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元スレ恒一「三年三組の呪い?」

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勅使河原「今年はない年だったみたいだけど、三年三組になった生徒とその家族は毎月一人以上死ぬっていう話があってな」
恒一「それが見崎がまるでいない者であるかのように扱われてたのとどういう関係があるのさ」
勅使河原「その呪いは防ぐためには誰かをいない者にしなくちゃいけなかったんだよ」
恒一「ふーーん。でもそんなおまじないみたいなもののためによく先生たちも協力したね」
望月「それがどうもこの話は本当のことらしくて」
望月「二年前にはクラスの関係者が10人近くしんだらしいよ」
勅使河原「ま、どっちにしろ今年はない年だしそうでもいいんだけどな」
恒一「ふーーん。」
望月「それがどうもこの話は本当のことらしくて」
望月「二年前にはクラスの関係者が10人近くしんだらしいよ」
勅使河原「ま、どっちにしろ今年はない年だしそうでもいいんだけどな」
恒一「ふーーん。」
望月「あれ?あんまり納得してないみたいだね」
勅使河原「愛しの鳴ちゃんがひどい目に遭ってたのが気に食わないみたいだな」
恒一「僕と見崎はそういうのじゃないよ」
勅使河原「え?お前らつきあってるんじゃなかったのか?」
勅使河原「愛しの鳴ちゃんがひどい目に遭ってたのが気に食わないみたいだな」
恒一「僕と見崎はそういうのじゃないよ」
勅使河原「え?お前らつきあってるんじゃなかったのか?」
恒一「付き合ってないよ。クラスで一番仲がいいのが見崎ってだけだよ」
小椋(えっ??チャンス?)←聴いてた
望月「ご、ごめん。僕たちみんな榊原くんと見崎さんは付き合ってると思ってたから」
勅使河原「うんうん。だってお前転校初日に速攻見崎にアタックしてたじゃん。」
小椋(えっ??チャンス?)←聴いてた
望月「ご、ごめん。僕たちみんな榊原くんと見崎さんは付き合ってると思ってたから」
勅使河原「うんうん。だってお前転校初日に速攻見崎にアタックしてたじゃん。」
恒一「別にアタックしてたわけじゃないよ。ただ見崎とは病院で会ったことがあってそれで気になったから」
望月「ふーーん」
勅使河原「でもサカキ。お前見崎に惚れてんだろ?」
恒一「うーーん。どうなのかな?」
鳴 トコトコ
望月「ふーーん」
勅使河原「でもサカキ。お前見崎に惚れてんだろ?」
恒一「うーーん。どうなのかな?」
鳴 トコトコ
恒一「あ、見崎!今帰り?」
鳴「うん」
恒一「じゃあ待ってよ。僕もいっしょに帰るから」ガタッ タタタタ
勅使河原「ありゃ惚れてるよな?」
望月「うんうん。」
鳴「うん」
恒一「じゃあ待ってよ。僕もいっしょに帰るから」ガタッ タタタタ
勅使河原「ありゃ惚れてるよな?」
望月「うんうん。」
鳴「よかったの?」
恒一「何が?」
鳴「あの二人と話してたんじゃなかったの?」
恒一「はは。べつにたいした話でもなかったしさ」
恒一「何が?」
鳴「あの二人と話してたんじゃなかったの?」
恒一「はは。べつにたいした話でもなかったしさ」
恒一「それよりも見崎といっしょに帰りたかったし」
鳴「ふーーん」
鳴「でも私これからいかなくちゃいけないところがあるんだけど」
恒一「え?どこ?」
鳴「病院」
鳴「ふーーん」
鳴「でも私これからいかなくちゃいけないところがあるんだけど」
恒一「え?どこ?」
鳴「病院」
恒一「どこか悪いの」
鳴 フルフル
鳴「前に話したでしょ?いことが入院してるって」
恒一「あぁ、藤岡美咲さんだっけ?いとこの名前」
鳴 フルフル
鳴「前に話したでしょ?いことが入院してるって」
恒一「あぁ、藤岡美咲さんだっけ?いとこの名前」
鳴「そう。美咲はね、私の半身なの」
恒一「(阪神?いや半身か・・)あのさぁ・・それ、どういう意味?」
鳴「・・・・付いて来る?」
