魔法使い「あ、レベルアップ」
勇者「とうとうレベルが200になっちまった」
勇者「あんたを一回倒しただけでレベルが上がるんだぜ?」
勇者「やっぱり強いよ、魔王さんよぉ・・・」
魔女王「・・・ありがとう、いつも夫を苦しませず倒してくれて」
勇者「いえ・・・そんな」
\テレレッテッテッテーン♪/
魔法使い「あ、レベルアップ」
勇者「とうとうレベルが200になっちまった」
勇者「あんたを一回倒しただけでレベルが上がるんだぜ?」
勇者「やっぱり強いよ、魔王さんよぉ・・・」
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