元スレ俺「やーい、デブー!」 マミ「ううっ・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 15 :
二度と関わんな
52 = 10 :
俺「あ、はい・・・すみません」
マミ母「ほら、また謝った」
俺「あ・・・」
マミ母「ふふっ・・・」
俺「・・・」ゴクリ
俺「あの・・・俺のこと、その、怒ってないんですか・・・?」
53 = 4 :
別にマミさんは普段お前のこと話してないからな
54 = 10 :
マミ母「・・・うーん」
マミ母「そりゃ怒ってるわよ? 私の大事な娘を泣かせたんですもの」
俺「・・・そ、そうですよね」
マミ母「でもね」
マミ母「あなたはこうしてマミの家まで来てくれたでしょう?」
マミ母「先生に言われてきたのかもしれないけど、ね」ニコリ
55 = 44 :
母ちゃん・・
56 :
マミ母もデブ
57 = 10 :
俺「・・・はい、その通りです」
マミ母「でも・・・来るって決めたのはあなた自身でしょう?」
俺「・・・!」
マミ母「自分の意思で何かするって、とても大切なことよ」
マミ母「今はまだ若いから、よくわからないかもしれないけどね」
俺「・・・」
マミ母「まぁいいわ」
マミ母「それで、あなたに一つだけ訪ねておきたいんだけど」
58 = 10 :
なんか批判も多数あるようなんだがどうしようか
「俺」って部分は別に>>1を指したつもりはなかったんだが・・・
59 = 29 :
いや、読んでるから続き頼むわ
ところでどういう路線?
60 = 26 :
続けろ気にすんな
61 :
今は書け
余計なことは終わってから考えよう
62 :
俺は俺だから続けて
64 :
続けて
65 = 15 :
さっさと続けろよksが
66 = 10 :
お前らありがとう・・・続き投下していきます
あとけっこう長くなるんで、若干ペース早めます
>>59
たぶんみんなが期待しているような風にはならないかと
67 = 10 :
マミ母「どうしてうちの娘をいじめてたのかしら・・・?」
俺「そ、それは・・・」
マミ母「別にあなたのことを責めたいわけじゃないのよ?」
マミ母「これは純粋な疑問・・・大事な娘を思いやる唯一の心遣い―――とでも思ってちょうだい」ニコリ
俺「・・・」
俺「お、俺・・・自分でもよくわからなくて・・・」
俺「なんで巴、さんを、その・・・いじめてたのか」
マミ母「・・・」
68 = 10 :
マミ母「俺くんは、マミのことどう思ってるの・・・?」
俺「ど、どうって・・・」
マミ母「・・・もしかして、好きなの?」
俺「ぶごほっ!」
俺「え、ええええ???」
マミ母「満更でもなさそうね」ニヤリ
俺「す、好きとか、そんなんあじゃにす!」
俺「そ、そんなんじゃ、ないです!」
マミ母「うふふ・・・よくいるのよ。好きな子をいじめたくなっちゃう男子って」
69 = 10 :
俺「ち、違いますから!」
マミ母「わかったわよ」ニヤニヤ
俺「わかってませんよね・・・?」
マミ母「うふふ・・・まぁ質問はこれだけよ」
マミ母「今日はゆっくりしていってちょうだいね」
俺「あ、いや、でも俺・・・」
マミ母「・・・ちょうだいね?」ニコリ
俺「はい・・・」
70 = 10 :
ギギッ
マミ母「あらいけない!」
マミ母「私、夕飯の買い物してこなくっちゃいけないんだった!」
マミ母「俺くんはここでゆっくりしてるのよ?」
マミ母「勝手に帰ったら承知しないからね?」ボソッ
俺「・・・は、はい」ブルブル
マミ母「じゃあねー!」
バタン
俺「な、なんだったんだ・・・?」
71 = 10 :
「きゃっ・・・だ、だれ!?」
俺「え」
マミ「あ・・・お、俺くん・・・」
マミ「って、なんでここに??」
俺「あ、いや、えっと・・・」
マミ「お母さんは・・・?」
俺「出かけたけど・・・」
マミ「・・・」
俺「・・・」
72 :
・・・ふぅ
73 = 10 :
マミ「それで、どうしてここにいるの・・・?」
俺「・・・そ、それは」
マミ「・・・」
俺「それは・・・」
俺「・・・」ゴクリ
俺「俺・・・巴に、その・・・あ、謝りたくて・・・」