恒一「いいの?」
鳴「うん。そしたらわかるし。それに・・・」
恒一「(阪神?いや半身か・・)あのさぁ・・それ、どういう意味?」
鳴「・・・・付いて来る?」
恒一「いいの?」
鳴「うん。そしたらわかるし。それに・・・」
鳴「榊原君を紹介したいし」
恒一「え?それってどういう・・・(この人が彼氏なのって?)」
鳴「未咲はね、退院したら通院しやすいように夜見山に引っ越してくるから」
鳴「それで多分学校も夜見北だと思うの」
恒一「え?それってどういう・・・(この人が彼氏なのって?)」
鳴「未咲はね、退院したら通院しやすいように夜見山に引っ越してくるから」
鳴「それで多分学校も夜見北だと思うの」
恒一「あぁ、転校してくる前に知り合いが多いほうがいいもんね」
恒一「見崎っていとこ思いなんだね(なんだ違うのか・・・)」
鳴「・・・・・・うん」
恒一「見崎っていとこ思いなんだね(なんだ違うのか・・・)」
鳴「・・・・・・うん」
恒一「病室はどこ?」
鳴「404」
恒一「だから僕が入院してるとき会っ
水野「あれ?ホラー少年?」
恒一「あっ、水野さん」
鳴「404」
恒一「だから僕が入院してるとき会っ
水野「あれ?ホラー少年?」
恒一「あっ、水野さん」
水野「どうしたの?今日は診察ないんじゃなかったっけ?」
恒一「あ、いや・・今日は診察じゃなくて・・・」
水野「じゃあどうして病院に・・ん?むむむむむ」ジー
鳴「・・・・」
水野「ねえ、恒一君。その子彼女?」
恒一「あ、いや・・今日は診察じゃなくて・・・」
水野「じゃあどうして病院に・・ん?むむむむむ」ジー
鳴「・・・・」
水野「ねえ、恒一君。その子彼女?」
恒一「え?いや、そういうではなくて・・」
水野「おいおい少年よ。デートに病院はナンセンスだぜ」
恒一「だからデートじゃ
水野「ま、まさかその子が妊娠して・・・」ハッ
水野「おいおい少年よ。デートに病院はナンセンスだぜ」
恒一「だからデートじゃ
水野「ま、まさかその子が妊娠して・・・」ハッ
恒一「!!ち、ちがいま
水野「中学生にはそういのは早いと思うの。どうしてもっていうならちゃんとゴムつけなきゃ」
恒一「・・・・」
水野「たしかに中学生ぐらいならリスク管理がちゃんとできてないから生でしたくなる気持ちもわか
鳴「榊原君。行きましょ」
水野「中学生にはそういのは早いと思うの。どうしてもっていうならちゃんとゴムつけなきゃ」
恒一「・・・・」
水野「たしかに中学生ぐらいならリスク管理がちゃんとできてないから生でしたくなる気持ちもわか
鳴「榊原君。行きましょ」
恒一「うん」チラッ
恒一「行こうか」
水野「でね、ゴムのつけかたがわからないなら私が身体で教えてあげるから。わかった?恒一君」
水野「って、いない!?」
恒一「行こうか」
水野「でね、ゴムのつけかたがわからないなら私が身体で教えてあげるから。わかった?恒一君」
水野「って、いない!?」
鳴「ねえさっきのひとって・・」
恒一「ああ。気にしないで。」
恒一「あの人おかしいんだ。クラスにいる水野の姉なんだけど、弟に頼んで僕のリコーダーとかノートとか
盗む変なひとなんだ」
鳴「ふーーん。変わってるのね」
恒一「ああ。気にしないで。」
恒一「あの人おかしいんだ。クラスにいる水野の姉なんだけど、弟に頼んで僕のリコーダーとかノートとか
盗む変なひとなんだ」
鳴「ふーーん。変わってるのね」
鳴「着いたわ」
恒一「ホントにいいのかな僕まで着ちゃって」
鳴「大丈夫よ。未咲は細かいこと気にしないから」
恒一「わかった」
鳴「じゃあいくね」
コンコン
恒一「ホントにいいのかな僕まで着ちゃって」
鳴「大丈夫よ。未咲は細かいこと気にしないから」
恒一「わかった」
鳴「じゃあいくね」
コンコン
未咲『誰ですか?』
鳴「私。鳴」
未咲『え?鳴?入って入って!!』
ガラガラ
鳴「未咲。元気?
鳴「私。鳴」
未咲『え?鳴?入って入って!!』
ガラガラ
鳴「未咲。元気?
未咲「うん。順調だよ。あと一週間で退院できるってさ」
鳴「そう。よかった。これからはいっしょにいられるしね」
未咲「うん!」
未咲「で、隣のハンサムくんは誰?」
鳴「彼は榊原くん。私の
未咲「鳴の彼氏か!!」
鳴「そう。よかった。これからはいっしょにいられるしね」
未咲「うん!」
未咲「で、隣のハンサムくんは誰?」
鳴「彼は榊原くん。私の
未咲「鳴の彼氏か!!」
未咲「そっかそっか。鳴にもついに彼氏がねぇーー」
鳴「違うわ。彼はただの友達よ(なんでどいつもこいつもいっしょにいるだけで勘違いするんだろう)」
未咲「あれそうなの?」
恒一「えと、はじめまして。榊原恒一です。」オロオロ
鳴「違うわ。彼はただの友達よ(なんでどいつもこいつもいっしょにいるだけで勘違いするんだろう)」
未咲「あれそうなの?」
恒一「えと、はじめまして。榊原恒一です。」オロオロ
未咲「へーー。かっこいいね、あなた」ジロジロ
恒一 ///
未咲「やーーん。照れちゃってかわいいーー」
鳴 イラッ
鳴「未咲!あんまり榊原君を困らせないであげて」
未咲「はーーい」
恒一 ///
未咲「やーーん。照れちゃってかわいいーー」
鳴 イラッ
鳴「未咲!あんまり榊原君を困らせないであげて」
未咲「はーーい」
恒一「いや別に困ってはないよ」
未咲「やさしいのね恒一君って」
恒一「そ、そんな」///
鳴 イラッ
鳴 ギュ
恒一「イタイイタイ!み、見崎!ど、どうしてほっぺをつねるのさ」
未咲「やさしいのね恒一君って」
恒一「そ、そんな」///
鳴 イラッ
鳴 ギュ
恒一「イタイイタイ!み、見崎!ど、どうしてほっぺをつねるのさ」
鳴「・・・榊原君鼻の下伸ばしすぎ」プイッ
恒一「そ、そんなぁー。不可抗力だってば」
鳴「知らない」プイッ
未咲(ははーーん。なるほどね)
未咲(おもしろそうだからちょっとからかっちゃお)
恒一「そ、そんなぁー。不可抗力だってば」
鳴「知らない」プイッ
未咲(ははーーん。なるほどね)
未咲(おもしろそうだからちょっとからかっちゃお)
恒一「見崎ーー。シカトしないでよ」
未咲「ねえ恒一君」
恒一「え?何?」
未咲「鳴もわたしもミサキだからまぎらわしいんだけど」
恒一「えっ?じゃあ未咲さんのことは藤岡さんって呼ぶね」
未咲「ねえ恒一君」
恒一「え?何?」
未咲「鳴もわたしもミサキだからまぎらわしいんだけど」
恒一「えっ?じゃあ未咲さんのことは藤岡さんって呼ぶね」
未咲「えーーー。私、恒一君には下の名前で呼んでほしいよーー」
恒一「でも・・」
未咲「鳴のことを見崎、じゃなくて鳴って呼べばいいじゃん」
鳴 !!!
恒一「わ、わかったよ」
恒一「め、鳴!」
鳴「ひゃい!」
恒一「でも・・」
未咲「鳴のことを見崎、じゃなくて鳴って呼べばいいじゃん」
鳴 !!!
恒一「わ、わかったよ」
恒一「め、鳴!」
鳴「ひゃい!」
未咲「あはは。鳴へんな声になってるーー」ケラケラ
鳴 ///
恒一「結構恥ずかしいね」
鳴「べ、別に名前で呼ばれることくらい平気じゃない?」ドキドキ
未咲「ほらほら。鳴も恒一君って呼んであげなよ」
鳴「え?」
鳴 ///
恒一「結構恥ずかしいね」
鳴「べ、別に名前で呼ばれることくらい平気じゃない?」ドキドキ
未咲「ほらほら。鳴も恒一君って呼んであげなよ」
鳴「え?」
恒一「い、いやいいよ僕は!」
未咲「えーー!どうして??」
恒一「だって僕が見崎を鳴って呼ぶのは君と言い分けるためじゃないか」
未咲「細かいことは気にしないの。ね?」
恒一「いや、でも・・・」
未咲「えーー!どうして??」
恒一「だって僕が見崎を鳴って呼ぶのは君と言い分けるためじゃないか」
未咲「細かいことは気にしないの。ね?」
恒一「いや、でも・・・」
鳴「そ、そうね。私だけ苗字で呼ぶのも変だし」
鳴「私も下の名前で呼ぶわ。いい?恒一くん」///
恒一「う、うん」///
未咲(ふっ、また一組のカップルをつくってしまった。感謝してよね鳴)
鳴「私も下の名前で呼ぶわ。いい?恒一くん」///
恒一「う、うん」///
未咲(ふっ、また一組のカップルをつくってしまった。感謝してよね鳴)
恒一「じゃあ僕はそろそろこれで」
未咲「えーーー。もう帰っちゃうの?」
恒一「おばあちゃんが心配するから」
未咲「おばあちゃんとおじいちゃんの三人で住んでるんだっけ」
恒一「うん。だからはやめにかえらないと」
未咲「じゃあ仕方ないね」
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