マミ「・・・あ」
74 :
勃起しそうなシチュエーションだな
75 :
76 = 10 :
俺「えーっと・・・その・・・」
俺「ご、」
マミ「いいよ、もう」
俺「え・・・」
マミ「謝りに来てくれただけで十分だよ」ニコッ
俺「・・・」
マミ「それよりも、さ・・・俺くんに、ひとつだけ聞いておきたいんだけど・・・」
マミ「やっぱり私って・・・その・・・太ってるのかな・・・?」
77 :
デブじゃ勃起しねーよ
78 = 29 :
謝るシーンなのになんかエロいな
80 = 10 :
俺「え、あ・・・いや・・・」
マミ「そ、そうだよね・・・変なこと聞いてごめん・・・」
マミ「二の腕こんなぷにぷにしてるし・・・やっぱ、で、デブ・・・だよね・・・」
俺「そ、そんなことねーよ・・・!」
マミ「!!」
俺「あれは言葉のあやっていうかその・・・」
俺「俺は巴と話をするきっかけが欲しくt」
俺「って何言ってんだ俺! ウソウソ! 今のなし!」
81 = 10 :
マミ「私と・・・話すきっかけ・・・?」
俺「だ、だからちげぇって!」
マミ「俺くんは・・・私のこと、嫌いじゃないの・・・?」
俺「え・・・いや、嫌いじゃねぇけど、さ・・・」
マミ「ほ、ほんと・・・?」
俺「ああ・・・って何度もしつこく聞いてくんなよ」
マミ「ご、ごめん・・・」
82 = 10 :
俺「・・・」
マミ「・・・」
俺「あのさ」マミ「あの」
俺「!」マミ「!」
俺「お、お前からしゃべれよ・・・」
マミ「え・・・お、俺くんからでいいよ・・・」
俺「いいからしゃべれって」
マミ「え、いやだよ・・・じゃあ一緒に言おうよ?」
83 = 44 :
ニヤニヤが止まらない
84 :
なにこいつ可愛い
85 = 10 :
マミ「せーので」
俺「ガキかよ・・・」
マミ「だって私たちまだ小学生だし・・・」
俺「仕方ねーな・・・せーのっ!」
俺「俺と友達になってくんないか・・・?」マミ「私と友達になってくれる・・・?」
俺「あ・・・」
マミ「ぁ・・・」
86 = 29 :
かわいいな
88 = 26 :
え?
89 :
小学生ならしかたない
続きを頼む
90 = 10 :
俺「し、仕方ねぇな・・・と、友達・・・なってやるよ」///
マミ「で、でも、俺くんもおんなじこと言った・・・」
俺「言ってねぇって!」
マミ「い、言ったよ!」
俺「なっ・・・俺に口答えすんのかよ!」
マミ「ぅぅ・・・す、するよ!」
マミ「だ、だって・・・私たち、もう、友達でしょ?」
91 :
この話でもデブの親はきちんと死ぬのか?
92 = 10 :
俺「あ・・・」
マミ「・・・」ウルウル
俺「えっと・・・ごめん」
俺「もう今みたいなこと、言わない・・・」
マミ「・・・」ウルウル
俺「だから、な、泣くなって!」
マミ「ううん・・・う、嬉しくて・・・泣いてるの・・・」グスン
俺「・・・」
93 :
思いのほかいいスレじゃねえか・・・
94 = 29 :
良い話だな
95 = 26 :
エロがあればなおよし
96 = 10 :
マミ「ありがとう・・・私、友達とかできたことないから・・・」
そう、巴はいつもクラスの隅で一人ぼっちだった・・・
女子は俺らがからかうと巴をかばったりするけど・・・
引っ込み思案な巴と友達になってくれるような奴は―――
―――誰一人としていなかった・・・
俺「・・・じゃあ、今から増やしていけばいいじゃん」
俺「お、俺が・・・巴の友達、増やしてやるよ」
マミ「俺くん・・・」
97 :
バイオレンスの布石としては秀逸
98 :
おまえら俺を誰に脳内変換してんの?
99 :
この後デブの両親が死ぬんだよな……
鬱になるわ
100 = 10 :
夕飯
マミ父「君がマミのクラスメイトの俺くんか」
マミ父「これからも、マミと仲良くしてくれな」
俺「は、はい!」
マミ「・・・」モジモジ
マミ母「ふふ・・・」
マミ母「俺くん、マミとは仲直りしたんだ?」コソッ
俺「え、ええ・・・まぁ」
みんなの評価 : ★
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